ミステリと言う勿れのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ミステリと言う勿れ

[ミステリトイウナカレ]
2023年上映時間:128分
平均点:6.85 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-09-15)
ドラマミステリーTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2025-01-05)【イニシャルK】さん
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監督松山博昭
キャスト菅田将暉(男優)久能整
松下洸平(男優)車坂朝晴
町田啓太(男優)狩集理紀之助
原菜乃華(女優)狩集汐路
萩原利久(男優)波々壁新音
柴咲コウ(女優)赤峰ゆら
永山瑛太(男優)犬堂我路
筒井道隆(男優)青砥成昭
尾上松也(男優)池本優人
伊藤沙莉(女優)風呂光聖子
鈴木保奈美(女優)狩集ななえ
滝藤賢一(男優)狩集弥
でんでん(男優)志波一巳
野間口徹(男優)赤峰一平
松坂慶子(女優)鯉沼毬子
松嶋菜々子(女優)君原奈津子
角野卓造(男優)真壁軍司
段田安則(男優)車坂義家
木場勝己(男優)宮島焼の窯元
ダンディ坂野(男優)宝田完次
春風亭昇太(男優)『鬼の集』を上演した劇団主宰者
松本若菜『鬼の集』朗読劇ナレーション
佐々木望アナウンサー
出演石橋蓮司狩集幸長(写真)
脚本相沢友子
主題歌King Gnu「硝子窓」(ソニー・ミュージック・レーベルズ)
挿入曲King Gnu「カメレオン」(ソニー・ミュージック・レーベルズ)
製作大多亮
市川南〔製作〕
臼井裕詞(製作総括)
フジテレビ
東宝
小学館
配給東宝
録音武進
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1
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5.《ネタバレ》 いやあ、面白かったですね。謎解き物と
してはよく考えられたお話で堪能することができました。
無暗に人が殺されないところも良かったです。
遺産相続のお話と思わせといて実はその裏にもっと深い
闇があったというプロットには恐れ入りました。

久能君が途中で本筋とは全く関係のない女性論について
話すところは彼らしいところではありますし、内容には
禿同でありました。

弁護士の孫の登場があまりにも唐突で不自然で、彼が何ら
かの形で絡んでいるのだろうというのが容易に推測できた
ので、もう少し考えてほしかったとは思いました。

最後の松嶋奈々子がそれぞれに形見を渡すシーンは確か
に長くて、本筋の秀逸さに比べて月並みな感じは否めま
せんでした。

物語の突っ込みどころは、狩集家は地域での大きな自作農
家であれば当然多くの小作人や役人などとも顔なじみで
あり、鬼が突然成り代われば容易にバレてしまうであろう
点でしょうか。

ちなみに、久能君が若いにも関わらず各方面に超博識で
あるという設定であれば、狩集幸長の遺言を皆の前で
弁護士先生が開示するところで、「公証人の検認なし
に開封したら犯罪になりますよね」とか、「一人だけ
に相続させるのは遺言であっても遺留分侵害で無理で
すよね」とかの発言をしてもよさそうなものなのに、
彼はそうしなかった。(さらに言うなら、汐路のお母さん
は遺産を全くもらえない、というのも、現在ならば、もし
生前に遺言者の世話を押し付けられていたのであれば、
夫が死亡していてもその寄与分に対する金銭請求が可能)

これは設定が犬神家のように戦後の混乱期でもなく
純然たる現代ならばあり得ないことなので、当然彼は
そのことに気づいていたのに全く口にしませんでした。
これは意図的なものだと思っていました。
つまり僕はその時点で、どうやら二人は怪しい、遺言
書も偽者ではないかと気づいていたんです、という
種明かしを最後にするのか思っていたのですが、完全
スルーでした。もしかしてその辺の法律事情を作者も
知らなかったのでしょうかね。
キムリンさん [地上波(邦画)] 7点(2025-01-06 19:42:07)
4.漫画の実写版として観るならば、整くんの推理がズバズバ炸裂し楽しい映画だと思います。途中、ヒロインの女の子に何度かイラっとしますけど。犬神家のような舞台だけど、本家のような重い雰囲気はなくライトな感じです。ストーリーは荒唐無稽だけど整くんの活躍を楽しむ映画なのでこれで良しとします。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2024-08-24 07:18:19)
3.《ネタバレ》 原作が好きなのでストーリーは知っており、TVドラマのテイストも知った上での鑑賞ですが、やはり人が動き喋ると楽しいです。
『犬神家の一族』つながりの役者さんで遊んでいたところが個人的にはツボ。
でもやっぱりこのシリーズは単発じゃなくTVドラマで時間かけて物語をじっくり追いたいなと思います。
denny-joさん [映画館(邦画)] 7点(2023-10-19 20:40:01)
2.《ネタバレ》  横溝正史の「犬神家の一族」、「八つ墓村」を足して2で割ったようなストーリーです。
 でも、現代においては設定的にちょっと苦しいものがありました。外見でみられたら困るんだったら子どものうちに
殺されるでしょうし、ストパなんかでいくらでも外見は変えられるでしょうし。
 まあ、そんな野暮なことをおいておけば、よく出来た話だと思います。
 結構、原作に忠実ですが、犬堂我路の部分を取ればこの映画だけで成立したのにと思いました。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 7点(2023-09-24 12:11:06)
1.<原作未読、TVシリーズは全話視聴済み>名家の遺産相続争いに"バイト"で関わることになった久能整。相続候補者たちの間で醜い争いが繰り広げられるのかと思いきや、狩集家で代々受け継がれてきたある秘密が物語の核心となってくる。すべての始まりである鬼の話はおどろおどろしく、明治初期~昭和中期くらいだと真実味もギリギリ保たれていてゾクゾクできた。それが現代でも…ってなるとやはり弱くなってしまうが、確信犯の怖さみたいなものは感じられた。映画化でも妙に肩肘張ることなく、ドラマファンを喜ばせることに重点を置いた作り。フジ繋がりでいえば「ガリレオ」シリーズなどがあるが、こちら「ミステリ」も映画化成功例の一つに数えられそうだ。
リーム555さん [映画館(邦画)] 7点(2023-09-17 19:32:59)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.85点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6646.15%
7538.46%
817.69%
900.00%
1017.69%

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