30.《ネタバレ》 以外に点数低くてビックリ! 脳内オチや宇宙人オチでなくて正直安心したw 同じ年頃の子供がいるためなのかは判りませんが、ジュディ・フォスターの迫真の演技が光る。しかし、年とったね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-05-24 19:35:33) |
29.《ネタバレ》 おおジョディ相変わらずお美しい。表情も目力も最高であります。 さて本編は予想通りの展開でありましたが、機長の一暴れがあるかと思いきやそこは機長、大人しかった。序盤で窓に描いたハート、これは後々カギになるってちょっと分かり易すぎたり・・・でも最後まで楽しめましたよ。女乗務員をぶん殴るシーンはスカッとしました、鼻血の演出が絶妙。 【i borg】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-30 22:53:43) |
28.若い頃、遊園地のお化け屋敷って好きじゃなかった。 ちっとも怖くないから、ショボさだけが目に入っちゃうから。 「初デートで初めて手を握り合い...」なんて妄想が実現しなかった恨みもあるw。 でも、結婚して、子供が小さい頃に行ったお化け屋敷は楽しかった。 入る前、子供が「怖くないかな~」って不安そうな顔で言って、自分が「お父さんがいるから大丈夫だよ~」って言う。 で、出てきた後、子供が「全然怖くなかったね!」で笑顔で言うのが楽しかった。 遊園地のお化け屋敷って、むしろ怖かったらいけないんだってことに気付いたもんだった。 え?何が言いたいのかって? この映画は、「見る前は怖そうだったけど、全然怖くなかったね!」って、見終わった後に笑顔で語り合いのできる映画だっていうこと。 自分は楽しめた。公開時に映画館で見たかったなあ。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-12-11 02:58:57) (良:3票) |
27.《ネタバレ》 おもしろかったです。物語進行もテンポがいいし、前半の「何?どういうこと」のあたりはもちろん、真相が分かった後でも引き続きドキドキさせてくれて、サスペンス感はバッチリ。人物もちゃんと描けていて、馬鹿馬鹿しさはありません。ただ、犯人があれだけ大掛かりな仕掛けをしているわりに、計画がずさんで行き当たりばったりなのがすごいですね。そもそもあの親子が眠らなかったらどうするつもりだったんでしょう?あそこまで犯人の思惑通りうまく行ったのも偶然の賜物。そんな計画立てるわけないなーっていうことで、ストーリー的なリアリティはありません。あと、他の方も書いていますが、アラブ人に謝らないのがひどいなあ。あれは後味悪いです。 【コウモリ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-27 01:20:21) |
26.《ネタバレ》 評価低いですねえ、自分としては最後まで飽きることなく楽しめました。確かにシナリオは強引で乱暴でしたが・・・。丁度ブレイブワンとパニックルームの間に作られたこの作品、ジョディフォスターはこの手の孤独、強い女性、やや暴走というキャラが確立した感じなんですかねえ。自分は途中までアラブ人はFBIだと思っていて、ドイツからテロリストを追っていた・・・なんていう想像をしてましたが、全くただの民間人とは。なんなんだ一体(笑)しかも最後に謝らないものだから、多くの人の反発を買ってしまい・・・。皆さん想像の裏メッセージに関しては、そうとも取れるし、全くの勘違い、もしくは無意識(これはこれで怖いが)なのか、判断が難しいですね。自分としては何かとダッシュするジョディが爽快で、もうこれはこれでいいやって感じ。ショックを受けてしまった娘とのエピソードなどもう少し丁寧に描いたほうが良い気もするんですが、約100分というスピード展開もこれこれで良い。うん、楽しかった。 【masaov】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-17 01:56:35) |
25.《ネタバレ》 「パニック・ルーム」より評価低いけれど、このジョディはあれより高いハードルを跳ぶ。 あちらはそばに守るべき娘も外に元夫もいるのだから心の持ちようが全然違うし、平常心を失って壊れてもしかたない状況。 だから迷惑かけまくってもOKなのではなくて観客からも一度ヒロインへの信頼を失わせ、ピーター・サースガードはグレーゾーンにいて、ショーン・ビーン機長は均衡を保つバランサー。 ミステリーの謎解きはそれほど重要ではない気がするし、動きのある後半も悪くない。 最後に少し乗客へのフォローでもあればね。 日本人は「人様のご迷惑」をスリコミされてるから余計気にさわるのだと思います。 航空機モノは好きなので点数甘め。 セラピスト(グレタ・スカッキ)のきまり悪そうな表情が○。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-08 15:37:23) |
