マレフィセントのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マレフィセント

[マレフィセント]
Maleficent
2014年上映時間:97分
平均点:6.30 / 10(Review 54人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-07-05)
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーリメイク3D映画
新規登録(2014-06-08)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【TOSHI】さん
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監督ロバート・ストロンバーグ
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストアンジェリーナ・ジョリー(女優)マレフィセント
エル・ファニング(女優)オーロラ姫
シャールト・コプリー(男優)ステファン
サム・ライリー(男優)ディアヴァル
イメルダ・スタウントン(女優)ノットグラス
ジュノー・テンプル(女優)シスルウィット
レスリー・マンヴィル(女優)フリットル
ブレントン・スウェイツ(男優)フィリップ王子
ケネス・クラナム(男優)ヘンリー王
エラ・パーネル(女優)ティーンエイジのマレフィセント
深見梨加マレフィセント(日本語吹き替え版)
上戸彩オーロラ姫(日本語吹き替え版)
福田彩乃ノットグラス/シスルウィット/フリットル(日本語吹き替え版)
阪口周平ディアヴァル(日本語吹き替え版)
てらそままさきステファン(日本語吹き替え版)
勝部演之ヘンリー王(日本語吹き替え版)
萩尾みどり大人のオーロラ/ナレーター(日本語吹き替え版)
仲野裕将軍(日本語吹き替え版)
花輪英司中尉(日本語吹き替え版)
テリー伊藤農民1(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣大尉(日本語吹き替え版)
間宮康弘兵士1(日本語吹き替え版)
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
作曲サミー・フェイン"Once Upon a Dream"
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
ジョン・キュール
ジェフ・アトマジアン
主題歌大竹しのぶ「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」(日本語吹き替え版)
撮影ディーン・セムラー
製作ジョー・ロス
製作総指揮アンジェリーナ・ジョリー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクリック・ベイカー[メイク](マレフィセントのメイクアップ・デザイン)
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
衣装アンナ・B・シェパード
編集クリス・レベンゾン
リチャード・ピアソン〔編集〕
字幕翻訳古田由紀子
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1
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18.《ネタバレ》  マレフィセントって、とっても良い人だったんですね。ディズニーのヴィランズのなかでも最強最悪の魔女とか言われていたんで、どんなものかと思えば・・・。少女時代は聡明で純粋。大人になってからは優しく母性あふれる良識人。そりゃそうです。だって『よ・う・せ・い』ですよ。妖精。妖精に悪いやつはいませんからね。
