48.《ネタバレ》 オープンユアアイズを観ていないということもあるでしょうが、こちらの評価点ほどの低さは感じず結構良かった。ぶっちゃけた話身から出たサビ?ってことですよね。セレブでありながら良い男のトムに共感して観る事はできないけど、現実と夢が混沌としたみせかたは面白かった、キャメロンディアスが可哀想でしたが、その反面今までそう感じた事は無いけどもペネロペが魅力的でした。オープンユアアイズも観てみたいが、ネタバレしちゃってるのが残念です。 【再鑑賞】意外と長く感じた、リメイク前の作品はまだ観てないなと思ったのだけどレビュー済だったので既に観てました、全然覚えてない。。。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-07-11 15:00:25) |
47.《ネタバレ》 正直、『オープン・ユア・アイズ』を見てりゃ、こちらは見ないでもいいや、くらいにしか思ってなかったんですけど。どうせトム・クルーズのこと、日本でパチンコが気に入って「コレを自宅にも置いてくれ!」とか言ったみたいに、「ペネロペと共演させてくれ!」とか言い出して作られた映画なんじゃないかと。 仮にそうだとしても、結構、楽しめちゃったりする作品、だったりします。 冒頭から、トム・クルーズ、猛然と走る姿を披露してみせ、こういったところはアクションスターとしての矜持でしょうか。 途中からの特殊メイク顔は、きっと、「さあ、メイクさんよ、このボクの美しい顔をとびきり醜い顔に変えてくれたまえ」とか言ってそうな気がする。ホントに言ってたかどうかは知らんけど、割とトム顔の原形を留めていて、この辺りはやや迫力不足の気味がありますけれども。 オチを隠すでもなく、むしろ途中は再三、オチを匂わすようなところがあって、現実と非現実との境界が曖昧になっていく(もともと境界なんて無きに等しいけど)。 なんだかだんだん、真景累ヶ淵みたいな状態になってきて。 まあ、リメイクする意義なんて大して感じられない作品のようにも思えるけど、そうは言いつつもコレはコレで悪くなく、スター映画である分、オリジナル作よりも後々まで残る作品、ってことになるのかも。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-30 23:06:57) |
46.東京を去る直前に、憧れの先輩と観にいった映画。久しぶりにDVDで観ました。 オープニングからレディオヘッド、R.E.M.と贅沢な音楽の使い方と、最後の最後に ヴァニラスカイって、すげーなと思ってサントラを買ったのも思い出しました。 あれから10年、自分ひとりでは絶対に観に行かないタイプの映画だけど、 めぐり合いというのはあるなと思います。悪くはない映画、2回目の観賞にも 十分耐えられました。 |
45.《ネタバレ》 これは二回見た。そして二回目のほうが面白かった。トムは潜在意識の影響で夢の中でさえ苦しむ事になる。とはいえ幸せな時間もあった。真実が分かっているからこそ、二回目の鑑賞ではその時間を噛み締めるように見た。切なさ増幅、感情移入度が高まったと言える。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-09 22:21:39) |
44.《ネタバレ》 トム・クルーズが犬神佐清(ⓒ犬神家の一族)みたいなマスクをしていて楽しませていただきました。後半『トータル・リコール』みたいな展開になり、ああなるほど、と納得しましたが、お話しとしてもっとクルーズのアイデンティティを揺るがす様な落とし方にした方が面白かったのではと感じました(たとえば、御曹司である身の上も現実では無かったとか)。じゃないと、C・ディアスのせいで人生が狂ってしまいました、という面が出過ぎて、ちょっと彼女がかわいそすぎます。未見ですが、きっとオリジナルの方が面白いだろうと思います。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-17 01:23:58) |
43.《ネタバレ》 いろいろ組み込んでて世界に入りにくくもあるんだけど、 良く出来た話だと思いました。 トム・クルーズの軽薄すぎるキャラクター以外は、結構それぞれが素晴らしく描かれていたと思うし、顔を潰されてからのトム・クルーズも本領発揮されてきて、登場人物も良かったと思います。 狂人の沙汰というのは、こういう感じなのかナァなんて思ってたらラストで実は延命会社の介入が入っていたとか急展開すぎて「えーー?」とも思いましたが、まぁ、それなりの伏線も張られていたし評価を下げるまでに至らないというのが感想です。 【バニーボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-04-06 09:48:53) |
42.ビルから飛び降りるシーン、好きです。彼は飛び降りて救われたかもしれません。この映画、何を思ったのか母と見に行ってしまったのですが、一人で見たい映画です。 【まりんこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-13 21:31:31) |
