1.《ネタバレ》 原作はすべて読んでいます。特にGANTZ/OSAKA編は一番好きなくだりです。
2011年の実写版GANTZではがっかりしてしまった派です。
それだけに、今回は期待と不安を胸に映画館に向かいました。4DXでなく2Dで鑑賞。
最初は登場人物の3DCG顔に慣れるのに苦労しましたが、戦闘シーンが多いためかだんだん違和感がなくなりました。
原作で出てきた風大左衛門、ホスト侍、花紀京やど変態などの有力キャラが出てきませんが、96分で納めるためには
やむを得ない判断でしょう。
関西芸人さんが大阪メンバー主要3人の声をやられていましたが、これがかなりはまっていておもしろかったです。
有名マンガの実写化がほとんどこけている(?)日本映画の中でであえてフル3DCGを使ったのは正解だと思います。
GANTZの世界観が保たれていて良かったーと思ったのは、僕だけでしょうか。