 マレフィセントが幼いオーロラ姫を見守る中盤が一番好き。ディアヴァルにミルクを届けさせたり、崖から落ちそうになるのを助けたり。こーゆー見た目が怖そうな人の優しさって最高です。オーロラ姫が大きくなってからも、二人の交流シーンが心温まります。
 で、今作の問題は後半から終盤にかけて。
 お約束通りオーロラ姫はマレフィセントと仲違いして父親のもとへ。ところが父親から幽閉されそうになった挙句、結局呪いは発動。呪いを解きに行くマレフィセント。その流れ自体は王道だし、何の文句もありません。
 ただ、城に着いてからのマレフィセントのアクションには一言物申します。
 なぜ魔法を全然使わないのですか。今までありとあらゆる魔法を使って無双していたのに、城に入ってから全く魔法を使わない。明らかに不自然でしょ。いや、なんか見落としたのかな?城の中では魔法って使えないんでしたっけ?『ドラゴンになれ』使っとるやないけ!ピンチになる必要なんてないのに、わざわざ映画を盛り上げるためにピンチな状況を作っとる!こんなの子供が見ても、『何で魔法使わないのー?』って思うでしょうし、それを聞かれたお父さんお母さんはもっと困ることでしょう。
 まあ、そんな不自然な戦闘シーンを除けばとてもよくできたファンタジーで、アクションも楽しく、映像もきれいで、最後はめでたしめでたしのハッピーエンド。良いんじゃないでしょうか。
 あと映画とは関係ないんですけど、誰かのレビューに「眠れぬ森の美女」って書いてあって笑っちゃいました。それじゃ不眠症だよ。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-05-10 03:17:12)
17.とてもいい映画です。「眠れる森の美女」を軽くおさらいして、ネタバレ抜きで鑑賞すると良いかも。
にしきのさん [地上波(吹替)] 7点(2016-09-18 14:54:40)
16.《ネタバレ》 予想以上に面白かった。
とにかくアンジーがはまり役。この方、本当に楽しそうに演じていますね。観ていて気分がいいです。
鉄板の展開ばかりながら、チャラい若造王子のキスでは目覚めず、心からオーロラ姫を案ずるマレフィセント自身の「真実の愛を込めたキス」で
眠りから覚める展開はベタだけど感動してしまいました。
また、是否は別としてアニメと実写はCGと言う魔法のおかげでもはや垣根が無くなった事を痛感した次第。
絵には絵の、実写には実写の良さがあり、簡単に結論付けられる事では有りませんが、
今後の作品の幅は正に無限大だなと感慨深くなりました。
追伸:贔屓のシャーロット・コプリーもはまり役です。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-19 13:18:08)
15.世の中に根っからの悪人はいないと信じていた子供の頃、「なぜそんなに魔女は意地悪くなってしまったのだろう」と、思っていました。やっぱり、魔女も根っからの悪人ではなかったと今更わかりました。あと、多くの男は権力に弱いと思われていることも。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-28 15:14:10)
14.《ネタバレ》 初4DXで観たため、アトラクションとして存分に楽しんじゃったので細部を全然気にしてませんでした。ストーリーですが、アナ雪がなければビックリしただろうけど、連続で似たようなことをやっちゃうディズニーさんどうなのよ。そして、美女もほとんど眠らないっていうね。
まあ、楽しかったですよ。ドラゴンかっこよかったですよ。
ドラゴンといえば、ヒックとドラゴン1&2 4DX上映を待ってます!
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2015-04-10 01:05:16)
13.とにかくステファンが酷い奴。
アンジー演じるマレフィセントはひたすら可哀想で、でも格好よくて、悪になろうとするんだけど悪になりきれない感じがとても良い。
っていうかツンデレ?
あれだけ憎い相手の娘に呪いかけたのに影ながら見守ってるし、愛しちゃってるし。そんなマレフィセントがとても好きになった。

