8.《ネタバレ》 マンガの実写化。チープな映像表現がマイナス。マドンナは健闘。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-04 20:15:44) |
7.《ネタバレ》 ウォーレンビューティーって才覚あると思います。スピルバーグなんて「しまった」なんて思ったんじゃないかなぁ。子役の使い方とかいいよね。この色彩感覚の舞台演出とか今でも斬新です。アメコミ風のセンスって「バッドマン」とかの暗い色調ばっかり映画化されてて、こういうのって今でも有効なんじゃないかな? 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-26 23:46:56) |
6.ヒーローものとしては誰かの命の危険が感じられないことが緊張感を阻害していますし、マドンナの役は設定以上に魅力的に描き切れておらず、全体的に面白さが突き抜けていきません。 それでも、ハッとさせられるシーンもありますし、車の後ろ窓から顔を出すキッドの愛嬌や、奇妙でカラフルな世界はしっかり確立されていますが、結局のところ一番面白かったのはショーの稽古シーンで、街を牛耳ることよりも一層熱心に必死になってマドンナ達にレクチャーしまくるアル・パチーノのお茶目な姿は笑えます。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-07 18:41:25) |
5.初めて観ました。パチーノが最初に登場したとき顔では判断できませんでしたが声で分かりました。激昂する、説教する、小悪党を思う存分演じていて「おっ、やってるやってる、今日も快調」と声をかけたくなります。もう一人のお目当てホフマンの役柄と登場シーンの少なさは残念でした。原色の街は美しく幻想的で、うまくまとまっているストーリーも良くなかなか楽しい作品でした。 |
4.有名スターに元の顔がわかんなくなるような特殊メイクさせるわ、ホンモノのビルを紫に塗っちゃうわ、まー確かにビーティーの政治力がよく表れた映画ですね。彼の映画の独特のスタイルが好きなオイラとしては、映画の評価に+2点ってとこです。とにかくフィルムのカッティングがスピーディで大胆! トレイシーとテスの休日デートを丸1日描いたシーンで、オジャマ虫のキッドが「おなかすいた!」と叫んではひたすら食うシーンばっかりで繋いでるのが、いかにもビーティー映画だな~って感じです。あと、『ペテン師と詐欺師/だまされてリビエラ』のヒロインで好演したグレン・ヘドリーがトレイシーの恋人・テス役。この人の演技もけっこう好きです。DVD買いましたが、英語版の他に吹き替えも入ってました。初めの方で盗みをしたキッドを追いかける場面で、全速で駆けながら「そんな事で人生を棒に振っちゃいかん!」「人の物を盗むのはいけないんだ!」と叫ぶビーティに爆笑(映画館で見た時にはこんな笑えるセリフだとは知らなかった)。やっぱこのオッサン、気取った天然をやらせるとピカ一ですなあ。 【エスねこ】さん 7点(2004-03-15 00:59:19) |
3.まさにウォーレン・ビーティのための映画。パチーノやホフマンを特殊メイクさせてしまうのだから。作品的には普通ですが原色を強調した映像は一見の価値ありです。 【hrkzhr】さん 7点(2004-02-23 01:01:23) |
2.原色こてこての映像でアメコミの世界を再現。それもW・ベイティを筆頭に、ホフマン・パチーノ・カーン・マドンナ・・・夢のオールスターキャスト。このテイストは何かに似てると思い考えた結果、わかった。これって、俺の大好きなかくし芸大会のパロディドラマのノリなんじゃないか! と思っていたら、段々にベイティが井上順にしか見えなくなってきて、劇場を出るときには幸せな気分だった。(よって採点はかな~り甘い) 【恭人】さん 7点(2003-12-11 19:41:04) |
【kazusun】さん 7点(2003-11-19 11:17:26) |