《改行表示》35.《ネタバレ》 有名な登山家とダライラマの友情の話である。 この友情は事実らしい。 この登山家との出会いがなければ、中国のチベット事件のときに ダライラマは亡命しただろうか? そして、チベット文化は残り続けたろうか? 中国は恐ろしい。 戦後すぐで気が立っていたからだろうか? でも今の香港を見ても、中国のホントのところは分からない。 中国映画を観ても、人情もあり、魅力ある人たちの国だとは思う。 でも政治が国を動かしているからなぁ・・ スコセッシの「クンドゥン」も似た話である。 こちらはダライラマを主人公にして、チベット事件を描いてる。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-06-06 22:54:12) |
34.《ネタバレ》 映画の歴史においてこういう作品があっても良いのかなとは思います。僕はチベットのことを少しでもしれて良かったと思いましたが、他のレビュワー様の仰るように、チベットを描くのに「この程度では足りない」というのもまた確かなのかなと感じました。 【なす】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-02-13 23:38:39) |
《改行表示》33.こういう映画を観ると、映画を観たなあと思います。(なんのこっちゃ) ブラピが初めて、涙を見せるシーン。惜しい。 あそこが、山場だったと思います。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-08 21:39:59) |
《改行表示》32.《ネタバレ》 映画として普通に面白かった。自分は人間が変わっていく話が大好きなので、最初は傲慢でひとりよがりだった主人公が、チベットの人々、特にダライ・ラマとの触れ合いを通じて人間として成長していく姿にうたれた。人間として成長したからこそ、息子にも(映画には描かれてないけれど、おそらくは別れた妻にも)受け入れてもらえたのでしょうね。いろいろなことを教えてあげている少年のダライ・ラマから逆に多くの事を学ぶって流れ、秀逸だと思いませんか? まあ、単純な感想はここまでで。実はこの映画、現在の日本人、特に沖縄の人にとって今日的な意味がある映画だと思いますね、中国がチベット同様、沖縄に対しても領有権を主張しているという現実がある以上。 沖縄からアメリカ軍の基地をなくすということは、映画の中で外務大臣が要塞の火薬や武器を吹っ飛ばしたのと全く同じだと考えますね、自分は。 今、この今現在こそ一人でも多くの沖縄の人に観てほしい映画! (その方が、国家権力や、経済力で「新聞社を潰して」沖縄の人の気持ち、思い、言葉を力づくで押さえつけようとするよりよほどいいと思われ) 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-25 04:13:58) |
31.チベットの歴史や文がも勉強になるし映像も美しい。ストーリー的には特に大きな山場やどんでん返しがあるわけではないが、飽きることなく見ることができた。チベットの歴史を勉強してみたら、もちょっと楽しめたかも。 【はちまろ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-10-14 18:22:01) |
30.まさに時局モノということで、未見だったので観てみました。映像も綺麗で堪能できる作品。きちんと仏教を勉強されている方には失笑ものでしょうが、ダライラマのセリフ・人々のセリフに心を癒された(ダライラマの本は数冊、持っているんですけどね・・)。いい作品でした。 【グレース】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-05-21 07:55:47) |
《改行表示》29.観る前から眠かったので、字幕で観てたら1分で寝てしまった。 で、しかたないので吹替で観た。吹替は声に慣れるまで時間がかかった。 そんな体調で見たのだが最後まで眠らずに観た。チベットの歴史をもっと知りたいと思った。 【アキラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-10 18:21:16) |
28.地味な作品でしたがおもしろかった。雄大な風景が綺麗で印象に残ります。 【ギニュー】さん 7点(2004-10-24 17:08:25) |