それにしても、いくら呪いをかけられたからって赤ん坊をあんなワケのわからない妖精三人組に預けるなんて、そっちの方が心配になっちゃったわ。よくあんなまっすぐに育ったものだねぇと感心してしまった。
ヴレアさん [インターネット(字幕)] 7点(2015-01-14 05:01:42)(良:1票)
12.呪いをかけたのはそういういきさつがあったのかと納得する反面、真実の愛とは何かの追求がちょっと物足りなかった。突如やってきた王子様のキスでという童話の世界より踏み込んでいるとは思ったが・・・。映像がきれいだし空を飛んでいるシーンなんか3Dで見たらさぞ大迫力だったろうなと思わせる。ところでテーマ曲の「ONCE UPON A DREAM」だけど元々はワルツの踊るような滑らかな曲だったと思うけど、びっくりするほどスローテンポ、それだけ思いがこもっていると言えばそうなんだけど・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-10 23:11:41)
11.《ネタバレ》 オープニングの映像から引き込まれ、この映画の映像の美しさに感嘆。マレフィセントに焦点が当てられているということもあって、彼女の心情描写(オンナになる部分、凶暴な部分など)が非常に丁寧だった。全てはオーロラ姫のことを憎むところから始まっているのに、こうも変われるんだなと。
ディアヴァルのキスでオーロラが目覚めると思っていた自分は甘かった。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 7点(2014-12-06 18:00:38)
10.《ネタバレ》 マレフィセントとカラスのやりとりがおもしろかった。思っていた映画とは違っていたけど
よかった
pokobunさん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-12 17:24:53)(良:1票)
9.《ネタバレ》 飛行機の機内で観ました。レビューとかで「映像がきれい」と聞いていたのですが、通常そういうコメントを聞くと「(映画自体はそうでもないけど、)映像はきれい」というケースが多いのでさして期待してませんでした。そしたら映像がきれいなのはもちろんストーリーも惹きつける。へぇそういうエンディングにしたんだぁって思いました。オリジナルとは全然違うストーリーなんだろうけどハッピーエンディングで終わるのはやっぱり観終わった後の気分が良いです。
珈琲時間さん [DVD(吹替)] 7点(2014-09-27 08:57:33)(良:1票)
8.《ネタバレ》 普通におもしろかったですよ。でも、まだうちの4歳の娘は観せられないですね。たぶん怖がります。自分には、マレフィセントが自分の呪いを解こうとして失敗するところが、彼女の悔やむ気持ちが伝わる一番のシーンでした。
よしふみさん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-13 23:42:29)
7.「眠れる森の美女」はずいぶん前に1度見ただけで、あまり覚えていません。しかし、本作を見るとかなり脚色されていることがわかります。元の映画のファンにとっては、何か違うぞ、と感じるかもしれません。でも、この映画を見る限りでは、現代的なストーリーになっています。もちろんおとぎ話の部分を、そのまま残してあるところもありますが。現代社会の背景を考えると、このようなストーリーにならざるを得ないのでしょう。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-04 17:21:33)
6.アンジーは好きではないのですが、これはナイスキャスティングだったと思います。大好きで何度も観てるディズニーアニメ映画『眠れる森の美女』の別解釈版。なかなか面白かったです。ただし!!オーロラ姫は絶世の美少女じゃないと~!、、、アンジーが引き立たないから無理か。
movie海馬さん [映画館(吹替)] 7点(2014-07-27 16:51:51)
5.《ネタバレ》 ★久しぶりの映画。ディズニーが好きなわけじゃなく、眠りのあのおはなしがどうなってるのか、ちょっと興味があった。 ★ま、よくある善悪逆転劇。元がペロー童話、単純なお話なんで、ちょっと奇抜にイジったところで「すげー!」と感心するほどのこともない、けど上手く肉付けされてて、映像も綺麗だし、オーロラ姫が目覚めるとこのオチもある程度読めたけど、面白かった。 ★王様、善玉妖精、王子様、揃いも揃ってクズor役立たずで笑った。むしろ途中からマレフィセントのお供になったカラスくんがあちこち偵察したり戦ったり姫の子守したり心配したりとなかなか健気に働いててカワイイ(笑)。 ★あとアンジー魔女役ハマリすぎでこわい。 ★あんまり期待してなかっただけになかなか拾い物の映画だと思いました。
wagasiさん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-27 01:03:00)(良:1票)
4.《ネタバレ》 眠れぬ森の美女はうろ覚えで鑑賞(ほとんど問題なし)。マレフィセントは心の揺れ動きや葛藤が良く表されていましたが、王様だって少しは心残りがあるんじゃないかなとずっと思っていましたが、最後があれじゃあ酷いですね。先代の王様も侵略しか考えなかったみたいだし、一方、白馬の王子は突然出てきて突然引っ張って行かれて結局頼りにならなくて・・・この映画の男は強欲か脇役しかいません。唯一ディアヴァルは名サポートですが、カラスです。話はおかしいところが結構ありましたが、アンジェリーナが存分に動き回って引っ張っていった感じで、+1点。
Banjojoさん [映画館(吹替)] 7点(2014-07-13 23:17:11)
3.《ネタバレ》  予告では『眠れる森の美女』の映像を使って売り込んでましたが、むしろあの映画の事は一切忘れた方がいいような内容で。まるで別物になっております。
 っていうか、今年大ヒットした、一大ブームを巻き起こしたディズニーのアレと物語ほぼ一緒。あー、実写組とアニメ組とで内容カブっちゃったねー、みたいな。

