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マイ・ルーム

[マイルーム]
Marvin's Room
1996年上映時間:99分
平均点:6.28 / 10(Review 76人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-02-08)
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-15)【Olias】さん
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監督ジェリー・ザックス
助監督エレン・H・シュワルツ(第1助監督)
キャストメリル・ストリープ(女優)リー
ダイアン・キートン(女優)ベッシー
レオナルド・ディカプリオ(男優)ハンク
ロバート・デ・ニーロ(男優)ウォーリー医師
ヒューム・クローニン(男優)マーヴィン
グウェン・ヴァードン(女優)ルース
ダン・ヘダヤ(男優)ボブ
ビッティ・シュラム(女優)ジャニン
シンシア・ニクソン(女優)
ヴィクター・ガーバー(男優)(ノンクレジット)
弥永和子リー(日本語吹き替え版)
鈴木弘子ベッシー(日本語吹き替え版)
三木眞一郎ハンク(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ウォーリー医師(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版)
山野史人(日本語吹き替え版)
原作スコット・マクファーソン〔脚本・1959年生〕(オリジナル戯曲脚本)
脚本スコット・マクファーソン〔脚本・1959年生〕
音楽レイチェル・ポートマン
編曲レイチェル・ポートマン
ジェフ・アトマジアン
主題歌カーリー・サイモン"Two Little Sisters"
撮影ビョートル・ソボシンスキー
ロブ・ハーン(カメラ・オペレーター)
製作ロバート・デ・ニーロ
ジェーン・ローゼンタール
スコット・ルーディン
デヴィッド・ウィスニーヴィッツ(共同製作)
アダム・シュローダー(共同製作)
ジョン・グェア(製作補)
配給松竹富士
美術デヴィッド・グロップマン(プロダクション・デザイン)
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)(ノンクレジット)
衣装ジュリー・ワイス
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド(メリル・ストリープのヘアメイク担当)
編集マーク・リヴォルシー(編集助手)
字幕翻訳戸田奈津子
その他デヴィッド・ウィスニーヴィッツ(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
フロリダに住むベッシーは中年の未婚女性。寝たきりで痴呆状態の父マーヴィンと、叔母ルースの面倒を見ていた。体調の不調でクリニックを訪れると、急性骨髄性白血病と診断される。一方、ベッシーの妹リーは、そんなベッシーと折り合いが悪く、20年も互いに音信がない。リーは、男の子2人を養い美容師をめざし勉強中。長男のハンクは母親に反抗的、自宅に放火し、更正施設に入れられてしまう。そこに、ベッシーから骨髄移植のための検査依頼の電話がかかる。ベッシーは、息子二人を連れて、20年ぶりにフロリダに帰る…
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15.ダイアン・キートンとメリル・ストリーブの演じる姉妹。ディカプリオの演じる妹の息子。三人の関係がそれぞれ良く描けていて見ごたえがある。完成度の高い作品で、すなおに感動できた。人は報われることなく愛せるものなのだろうか。ダイアンキートンのやさしい顔を見ていると本当のような気がしてくる。彼女のおかげでみんなギリギリのところで救われていく。本当だと信じたい。
さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-12 17:21:10)
14.《ネタバレ》 自分の身に置き換えるのはまだ早い気はするけど、後に残しておけない親を残さねばならないダイアンの辛い気持ちは身につまされるものがあります。わざと見ないようにして、敢えて避けても通れる介護という道についての理想と現実をうまく作品にしています。実際、自分が老親を介護することになったとき、ダイアンの台詞を思い出そうと思いました。
失言さんさん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-14 19:45:37)
13.今、同じキャスト・脚本で撮ったらレオナルド・ディカプリオ初めてオスカーをとれるんじゃないかと思った。年齢設定上無理か・・。
あるまーぬさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-01 03:33:08)
12.《ネタバレ》 お荷物と思ってしまっても仕方ない老人二人のことを「愛している」と言って微笑む姉。可愛い二人息子のことを素直に愛せずにいつもイライラしている妹。この二人の違いはいったい何なのか…。血の繋がった絆っていうものは、切ろうとしても気づかない振りをしても絶対的に存在するもの。残された時間、余命が短くなればなるほどその大切さに気づくものなのだろうか。妹がそのことに気づいてくれたであろうラストはとても後味が良い。ハッピーエンドではないにせよ、すがすがしい終わり方だ。ラストのテーマソングもとても良い。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-11 17:49:35)
