5.原作既読。原作ではどんどん話がつまらなくなっていくが、映画の方は上手くまとめてオチもきちんとついている。虐めと不寛容の行きつく先が人類滅亡を図る強烈な悪意であることがテーマとしてしっかり伝わってきた。しかし、いかんせん実写化してしまうとあらゆることがちゃちに見えてしまう、世界がウイルスに冒されていくところも人々が死んでいくところも失笑を禁じ得ない。残念。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-07-07 15:43:23) |
4.《ネタバレ》 スタッフロール後のラストシーンがとてもよかった。原作を読んでいればこのラストシーンを観るだけでも良いのでは?と思わせるほど。このシリーズ、長いのでマイナス点も多いけど、ラストも含めとても楽しませてもらいました。欲を言えば少年時代のシーンや、過程をもっとみっちりとゆっくりと描いてほしかった。 【はんにまる】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-22 23:13:00) |
3.《ネタバレ》 原作ではイマイチよく分からなかったラストが本作ではっきりして良かったです。 それにしても、漫画と映画のキャストがドンピシャすぎて笑ってしまいました。 個人的には楽しかったです。ス~ダララ~♪ 【かずまる】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2010-03-02 12:11:53) |
2.《ネタバレ》 前作でも書きましたが「新春かくし芸大会」の域を脱していないのは今作も同じ。ただ、あれだけとっちらかった原作をよくまとめたなあ、と。煙に巻かれた印象はなく、観客にストーリーを理解させることにしっかり気を配っています。原作より読後感がほんのちょっとさわやかなのもまたよし。よって脚本のみに7点献上。しかしアレだね、役者全員が「ちょっといい芝居をしてやろう」という意志がゼロなのはいかがなもんだろう。全員が全員、台本どおりやってギャラもらってさっさと帰りたい、と顔に書いてあるみたい。呆れちゃう。 【ケルタ】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-11-04 17:22:53) |
1.《ネタバレ》 原作既読の私にとって、ともだちの正体が誰かは分かっていたので、結末をどうするかが焦点でした。前作までは原作をほぼ忠実に再現され、それなりに楽しめたが、原作の結末には納得できていなかったので、このまま同じ結末では観る価値がないと思っていた。ともだちの正体をヨシツネに目を向けさせようとしたり、正体を明かすのを引っぱりすぎたりで、エンドロールまではやっぱりだめだった感でいっぱいだった。試写会ではここまでだったらしいですが、この後シークレットシーンで真相が明かされます。結論から言うと良かったです。原作でスッキリ出来なかった部分をスッキリしてくれた様に思います。 【nishiken】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-09-21 07:45:50) |