 マレフィセントの人間臭さ(妖精ですが)に焦点を当てた映画、ゆえに彼女の魅力はよく出ていると思います。そして、その分、物語は起伏に乏しく、カサがあまり無い感じで。中盤はひたすらオーロラ姫を陰から見守るマレフィセントのいじらしさ(ツンデレっぷり)が描かれるので「あら、マレ様ったら素直じゃないんだからぁ」ってトコロを楽しめる人ならば吉、でもそればっかりで物語はさして転がらないので物足りない人もいるんじゃないでしょうかねぇ。

 最終的に最近のディズニー作品『魔法にかけられて』『プリンセスと魔法のキス』そして前記の例のアレと同じく定番の展開をワザと外す事で女性の自立を謳い上げているあたり、逆にちょっとパターン化されている感じもあります。

 でも、ディズニーのこういう幻想的な感じ、伝統に裏打ちされた美しさ、そこに抗い難い魅力があるのは確かで、そこにアンジーが見事にハマっていて私にとってはもうそれだけでご馳走のような映画。『アリス・イン・ワンダーランド』や『オズ はじまりの戦い』よりも毒気が薄い分、嫌な臭味も感じませんし。

 問題は、これまでなんとなく自社の過去作を揶揄してきた最近のディズニー、今回は具体的な作品をモロに否定に近い形で描いた事。天国のウォルトに怒られちゃわないかな?
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-12 14:52:55)(良:1票)
2.《ネタバレ》 オリジナルとは善と悪の役割をゴソッと入れ替えた(三人の妖精も、あの鬱陶しさと空気の読めなさは、悪役扱いといってよいでしょう)お話で、大変面白かったです。お城を取り巻くいばらの棘をくぐりぬけ、スリーピング・ビューティーのもとに王子様が駆け付けるシーンがああなるとは!なるほど。ただ尺の短さが災いして場面転換の唐突さが目立ち、種々のエピソードが駆け足気味だったのが残念でした。どうせそれほど子供向けではないので、思い切って二時間強の話にしたらもっと面白くなりそうなのに、惜しいです。王さま役にも、もう少し貫禄のある人をキャスティングして欲しかった。以下、良かったところ。カラスの演技(人モードのときも)、ラストのちょっとブルーな雰囲気の主題歌、そしてなんといってもA・ジョリーの「Well, Well」のシーン!
Northwoodさん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-11 00:48:33)
1.《ネタバレ》 悪い魔女ってとても面白い、魅力的。
そしてカラスも大好き。
黒い翼、艶のあるクチバシにほれぼれ。
そんな私は本作にとても興味を持ちました。

マレフィセントの立場から描いた作品が本作という事なのでしょうか。
角の生えた姿は悪そのものですが、その心情をおもんばかると、自分としてはどちらの味方に付こうか迷うほど。
おとぎ話のキレイ事には収まりきらない、マレフィセントの心のうちがここにはあります。
アンジェリーナさんの存在感、演技力、迫力の凄さ。
期待を裏切らない素晴らしさがありました。

気になったのは3人の妖精は面白かったのですが、オーロラ姫の実母(王妃)がほとんど登場しないこと。
母がのろいを受けた娘を抱きしめるとか、何かしらのシーンが欲しかったなと思います。

とは言え、妖精とドラゴンとカラスと私の好きなものばっかり(にんまり)
いつかまたもう一度観たい秀作。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-06 20:59:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 6.30点
000.00%
100.00%
200.00%
323.70%
447.41%
5814.81%
61527.78%
71833.33%
847.41%
900.00%
1035.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
衣装デザイン賞アンナ・B・シェパード候補(ノミネート) 

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