《改行表示》12.《ネタバレ》 長編ドラえもんの中では五指に入る傑作。 ストーリーは毎度お馴染みの異世界冒険ものだが、自然破壊への警告などを、地球(+ニムゲの星)とアニマルプラネットを比較しながら非常に分かりやすく作ってある。メッセージが露骨すぎる気もするが子供向けとしてはちょうどいいと思う。 そして何より編集と構成が非常に上手い。序盤はほのぼのとしたお話から始まり、中盤は終盤への伏線張り、終盤は攻めてきたニムゲ星への人質救出作戦や反攻作戦など目白押し。相当場面の展開が早いが構成が非常にしっかりしているためテンポよく綺麗に繋がっていてストレスを感じない。それでいて所々に挿入されるお笑い要素。毎回ゴリラに間違えられるジャイアン。そしてドラえもん、耳を付けても間違われるなら諦めましょう!私もタヌキにしか見えません!! ストーリーや設定より(面白くないわけではありません)話の組み立て方等細かい箇所が非常に光る良作。 子供の頃モヤから現れたニムゲはマジ怖かった。 【ムラン】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-03-25 22:37:31) |
11.《ネタバレ》 小学生の頃から雰囲気がかなり好きな作品。ほのぼのとしたメルヘンチックな作風は、安心して見られるファミリー・ピクチャーとして最適。でも、大きくなって見返してみると、意外と重いテーマに気付かされる。メッセージが直接的という意見もあるが、わかりやすさという意味では、全く問題ないんじゃないかな。ラストの「素晴らしい空気だ」はやっぱり名台詞。ゲストキャラもみんな好きだねぇ。それにしても、チッポくんはよく転ぶ(笑) 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-09-05 14:40:30) |
《改行表示》10.ゴルフはあかん!! 化学会社に勤め、体に悪そーなもんばっか扱ってますが、科学が発達してあんな世界がつくれたら・・・。会社辞めたいけど、あんな未来につながるならがんばりたいが・・・ さておき、子供にみせたい。まだまだ一人身ですが。 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-05 15:12:12) |
9.《ネタバレ》 ドラ映画の中でもかなり好き!!動物たちがかわいいし、二ムゲの星に行くとこははらはらどきどきしました!小さいときはピンクのもやもやとニムゲが怖くて仕方なかったなぁ。ラストが結構あっけなく終わるのはイマイチですが、おもしろい映画です。ジャイアンがゴリラの息子に間違えられる所は何度見ても爆笑。あと、二ムゲの親玉が結構イケメンでどきっとしたなぁw 【ぼんてん】さん 8点(2004-11-20 23:38:56) |
【ゲソ】さん 8点(2004-06-07 03:26:57) |
7.ドラエモンの中では一番好きな作品。ドラエモンの世界観、最高だな。 【マイアミバイス】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-02-03 03:58:57) |
|
6.ドラ映画の新たな一歩となった第11作目。この頃から今までのSF的世界からメルヘンの世界へ移行していった気がします。でも動物の世界の神話を科学的に解明していくあたり、まだまだSF的面白さがあったと思います。ドラえもんの道具でツキまくり活躍するのび太、せっかく猫耳をつけたのに何度もタヌキ呼ばわりされるドラえもん、ジャイアンの受難などがいかにも「ドラえもん」らしくて良かったです。武田鉄矢さんの主題歌とラストシーンも感動的でした。 【ピンク】さん 8点(2004-01-26 22:58:34) |
5.ドラえもん映画では一番おもしろかった。最初のほうにジャイアンとスネオが誤ってニムゲの星に行ってしまうところがあるんだけど、そこはちょっと怖かった。 【ボーリック】さん 8点(2003-12-24 00:41:48) |
4.ドラえもんの映画ってどれも「自然を大事にしなさい」っていう裏テーマがあるんだけど、これは特にすごかった。地球も見習わないといけませんな。内容は『宇宙開拓史』と似てる。 |
3.動物たちの世界を中心に描くことで、SFファンタジーに包まれてはいるが、ニムゲは明らかに未来の地球人の状態を暗示するものであり真剣に見るべきところは大きい。環境破壊をテーマにしているだけに説教臭くなりがちなところを藤子・F・不二雄ならではの創造性で娯楽性豊かに仕上げている。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-11-27 17:25:22) |
【ゆき】さん 8点(2002-06-25 00:59:16) |
1.いい!すばらしい。マンガ読んでてはらはらどきどきした覚えある。無論、映画もすばらしくファンタジー。3大アニメはディズニー、ジブリ、そしてドラちゃん長編でしょう。 【あろえりーな】さん 8点(2001-11-16 22:54:25) |