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ウィーアーリトルゾンビーズ

[ウィーアーリトルゾンビーズ]
2019年上映時間:120分
平均点:5.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-06-14)
青春もの音楽ものロードムービー
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タイトル情報更新(2019-06-23)【ヴレア】さん
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監督長久允
キャスト二宮慶多(男優)ヒカリ
佐々木蔵之介(男優)高見弦
工藤夕貴(女優)大田理恵
池松壮亮(男優)望月悟
初音映莉子(女優)江口栗子
村上淳(男優)竹村倫太郎
西田尚美(女優)竹村南
佐野史郎(男優)加茂慶一郎
菊地凛子(女優)伊武侑子
永瀬正敏(男優)伊武春彦
利重剛(男優)大田克也
山中崇(男優)中川田誠
水澤紳吾(男優)霧山徹
黒田大輔(男優)本田俊也
忍成修吾(男優)星野宗介
長塚圭史(男優)佐久間茂
赤堀雅秋(男優)石英
山田真歩(女優)梅宮舞
松浦祐也(男優)バンマス
渋川清彦(男優)五十嵐篤
菊地成孔(男優)菊地成孔
柳憂怜(男優)草野雅樹
三浦誠己(男優)堂道男
脚本長久允
配給日活
あらすじ
偶然火葬場で出会った4人の13歳の少年少女達。みんな両親を亡くしたばかり。悲しいはずなのに泣けなかった。 そして彼らは仲間になった。 夢も未来も無い彼らはあてもなくゾンビのように彷徨い歩く。 そして、辿り着いたのはゴミ捨て場。 捨てられた楽器などを集めて、やがて彼らはバンドを結成する。その名も“LITTLE ZOMBIES“。 そこから彼らの快進撃が始まるのだった。
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1.《ネタバレ》 これはちょっと衝撃を受けましたね。サンダンス映画祭で認められたってのも納得です。初期のファミコンRPGみたいな直上から撮るカメラアングルは和製というか黒いウェス・アンダーソンみたいなストーリー・テリング。四人のゾンビーズたちの会話が短文ショートメールのやり取りをそのまま発声してるみたいな感じだけど、これはかえってリアルです。リトル・ゾンビーズが結成されるのは開幕して一時間過ぎてからですけど、自分はこの前半がとくにツボでした。この映画はリトル・ゾンビーズのサクセスストーリーなのかと思っていたら、結成後はそこから30分であえなく解散。キッズ・パンクという感じの曲は演出なのかはたまたこれが実力なのか判断に迷いますが、まああんまり上手いバンドとは言えない。でもこの曲のMVが公開されてから一年半も経たずに200万を超える再生回数になっているのはびっくりです。やっぱ個人的に刺さったのは、“タコの知能は三歳児”の方ですかね(笑)。そしてバンド解散してからラストまでの三十分は実にシュールな展開ですが、最後に夢オチ的に人生リセットなんて展開にならず明るい展望を感じさせてくれるのは良かったです。四人の親や親せきたちのキャスティングはけっこう豪華な顔ぶれ、でも何気に凄いのはサブカル界隈からのカメオ出演の多さでしょうな。いとうせいこうも出演しているそうですが、どこに出ていたのか皆目見当がつきません、ホームレスのモブ・ミュージカルのところかな?あとゾンビーズのプロデューサー役の佐野史郎の役名が加茂慶一郎と言うのは、アイドルプロデュースも手掛ける有名音楽プロデューサーである加茂啓太郎のパロディですね、こういう判る人には判る小ネタは嬉しいです。 この映画はこれからカルトとして評価が高まってゆくのは間違いないでしょう。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-08-04 22:36:03)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.00点
0116.67%
1116.67%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
6116.67%
700.00%
8116.67%
900.00%
10116.67%

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