70.いい映画でした。ロビン・ウィリアムズがいい演技でした。 【hirosui】さん 7点(2002-11-19 11:44:53) (良:1票) |
【月と太陽と草原】さん 7点(2000-05-01 13:24:54) (良:1票) |
68.初見だが、今から30年ちょっと前にけっこう話題になった映画。 時代はさらにそれより20年前の話、そのころ流行ったゾンビーズの「二人のシーズン」懐かしー! かなり劇的な奇跡が起こるストーリーだけど、淡々と物語が進行していくのが味わい深い。 熱演、怪演のデ・ニーロはもちろん、どこか日本人的なシャイの医師役を演じたロビン・ウィリアムズも安心感があった。 それとポーラ、とてもアメリカ女性とは思えないようなエエ子だったなー。(←偏見) 【ハリーハウゼン】さん [地上波(字幕)] 7点(2022-04-12 16:27:18) |
67.デニーロの迫真の演技にどんどん映画に引き込まれて、喜びも悲しみもともに体験した気になる。 素晴らしい。 余談ですが、ロビン・ウィリアムスはこういう役がぴったりですね。グッドウィルハンティングとかぶるかぶる。 【めたもん】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-05-05 22:08:47) |
66.《ネタバレ》 全てはデニーロの演技の素晴らしさ。 映画は5点ですが、彼の凄ぇ演技にプラス2点献上。 ロビン・ウィリアムズなんか全然目立たなかった。 同じ病気ではないが、脳の病気のドキュメンタリーを親類の病気の関係上、勉強のためよく見る事がある。 脳みそはほんのちょっと、ほんのちょっぴりの傷や異変で恐ろしい症状を出す。 レナード達の病気は重度の脳炎で意識もなくなっている様でこれもまた怖い症状だ。 先生は人体実験に近い形で投薬をしてしまって、、、そこは『え?』と思いましたが そこからはまるで夢から醒めたように患者が眠りから覚める。 そこから終盤にかけては映画的なファンタジーになっている気がするが、 まぁ、それはそれで良しとします。ドキュメントではなく商業映画なので。 もともと実話ベースの映画はこういう問題もあり苦手で、たぶんこれも観てなかったのですが、 今回たまたま観る機会があり、でも観ておいて良かった。さすがのデニーロに改めて脱帽。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-02-25 20:27:18) |
65.《ネタバレ》 後半は法廷劇にでも発展するのかと邪推しましたが、さにあらず。中盤から終盤に至るロバート・デ・ニーロの演技は見事でした。とりわけヒロインとのダンスシーンは、美しさとせつなさが入り混じって、複雑な気分にさせてくれます。 まったく余談ながら、チョイ役でヴィン・ディーゼルが出ていたそうで。「ワイルドスピード」で主役を張るのは約10年後から。シリーズ化して製作総指揮まで務めるのはさらにその数年後から。よくある話ではありますが、出世魚の原石を見るのはなかなか楽しいものです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-28 02:12:58) |
64.ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロ、二人の暑苦しい演技合戦なんか見せられたらタマランな、と思うところですが、比較的抑制が効いた演出となっていて、好感が持てます。決してハッピーなお話ではないのですが、作品に盛り込まれたユーモアに救われます。ロビン・ウィリアムズのネクタイの結び方とかね。 奇病との戦いにおいて、病魔に侵される不幸、改善する幸せ、再発する不幸、ってのは当然ある訳ですが、その患者の様子を、悲惨なものとしてよりは、どこかユーモアを湛えた存在として描き、たとえそれがひとときの治癒に過ぎなくとも、病魔から自分を取り戻したその刹那の輝きを描く。 人生、皮肉もあれば希望もある、それを、押しつけがましく無く描いているのが、いいですね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-30 10:45:14) |
63.実話なのでハッピーエンドではありませんが、患者本人や家族の藁をも掴む気持ちは痛いほど分かりますので、難病治療における試行錯誤の医療行為は不可欠だと思います。いい映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-16 20:01:18) |
62.症状の劇的すぎる改善などは少し誇張しているのかもしれないけれど、とても良い映画だった。普通の朝が来る事をこれだけ切に願う状況があるんだ、と考えさせられた。邦題も良いと思う。 【ネフェルタリ】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-01-10 14:13:14) |
