56.よくTVのNEWSなんかで、インタビューに答えてた人が実は犯人だった。っていうのがありますが、そういうのを見慣れているせいか衝撃のラストって言うほどのものでもなかったです。「やっぱりそうだったのか」という程度。ノートンの演技は凄いなあと思う反面、ちょっとオーバーな感じもしました。 <追記>19年ぶりに再見。感想はあまり変わらずだが、弁護士と検事が法廷外の場所でプライベートにアレコレとやり取りしているのに違和感。これは問題ないんだろうか。 |
55.法廷物かと思いきや、サスペンス物。 どんでん返しだけど最後スッキリしなかった。 被疑者役の子の演技力はスゴかった 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-25 21:17:40) |
54.《ネタバレ》 たぶん昔観たと思うんだけどまったく内容を覚えていなかった。 こんな後味が悪い作品だったんだなー。 このオチ入れる必要あったかな。 趣味が悪い…。 どうせなら匂わす程度にしといた方が良かった。 マーティンは満足気に裁判所を去るが 観客は演技だったのか本当に二重人格だったのかどっちなんだろうって悩む。みたいな。 ・・・あんまり変わらんかもだけど 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-11-28 23:21:57) |
53.《ネタバレ》 サスペンスやミステリーでしばしばお目にかかる解離性同一性障害、それを演技で出来てしまうってのもなんだかなあ・・・ 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-21 22:11:42) |
52.殺人事件と真犯人探しのミステリー、さらに法廷劇の要素もあって濃い脚本ではあります。描くことが多いわりにはちゃんと整理されてテンポの良い展開も見易い。面白かった、と思います。 だけどこんなに手をかけているわりに、この映画猟奇系ジャンルの「羊」や「セブン」ほどの格を獲得していない(個人の感想)のは、妙に軽い喉ごしだからでしょうか。そしてその”軽さ”の責任はほぼR・ギアにあるような。ローラ・リニーの肩に力入りすぎの演技もちょっとどうかなと思うけど、とにかくギアが敏腕弁護士に見えないのがつらい。女と見ると目じりを下げてべたべたしたがる。これではいつものリチャード・ギアじゃないか。こうへらへらされては事件の深刻さが三割減してしまいます。 E・ノートンとF・マクドーマンドのキャスティングはそのままに、検察と弁護側の二人を別キャストで撮り直してはいかがでしょうか。どちらも男性でいいと思う。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-06 17:15:51) |
51.《ネタバレ》 法廷で対決した女検事は、弁護士の元同僚で元恋人。殺された大司教には裏の顔があって、セックステープを作っていた。それが犯行動機と推定されるが、アーロンに多重人格障害の症状が表れて――。 白熱した法廷での攻防。ラストはどんでん返しが読めてしまったので驚きはなかったが、最後まで目が離せない。 多重人格者を装う詐病が真相となるサスペンスものは、この作品以降他にも見かけたが、本作が一番面白かったような気がする。役者も良くて、特にエドワード・ノートンは見事。 ただ、少し冷静に考えると現実味のないストーリーで大きな穴がある。最初からアーロンという人格が存在しないのならば、過去の言動を調べたらすぐにロイの人格としてのものが出てきたはず。何年も周囲に隠しきれるものではなく、少なくとも警察はアーロンの身元調査で把握できる。映画ではアーロンがどういう人物なのか聞き込み等でまともに調べるシーンがないが、調べてないというのは本来ありえないこと。ラストでどんでん返しをしたいがために、説明しがたい無理が生じている。 法廷戦術の巧拙によって、有罪無罪が左右される。そこに真実や良心は関係ない。あくまでビジネス。法廷というゲームで勝つことだけを考えている。そんな辣腕弁護士に嫌悪感しか沸かない。 二重人格や精神病を装った詐病は、無罪になるために現実にも使われている手段。サイコパスは息を吐くように嘘をつき無罪を手に入れる。弁護士はその共犯者となる。弁護士は信念をもって良かれと思ってやったこととはいえ結果的に悪魔を野に放ってしまった罪は重い。新たな被害者が出ればどうやって責任を取るつもりなのか。いや、たとえそうなっても責任を問われないことが釈然としない。間違った善意と信念の人というのが最もタチが悪い。 現実社会での裁判で、どうしようもない悪人を助ける弁護士の主張には、首をかしげるような例も多い。弁護するのが仕事とはいえ、どうにも割り切れない不満が蘇ってきて、愕然とする主人公の姿にもだから言わんこっちゃないという冷めた気持ちも。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-09-06 20:55:01) (良:1票) |
50.《ネタバレ》 初見なのですが、20年前の作品だから残念ながらドンデン返しに意外性を感じませんでした。 20年前に観ていたら多分衝撃を受けたのでしょうが、この映画に多分インスパイア受けた作品を多々観てしまったから自分としては衝撃度は少な目。 それでも最後の一言で真実が解ってしまうのは見事。 エドワード・ノートンのサイコパスな演技は気味が悪く、それを中和するようなダンディなリチャード・ギアの演技も良かった。 役者の演技に+1で7点というところでしょうか。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-21 00:06:13) |
49.終盤のたたみかけが面白かったです。あれを日本の二枚目俳優がやるのは難しいでしょうね。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-10-04 10:02:21) |
