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g@me.(2003)

[ゲーム]
2003年上映時間:112分
平均点:6.40 / 10(Review 83人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-11-08)
サスペンスミステリーロマンス小説の映画化
新規登録(2003-11-13)【ドルフィン】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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監督井坂聡
キャスト藤木直人(男優)佐久間俊介
仲間由紀恵(女優)葛城樹里
石橋凌(男優)葛城勝俊
IZAM(男優)安藤純平
宇崎竜童(男優)小塚滋
椎名桔平(男優)椎名刑事
大倉孝二(男優)湯口
桜井裕美(女優)葛城樹理
大塚良重(女優)葛城瞳
ガッツ石松(男優)年配の刑事
眞野裕子(女優)ルミ
小日向文世(男優)制服警官
生瀬勝久(男優)宣伝部長
並樹史朗(男優)田所
虻川美穂子(女優)テレビ局タレント
東野圭吾(男優)テレビ局ゲスト
おかやまはじめ(男優)
原作東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(光文社刊)
脚本尾崎将也
音楽志田博英(選曲)
主題歌ZEEBRA「It's all a game」
撮影佐々木原保志
製作亀山千広
島谷能成
遠谷信幸
武政克彦
東宝
電通
ポニーキャニオン
フジテレビ
市川南〔製作〕(製作委員会)
配給東宝
美術金田克美
赤松陽構造(タイトル)
尾関龍生(装飾)
編集阿部亙英
照明渡邊孝一
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未見の方は注意願います!
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12
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24.《ネタバレ》  読めそうでよめない展開が何気に面白い。
 こちらの予想を絶妙な匙加減で裏切ってきます。
 例えば、『この娘は実は葛城樹里ではないな。』っていうのは何となく読めても、それ以外の事はよくわからないわけです。
 単純そうな謎かけで、いつの間にかいろいろと真相を考えてしまうのは、楽しいものです。
 登場人物が意外と少なくて、ごちゃごちゃしていないのも好印象です。
 『仕掛けに対してオチが弱い。』
 『仲間由紀恵が大根。』
 『真相解明のシーンが説明不足でカタルシスに欠ける。』
 『恋愛シーンがうざくて、興醒めする。』
 などなど、個人的な見解も含め、残念なポイントがいくつかあります。
 映画としての完成度はそんなに高くないのかもしれませんね。
 そういった点を含めても、やはり中盤以降は面白かったので、鑑賞後の満足度は高いです。
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2017-02-06 02:10:48)(良:1票)
23.《ネタバレ》 とにかくドンデン返しの連続。
最後まで飽きさせないとも言えるし、やりすぎとも言える。
でも、ここまでひっくり返しまくれば、結局は元に戻る。
つまり、二人は離れ離れになる。
その締め方が巧い。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-14 02:39:18)
22.《ネタバレ》 原作未読。よくよく考えればおかしなところも出てきそうだが、良質なサスペンスに仕上がっている。裏があるのは誰でも分かることだが、先が読みにくく、基本的には飽きずに楽しめた。
ストーリーの面白さだけではなくて、ほとんど“男の妄想”のような甘さのあるロマンティシズムで満たされているのも好意的に感じられた。
『女には騙されても、女を騙すことはできない』『愛を利用されることはあっても、愛を利用することはできない』というようなこともよく出来ている。
男性が観れば、少々共感できるところもある作品に仕上がっているのではないか。お互いの気持ちが通じ合っても、最後にウマくいかないところも悪くはない落としどころだ。
難点をいえば、「誘拐に対する決意」「二人の恋愛関係の発展」の描写が甘いようなところか。
「誘拐に対する決意」に関しては、プロジェクトリーダーから外されたからというような気がしたが、誘拐の決意の前に副社長と直接的なやり取りがあってもよかったと思う。意味は完全に理解できなかったが、「仮面のやり取り」を誘拐の決意の前に持ってくると、多少は「ゲームをプレイしたくなる動機」のようなものが強化できるような気がする。ビジネスというゲームにおいては負けたかもしれないが、何らかの方法で副社長を負かしたいという想いをもうちょっと感じさせて欲しいところ。
「二人の恋愛関係の発展」に関しては、崖のようなところで佐久間の家庭状況を聞いて、なんとなく父親に似ている、自分にも似ていると感じたから、動いたように感じられる。多少の理由が付加されているものの、唐突という印象も否めない。
