32.いっしょに見始めた嫁が、しばらくすると家事をはじめた。僕が見終わったあと、嫁が「へー、あれ、最後まで見たんだあ」と言った。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-01-25 20:28:00) (笑:1票) |
31.《ネタバレ》 原作が別媒体で認知されているものを映画にリメイクするのは難しい。原作ファンを裏切ることなく、さらに原作を知らない映画ファンをもある程度納得させられるクオリティがないと成功したとは言えない。よりにもよって『笑う大天使』を映画化するとは大胆な…という不安は見事に当たった。何なの、これ。シナリオは、原作を端折れるだけ端折って、というか、めちゃくちゃにブツ切りにしてめちゃくちゃにつなぎ合わせただけ。だから、原作を知っている人はしらけるし、原作を知らない人には伝わるべきものがちっとも伝わらない。原作のあらすじや設定を忠実に再現すべき、と言ってるわけではない。原作の持ち味を生かしたまま、映画の尺にフィットするようなプロットを作るべきである、ということ。本来、映画版へのリメイクってそういうことだと思うし。当然、これには高度な脚本スキル、編集スキルが要求されるわけであるが、残念ながらこの映画の出来にはそういうスキルが全く反映されていない。「ルドルフ」の登場のさせ方や、「若槻俊介氏」や「桜井敦子嬢」の人物設定(主人公兄とのエピソード含む。特に主人公に留学を勧める理由)など、いっそのことなかった方がいいんじゃないの、というぐらい座りが悪い。本来なら、原作の「持ち味」を伝えるにはもってこいのキャラクターたちなのに。(そもそも、「ルドルフ」や「桜井嬢」を、本編の「誘拐事件云々」のエピソードに盛り込もうとするのが失敗。)そうかと思うと、原作にはない余計な設定が付加されていて、しかもこれらが全くいい方向に生かされていない(例:聖ミカエル学園の発祥エピソード。こんなの、物語の後半が「似非チャーリーズエンジェル」になることの言い訳でしかない)。さらに、絵面にも全く魅力がない。ベイエリアの新興ショッピングモールみたいな学園キャンパスには驚いた。中身がしっかりしていないのだから、せめて絵面で勝負してほしかった。この監督は、映画というよりは特撮などの映像畑でキャリアのある人らしいが、その割にはCGの使い方も下手だし、だいいちCG自体がちっとも綺麗じゃない。なんか、がっかりを通り越してびっくり。近年まれに見る駄作だと思う。これ、原作者は怒らなかったのかな。 【追記】数年ぶりに見る機会があったので、原作と直接比較。結果、点数を下方修正。本来0点は付けたくないが、この一本には最低限の敬意すら払えない。 【黒蜥蜴】さん [CS・衛星(邦画)] 0点(2007-07-16 01:38:52) (良:1票) |
30.《ネタバレ》 なんか気楽に見れてよかったです。誘拐事件が本格的に出てくるのも最後の最後でしたので、シリアスな展開になるまでを十分楽しめました☆ コメディ部分が長くあってくれた方が、こういう作品では楽しめますから。主人公3人の、お嬢様演技と、素の状態のギャップもおもしろかったです。コロッと口調が変わってしまったりとか。上野樹里さん、関めぐみさん、平愛梨さんが可愛くて。関めぐみさんは「恋は五・七・五!」がよかったですからね。平愛梨さんも久しぶりに見たら可愛くなってましたけど、なんか小っちゃくなってたような。菊地凛子さんが出ていたことにもビックリ。というように、ストーリーや作りよりも、出ている人たちを楽しめる作品だったと思います。『おチキンラーメンですわ』には笑いました♪ 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-21 15:28:35) (良:1票) |
29.原作読んでいないので原作との対比での出来具合はよく分かりません。単純に映画として見た場合はストーリーが破綻しているし、「超お嬢様学校に庶民が紛れ込む」というつっこみどころ満載のおいしい設定をほとんど活かしきれていないように思う。上野樹里主演の映画って結構面白いものが多い(「スィングガールズ」「サマータイムマシーンブルース」「亀は意外と速く泳ぐ」)ので期待して見たのだけど、これは大コケ。事務所は仕事のチョイスを誤った。 【kainy】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-02-01 16:27:34) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 原作はもっとドライなんですよね。川原泉の、悲劇すらも笑ってみせる感覚を、この映画は全然描いちゃいません。ベタなウェットさを出してしまっていて、それはちょっと違うんでないかなぁ、と。