交渉人 真下正義のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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交渉人 真下正義

[コウショウニンマシタマサヨシ]
2005年上映時間:127分
平均点:4.31 / 10(Review 135人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-05-07)
アクションサスペンスコメディシリーズもの犯罪ものミステリーパニックもの刑事ものTVの映画化クリスマスもの
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タイトル情報更新(2024-09-30)【イニシャルK】さん
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監督本広克行
助監督波多野貴文
石井良和
キャストユースケ・サンタマリア(男優)真下正義(警視庁刑事部交渉課準備室課長 警視)
寺島進(男優)木島丈一郎(警視庁刑事部捜査一課 警視)
小泉孝太郎(男優)小池茂(警視庁刑事部交渉課準備室CICルーム係長 警部)
高杉亘(男優)草壁中隊長(警視庁警備部特殊急襲部隊 警視正)
松重豊(男優)爆発物処理班班長(警視庁警備部爆発物処理班班長 警視)
甲本雅裕(男優)緒方薫(湾岸署刑事課盗犯係 巡査部長)
遠山俊也(男優)森下孝治(湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長)
柳葉敏郎(男優)室井慎次(警視庁刑事部捜査一課管理官 警視正)
水野美紀(女優)柏木雪乃(湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長)
國村隼(男優)片岡文彦(TTR総合指令室 総合指令長)
西村雅彦(男優)前主十路(指揮者)
石井正則(男優)矢野君一(TTR広報主任)
金田龍之介(男優)熊沢鉄次(線引屋)
八千草薫(女優)片岡智代(片岡文彦の母親)(特別出演)
辻萬長(男優)町屋忠正
矢島健一(男優)菅野部長
大和田伸也(男優)警察庁警備局長
笠井信輔(男優)笠井信輔
小林隆(男優)
軽部真一(男優)軽部真一
三上市朗(男優)三井一郎
ムロツヨシ(男優)倉橋大助
原作君塚良一(原案)
脚本十川誠志
君塚良一(脚本監修)
音楽松本晃彦
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト「歌劇『フィガロの結婚』序曲」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「交響曲 第5番 ハ短調 『運命』」
エドワード・エルガー「威風堂々」
撮影相馬大輔(撮影助手)
製作亀山千広
東宝
ROBOT
フジテレビ
企画島谷能成
プロデューサー堀部徹
臼井裕詞
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
納富貴久男(ガンエフェクト)
美術相馬直樹[美術]
編集田口拓也
照明加瀬弘行
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12
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23.ちょっと抜けた感じの真下さんがクローズアップ。周りを引き寄せるパワーを感じました。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-01 00:19:01)
22.《ネタバレ》 ユースケ・サンタマリアさんが意外と健闘していました。CGなどよくできていて、これは映画化して正解だと思います。主人公はユースケ・サンタマリアさんのままでいいので、寺島進さんではなく織田裕二さん出演していればもっと面白くなったような気がします。
腰痛パッチンさん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-04 22:55:03)
21.《ネタバレ》 そこそこ面白くてよかったと思った。前半は緊迫感があって引き込まれて良かった。終盤テンポダウンした感じがしてちょっと惜しい感じだった。物語が常に動いてるし、数々の登場人物も魅力的で、映画の見せ方が上手いと思った。日本の娯楽映画としては結構、出来がいいほうだと思った。シリアスな展開の中にも時折このシリーズならでわの軽い笑いがあってそれもまた悪くなかった。最後まで誰が犯人なんだと思い続けてたので、結局誰かわからんなんてすっきりしなかった。あれだけいろんな仕掛けを一人で出来るなんて相当な人間だからねぇ。結局、勘かと思ったが、相手の感情をコントロールしてたりして交渉人のテクニックもかなり役立っていたと思った。まあ、用はどっちかだけに頼りすぎるのは駄目ってことだと思った。それにしても爆弾処理の部分は重要なはずなのに単なる勘と幸運で済ましてる感じがして逃げているように感じた。
スワローマンさん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-24 15:55:07)
20.《ネタバレ》 金もかかってるし、映像もゴージャスなので、結構観れた。とは言うものの、「踊る」シリーズのノリのよさが、感じられないのは、主役の格の違いだろうか。ユースケは脇役の方がいいようだ。そのせいか笑いもことごとくすべっていた。そして最大の問題はやはり脚本だろう。テロかもしれない重大事件への対応で、地下鉄の司令室に、真下がトップとして赴き、そこのトップに頭が上がらず、脇線について教えてもらえないという設定は如何なものか。そしてあれだけ大掛かりな犯行であっても、プログラマーで鉄道マニアのオタク的愉快犯に帰してしまうセンスに、このスタッフの限界を感じる。おまけに結局犯人が不明というのは、残尿感ばりばり。過去にどうとか、真下との因縁も特になし。特別な意図もなし。犯人の声紋は一体どうしたのか、何の説明もなしではまずいだろう。それとも何かメッセージがあったのか。そもそも交渉してないしね。演出は頑張ってるし、日本映画の悪しき伝統から脱却しようという意図は感じるので、脚本をもう少し練るべきだった。まあスピンオフなので、ファンが楽しめればいいのかな。
わいえすさん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-17 16:59:37)
19.《ネタバレ》 テレビで見てエラソーなこというのもなんですけど、いちおうビデオ撮って2回見た。ということは私的には×じゃない。
あらなかなかいいじゃないの。というのが率直な感想だった。「踊るの2」よりだんぜんこっちのがいい。
ユースケ・サンタマリアは左右の鼻の穴の形が激しく違うので、正面からの撮影はかなりイタいものがあったけれど。横オンリーにしろ、横に。
犯人の顔を最後まで見せなかったところ、うーん、うまくシメたね。こういう場合は見せたところで「ふーん」でしかないですから。あの黒いシボレーそのものが「彼」で終わって正解。
「クモ」のデザインも、ありえないがなかなかハデな感じでよい。
水野美紀をあんまり出さなかったところもよかった。
寺島にしろ、総合司令室長にしろ、濃いキャラも素直に楽しめた。その濃い人たちと、反対に起伏の少ないユースケのセリフまわしの対比も、下手とはいえまあまあイケていた。
フジの踊るシリーズに、あんまりいろいろな面で求めすぎてもね。あっでも小泉孝太郎だけはどう考えても要らなかった!