41.明るいオープンユアアイズって感じでした。思ったより忠実に再現されてたのには驚きました。でも、雰囲気がまるで違って、昼のバニラスカイ、夜のオープンユアアイズかな?私的にオープンユアアイズのが神秘性とかもやっとした感じが良いと思いました。 【にう】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-23 02:56:36) |
40.《ネタバレ》 単純かつ下世話な言い方をすると、「淫夢とセックスならどちらが良いですか?」という話。主人公が出した答えは「やっぱりセックスがいい!」というもの。自分も賛成です。ただ超イケメンのトム・クルーズに言われてもなぁと思う。素寒貧になったって、どうせモテモテでしょ、とちょっとやっかみ。怪我後の顔で復活を望んだのなら大拍手だったのに。冗談はさておき本題へ。本作の欠点は主人公の最後の決断に、感動が不足していることだと思います。まず問題なのが主人公の設定。トムは生まれながらの大金持ち。いわゆる“勝ち組”です。世間の厳しさを知らないから、簡単に現実を生きるなんて選択できるんじゃないの?と思えてしまう。さらに胡散臭いのが冷凍保存会社。何故トムは夢で混乱してしまったのか。会社の説明では、トムの潜在意識が作用したとのこと。確かにもっともらしい。でも本当でしょうか?冷凍保存の維持管理には大変な費用がかかるはず。トムに莫大な資産がある間ならともかく、資産が底を尽いたお坊ちゃんを繋ぎとめておく理由はありません。冷凍保存会社は、巧妙な手段で彼に目覚めを促したのではないかと推測します。何のことはない、彼は“自ら起きた”のではなく、“起こされた”だけ。だとすると、ますます決断の価値が薄れてしまいます。ビルの屋上から飛び降りるトム。フラッシュバックされる過去の記憶。このシーンは好き。胸が熱くなります。もっと大きな感動に繋がれば傑作になったのではないかと。それだけに惜しいと思いました。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-10 18:03:18) (良:2票)(笑:1票) |
39.結構好きな作品なんだけど、みんなの評価は低いですね。ちょっとガックしや。 【ジダン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-03 19:10:00) |
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38.UFOキャッチャーでビデオをゲットしたので見てみました(笑!あまり評判よくなかったのですが、面白かったです。ペネロペ綺麗だったなぁ~~。ラストも綺麗な映像でよかったです~!たぶん、2回見たら新たな発見があると思う。また見たくなる映画。 【グングニル】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-01 18:10:51) |
37.映画事態の雰囲気は、視聴者をひきつけるものがあったと思う。ただ、ストーリーが自分にはわかりにくかった。それらはともかくとしても、冒頭のタイムズスクエアのシーンはすごかった。CGでないとしたら、どうやって交通規制したのか!?という感じ。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-03 12:22:16) |
36.《ネタバレ》 ラストで主人公の言う台詞「彼女の車にさえ乗らなければ…」ってそれじゃ全部キャメロン・ディアスが悪いみたいじゃん!それを言うなら「親友に彼女がセッ○スフレンドなんて言わなければ…」或いは「もう少し友人を見る目があれば…」と言うべきか。いやでも親友の恋人を奪おうとしてたんだからやっぱりこの主人公が一番悪いと思います。最近この手の話が増えてますがこの作品は少し冗長で2時間はちょっと長かったかも。でもペネロペ・クルスがとても可愛かったので+1点。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-24 10:21:17) (良:1票) |
35.ラストシーンのバニラスカイがすごくきれいです。あのへんがなんかとてもいい感じです。ペネロペとの絡みの切なさもたまりません。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-12 07:22:07) |
34.意外と面白かった。オープン~の方は今作のあとに鑑賞。ペネロペ目当てで見ました。可愛らしい。でもオリジナルのオープン~の時の方が可愛いですね。終わった後に余韻が残る映画でした。ラストのソフィアとの掛け合いが好き。あと音楽、ソフィアとジュリーを混同してしまい殺してしまうところの切なさ全快のメロディーが好き。あーやっぱりペネロペ好き、可愛らしさ全快。ってこの一本でしか女優である彼女は知らないんだけど(^^; うーん・・ペネロペは断れなかったんですかね~、トムの強い意向でしょうか。 【HIGEニズム】さん 7点(2004-08-27 18:45:15) |
