ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

[エヴァンゲリヲンシンゲキジョウバンキュー]
Evangelion: 3.0 you can (not) redo.
2012年上映時間:95分
平均点:5.44 / 10(Review 89人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-11-17)
アクションSFアニメシリーズもの青春ものTVの映画化
新規登録(2012-10-07)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
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監督摩砂雪
鶴巻和哉
前田真宏
中山勝一(副監督)
庵野秀明(総監督)
助監督轟木一騎(総監督助手)
緒方恵美碇シンジ
三石琴乃葛城ミサト
林原めぐみアヤナミレイ(仮称)
宮村優子【声優】式波・アスカ・ラングレー
山口由里子赤木リツコ
石田彰渚カヲル
立木文彦碇ゲンドウ
坂本真綾真希波・マリ・イラストリアス
清川元夢冬月コウゾウ
子安武人青葉シゲル
長沢美樹伊吹マヤ
結城比呂日向マコト
麦人キール・ローレンツ
大塚明夫高雄コウジ
沢城みゆき鈴原サクラ
大原さやか長良スミレ
伊瀬茉莉也北上ミドリ
山崎和佳奈
野田順子オペレーター
勝杏里多摩ヒデキ
原作庵野秀明
脚本庵野秀明
鶴巻和哉(脚本協力)
前田真宏(脚本協力)
榎戸洋司(脚本協力)
音楽鷺巣詩郎
作詞宇多田ヒカル「桜流し」
作曲宇多田ヒカル「桜流し」
編曲宇多田ヒカル「桜流し」
主題歌宇多田ヒカル「桜流し」
製作スタジオカラー
企画庵野秀明
プロデューサー庵野秀明(エグゼクティブ・プロデューサー)
大月俊倫(エグゼクティブ・プロデューサー)
制作スタジオカラー(アニメーション制作)
配給ティ・ジョイ
スタジオカラー
東宝(2020年リバイバル)
東映(2020年リバイバル)
特撮増尾昭一(特技監督)
板野一郎(CGI監修)
作画貞本義行(主・キャラクターデザイン)
山下いくと(主・メカニックデザイン)
井上俊之(作画監督)
樋口真嗣(イメージボード・画コンテ)
鶴巻和哉(イメージボード・画コンテ)
庵野秀明(イメージボード・画コンテ)
渡部隆(デザインワークス)
安藤雅司(原画)
轟木一騎(画コンテ)
前田真宏(イメージボード/画コンテ/デザインワークス/原画)
本田雄(総作画監督/デザインワークス/原画)
松原秀典(原画)
竹内敦志(原画)
増尾昭一(原画)
亀田祥倫(原画)
錦織敦史(原画)
今石洋之(原画)
板野一郎(アニメーション・マテリアル)
尾上克郎(アニメーション・マテリアル)
橋本敬史(イメージボード/原画)
美術加藤浩[美術](美術監督)
録音山田陽(台詞演出)
その他スタジオカラー(宣伝)
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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89.《ネタバレ》 つまらないですね。あらすじをまとめます。シンジが目を覚ますと14年後の世界でした。アスカやミサトはビラとかいう組織に所属していてネルフと戦っていました。ミサトは空飛ぶ戦艦の艦長になっていました。ネルフはゲンドウと冬月が中心になっていて、エヴァを使って怪しげな計画を進めていました。ミサトやアスカが非常に感じが悪いのでビラを飛び出したシンジは、綾波に誘われるままネルフに行きます。そこでカヲルと出会い仲良くなります。カヲルのことは信頼したシンジはカヲルに言われるままエヴァに乗ります。そして2本のロンギヌスの槍を抜く作業を遂行します。その直前にカヲルが「何かがおかしい」と言ったのですがシンジは構わず2本のロンギヌスの槍を抜こうとしてフォースインパクトが起きそうになります。そこへビラのアスカとミサトたちが妨害に入りフォースインパクトは起きませんでした。とまあ、ディープな知識もない自分が眠気と戦いながらつかめたのはこんなところでした。・・・やたらと冷たいミサトやアスカたちや、槍を抜くときにカヲルが破裂して死んだりしてるのですが、こんな演出では一ミリも心を動かされることはないです。「はいはいまたですか(笑)」エヴァお得意のハッタリ商法に苦笑しか出ませんでした。これ次の公開に観客動員できるんですかね?(笑)
承太郎さん [インターネット(字幕)] 2点(2013-05-05 01:35:20)(良:8票)
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88.とてもではないけど映画として評価出来る作品ではない。続編であるにもかかわらず一切の説明を排除し、観客すらも主人公とともに混乱の中に巻き込む必要があるとは思えない。映像だけをみせるのであればそれでも良いけど、こんな作品を後生大事に持ちあげることが良いこととは到底思えない。 続編でも、単体の映画として魅せる事がお金を払って観ている者への礼儀だと思う。最近そういう基本的な事を忘れた映画が多くなってきていることがとても哀しい。この映画はその極致。 映像は確かにきれいなので、0点にはしませんが、さすがに2点はあげられない。
