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ウルフ

[ウルフ]
Wolf
1994年上映時間:125分
平均点:5.46 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
ドラマホラーサスペンスロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-11-19)【イニシャルK】さん
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監督マイク・ニコルズ
助監督フィリップ・C・ファイファー(第二班監督)
マイケル・ヘイリー
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・コーディネーター)
キャストジャック・ニコルソン(男優)ウィル・ランダル
ミシェル・ファイファー(女優)ローラ・アルデン
ジェームズ・スペイダー(男優)スチュアート・スウィントン
ケイト・ネリガン(女優)シャーロット・ランダル
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)ブリッジャー
クリストファー・プラマー(男優)レイモンド・アルデン
アイリーン・アトキンス(女優)メアリー
デヴィッド・ハイド・ピアース(男優)ロイ
オム・プリ(男優)
ロン・リフキン(男優)医師
ピーター・ゲレッティ(男優)ジョージ
アリソン・ジャネイ(女優)パーティ客
デヴィッド・シュワイマー(男優)警官
ブライアン・マーキンソン(男優)
エレイン・メイオペーレーター(ノンクレジット)
小林修ウィル・ランダル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
島本須美ローラ・アルデン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
金尾哲夫スチュアート・スウィントン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
福田信昭ブリッジャー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中村正[声優]レイモンド・アルデン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宮本充ロイ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)/スチュアート・スウィントン(〃【テレビ朝日】)
小島敏彦医師(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
翠準子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小形満(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大川透(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
石田太郎ウィル・ランダル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝生真沙子ローラ・アルデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
弥永和子シャーロット・ランダル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ブリッジャー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷悟朗レイモンド・アルデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノロイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田村錦人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田和宏(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
檀臣幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中博史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松本大(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坪井智浩(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津村まこと(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ウェズリー・ストリック
ジム・ハリソン
音楽エンニオ・モリコーネ
編曲エンニオ・モリコーネ
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ダグラス・ウィック
ジム・ハリソン(製作補)
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ニール・A・マクリス
ロバート・グリーンハット
配給コロンビア・トライスター・ピクチャーズ
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
エリック・ブレヴィグ(視覚効果スーパーバイザー)
トム・ウッドラフ・Jr(アニマトロニクス・エフェクト・クリエーター)
美術ボー・ウェルチ(プロダクション・デザイン)
衣装アン・ロス〔衣装〕
編集サム・オースティーン
録音リチャード・P・シリンシオーネ
字幕翻訳戸田奈津子
その他ニール・A・マクリス(ユニット・プロダクション・マネージャー)
エンニオ・モリコーネ(指揮)
あらすじ
大手出版社の編集局長ウィル(ジャック・ニコルソン)は、帰宅途中に狼に噛まれて以来、五感が鋭くなり、謎の活力に満たされるようになる。部下のスチュアート(ジェームズ・スペイダー)に妻を寝取られ、役職まで奪われるが、挽回して左遷の危機も脱した。社長令嬢のローラ(ミシェル・ファイファー)と恋に落ちるウィル。しかし彼はどんどん狼に近づいていく・・・。