33.《ネタバレ》 元ネタの『OPEN YOUR EYES』は見ていないので比較できませんが、なかなかいい映画でした。トムの目が覚めるシーンから始まり、トムが目が覚めるシーンで終わるというストーリーが斬新に感じました。簡単に言うなら「結局、全部(2時間以上)夢かよ!」かな?とはいえその2時間近くにいろいろなエピソード(ペネロペ⇔キャメロンのシーンなど)がありましたし、退屈にはなりませんでした。あとラストのビルからの飛び降りのシーンもサイケな感じで良かった。サイケなシーンでブルース・スプリングスティーンやブラインド・フェイス(クラプトンがCream以降に在籍していたバンド)のLPジャケットが出てくるのがロック好きのキャメロン・クロウらしいですね(笑)。【キャスト】オペラ座の怪人みたいなお面を外したトムの顔はそんなに醜悪じゃなかったです。ボブ・サップに顔を殴られた方が酷い顔になりますよ(笑)。ペネロペはとにかく可愛いです!トムが惚れるのも当然ですね。あと2人のこれでもかていうくらいのいちゃつくシーンは見てて恥ずかしくなりました(笑)。悪女(?)なキャメロンももちろん良かったです。【点数】本編4点+ポール・マッカートニーの主題歌&音楽(ボブ・ディランなど)3点=7点でございます。 【ピルグリム】さん 7点(2004-07-14 20:08:35) |
32.これを2002年1月1日に映画館で見ました。トム・クルーズやキャメロン・ディアスが出演しているということで沢山のカップルがいました。僕はカップルに囲まれて一人で見ていました。オープニングのRADIOHEADの"everything is right place"が流れる誰もいないニューヨークのシーンから思いっきりやられていました。音楽はロックの有名な曲ばかり。ロック好きな自分にとってもう最高。そしてあの難解なストーリー。頭をフル回転させながら、謎解きを楽しみながら見ていました。個人的には大満足でした。お正月から楽しませてもらいました。周りのカップルの殆どは呆然としていました。ちょっと嬉しいお正月でした。 |
31.デビッド(トム・クルーズ)が起きたときに、部屋のテレビには『麗しのサブリナ』のワンシーンが流れています。夢でも現実でも、どっちも。パリから戻ったサブリナ(ヘプバーン)がデビッド(ホールデン)(←同じ役名ですね)に見初められてパーティ会場から抜けだし、テニスコートで待ち合わせる場面。サブリナはジバンシーのドレスを着ています。結局デビッドは来られなかったのですが、代わりにライナス(ボギー:デビッドの兄)がやってくるところ。一人でデビッドが来るのを待っているサブリナが映し出されていて、そこに、デビッド(トム・クルーズ)が目覚める……というのは、何かを暗示しているのかもしれませんね。デビッドが求めている理想の女性はサブリナで、しかもデビッドはサブリナに会えなかった……。うーーむ、考えすぎかも(笑)。 【元みかん】さん 7点(2004-07-08 00:12:02) |
30.《ネタバレ》 映画館で見たのも幸いしたのか、不思議な世界に浸かってしまった。冒頭の、街から人が消えてしまうシーンからインパクトが。豪華キャストだったが、中でもキャメロン・ディアスがなかなか良かった。「あなたは本当に幸せ?」といった直後、スピードを上げて心中を試みるとは‥彼女は切ないが恐い。オチは拍子抜けだが、カート・ラッセルの最後の表情がまた切なくて、良かった。幸運にもサウンドトラックを安価で手に入れることができたのだが、これがかなりイイ。主題歌はもちろんの事、映画の雰囲気の通り不思議な曲が多い。映画を楽しまれた方も、そうでない方にも、おすすめ。 【じゃじゃ丸】さん 7点(2004-06-19 04:17:50) |
29.《ネタバレ》 最初1/4は『市民ケーン』の現代版かと思った。次の1/4は『他人の顔』かと思った。だが見ているうちに『四谷怪談』になった。そしていつの間にか『マトリックス』を経て『トータル・リコール』に…『オープン・ユア・アイズ』を見てないから比較はできないが、このぶっ壊れ方は最高! 気持ちは10点。トム・クルーズの映画だから-1点てとこかな。俳優使ったスタジオ撮りの映画なんて所詮虚構なんだから、これくらい物語を壊してくれなきゃ面白くないよ。久々に最初から最後まで食い入るように見つめてしまった2時間16分でした。ラストに訪れる極北の愛に、癒し系環境音楽がまた出口のなさを現していてゾクリとする。『映画を見る』という行為そのものを揶揄した自己否定的な映画、という見方で宜しいかな?(追記:冷静に見直してみて精神科医のカート・ラッセルで減点。演技云々と言うよりキャスティングが凡。オイラがキャスティング担当だったら、モンティパイソンのジョン・クリーズを充てたと思う。『マルコビッチの穴』で一種特別なアクターになったジョン・マルコビッチもいいかも。要するに議論のシーンで余裕をかました演技ができて、かつ何か現実の破れ目を感じさせるキャスティングじゃなきゃダメなのだ。だから最後のラッセルのセリフ「オレの名は…オレの名は…」以降が、いかにも締まらない口調になってしまった。あのセリフを活かすのは、本作には絶対必要だ) 【エスねこ】さん 7点(2004-05-04 01:40:45) (良:1票) |