24.《ネタバレ》 CMがすごく面白そうで、観たいなーと思ったのを覚えています。ここで評価は低いですが、そんなにヒドかったですかねえ。娘がいるせいでしょうか、まあまあ良かったですよ。実際ママがああしなかったら、娘は死んでたでしょうし。でも、アラブ人には謝って欲しったな。 【なお】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-04-20 23:08:54) |
23.断片的でミステリアスな雰囲気がある冒頭が良いです。しかもこれが後々の不確かさへと繋がっているから効果的です。飛行機に搭乗すればくもり窓にハートマークを書き、ヒッチコックの「バルカン超特急」をしてみせ何気なく概要をほのめかし、さらにはそれを単なるマネゴトではなくメロドラマティックに消化する上手さもあります。ただ、観客に不満を覚えさせるのはご都合主義的展開の不自然さにあるのでしょう。映画ですから当然ご都合主義はありですし、母の強さを強調する誇張表現は良いのですが、観ている最中からドンドンドンドン気になってしまうというレベルになれば素直さを失ってしまいがちになります(一気につきぬけてしまう緊張感の持続がないわけではないのですが)。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-13 17:57:42) |
22.《ネタバレ》 他の乗客の迷惑を顧みず居なくなった娘を探す母親の必死の姿、それは夫を失ったショックから起こる妄想なのか、さらにハイジャック犯の登場へと進んでいく展開がうまくどんどん惹き込まれて行く。母親と機長や乗客とのやり取りも心理描写はとても良い。ところが棺桶にはX線を通さない事から、航空機の構造に詳しい女の夫を選んで殺すところなど用意周到な計画性を持つ犯人の割りに機内ではジョディ・フォスターにあっさりとやられてしまい最後が全く盛り上がらない。犯人とのアクションで賭け引きする場面がもう少し長くあったほうが方が良かった。救いは娘が実在したことでラストでは幾分気が晴れる。 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-15 18:08:12) |
21.《ネタバレ》 食傷気味の妄想・夢オチ系で無かったことにまず一安心。主人公が娘の存在を確信してからは、スリリングで見応えがありました。“空飛ぶ密室”の特殊性は活かされていましたし、娘が誘拐された理由にも納得できました。ただ設定ゆえ仕方がないのですが、もう少し画にメリハリが欲しいと思いました。娘の居場所にも意外性が無かった。主人公のキャラ付けは、ややキツイ気がしました。“母は強し”というよりも“ジョディは強し”。普段は弱い人間が、娘のためになら強くなれるほうが好みです。あらぬ疑いをかけたアラブ人に、謝罪のひとつもないのは残念でした(最後にせっかくチャンスがあったのに!)。でもワンアイデアをコンパクトにまとめていて、観易かったです。自分の中ではスマッシュヒット。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-08 18:11:27) (良:1票) |
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20.「誰も信用できなくなる」展開がありきたりと言えばありきたりだし、(飛行機が舞台なだけに)オチも新鮮味に欠ける。がしかし、J・フォスターの演技と舞台設定がソコソコ面白く、退屈はしない感じ。テレビ作品で申し訳ない上に完全に余談だが、「24」といい「LOST」といいアラブ系の怪しい男がこの手の作品に登場するのはそろそろウンザリ。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-25 00:35:15) |
19.《ネタバレ》 これは精神異常者の妄想か幻覚か?又は現実なのか?と、途中までまったく判らずドキドキしました。「子供が連れ去られたの誰か一人位見てないの?」って思うけど、そこは映画だからね。大目に見ましょう。ジョディフォスターの迫真の演技は凄かった。こういう役をやらせたら右に出る人はいないのではないか?休日に何かDVDでもレンタルしようかなと思っている人にはお薦めの映画かな。 【まさきち】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-14 17:38:01) (良:1票) |