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7.《ネタバレ》 "巨大な企業が個人を飲み込んでしまうというプロットと、狼へと変身していく自己との葛藤を通して狼男の神話のファンタジーを描いた「ウルフ」"  怪奇映画の三大怪物のヒーローと言えば、"ドラキュラ"、"フランケンシュタイン"、"狼男"ですが、1990年代の前半は、フランシス・フォード・コッポラ監督、ゲイリー・オールドマン主演の「ドラキュラ」、ケネス・ブラナー監督、ロバート・デ・ニーロ主演の「フランケンシュタイン」があらたな着想でリメイクされ、第3の怪物、"狼男"もマイク・ニコルズ監督、ジャック・ニコルソン主演で製作されました。  この映画は狼男への変身という題材を、ラブストーリーに仕立てた、"ロマンティック・ホラー"とでも言うべき作品で、ニューヨークの大手出版社に勤めるウィル(ジャック・ニコルソン)が、狼に噛まれた事から、会社で部下の野心家のスチュワート(ジェームズ・スペイダー)に足元をすくわれて、左遷人事で飛ばされそうになっていましたが、"野生に目覚め"たウィルは、仕事にも俄然、やる気を取り戻し、社長令嬢のローラ(ミシェル・ファイファー)と激しい恋に落ちたりします。  映画の前半部は、生き馬の目を抜くとも言われる熾烈で過酷なニューヨークのビシネス社会の中で、冴えない企業戦士が狼に噛まれ、野生の力に戸惑いながらも、スーパービジネスマンへと変貌していく過程は、コメディすれすれの状況で描かれていきますが、さすがにマイク・ニコルズ監督、丁寧な描写を積み重ねていく事で、シリアス・ドラマ風の展開へと持っていきます。  "巨大な企業が個人を飲み込んでしまう"というリアルなプロットと、"狼へと変身していく自己との葛藤"という、狼男という神話のファンタジー。  この"ウィルVSライバルとの外的な戦い"と"狼へ変身していく自己との葛藤"というものが、見事に二重構造となっていて、恐らく、マイク・ニコルズ監督もジャック・ニコルソンも、この映画を単なるホラーとしてではなく、その「ふたつの戦い」を描く事が狙いだったのではないかと思います。  ウィルは月夜の晩になると狼に変身し、セントラルパークを徘徊したりするのですが、朝になると記憶が全くないのです。 そんな折、ウィルの妻が獣のような生き物に惨殺されるという事件が発生します。  自分の仕業かもしれないという疑念にかられたウィルは、"理性と野性の間で苦悩"する事になります。 そして、理性で野性の行動を抑える事が出来なくなったウィルに警察は嫌疑の目を向けていきます。  そんなウィルの理解者は恋人のローラだけで、このローラとのロマンスは、まさに"美女と野獣"のようで、狼へ獣化していくウィルは、ローラを愛するがゆえに近付ける事が出来ません。  この映画は全編、ダークな色合いを基調とした映像がゴシック風の美しさを漂わせていて、オスカー受賞歴のある名手リック・ベイカーの特殊メイクが我々怪奇映画ファンを楽しませてくれます。  そして、この映画は名優ジャクニコルソンと、私の大好きな俳優ジェームズ・スペイダーの白熱した演技合戦がさすがに見応えがありましたし、現代の"お伽噺"としても、十分に楽しめる映画になっていたと思います。
dreamerさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-08-24 10:01:14)
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6.《ネタバレ》 ちょっと古く、良い時代を感じさせるサスペンスホラー。 地味ではあるが落ち着いた良質サスペンスな雰囲気が深まる秋の鑑賞にぴったりの作品だ。 コッポラ監督が映画界にひっそりと巻き起こしたゴシックリバイバルに便乗する形で作られた映画の一つかもしれない。 狼男という古典的ホラーな題材が、マンハッタンの摩天楼を舞台にして描かれる。 昔から人々に恐れられてきた狼の持つ幻想性がしっかりと描かれている。 舞台となる出版社の吹き抜けの雰囲気が良い。 夕陽に包まれる泉を前にして座る恋人のシーンのどことなくメランコリックな美しさは心に残る。 動物霊の博士の家のオカルト映画な雰囲気など、 (子どものころから何度か見てると)そういった細々とした場面場面が心に沁みついてしまってる。 自分にとってはちょっと愛着のある映画だ。  パーティーで発作を起こした中年よりちょい上の男(ニコルソン演)を介抱し、やがて彼を愛する美女。 美熟女とまではいかないが、婚期をちょい逃したであろう年齢の美女は、 誰もが美しいと思う彼女の外面とは逆に誰にも理解されない面があった。そこが何か彼女はセクシーだ。 しかし彼女にそんな趣味があったなんて・・・ちょっと引いてしまう。  仕事上での「やられたらやり返す、倍返しだ!」といったような、いい気味のするシーンなどもあったりで楽しかった。  男の戦いや略奪が描かれるがそれは一元的ではなく、仕事から女まで多岐にわたるところが本能的でいい。 全体的に地味ではあるが漆黒な闇の描かれ方は上品でいて幻想的、オーソドックスでも賢く丁寧に作られてるのかなと思う。  ロマンス映画らしく見当外れな外野をよそに永遠の愛と哀しみに暮れるヒロイン。 魔女のように妖艶な印象を帯びる彼女の心の中には漆黒の森が生い茂り狼が駆けていた。 怪奇幻想にどっぷりと浸れる名場面。  この地味といわれる作品を絶賛する人は少ないだろうが、自分は幻想映画の良作だと感じる。 
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2007-12-04 02:34:37)
5.ニコルソンに手錠をし、ファイファーがボタンをはずしていくシーンにドキドキしてしまった。。されるがまま状態のニコルソンが妙にセクシーでした。。
junneisanさん 7点(2003-12-05 10:34:54)
4.《ネタバレ》 ジャック・ニコルソン演じる主人公のトイレでの放尿シーンには驚きましたね(笑)自分がだんだん狼のようになっていくことに戸惑いながらもそれに逆らうことが出来ず苦しむ演技が良かったです。私も彼が自分の奥さんを殺めてしまったのではないかと思いました。ミシェル・ファイファー演じる女性が主人公の支えになってあげようとする優しさも彼女の演技から感じられました。後半になるとそんな彼女が彼よりたくましく戦っているのですごいなぁと思っていたら、実は彼女は・・・という展開にも驚きました。期待していなかったので楽しめました。
はがっちさん 7点(2003-07-08 00:03:52)
3.スペイダーさんのシャツの色が素敵だったなぁ・・・でもラストの狼に変身した彼の四つんばいの姿がこっけいでした。
栗原 あややさん 7点(2003-06-24 19:37:18)
2.ジャック・ニコルソンの演技が小気味良い。ワイヤーアクションの動きがB級を感じさせますが、ストーリーはなかなか面白かった。カツアゲをしようした不良のガキが呆気なくやられたシーンは爽快。
クロさん 7点(2003-06-03 20:30:13)
1.ラストの終わり方が最高。ミシェルのお目目が・・・・;;;J・ニコルソンって素顔も狼っぽいので、最高のキャスティングでしたね。面白かった!!
ポンコさん 7点(2001-11-11 13:29:05)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.46点
000.00%
112.08%
200.00%
312.08%
4816.67%
51429.17%
61531.25%
7714.58%
812.08%
912.08%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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