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47.《ネタバレ》 弁護士にとっては「真実が何か?」ということより、依頼人が勝てばそれでいいのかもしれません。 そういった意味では、負けはしなかったが、勝つことはできなかったわけです。 そういった裁判のドロドロした描写が面白かったのですが、個人的には作品の理念から離れて、単純にリチャード・ギアがカッコよく終われるかに関心がありました。 それだけに最後のあのオチは見抜いていてほしかったです。 被告人役エドワード・ノートンの表情があまりにも一癖あるので、ラストの流れはある程度想像つきました。 そのうえで、リチャード・ギアが終盤に1人ビデオを見返すシーンがありましたが、そこで彼は何かに気付いていたのだと勝手に期待していました。 ところが、被告人の「一言」にようやく真相に気付く始末・・・これにはガッカリ!でした。 最後に被告人の上をいくサプライズがあってほしかった、”敏腕弁護士”なだけに・・・ 個人的に勝手にハードル上げてしまったせいで勝手にちょっと減点・・・申し訳ありません、こういう判定はは良くないですね(^^; 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 20:02:48) |
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46.裁判ものではあるけど、サスペンス色の色濃い内容で、 最後まで緊張感が途切れずに楽しめる。何と言っても、容疑者役の役者さんがいい。 鑑賞後は、絶妙なキャスティングだったと納得できます。終盤からラストにかけては、 この手のジャンルでは半ばパターン化してきた感はあるけど、それでも十分面白い作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-10 15:39:26) |
45.《ネタバレ》 いやー。最後はだまされました。 弁護士を応援してたので損した気分。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-05-03 07:19:03) |
44.《ネタバレ》 え~!!この犯人、正常なワルやったわけ?これからこの犯人はのうのうと社会で暮らせるの?こんな奴を野放しにしていいのか?病院で異常がないのが分かったら、もう一回、裁判やり直しで、今度は重い刑罰を与えるべきだよ、絶対!と、まぁノートンの演技が巧くて、つい感情的になってしまう。なんとも気持ちの悪い奴を演じてたなあ。話のほうは日本の森田監督の「刑法39条」と近いよね。ある程度、ラストは読める。ノートンのボーっとした顔が過剰演技だったから、きっとこれは演出の上で計算してるんだなと思えた。でも話が二転三転するところは面白い。リチャードギア演じる弁護士が敏腕すぎて、土地問題に目をつけ、これは街の実力者が背後にいる、と思わせ、そしてこのラスト。お腹いっぱいのサスペンスでした。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-01-06 17:12:49) |
43.《ネタバレ》 そこそこ面白かったっす。この手の映画は、オチを予想しないで見たほうが楽しめると思う。で、最後のオチを含めたどんでん返し自体は悪いとは思わなかったのだのだが、敏腕弁護士と新鋭検事を手玉にとるような頭脳犯があんな短絡的な殺人するかなと思うとちょいと説得力がないよね。この映画は、エドワード・ノートンの迫真の演技を見るのが一番楽しめるみたいですな。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-04 00:35:38) |
42.やはり秀作です~ 結末はなかなかでした..映画としては、地味な部類に入るかもしれませんが、リチャード・ギアとエドワード・ノートンの熱演が光ります..裁判の危うさが浮き彫りとなっている、皮肉たっぷりの作品ですね... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-08 15:14:48) |
41.多くの方がおっしゃっているように、エドワード・ノートンの凄さを見せつけられました。鳥肌ものですね。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-25 12:32:28) |
40.《ネタバレ》 腕利きの弁護士が、要人殺しの罪をかけられた若者の、その真実を見いだしていく法廷サスペンス。物語の展開のテンポはとても良く、序盤から退屈することなく見ることが出来ました。胸に刻まれた文字、ビデオテープの存在など、サスペンスとしての観客の惹き付け方もうまかったと思います。ただ、多重人格オチはちょっと微妙ですね。ラストのどんでん返しは、尚更です。インパクトは強くなりましたが、後味は確実に悪くなりました。作品自体のテーマも、性善説から性悪説に一変してしまいましたし…。自分もどんでん返しは好きな方ですが、ちょっとこれは生理的に嫌悪感を覚えてしまいました。多重人格者の殺人を、真っ向から扱ったならともかく、多重人格が結局は演技だったという結末は、多重人格という問題が軽く扱われている気がしました。ただ、作品のテンポ自体は悪くなく、面白く見れたのでこの点数です。 |
39.最初から最後まで退屈せず見れます。ラストの方のかなり都合の良い展開が気になりますが、これがデビューと思えないノートンがイカしてます。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-20 18:14:19) |
38.《ネタバレ》 怪優!さすがノートンです。完全にリチャードギアが食われています。最後はドンデン返しというよりも、あれ以外に終わり方はないと初めから予想ができ、見ながら「来るぞ、来るぞ、キター!!」って感じで嬉しかった。なかなか楽しめる映画です。 【ドクターペッパー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-01 17:46:09) |
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