【TERU】さん [地上波(吹替)] 7点(2023-07-24 21:50:42) |
《改行表示》74.《ネタバレ》 “Indiana Jones and the Temple of Doom”『インディアナ・ジョーンズと悲運の宮殿』。シリーズ2作目。本作から『インディ・ジョーンズ』がタイトルに出てきます。なぜかレイダースより1年前が舞台です。真ん中から上映し、前日譚、後日譚って流れはスター・ウォーズみたい。 幼い頃、レイダースがあまりに面白かったので、インディの名を冠した本作は、きっともっと面白いに違いない!!…って思ったんだけど、まず時代設定がとても古く感じました。前作の近代的な時代設定から、時代の良く解らない上海、そしてもっと良く解らないインド。出てくる兵隊(ブランバート大尉のイギリス軍)も、ちょっと昔な感じに観えてしまって。前作のVS軍隊のリアリティと打って変わって、何でもアリなファンタジー世界に思えてしまいました。 ショート・ラウンド。自分と同じくらいの歳の子供が大活躍するのが、当時のマセガキの私はシラケてしまいました。ハッキリ行って、ウザい。だってあの子の蹴りで大の大人が倒せるとは思えないんだもん。この辺り、SWのイウォークと同じ匂いを感じてしまった。ルーカス発案なのかなぁ? 子供が活躍する一方で、ダークな世界観が不釣り合いに思えます。カブト虫や猿の脳みそ食べたりとか、かなり悪趣味。そして私はこの映画で虫が駄目になりました。小さい頃はトノサマバッタとか掴めたのに。デパートの世界の昆虫博とかも見に行けたのに。それまで意識していなかった“踏むと潰れる”“身体を這い上ってくる”ってのが気持ち悪く思えてしまって、虫もう駄目!!って。 一番違和感が大きかったのは、世界中を駆け回った前作と違い、中国からインドの宮殿に入って、そこを出たら映画が終わるところから、行動範囲の狭さに物足りなさを感じました。またロケよりセット内の撮影が多く感じられるのと、まだ技術的に未発達な特撮に頼りすぎているのも、前作との大きな違いに感じました。トロッコとか、水攻めから崖に逃げるとことか、当時のテレビだと特撮がしょぼく観えてしまって… なんかメチャクチャに書いてますが、今は結構気に入ってます。上海のダンスシーンは賑やかだし、グロい晩餐会も虫だらけの洞窟も味があってイイ。洗脳されたインディが、どうして火を当てると正気に戻ったか謎だけど、そこからのマッチョな大活躍はスカッとします。特撮も当時ほどチャチに観えなくなってます(脳内補完?)。吊り橋で敵に囲まれて刀を振りかざすインディの格好良さったら無いね。これぞハリウッドの生み出したヒーローって感じです。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 7点(2023-06-26 00:05:29) |
《改行表示》73.《ネタバレ》 ハリソン・フォードの魅力とスピルバーグによる畳みかけるアクションが黄金期のハリウッドを象徴していて今見ても面白い。 ただし、ストーリーは穴だらけ。 序盤の上海でのドタバタが終盤の展開で伏線回収するわけでもなく、ヒロインは偶然連れてきちゃった感じに。 相棒のショーティーとの出会いも口頭で少し説明するだけで、 ただのコメディリリーフ的な役割でしかなく、それ以上の存在意義はない。 採掘場の警備ザル過ぎだったり、火を当てれば洗脳が解けるとか、時系列では『レイダース』前の話なので、 ハッピーエンドに合わせなければならないご都合主義が垣間見える。 粗はあるかもしれないが、ストーリー上の欠点を上記で補っているので、 細かいことは気にしないで、時代劇のお約束みたいに楽しむのが一番だろうね。 |
《改行表示》72.《ネタバレ》 殆どハリソン・フォードの男の魅力だけで突っ走る約2時間、『黄金期のスター』はこういう事なのかと思う。 内容は些か問題で、前半はスピルバーグの負の面が暴走している。 趣味の悪い食事シーンや心臓抉り出しシーンは面白いがやり過ぎの感あり。 その反面、終盤はアクションに徹していて心地いい。 トロッコアクションはバイオハザード4のリメイクに殆どそのまま使用されていて驚く位。 ケイト・キャプショーが物凄く魅力的ないい女に撮られている、実際の所はどうだったのかは知る由も無いが、 まるで撮影の進行に伴って彼女の事をどんどん好きになっていくスピルバーグの気持ちがそのまま画面に表れている様。 これも興味深い。 【たくわん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-06-16 17:41:01) |
71.6年生の時に、親の帰省先の熊本の映画館で見た。スタートレック3が見たくて映画館に行ってみたら同時上映されてたこっちの方がだいぶ面白かった。まだスレる前の子供のころに映画館でこの映画に出会えたのはとても幸運だったと思う。当時の気持で採点すれば10点だったかも。ハリソンフォードは全盛期だね。完全にインディになりきっている。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-18 15:13:36) (良:1票) |
70.《ネタバレ》 この頃までのスピルバーグ作品に欠けていたものは、ヒロインのセクシー度。ただこの作品のヒロイン=ケイトキャプショーは良い。だから、スピルバーグの嫁に。この話を知ったときはガッカリした。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-11 23:01:33) |
《改行表示》69.《ネタバレ》 このシリーズで、これが一番エンターテイメント度と完成度が高く、大いに楽しめるジェットコースタームービー。84年は味のある面白い映画が多かったな~。 ※ケイト・キャプショー、最初オバサンにしか見えなかったが、よく見ると美人なのかも・・・ |
《改行表示》68.第1作が、戦争を背景にしていたり、オカルトの要素をクライマックスに向けてジワジワ盛り上げたりと、ハードな一面を持っていたのに比べると、この第2作はすっかりドタバタになってしまっていて。なるほど単なる二番煎じにならぬよう、趣向を変えてきたんでしょうけど、どうもノリが軽すぎて、前作ほど夢中にはなれません。今回もオカルトテイストを盛り込んでいて、オドロオドロしい部分はあるけれど、コワさにまでは繋がらないし。とにかくドタバタした印象、まさにひと頃、「お子様ランチ映画」などと揶揄された映画の典型。 と、まあ、第1作のレイダースがあんまり面白かったもんで、この第2作を初めて観た時には、結構ガッカリした記憶があるのですが。それでも何でも、ラストで子どもたちがワラワラと走り出てくる場面。いいですよね。これがあるから、気持ちよく観終われるし、また観たいな、と思っちゃう。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-15 22:55:51) |