11.《ネタバレ》 深刻な中にもちょこちょこ笑えるところ、笑いながら話しているところが切ないですね。ディカプリオのいたずらっぽい笑顔が良かった。あんなに突っ張ってるのに親を慕ってるところがかわいい。母親はそれに気づくべきですよね。ドライブのシーンも好きです(シックスセンスにちょっぴり似たようなシーンがあったな)。最後に、妹が父親の薬を用意するところと、移植できないと分かったのに最も美しい笑顔で「幸せだ」と言い切る姉がその後を象徴しています。漫画みたいな弟くんもグッド。大好きな映画ですが、年をとるにつれて観るのが辛くなりそうです。年をとったらみんなああなっちゃうのかな。日本はどうなってしまうんだ、と考えずにはいられません。
なおさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-30 15:25:40)
10.子供は、親が自分にどれほど時間を費やしてくれるかで愛情を量っている。親はそれに気がつかない。すれ違いの原点はそこだと思った。この映画で、一つだけ不審な点があった。ディカプリオ演じるハンクが、なぜ献身的に父親の介護を続ける伯母のことを不思議に思わなかったのか。自分の身よりも寝たきりの父親を案ずる伯母の姿は、ハンクでなくても十分驚異に値するところだ。ましてや気ままな母親に育てられたハンクであればこそ、彼女の努力の源は一体どこからくるのだろうと思わずにいられないのがふつうでは。それでもメインキャラ3者の演技はすばらしく、各々とげとげしい気持ちが次第にやわらいでくる話の流れを、寂しさもまじえて気持ちよく味わうことが出来た。
tonyさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-02 16:27:20)
9.豪華俳優人を生かして、すごく良くまとまってると思った。
さらさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-04 11:28:20)
《改行表示》
8.メリルストリープの顔が好きじゃないし(ディアハンターの頃はすごく品の良い美人なのに)いつも名前がとっさに出てこないし・・でもこれを観て演技が本当に上手いんだと伝わった。あんなおばちゃん本当にいそうだし。本当に存在してそうに演じてるのがさすが~って思うようになりました。「黄昏」と似てて、映像に優しさがあるし、エンディングの歌もいいし。見終わった後、優しい気持ちになれる。うちは姉妹じゃないから姉妹って関係 ちょっと羨ましいっす。(だけど女が一人で生きていくって大変だなと思わされる・・) 
さくらさん 8点(2004-01-23 23:04:44)
《改行表示》
7.私も二人姉妹なので、これはとても苦しい思いをしながら観た 作品です。自分の人生を自分がどう評価するか、いつか答えがでるのでしょうか・・・
たーしゃさん 8点(2003-12-07 02:22:59)
6.怒鳴りあう姉妹二人、圧巻でした。身につまされる部分が多々あり、入り込んでしまったのでこの点数です。
Nervousさん 8点(2003-08-18 05:16:52)
5.最後の、メリルストリープのお姉さん役のセリフに感動しました。非常にいい映画でした。
ごはんですよさん 8点(2002-12-08 00:42:05)
4.キレイだけの映画じゃなくて、人が持ってる汚いところを言葉にして表現し、かつきれいなところは変に言葉にせず「味わってください」みたいなのが良い。印象に残ったのは「心が満たされるのは愛された時ではなく愛した時」みたいなセリフ。そこらへんはムズカシい。あげるともらうは対義語だけど、多くの場合あげながらもらってるし、もらいながらあげている。モノをもらったら感謝をあげるとかね。でも「愛」はどうなんだろうなぁ。そんなことを考えました。
鉄コン筋クリさん 8点(2001-12-02 03:33:57)
3.好きな映画のひとつ。恥ずかしながら、ほとんど泣きっぱなしでした・・・
ayaさん 8点(2001-09-25 20:14:02)
2.思ったより良かったよ。
高山さん 8点(2001-08-24 02:04:48)
1.なんといっても、自ら病に侵されながらも父親の看病をするD・キートン(ほとんどノーメイク)の、けな気さとひた向きな姿には心を打たれる。そしてM・ストリープはこういう役を演らせても的確に表現してみせ、実に巧い。個人的にはこの年の十傑にいれた程の、お気に入りの作品。
ドラえもんさん 8点(2001-04-01 18:23:18)
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 6.28点
000.00%
100.00%
211.32%
322.63%
456.58%
51621.05%
61823.68%
71519.74%
81519.74%
945.26%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
主演女優賞ダイアン・キートン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1996年 54回
主演女優賞(ドラマ部門)メリル・ストリープ候補(ノミネート) 

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