61.ほんの少しの間だけ覚醒させ、その時間を精一杯生きるレナードの仕草、言葉には、すごく考えさせられた。普通に僕らが過ごす一分一秒はものすごく大事だと心から思った。最終的にはもとの状態に戻ってしまった患者たちだが、変わらず生きていることには違いないことに感動した。こういうアクションをおこす、熱心な医者が今いるのだろうか疑問に思った。デニーロの演技には本当に感動させられた。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-24 04:28:23) |
|
60.《ネタバレ》 健康で生活出来ることが如何に幸せなことか・・・ 一瞬、一瞬をもっと大事に生きなければ・・・ こんな当たり前のことを気付かせてくれるだけでも価値のある映画だと思います。 鬼気迫る熱演のロバート・デ・ニーロにがっぷり四つで対抗したロビン・ウィリアムスも凄い。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2011-11-01 15:05:33) |
59.実話を基に作られた医療ドラマ。おそらく登場人物達の人間関係以外は かなり忠実に再現されているのではないかと思う。それだけにストーリーはかなりシビア。 ベタな演出はほとんどなく、後半からの特別ドラマチックな展開というのも見受けられない。 残酷とまで言える悲しい現実、リアルな映像から命の尊さがずっしりと心に響いてくる。 もう少しドラマ性が欲しいというところで多少評価が分かれるかもしれないが、 主役二人の演技は確かなものだし(デニーロは少々役作りしすぎの感はあるけど)、 キャラ分けのバランスもよく、彼らを観ているだけで見応えは十分。 個人的には感動と言うより、いろいろ考えさせられた作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-29 06:22:17) |
58.《ネタバレ》 覚醒したレナードがアジってプチ組合作っちゃうようなあたりは60-70年代という時代の古さみたいなものを感じた。短期間でも目覚めることが出来た患者たちは幸せだったんだろうか、果たして残酷だったんだろうか。その答えはおそらく個人個人の心の中にしかないだろうと思う。 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-20 01:55:41) |
57.《ネタバレ》 奇跡が起きたこと、そして皮肉な経過になること、これが全て実話なんだと思うと、いたたまれないです。セイヤー医師は単なる研究マニアだと思ってたけど、本当は引っ込み思案なだけで、とても親切な人・・・こういう、何か損してる感じの人っていますよね。憎めないです。ロバート・デ・ニーロの演技には感服しました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 19:12:15) |
56.中学の頃に感動した作品。 10年以上たって観ても、 主役二人の演技の素晴らしさには驚くばかりだった。 ストーリーはありふれたもので 他に似た展開の有名な映画もあるとは思うのだが、 それでも感動し泣かざるをえなかった。 きっと多くの人がそうなるだろうと思う。 【祥子】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-25 23:51:35) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-28 12:01:43) |
54.いい映画だと思う。以前観た時は涙が止まらなかった。最近になってまた観たが、どうもデ・ニーロの演技があざとい気がして泣けなかった。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 16:17:18) |
53.《ネタバレ》 脳炎患者の目覚めを通じて人の心の大切さを語るヒューマンドラマ。苦悩するレナードの側でいつも温かい眼差しを向けるセイヤー博士、Dr.ロビンの真骨頂を見せてくれました。デニーロの演技は圧巻! 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-27 19:17:46) |
52.大量の投薬によって目覚めたレナードが果たして幸せだったかどうかはわからない。何も知らず眠りの中で一生を終えた方が良かったのか…。医師としての使命感で投薬を続けたセイヤーは正しかったのか?実話のもつ重さと残酷さが胸を打つ。それにしてもロバートデニーロの演技は凄まじい。 【marsplay】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-10 03:03:33) |
51.《ネタバレ》 確かに感動的な映画である。みんなが目覚めるシーンやレナードのダンスシーンは特に。しかし、本作のテーマであろう人間の真の姿へのアプローチは正しいのだが、突然すぎるし、いまいち説得力に欠ける。ポーラとの一連のシーンも心理描写がなさすぎる。彼女はなぜ彼に会いに来たのか、もう少しわかりやすいシーンがあっても良かった。キャストはダブル主演だが、両者引けをとらず好演している。デ・ニーロの演技は神の領域。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-09 23:05:42) |