1.これは言葉で伝えようと思ってもうまく説明できない。
言葉で理解するよりかは視て感じる映画だと思う。
原作を読んだ自分でさえまだよくわからない。
しかし、何か凄いものを観たなという感じはあるし、心の奥深くにすっと隕石か何かが入ってくるような感覚。懐かしい感覚。
この世の生物も宇宙にある星も原料は同じであるという理論。
宇宙が誕生して星が生まれ、生物が生まれる過程を短時間で見せる“誕生祭“のシーン。
コミックスでクライマックスとなるこのシーンがとにかく素晴らしい出来だったので満足である。
原作のファンとしてはかなり満足度は高いが、あまり万人向けでないという事だけは確か。