5.《ネタバレ》 よくぞ我慢したな自分と言ってあげたい。開始数分で酷いワイヤーアクションを見せつけられ、見るの即ヤメしようかなと思いました。しかし我慢し、その後を見れて今ではよかったかなとさえ思えます。意外と楽しめましたね 懸念されたワイヤーアクションも冒頭に一回、(たぶん途中でもう一回ありましたが、嫌気が差すようなものではありませんでした。)
評価すべきは凶器を持つ者が少なかった事。互いに喧嘩ライフをやっていく上で御法度なナイフを怖がる(これ重要)金属バットを振り回す者が居ない(これも重要)先述べしたワイヤーアクションに頼らず素のアクションだったこと。三橋伊藤の漫画のようなキャラは仕方がないにして、それ以外の悪童どもがリアルに居そうな出で立ちでまるで浮かれポンチな気がしなかったこと。
そして何より、リーゼント多めなのが嬉しい。
ちゃんとビーバップの流れを汲んでいますね。(勝手な妄想なんですが)
三橋役の賀来賢人はかなりの芸達者ですね。これならこのシリーズ以外の別な役処というのも目にしてみたいかなという気がいたします。