67.《ネタバレ》 若い時映画館で見て最高に面白かった。昨晩テレビで見たら、結構怖かった。宗教儀式、いけにえ、心臓えぐり、手かせ足かせで人間を焼き網に挟みぐるりと回転させて火の海へ(いや~、これはなかなかすごい)、地下での年少者労働(これもゾクゾクっと来る)。これって、楽しむには若さも必要ね。 【LOIS】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-05-11 14:53:07) |
66.《ネタバレ》 この映画、昔から何度かテレビで観ています。全体としてもおもしろいのですが、やはりいくつかのシーンが突出しています。カブトムシを食べる(ジョジョの花京院か!)、サルの脳みそデザート、虫だらけの洞窟。一度観たら忘れられません。あと、インディ・ジョーンズの演技、最近の格闘にあるとにかく早い動きとは違い、なんかゆっくりしてますよね。そこもまた映画にあっていて良いと思います。 【珈琲時間】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-05-11 08:27:44) |
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《改行表示》65.《ネタバレ》 シャーベットって美味しいですよね(^O^)/ 面白い(≧∇≦)映画に余裕があるし、作り物だとわかっていても楽しめると思うわけなんですよσ(^_^;) 空からボートで落ちてラフティング(≧∇≦)4DXで観たい! キー・ホイ・クァンは少年少女の憧れスターだったと思っています^ ^ さて、結構低俗扱いされた本作ですが(今観るとそんなに低俗な感じがしませんが)、なんといってものナンバーワンシーンはお食事シーンだとσ(^_^;) お猿さんの!!! 心臓のつかみ取りなどすごいセンス全開でしたね〜! 【JF】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-08-28 21:50:13) |
64.内容としてはそれほどたいしたことないんだけど、なぜか魅力がある。トレジャー・ハントって心を躍らせるんですね。 【noji】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-16 09:39:46) |
63.《ネタバレ》 オープニングにドタバタ・ミュージカルを持ってきてそこにこれでもかとスプラスティック要素を詰め込んでいますが、『1941』と比べるとスピルバーグのセンスが格段に進歩してるのが感じられます。他の『インディ・ジョーンズ』とは違ってサブ・ストーリーもなく、インディ、ウィリー、ショート・ラウンドの三人だけの視点でストーリーが爆走するのが本作の際立ったところ。ジェット・コースター・ムーヴィーとしての純度の高さはシリーズ中で最高じゃないでしょうか。インドの奥地を舞台にしているから、20世紀のお話しとは思えない荒唐無稽な展開も上手くごまかせている気がします。 そういや昔、この映画のトロッコ・シーンを移植した様なアーケード・ゲームがありましたよね。当時ゲーセンでけっこうはまったのが懐かしい。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-05 01:07:53) |
62.1作目「レイダース/失われたアーク」でこのシリーズがどういうものか分かったから今回はヘンテコなアジアにもツッコミは入れない。アドベンチャームービーとして娯楽性をとことん追及している。合成の技術などいくらか古さを感じさせる点もあるが、次々と押し寄せるピンチの連続に、時間を忘れて夢中になれる。楽しい映画だった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-19 10:01:42) |
61.結構よく出来ていた気がするけど、7点程度かな。 【承太郎】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-13 12:09:48) |
60.《ネタバレ》 さすが名作であって、今見ても面白さが変わらない。脇役のショート・ラウンドを演じるキー・ホイ・クァンが素晴らしい演技をしています。モーラ・ラム演じるアムリッシュ・プリの威圧感と恐怖が滲み出ていました。心臓の抜き出すシーンもインパクトがありますが、やはり蟲地獄の洞窟が一番のトラウマポイント。リアルにグロテスクで、食事中とかに観ると食欲がかなり失せるでしょう。アクションは現実味がないですが、アドベンチャー大作と割り切って観れば気にならない。トロッコアクションや吊り橋での最終決戦など見所満載。余談ですが、王子が使用していた、藁人形欲しいです。利用価値がありそう。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-10-25 00:12:42) |
《改行表示》59.後半のアクションのテンポの良さは最高です。 アクション、ギャグ、ロマンスがちょうど良い塩梅。 音楽も前作よりパワーアップしています。 シリーズ最高傑作でしょう。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-15 17:44:34) |
58.《ネタバレ》 息を呑むアクション満載の第二作。トロッコ追撃戦の迫力とスピード感は圧倒的!快活なテーマ曲も健在。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-31 20:00:49) |
【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-06-30 22:00:14) |
《改行表示》56.すごいやばい展開になろうとも、インディ・ジョーンズならなんとかなる。そして苦労しながらもお宝頂戴してラストはちゃんといいものになる。 なかなかうまくいかない展開だからこそ緊迫感があって盛り上がるものがある。 面白かったけど、虫がやっぱり気持ち悪い 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-06-24 22:54:04) |