パブロン中毒さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-16 22:33:25)
18.《ネタバレ》 美しい空撮の夜景や、繁華街のネオンが車窓へ映り込むアングルのシャープさ、コンサートホールや管制室のスケール感、背景を行き交う膨大なエキストラなど、シネスコを効果的に使った奥行きのある画面処理が見事。ギャラリーを排除し、消去法的に画面を作っていく「テレビ的」貧弱さに比べ、撮影困難な都内実景と群集シーンを背景に検問・現場検証・特殊急襲部隊を派手に展開させるといった映画ならではのスケールに対する志向がうかがわれて好ましい。(最新作『踊る大捜査線3』でも、この物量志向は一貫している。)都内に展開する軍隊の図などは、押井守作品の豪勢な実写化といえなくもない。交渉のかけひきやら問答内容などは所詮、非映画的要素だという割切りが良い。そして、管制室内の人物を捉えていくステディカムの動きや、寺島進が地下鉄駅ホームの奥から手前まで一気に疾走してくる縦のアクションや、改札を強行突破するショットの活劇感覚などは非常に充実している。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 7点(2006-10-15 17:29:40)
17.《ネタバレ》 犯人死んじゃったのかよ….ないなぁ,こんな終わり方は….
でも,クモとかも最後までちゃんと使ってたからまぁ良いかな,と.
紺野 忠文さん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-09 21:15:43)
16.意外と真面目に創ってます~ (「踊る・・2」みたいに悪ノリしてません..) 普通に楽しめるのではないでしょうか...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-05 12:11:50)
15.最初、真下さんが交渉人て聞いた時は、すごい違和感あったけど、ちゃんと映画一本作るとこまでもってきたんで、アリやわ、と映画観終わって思う。踊るファンはそれなりには楽しめると思うねん。パニック犯罪ムービーを踊るテイストにしあげた感があるんで。でもテンポもいいし、映像もがんばってるから踊るを観たことない人でも退屈じゃないとは思うねん。ただどこか軽いノリの踊るシリーズが肌に合わないならやっぱおもんないかも。そーいえば昔、踊るシリーズはリンクをドンドン作っていって、警察以外の踊るも作って、一つのワールドを作りたいと製作サイドはゆーてたな~。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-28 12:14:11)
14.《ネタバレ》 木島さんがとってもかっこよかったです。何か私の中では大活躍だったのですが、あとからよく考えてみると、たいしたことしてなかったかも…って。ラストも判明しなくて消化不良でした。誰かわからないなんて終わり方、消化不良なんでやめてほしいですね… でも全般的にハラハラドキドキさせられたので、楽しめたとは思います。最後にもう一波乱(もうひとビックリ)ほしかったです☆
makoさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-15 16:53:38)
13.いやーよかったよかった。やっぱこうでなくっちゃと言わせてくれる内容でしたねぇ。敢えて不満を言うならああいう終わり方は好きじゃないってことくらいで他は全体的に楽しかったです。
AXL侍さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-13 22:20:47)
12.踊るシリーズの番外編。
やっぱり豪華キャスト、ここで西村雅彦使っちゃうのかよと思った。
笑いありドキドキありで、いつもの踊るの感じがふんだんに出てましたけど。
ボケキャラのはずの真下が無駄にかっこよくてムカつきました。
 
