祈りの幕が下りる時のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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祈りの幕が下りる時

[イノリノマクガオリルトキ]
2018年上映時間:119分
平均点:6.40 / 10(Review 40人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-01-27)
公開終了日(2018-08-02)
ドラマサスペンスシリーズものミステリー刑事もの小説の映画化TVの映画化
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タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督福澤克雄
キャスト阿部寛(男優)加賀恭一郎
松嶋菜々子(女優)浅居博美
桜田ひより(女優)浅居博美(14歳)
飯豊まりえ(女優)浅居博美(20歳)
溝端淳平(男優)松宮脩平
田中麗奈(女優)金森登紀子
キムラ緑子(女優)浅居厚子
烏丸せつこ(女優)宮本康代
音尾琢真(男優)横山一俊
中島ひろ子(女優)押谷道子
及川光博(男優)苗村誠三
伊藤蘭(女優)田島百合子
小日向文世(男優)浅居忠雄
山崎努(男優)加賀隆正
(女優)上川菜穂
香川照之(男優)田倉慎一
恵俊彰(男優)米岡彰文
梅沢昌代(女優)今井加代子
春風亭昇太(男優)大林
井上肇(男優)藤沢おさむ
原作東野圭吾「祈りの幕が下りる時」(講談社文庫)
音楽菅野祐悟
志田博英(音楽プロデューサー)
主題歌JUJU「東京」
製作TBS(映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)
東宝(映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)
電通(映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)
毎日放送(映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)
毎日新聞社(映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)
講談社(映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)
ポニーキャニオン(映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)
プロデューサー平野隆(エクゼクティブプロデューサー)
配給東宝
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1
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9.読了後鑑賞。日本橋の川に架かる橋を見に行く程ではない。
TERUさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-12-11 21:00:26)
8.《ネタバレ》  東野圭吾の小説も、加賀恭一郎シリーズも結構読んでいるのですが、この作品は未読。
 どうしても見る前に期待値が上がってしまっていたので、映画そのものはその期待値を超えるものではありませんでした。
 ただ期待値を超えてきたのは浅居父娘のパート。ここから全く別の雰囲気に。
 小日向演じる浅居父が崖の上で何やら決意する。『ごちそうを食べに行こう』といって蕎麦屋に行く。この辺りからもう辛くて見ていられませんでした。
 14歳の浅居博美がワゴンに連れ込まれてからしばらく無音でワゴンだけを映すシーン。このシーンが最高に怖い。そこからのトンネル。皆さんが口をそろえて絶賛されているように、今作の名シーンだと思います。ワゴンからトンネルでの父娘の別れまでが強烈すぎて、他のシーンが霞んでしまったようにさえ思えます。
 ミステリーとしてはちょっと不満が残ります。
 苗村先生と容疑者が全くの別人だったっていうところはわくわくしたのですが。
 結局苗村はただの目撃者。押谷もただの目撃者。生きているはずのない浅居博美の父を目撃したから殺されただけ。
 そうなってくると、浅居忠雄にも同情しづらくなります。
 もちろん毒妻のせいで生き地獄を味わわされたことは同情に値するでしょう。
 ですが『自分の存在を見られた』なんて理由で罪のない人を2人も殺していいはずがありません。娘のためにというならば、苗村先生に見つかった時点であきらめるべきでした。親が殺人犯として捕まるのは最悪。ましてや親が自分のために死ぬのはもっと最悪。でも更に最悪なのは、子供の手で自分を殺させてしまうこと。その時点で死ぬのもあきらめてほしかったです。
 いや、そもそも論になりますが、なぜあんな女と結婚したのか。
 あんな女を妻に選ぶなんて見る目が無さすぎでしょう。
 真相が明らかになるまでは抜群の安定感で楽しめるのですが、真相がわかって腑に落ちないのは東野圭吾作品ではよくあります。
 やはりこの人の作品はプロセスを楽しむものなんでしょう。
 オチに期待してはいけませんね。
 ちなみに加賀恭一郎シリーズは個人的に『卒業』が一番面白いと思っています。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-28 16:07:47)
7.《ネタバレ》 普通のに最後まで集中して見れました。ただ警察の上層部の人たちの演技が変な癖があって見苦しかったです。話はこの原作をよんだわけではありませんが、「父が何より大切に想っていた自分の娘を、結局殺人犯してしまってます」。これでいいんでしょうか??  「他人のために殺人を犯す」悲しい殺人者を中心に話を盛り上げるのは、容疑者Xとか白夜行とかと似てるパターンですね。
紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2021-09-13 21:20:27)(良:1票)
6.《ネタバレ》 「砂の器」を意識したような作りで、よくできた脚本で面白かったです。ただ、松嶋奈々子が父親を絞め殺す動機が、いまいちしっくりこない。それに、結局、父親が娘を殺人犯にしてしまったことになる。うーむ、でも鑑賞後にいろいろ考えさせられるのは、いい作品ってことなのかな。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-06-19 20:42:35)(良:1票)
5.《ネタバレ》 シリーズは原作未読(読んでみようかと思ったら電子化されていなかったので読めず)、ドラマで観たことが有るかもしれないけど記憶なしです。プロローグが字幕補足だらけで嫌になり、この調子で続くのか不安になりましたが、本編は問題なし。ランちゃんから、あんな濃ゆい顔の子は生まれそうな気がしませんがそこは流しましょう。嫁(中国人)は松嶋菜々子の演技を絶賛していました、中国でも評判が良いみたいです。
ないとれいんさん [映画館(邦画)] 7点(2019-04-19 10:39:17)
4.《ネタバレ》 トンネルを出たお父さんが戻ってくるシーンに涙
osamuraiさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-02-18 22:59:00)
3.《ネタバレ》 前半と後半で雰囲気がガラッと変わった。後半は小日向さんの娘への愛情が切なすぎて前半の事件部分がかなり霞んだ。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-09 20:17:39)
2.<原作未読>作品の性格上、色んな時代が出てくるけど、その時代の質感が出てないなぁって思うし、役者も若返りには限度があって、今のその人にしか見えないor違和感だらけなのが残念。実年齢より老けさせるのは簡単でも、若く見せるのは難しいってことだろうか。昭和パートの山崎努はとくに変。あんな妙な加工するくらいなら後ろ姿とかだけでも良かったんじゃないかと…。小説なら何の問題もないだけど、いざ映像にしてみると難しいものだ。でも、物語的には満足してる。事件が主人公・加賀恭一郎の人生と関わっていることもあり、推理・捜査はテンポよく進む。事件がだんだんクリアになっていく過程をストレスなく楽しめる。そしてこの映画のクライマックスと言っていいだろうトンネルでのシーン。ここだけでお釣りが来る、そんな出来。桜田ひより×小日向文世にやられた。涙。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-04 20:36:01)(良:1票)
1.なかなか見ごたえのある作品です。 意外な俳優さんが意外なチョイ役をやっていて、かなり贅沢なキャスティングですねえ。 この作品って、やっぱり『砂の器』のオマージュなんでしょうか、結構泣かせます。 しかし、松嶋菜々子がこんなに演技派の役者になっているとは思ってもみませんでした。 彼女の目の演技だけでも観る価値はある作品だと思いますよ。
ミスプロさん [映画館(邦画)] 7点(2018-02-01 20:57:44)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
425.00%
5922.50%
61230.00%
7922.50%
8410.00%
9410.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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