27.ブラピが演じた登山家はたしかオーストリア人だったですよね、でもセリフがずーっと英語。まあ、この作品にかぎったことじゃないし、どうしようもないことだわね。強烈な印象はなかったですけど、長いわりには気にならず最後まで穏やかに観られました。やんちゃっぽいブラピに対しデヴィッド・シューリスからは落ち着き、包容力を感じた。仕立て屋の彼女がシューリスを選んだのもなんとなく理解できた。えー、このハラーという人、伝説の登山家とか言われてますが、身重の奥さんを振り切って旅に出たわけですよね。収容所に入れられたこともありますが、何年も帰らず好きなことしてるというのはやはり女としては許容範囲を超えます、自分勝手です。三行半を送りつけられても仕方ない。けっこうショックを受けてたけど「あったりまえじゃん!」なんて思いました。けれどチベットで宗教の下、純粋で精神性の高い人々との交流の中で心が洗われていくハラー。これは原作者でもあるハラーの心の変化、成長を描いた作品だと思う。そして個人的にはチベットと中国の関係、問題を知ることができたのが収穫でした。 【envy】さん 7点(2004-10-20 22:06:47) |
26.真面目に作られていることは伝わってくるのですが、いかんせん映画としては地味、というか深みがない。ただ、チベットロケが中国に許可されなかったという事実も含め、政治に対する様々な思いを呼び起こす作品ではあります。 【一児の母】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-10-19 23:32:23) |
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25.《ネタバレ》 民族、思想の違いをうまく表現できていると思う。結果として、チベットの思想は中国の思想に負けてしまうのだが、弱肉強食の現実からすれば、酷いようだが当然ともいえる。平和は戦争と戦争の間のつかの間の休息だと言えるのかもしれない。/ブラッド・ピッドが登山家と思えなかった。登山家の体格ってもっと凄いでしょ? 【きになる】さん 7点(2004-04-09 00:00:31) |
24.静かだけど作り手のメッセージが沁みてきました。これを観てジャン・ジャック・アノー監督が好きになった。いつも俺様演技なブラッド・ピットが珍しく良い演技をしてたな。 |
23.10点満点からマイナスしていって、実話とオルゴールと国旗でプラスしてこの点数にしました。ブラピの裸はたまりません!が、それによっての点数プラスはありません!! 【はなこ】さん 7点(2004-03-07 23:23:54) |
22.なかなかよかったです。ストーリーが淡々と進んでいくので、「印象に残らない」とか「退屈」という感想をもたれる方もいるようですが、歴史の1ページとして考えると感慨深いものが有りました。実在の人物という事で同じ異文化理解系の「ラストサムライ」より説得力があります。また、ブラピの抑えた演技がダライ・ラマ役の少年を上手く引き立てていたと思いました。 |
21.ずいぶん中国が悪者に描かれてるように思えるけど、これが事実なんだよね。中国の影の側面を再認識させられました。日本人全員に見てほしい映画ですね。 【dicep】さん 7点(2004-01-17 21:44:18) |
20.題名通り。そのまま。前半部分の方が僕は好きかな。 【000】さん 7点(2004-01-06 14:16:47) |
19.作品の持つテーマ性や重みのおかげでブラピが救われている。ダライラマ少年が知的。ちょっと美化し過ぎかなとも思うが。この手の時代ものは好きなので7点。 |
《改行表示》18.これが実話を元にした映画だというのが良い。中国を一方的に悪者みたいな感じで描いているけど、チベット人が100万人も亡くなっているとは知らなかった。 ブラッドピットがダライラマやイングリッド・ハラー(東洋的美を感じさせる印象的な女性)たちに感化されて、最初は落ち着きのないsnob(俗物根性丸出し)な人物だったのが、徐々に内面の成長を通して穏やかに、他人を思いやる人物に変わっていくところもいい。 全体的にうまく抑制された静かな佳作。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 7点(2003-12-26 22:12:54) |
17.実話ですからドラマチックになりそこなってる所も多々あります。ですがそこに面白味があります。戦いも友情も現実にあった事なんですから。もしこの話をフィクションにしていたら『インディージョーンズ』よろしくの映画になっていた気もw 【流月】さん 7点(2003-12-10 12:18:15) |
16.実話なのがすごい。事実は小説よりも奇なりってか。 【さそりタイガー】さん 7点(2003-12-03 01:01:25) |