1.特にアナウンスは無いがこの映画の舞台となる街は北海道旭川市である。
山に囲まれた街で、山で育ったという主人公の設定にぴったりな所だと思った。
私の地元という事もあって山崎賢人が旭橋を歩いてるだけで興奮してしまった。
そんな事はどうでもいいが、原作にかなり忠実に作られていて良かった。
変に感動を煽るような演出も無く、主人公外村の成長していく様子を地味だけど淡々と、コツコツと描いている所に好感を持てた。
これは本当に映像化向きの作品だなぁと思っていたので、映像で見る事でより調律という仕事の大変さや、それを仕事にする彼らの思いが伝わってきた。
また、双子の少女どうするんだろう?と思ったが、上白石萌音って姉が居たんですね。やけに似てる2人だなぁと観ていたら後で知ってびっくり^^;