18.《ネタバレ》 正直、予想した以上に面白かったです。最初から最後まで緊張感が途切れませんでした。少なくとも「フォーガットン」よりは真相が現実的だった点が良かったです。結局両者に共通するのは、母の愛が最後は勝つ、っていうことでしょうか。主人公が乗った飛行機のデザイナーで飛行機のことを知り尽くしていて、犯人と対決する、というプロットも以外と新鮮味がありました。他方、難点を言うとキリが無いのだけど、計画的に無理とか周囲が誰も娘に気がつかないのは変、などを除くとして、娘が窓にハートマークを書いた瞬間に、これってあの乗客消失の古典映画「バルカン特急」のパクリをやる気では、と予測させてその通りになってしまったこと。序盤でカーソンが、主人公に皮肉で「私も飛び降りたくなりますよ」と言った時点で、犯人が分かってしまったこと(なんでこいつは夫が墜落して死んだことを知っているんだ。これがなければ、その後に続く善人ぶった演技で、犯人だと気がつくのはずっと後になっていたのに)。あとは、やはり最後にアラブ人には一言詫びを入れるべきでしたね。アラブ人を疑ったことについては、完全に彼女の妄想だったのですから。そもそも、精神不安定の娘なら、飛行機で自分の座席の横に常に座らせて、抱いて寝ろよな、という気がしないでもない。「空いている席に移りましょう」とか言うところのわざとらしさが、どうしても鼻についてしまいましたね。 【キムリン】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-13 17:17:32) (良:2票) |
17.《ネタバレ》 事件なのか、精神異常か?前半は引き込まれた。しかし、犯人が分かった途端に一気につまらなくなった。でも、終盤のアクションシーンで盛り返す。ジョディ・フォスターの芸達者振りが光った。 しかし、見終わってから考えると、かなり矛盾も感じた。 周りの客や、他の乗務員が誰も子供を認識してないのは、やっぱ無理があるな。 【♯34】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-12 19:24:57) |
16.なかなか面白かったです..脚本も頑張ってましたね~..ただ、クライマックス辺りは、ちょっと狙い過ぎでしょう~ あまりにも、主人公カイルが賢すぎる..真実に気付くのが早すぎ(都合良すぎ)..そこだけが、残念です... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-09 14:42:11) (笑:1票) |
15.《ネタバレ》 登場人物の表情などがアップになる度に「あっこいつ怪しいんじゃないの!」と突っ込みながら観ました。カイルのヒステリックで傍迷惑な言動と乗組員の怠慢や冷たい対応、どちらも状況から言えば当然であり正しいものの、ち~とイラッと来ました(両方にね)。 それでも楽しく観ていたのですが、犯人が判明したあたりでちょっと冷めましたね。だって犯人があの2人だけなら、他の人間の反応が不自然(誰も娘を見てないとか)ですし…。あと結局アラブ人はなんだったんだ!グルじゃないなら結局カイルの妄言ですよね??いや、娘を誘拐した実行犯ではないものの、カイルの家を見張ってたのは事実なんだから結局怪しいままなのよ!って事でカイルは謝罪してないのか…。でもまあ、犯人が判明した後はアクションとして面白かったです。殺す必然性はないだろうけど。 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-12-01 23:34:44) |
14.《ネタバレ》 某映画みたいに主人公が実はどうだったとかじゃないので、そういう映画を期待してると肩透かし食らって、更にその後の展開がおかしいので納得できないと思います。でも単なるサスペンスとしては普通に見れる映画でした。犯人の巧妙なテクとか対決とかいろいろ含めてとりあえずサスペンスしてましたし。でもラストあそこで起爆させるべきじゃないと思う。どうせ犯人閉じ込めた後娘を連れて外に出れば真相は明らかになるし、あれじゃ普通にジョディが殺人を犯したことになりますよね?大事な娘がいるのに何で。凶悪犯は死ななきゃ映画的に収まらないんですかね?その部分だけあまり納得できずにマイナスです。 【亜空間】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-30 22:45:16) (良:2票) |