本編の踊るに出てくるキャラは殆ど居ませんでしたね、
出てきてもチョイ役で、新しいキャラに重点置いてました。
一応最後の最後にスリーアミーゴズは出てきます。
 
惜しむべきはいつもの踊るのテーマソングが無かったのが寂しい限り
ひで太郎さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 14:34:34)
11.適度にはらはらもして、下品でもなくて楽しめる映画だった。結局犯人像がよくわからないのがもやもやするところではあるが、お金を払ってみた分は取り返せる映画だったと思う。
HKさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-30 16:43:19)
10.《ネタバレ》 やっぱり私は踊る~シリーズ大好きですね~!今まで見てきた人にだけわかるくすっとできる場面もよかった!私の中では木島さんが大ツボです!!めちゃうけました!迫力があったし面白かった。でも、あんぽんたんな私は、犯人をちゃんと捕まえて動機なんかを明白にしてほしかった。カラスも何故随所に現れていたのか分からなかった・・・
リノさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-28 22:44:44)
9.踊るシリーズというより、踊るの雰囲気を残した別物といった感じがしました。犯人が見つかってからがあまりにあっけなかったけど、事件解決までのプロセスは楽しめました!(踊るシリーズはいつもそうだけど)
ジョナサン★さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-17 19:08:49)
8.《ネタバレ》 オープニングのタイトルクレジットの見せ方なんかはやっぱりセンスあったなぁ。どっぷりと「踊る~」シリーズのぬるま湯に浸かることなく、スタッフから”面白い映画を作りたい!!”という熱意と言うかやる気は感じられた。そういう意味ではおふざけに走ってしまった感のある「レインボーブリッジを封鎖せよ」よりかは楽しめる映画となった。ただ「レインボー~」の時と同様、脚本や犯人像の描き方が甘い。サイバーテロ(!?)とPCや携帯などの情報端末を使って犯罪を起こす犯人を「このオタク野郎!俺らはお前なんかとは違うんだぁ!!」と切って捨ててしまうのはちょっと知的怠慢なのでは??まぁそれでも「容疑者 室井慎次」にも期待大(いや期待”中”くらいでいくのが丁度いいかな)。
よっふぃ~さん [映画館(吹替)] 7点(2005-06-14 13:21:19)
7.踊る~シリーズにとことん低い点数をつけてきたけど、今回のはなかなか良かった!
期待してなかったから更に良く観えたのかも知れないけどね!客を笑わせようという感じがあまりしなかったのでポイントアップ。これを2にすればよかったのにね~
Takuchiさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-02 21:31:51)
6.《ネタバレ》 ユースケ主演なんて、大丈夫か?と危惧しながらも、踊る~ファンとしてやはり見に行ってしまいました。ユースケの薄さと、交渉人という動きを出しにくい設定をうまくフォローすべく、寺島進が物語に弾みをつけてくれたと思う。小泉孝太郎は、レインボウの時と性格等が別人・・・。前作の時には、キャラの肉付けとかされていなかったんだろうね。出なくて良かったのに。
色々な穴もあるけれど、二時間しっかり楽しめる作品にまとまっている。満点は狙わず、常に一定以上のクオリティを提供してくれる良いシリーズだと思う。
なつこさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-02 21:28:34)
5.「踊る~」の作品は全部見ました。本音を言えば「3」として見たかったかなぁ。もしこの事件に青島がいたら…って考えちゃうもんね。設定がクリスマスイブなので「ダイハード」を思い起こさせます。作品としてはなかなかのパニック映画かな。このシリーズにリアルを求めすぎてはいけません。大衆娯楽映画として楽しむべきです。最後に「古畑任三郎」シリーズの出演者も結構出てますね。向島君とか…
tonaoさん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-28 21:25:24)
4.《ネタバレ》 テレビシリーズから通しての「踊る~」ファンであっても、やはりあの“真下”単独主演映画というのにはいささかの懸念があった。まあそれでも、劇場に足を運ばせるのだから、この製作サイドは相変わらず(良い意味で)金儲けがうまいなあ~と思った。

で、本編についてであるが、率直に言って純粋に満足できる内容であろう。
脚本的には随所にご都合主義的なところが気になったり、時間の経過とともに寒々しさが際立つギャグシーンも鼻につくところだが、これまでのシリーズの雰囲気はある程度残しつつも、ストーリーの展開的には“決別”し、一つの独立したパニックアクションに仕上げたと思う。

同シリーズではこれまでも過去の名作映画のオマージュ的な要素が楽しみの一つであったが、今作はまさに現代版「新幹線大爆破」であった。交渉人真下を軸に据えながら、列車の衝突を回避すべく活躍する鉄道マン、地上での捜査班&狙撃班らの“協力”は娯楽性に溢れていたと思う。
主人公の真下正義よりも、捜査班の寺島進、狙撃班の高杉亘、爆破処理班の松重豊らそれぞれの現場リーダーが存在感たっぷりに描かれていたことが成功の要因だろう。

そして「新幹線大爆破」の主犯が高倉健という存在感溢れるものだったのに対し、今作の犯人は結局最後の最後まで姿を現さないという“ゴースト性”も実に現代的であり、アレはアレでありだと思った。

わりと何回でも楽しく観られる映画である。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-25 19:34:08)
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【点数情報】

Review人数 135人
平均点数 4.31点
096.67%
185.93%
21511.11%
31611.85%
42014.81%
52518.52%
6118.15%
72317.04%
885.93%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.88点 Review18人
2 ストーリー評価 3.48点 Review25人
3 鑑賞後の後味 3.91点 Review24人
4 音楽評価 4.45点 Review22人
5 感泣評価 1.56点 Review16人
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