で、映画としてはかなりダメダメ。もっとお嬢様世界での学園生活に対する3人の違和感やマイペースさ加減、そして3人それぞれにまつわる男達をしっかりと描いてくれないと、さっさと誘拐事件に到達してさっさと終わるって感じで印象薄~い状態。ガチャガチャなCGも見づらいアクションシーンも安っぽさを醸し出しておりますし。クライマックスの巨大化なんて、もう少しやり様はなかったの?と。演技のタイミングにしても、それでいいの?みたいなぎこちなさ全開になってますし、音楽はまるっきり画面に合ってなくて浮きまくりでやかましいし。でもなぁ、なんか私はこの映画を否定できない、むしろ庇ってあげたい、いやむしろ好き、みたいな。樹里っぺのお仕事ぶりは、近作の「亀は意外と速く泳ぐ」や「虹の女神」、ドラマ「のだめカンタービレ」に比べても弱いんですよ。役者として半端に映ってるなぁ、って。関めぐみだって「恋は五・七・五」や「8月のクリスマス」なんかに比べてもキャラが薄いし。でも、このヘンな世界を上野樹里、関めぐみ、平愛梨という3人の個性で実体化させた、ってところだけでも私としては嬉しいし楽しいし。半端に安く、半端に脱力系状態になってしまっているのは残念ですけれど(脚本に3倍、撮影に2倍、編集に3倍の時間をかけて下さい、みたいな雑さ加減)、全く箸にも棒にもかからないダメ映画という訳でもなくって、愛すべきところは沢山あって、だから私としては、ダメなコだけどかわいい、という評価を下させてくださいませ。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-11-18 19:52:32) (良:1票) |
27.上野樹里目当てで本作を観にいきました。上野樹里は相変わらず「上野樹里」らしく、また久しぶりに広川太一郎節が聴けて良かったです。その点については満足しています。ストーリーについては、後半のぶっ飛び方が凄かった!かなりの暴走ぶりです。原作未読なのですが、原作漫画のあの“ほわっ”とした絵柄から想像するに、映画は相当「別物」になっている予感がします。というか別物のはずです。もっとも個人的には、こういう荒唐無稽なお話も嫌いじゃありません。ただ、CGの使い方は気になりました。実写で表現できないからCGを使う。あるいはCG表現の方が実写より勝っている場合なら、CGもOKだと思います。でも本作の場合はそういった理由よりも“CGの方が楽チンじゃん”という制作姿勢を感じてしまい、がっくりきました。自分は、本物(生きているもの)が伝える熱にかなうものはないと信じます。美少女わんさか系B級作品として楽しむ分には問題ないと思いますが、それ以上の何かを期待するのは厳しいと思いました。 (06年8月12日追記:後ほど原作をみる機会があったのですが、別物というよりは、味を思いっきり濃くした感じでした。塩ラーメンを注文したらトンコツラーメンが来た感じです。いやチキンラーメンか。それでもやっぱ別物?) 【目隠シスト】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-08-09 17:56:24) (笑:1票) |
26.美少女達が数多く出ているのですが、話が本当に笑えない。主題歌は良かった。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-04-28 00:41:23) |
《改行表示》25.なんか漫画っぽいセリフの作りだな。と思ったら 漫画原作なんですね。 ん~もうちょっと料理に仕方ってもんがあったと思いますが・・・。 まぁ、上野樹理はなんだかんだ言われても僕は上手いと思います。 見所は残念ながらそれだけです。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 2点(2011-02-13 08:36:18) |
24.《ネタバレ》 上野樹里と関めぐみと、だれ?高木美保? 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-02-10 20:43:45) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 これ、何なんですか? 関係者は何で映画化しようと思ったのだろう。 今や大河女優である樹里が、経歴からも記憶からも消したいであろう一作でしょう。 事務所は(樹里も)よく引き受けたなー、この仕事。ラストに見せる樹里の美しい涙に1点です。 【love】さん [地上波(邦画)] 1点(2011-01-07 13:17:18) |