原作はよく分からないが、“モロ”というよりも発展するのかしないのか“微妙”な感じで進めてもよかったかもしれない。“モロ”にラブシーンなどを描くと「一緒に逃げない?」「シドニー行きの切符を用意した」といった本音とも嘘とも分からないセリフも深みが増さないところがある。これらのセリフの受け止め方も、ある意味で男と女のGAMEに発展させるためには“微妙”な演出が求められるところだ。
女の嘘が分からない男、男の本音に気付かない女といったようなところまで描いてもよかったかもしれない。男を信じられずに、シドニー行きが自分をハメるようなフェイクだと思ったものの、実は本当だったというオチにすると、ラストの別れにも納得できるのではないか。
六本木ソルジャーさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-19 21:15:41)
21.《ネタバレ》 最後の連続どんでん返しは素直に楽しめました。
ぱんこさん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-04 17:17:40)
20.《ネタバレ》 仲間さんがきれいでした。後半のどんでん返しは、だいたい想像はついたけど、それでも楽しめました。最後の最後が甘ったるすぎるのがちょっと…。
コウモリさん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-11 12:01:28)
19.《ネタバレ》 『模倣犯』の登場で、自分の中の邦画サスペンスの株価は急落しました。その後も『レディ・ジョーカー』『千里眼』等趣味に合わない作品が続き、ハードルは下がりっぱなし。しかも本作の主演は藤木直人だという。こりゃツッコミを楽しむ作品かなと高を括っていたのですが、意外や意外面白い。1人称視点のトリッキーな物語を堪能しました。懸念された藤木についてもそんなに悪くなかった。演技は予想通りアレでしたが、犯人のキャラクターには合っていたと思います。仲間の演技は当初違和感だらけ。事の真相を知れば納得できるものの、彼女が意識的に「樹里」を演じていれば、もうワンランク上のサスペンスになったとは思います。不要なサービスカットやIZAMの演技にも疑問符がつく。オチも安っぽい。ただ、全体的にみれば十分楽しめるレベルにあると思います。出発は誘拐ゲーム。最後は恋のゲーム。原作は相当面白いのでしょう。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2007-10-28 20:45:38)(良:1票)
18.《ネタバレ》 まず前段としての佐久間が利用されるまでは、語り口のせいで丸わかり。
捜査サイドを見せないので狂言誘拐の狂言では、と疑うし、そこへ父親が絡んでくるので父親もグルなのだろうと普通に疑ってしまう。
反撃の展開は楽しめるものの、佐久間と娘の色恋は説得力が無いままに突き進み、白けっぱなし。
何だか非常に残念な仕上がりです。満点近い評価になり得た内容なのですが・・・。

しかし若い役者陣は下手だね。
カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 7点(2007-10-26 19:13:21)
17.頭を使う系の映画では結構上位。
身代金のとこはハラハラしました
甘口おすぎさん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-13 13:32:45)
16.意外におもしろく、意外におもしろくなかった作品でした。意外におもしろくなかったというのは、何かの映画を見に行ったときの新作紹介で予告を見たのですが、ストーリーについては何も出てこず、ただ藤木直人さんと仲間由紀恵さんがビルの屋上でって感じで意味深だったので、これはおもしろそーだって思って見てみたら、これがあんまりおもしろくなくてガッカリしてたところに、後半の方でエッという展開が待っていて…(ダラダラとすみません…) ということで途中から意外におもしろくなってきたって感じでした☆ でも同じ『ゲーム』なら断然マイケルダグラスさん、ショーンペンさんだなー。藤木直人さんって最初のころはただのかっこつけの人って思ってたんですけど、最近結構お気に入りの人です。バラエティとかで見かけるようになったからなのかなー。
makoさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 18:36:28)
15.《ネタバレ》 原作を読んでからのほうが言いというコメントがありましたので、まずは原作を読みました。
最初は、原作通りに話を進めたら面白い映画になるのに、日本映画の監督や脚本家は、変なオリジナリティーを出そうとして失敗するんだよな、と思いながら見ていました。主演俳優女優ももっとキャラに合った配役は無いものかと、イライラしていました。でも、最後になって、原作からさらにもう一ひねりあって、心地よく騙されました。原作を読んでから映画のヒネリを楽しむと、1点評価が上がると思いますよ。
ビアンキさん [DVD(吹替)] 7点(2005-07-18 22:10:20)
14.点数通り、意外と面白かったです。 最初は樹里のわがまま&無神経さに
「にゃにおおお」と思いましたが後半で納得♪
藤木&仲間の演技に関しては・・・・いいんです。 美しいから。