13.《ネタバレ》 力技の面白い映画でした。「飛んでいる飛行機という完全な密室で娘が姿を消し、機内の誰もが娘のことを知らないと言う」このようなとんでもない話をきっちりと映画の形に押し込め、かつちゃんとしたオチもつけてきた脚本のアイデアは非常に秀逸と評価できます。確かに「娘が誰にも見られていない」というトリックはあまりに杜撰で、ジョディ親子が機内の誰かと一言でもあいさつを交わしていれば崩壊する大変な危うさ。こんな無茶な計画はありえません。がしかしこの荒唐無稽な前振りありきでこれをどう料理するかがこの映画の味とも言えるわけで、できれば目をつむってあげるのがいいかと思います。スーパーマンを見て「そんなやつはいねぇよ」なんてつっこまないのと同じだと思ってあげてください。製作側もこの大きな欠点については十分承知していたようで、だからこそ97分というすさまじい短時間で観客に考える余裕を与えずに見せ切ったのでしょう。前振りが無茶すぎるということを除けばかなり良く練られた脚本で、これ以上は求められない完成度だと思います。ただし、監督の演出がいま一歩追いついていないような気はしました。ジョディ・フォスターをただワーワー騒がせるだけでなく、彼女の追い詰められた心境や中盤での迷いをより観客に伝えることも必要だったし、飛行機内という特殊な密室の特性を映像的に面白く撮れていないのも残念。特にジョディの描き方が終始平板だったのは致命的で、「こんな人が同じ飛行機にいたらやだなぁ~」と思わせて共感どころか反感を抱かせるような人物にしてしまったのは監督の計算ミスだったと思います。「娘は実在しないのでは?」という中盤のひねりも、ジョディの迷いの描写が薄かった為に映画全体におけるひとつの山の役割を果たしていなかったし。このすさまじい設定の映画を卒なくまとめているということで監督は十分に仕事を果たしたとも言えますが、デ・パルマやヒッチコックらはこれ以上に荒唐無稽な脚本を名作に仕上げていることを考えると、監督の采配次第では傑作になった可能性があったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-11-13 21:38:29) |
12.《ネタバレ》 ジョディ演じる母親の立場に立って考えれば、一緒に乗ったはずの子供が突然いなくなったんだからそりゃ必死にもなるし、他の乗客から見れば、乗員名簿にも載ってない子供を捜すなんて妄想だろと考えて普通です。そして観客にも、6日前に夫を亡くしたショックから(精神安定剤も服用しているし)この女性はきっとその時一緒に亡くした娘の幻覚を観ているのだろうと思わせます。1時間半の尺の映画で、たっぷり最初の1時間をかけてそう思い込ませます。それが終盤20分ちょっとでガラっと展開が変わる瞬間が面白かったです。むしろハイジャックがどうとか、犯人の動機付け、犯行の計画性についてはこの作品ではあまり意味を持っておらず、観客を中盤まで妄想か犯罪に巻き込まれたのかを悩ますと言う意味で成り立っている作品だと思いました。そういう意味では成功していると思いますし、物語の結末よりもむしろ、全容が明らかになる瞬間にクライマックスを感じます。ジョディ・フォスターは「パニック・ルーム」に続き、子供を守る強いお母さんを演じていますが、なるほどこの作品に出演した理由がよく分かる気がします。ジョーン・ビーンほどの役者が機長を演じていたので、何か大きな展開があるのかと思いきや何も無かった点が残念だったり、犯人は誰の目にも触れずにどうやって機械室まで娘を連れていったのか等を考えれば確かにかなり粗い作りの部分もありますが、自分以外、誰も信じてもらえない逆境の中においても、娘の生存を信じて必死に孤軍奮闘する母親の姿を描いたドラマとして見ると評価してあげたい作品です。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-30 10:53:08) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 最初に主人の事故のくだりがあって 娘も実はそのとき亡くなっていて娘を探しているジョディの妄想なのかなと 思いつつも、でもまだ半分くらい時間残ってるしなぁなんて考えながら見てた でもやっぱり娘は実在していたというオチで でもどうにも納得いかないな、まず搭乗するときに乗務員が見逃していなく ハッキリと記憶していたらどうなってたのか、あれだけの客に見つからずにリュックと娘をどうやって運び出したのか?そのときほかの乗客に見つかっていたら計画もアウト なのでは?などなど疑問もありつつも中盤までの読めない展開は楽しめたので7点。 あとアラブのおっさんに対する態度はいただけない。 機長はちゃんとジョディに謝罪したんだからジョディはアラブの人に謝罪すべきだろ。 部屋とか覗いたとか言いがかりだろ。 【ネス】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-28 16:57:00) |