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22.安くてもお馬鹿でもアホアホでも楽しめるB級大馬鹿映画ってあるんだろうが、こちらは突っ込む気すら起きない寒い出来だった。間違いなく上野樹里の主演作黒歴史の一端となるはず。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-11-17 20:56:06) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 ダイジェスト版かと思った端折り方。 主要人物3人を取り巻く男達をちゃんとかかないとダメじゃん。 あと桜井敦子様ミスキャストすぎ。良家のご令嬢なんだから、乳首浮いたドレスは いけませんね。 【モフラー】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-09-12 21:15:52) |
《改行表示》20.学生の卒業制作だと思えばよくがんばったなと思う。 上野樹里はいつもかわいい。 平愛梨は20世紀よりもこっちの方がかわいかった。 |
19.原作は未読ですが、マンガの世界をそのまま映画にしようとしたのかな…?。もしかしたら、原作はあんな世界観なのかもしれないけど、知らない自分には質の低い中途半端コメディと映りました。安っぽいストーリーと原作の関係性は分かりませんが、そんなこと以上にCGが安っぽい。というより、その使い方が安易すぎる。アングルの選択やちょっとした工夫でCGを使わずに済むカットはたくさんあるのに、のべつまくなしに使っている印象。そりゃぁ、あんなに使えば、予算の関係から、それぞれのカットの質が低下して行くのは当たり前でしょう。CGの総量を減らして、使いどころの質を上げた方が良いと思うのは素人考えだろうか。CG出身の監督って、ストーリーの流れとCGの効果の関係を考えることが出来ないようです。監督をやって欲しくないね。上野樹里は、時々ハッとするくらいいい表情や芝居を見せてくれます。主演ということもあるのでしょうが、多くの同年代の出演者のなかではひとつ抜けてるように感じました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-11 01:27:55) |
《改行表示》18.全編深い意味はない、とても馬鹿馬鹿しいマンガ映画。 背景の多くをCGにしたり、2Dアニメを挿入したりと、実験的な試みがなされている。 お嬢様ばかりの世界は、いくらなんでもわざとらしいなぁと思う所もあるものの、 きれいな顔の人がひかえめなしぐさを見せたりすると、やはり萌える。 でも後半ぜんぜん違う話になって、お嬢様じゃなくなってるし。 思いつきで作ったような実験だらけ、しまいにゃ人物までCGにするし、デタラメやん。 やっぱりお嬢様は格闘なんかやったらだめ。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-06-22 23:29:15) |
《改行表示》17.安っぽいCG満載のめちゃくちゃなB級アクションコメディ。原作ファンには大不評らしい ですが、原作をまるで知らない僕は意外と楽しめました。 なかなか頑張ってるアクションシーンは長ったるかったので、もっとストーリー上のコメディ部が中心で中身に厚味をもたしてくれた方が良かったかな。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-11-27 11:56:24) |
16.くだらねー、、けど、まあ許せる範囲。また見たいとは思わないけど。。。 【リニア】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-11-23 22:40:33) |
《改行表示》15. なかなか面白かったです。上野の作品はハズレがないですね。だらだらぐずぐずした演技は1級品ですね。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-11-23 08:11:32) |
14.《ネタバレ》 これはひどい。お嬢様学校に紛れ込んだ蓮っ葉な女の子、という設定を生かし切れていない、というより全然生かしてない。原作は知らないけど。唯一面白かったネタはおチキンラーメンか。普通のコメディ映画と思って観ていたらB級バカ映画だったことに途中で気付いたけど、それにしてもテンポが悪いし、笑えないし、私には合いませんでした。B級バカ映画自体は嫌いじゃないんだけどね。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-03-09 15:34:36) |
《改行表示》13. 一応最後まで見ましたが……。これは映画にする価値があるのかなぁ。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-02-23 15:56:01) |