まあ私は女なので始終藤木直人の美しさにうっとり。
あーーーーんな男だったら「誘拐して!」って頼んじゃう。
あずきさん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-01 11:39:52)
13.《ネタバレ》 途中までは楽しめた

藤木君毒殺?まではね(笑)

ラストはなんかなー 惜しい
栗頭豆蔵さん [映画館(字幕)] 7点(2005-03-30 12:43:05)
12.《ネタバレ》 原作が良かったので見てみました。原作とは違った二転三転のどんでん返しは基本的には面白かったです。ただ最後の最後の部分はやはり必要なかった気もします。少なくとも彼があそこで微笑むのはおかしいでしょう。仲間さんはやっぱり素敵でした。
きりんのめさん 7点(2005-02-22 11:54:42)
11.《ネタバレ》 IZAMになつかしさをおぼえつつ、内容は結構よかったです。どんでん返しも完全にだまされましたし。ただ最後の最後で藤木が口にした言葉と、笑みがなんだかな~微妙
マキーナさん 7点(2004-12-05 15:32:40)
10.《ネタバレ》 久しぶりに邦画で鳥肌が立つのを感じました!騙し騙され・・・あ~どうなってるの?裏を、またその裏をかくトリックには頭が下がりますm( _ _ )mテレビで見たCMのシーンが無かったのには、ちょっと残念でしたが、良いストーリーでした(^^*まさしく恋のつり橋にかかってましたね(爆)でも、そんなもんですよ恋なんて・・・( _ _ ;きっかけが無ければ始まらないもんね☆
ラブコメ大好き!さん 7点(2004-11-17 21:35:32)
9.《ネタバレ》 ドンデン返しネタと分かっていながら騙された(笑)それなりにはいい作りです。
ただラストワインで倒れた辺りから少し長い。あそこまで延ばす必要はあるのか?
しかしあの会社は電通なのかな?
とまさん 7点(2004-08-24 18:44:17)
8.原作を見てたせいか、前半のダラダラ感が気になった。
とは言え、原作の世界観や雰囲気を壊す事は無く、いい意味で映画化には成功している。
原作と違うラストにも満足…てゆーか、俺は原作より好き。
ふくちゃんさん 7点(2004-06-02 17:39:42)
7.《ネタバレ》 見終わった後、仲間さん演じる女性のわがままぶりに最初から最後まで振り回される藤木さん演じる男性の方に「こんなベッピンさんに出会ったら私も絶対振り回される」と思いました。見始めた頃は、藤木さん演じる男性のキザぶりというかインテリぶりに嫉妬していた私も、最後は同情の気持ちでいっぱいでした(笑)サスペンスと恋愛をうまく絡めたなかなか面白い作品で、二転三転する展開も楽しめましたし、なんといっても美男美女だから絵になる映画だと思いました。あぁ、私も仲間さんみたいなベッピンさんを誘拐してみたいです(よからぬ想いをお許しを!)。
はがっちさん 7点(2004-05-28 19:12:38)(笑:1票)
6.話の辻褄が微妙に合わないと感じたのは自分だけだろうか。トリックの種明かしの胡散臭さは置いておいて、肝心のストーリーは意外にしっかりしている。何より観る側を引き込むのに最も大切と思われる(多くの邦画に無い)テンポの良さがこの作品にはある。ただ、役者の演技はくどい。台詞が棒読みで表情の演技もワザとらしい。それを見ないことにしても話自体は面白いです。
コーヒーさん 7点(2004-05-20 22:03:49)
5.二人の恨み辛みが合わさり、するすると狂言誘拐にハマっていく様、そして成功してからのどんでん返しの連続は文句なしに面白い。ただ同時に進行していくラブストーリーが陳腐すぎる。展開が急すぎるために綺麗な台詞がどうしても歯がゆく感じられてならなかった。確かに二人とも美男美女なので絵にはなるが、とってつけたような感が拭えないのだ。ラブシーンを長くすればいいというものではない。むしろそのシーンを削っても、恋におちるまでの過程を丁寧に描くべきだった。しかしそれを除けば石橋の演技にはぞくぞくさせられるし、後半の展開もうまく観客を騙すことに成功しているので、サスペンスとしては非常に秀作である(素晴らしい原作のおかげではあるが)。主人公たちの抱える感情により全体が重く暗くなってしまいがちな内容だが、軽快な音楽を随所に使用することによってうまくカバーしていた。ガッツ石松と椎名の登場シーンは堤幸彦作品に通ずる柔軟さを感じた。
HARVESTさん 7点(2004-05-10 07:05:40)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
222.41%
333.61%
456.02%
589.64%
62024.10%
72428.92%
81922.89%
922.41%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.88点 Review9人
2 ストーリー評価 6.81点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review9人
4 音楽評価 4.77点 Review9人
5 感泣評価 5.50点 Review6人
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