heeさん [映画館(邦画)] 1点(2012-12-03 23:04:47)(良:3票)
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87.《ネタバレ》 ブルーレイにて再観賞。結論としては0点に変更。 説明・描写不足の部分を観客の想像・推測・議論で補わせる手法はTV版だけで終わりにして欲しい。 完結となる(予定?)次作で挽回するのは不可能では無いかと思える程の観客の突き放し方は余りにも酷すぎる。 「こんな事で怒っている様じゃあ、エヴァを観る資格無し」と言われそうだが、私は単なる一般客でコアなファンでも何でも無い。 何よりも、製作陣が私が書いたこの様な評価を見る事で「こいつも俺達の術中にハマった・・・」とほくそ笑んでいるであろう事を想像するのが一番胸糞悪い。
たくわんさん [映画館(邦画)] 0点(2012-11-19 09:12:31)(良:3票)
86.《ネタバレ》 ぜーれの思惑とかげんどうのやりたいこととか人類補完計画とかの説明より先に、何故あの状況であんな場所にあんなピカピカのグランドピアノが置かれているのかということと、いったい誰がどこの業者に頼んで設置したのか教えてほしい。経験上ピアノのお引越しが一番大変なんだよ。冒頭20分で「ああ この人『ヱヴァさえなければヤマト2199の監督をやりたかった』と発言したっていうのは本当だったんだな。」と思いました。
S.H.A.D.O.さん [DVD(邦画)] 0点(2014-08-02 21:50:38)(良:2票)
85.《ネタバレ》 「監督、あんたまだわかんないのかよ!」とちょっとがっかりしました。庵野さん、この手のことは14年前の劇場版でもうやったじゃないですか、と。破を観た時、ようやく「エヴァが好き」って公言できるようになったと思ったんですよ。それまでちょっと恥ずかしいものだったエヴァが、エンターテインメントとしてみんなで共有できるメジャーで歴史に残るものになれた、と思って嬉しかったのに。それでたくさんの人が喜んだのに。Qでまたちゃぶ台をひっくり返してしまった。内容のない精神世界の迷いにみんなをつきあわせてしまった。これでまたエヴァンゲリオンはニッチなもののままになってしまった気がします。残念でなりません。おそらくたくさんの人がQでエヴァから脱落したことでしょう。監督はこんなに演出の技術が長けている人なのに。もったいないの一言。ふろしきをたためないとしても、たたもうと闘う姿勢を見せてほしかった。ちゃんと、共感できる”人間”を描いて欲しかった。Qの劇中、誰の気持ちにも共感できませんでした。シンジに現状をまったく説明しない大人やアスカたち。フォースインパクトを本当に止めたいとは思えないです。カオル君がやめろと言ってるのに槍を抜くシンジ。お前、なに考えてんの?これはついていけないですよ。でもアニメーションの技術は本当にすばらしいんです。音楽もとてもよかった。シナリオ以外のすべての要素はいいのに。思わせぶりな用語に内容がないってことはわかってるでしょうに。願わくば次作でこのレビューがとんちんかんなものになることを祈っていますが、おそらく難しいでしょう。なんで前作の予告の通りにつくってくれんかったんや…。
コダマさん [映画館(邦画)] 5点(2013-01-08 00:46:32)(良:2票)
84.《ネタバレ》 事前知識なしで観た人は金返せ状態でしょう。これが映画と言えるのかどうか・・・説明不足、深読みはヱヴァのウリであるが、もうひとつのウリのリアリティが、あのミサト艦長の戦艦でほとんどぶっ壊れた。ネルフの分裂もガンダムのティターンズとエウーゴみたいだし、単品としての映画としての評価はあえてこの点数で。観終わった後のほとんどの観客は茫然の???状態でした。
SHOGOさん [映画館(邦画)] 0点(2012-11-19 20:12:55)(良:2票)
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83.《ネタバレ》 『破』の衝撃のラストから3年もお預けを喰った末の『Q』です。この3年でパンパンに膨らんだ期待を胸に映画館へと足を運んだのですが、その期待に応えるだけのものを出してきたスタッフのみなさんの手腕と才能には恐れ入りました。作品としての完成度も然ることながら、思わぬ形で観客を驚かせるというイベント作りにも長けているのです。本作はネタが割れると楽しみが半減してしまう作品でもあり、初日に鑑賞できた私は幸運でした。。。 【注!ここからネタバレします】 97年の旧劇場版は当初、春に25話と26話のリメイクを、夏に完全新作をという触れ込みとなっていました。しかし製作スケジュールの遅れによって例の形に落ち着いたわけですが、それから15年を経過した現在になって、あの夏に観るはずだった完全新作を目にすることになるとは思ってもみませんでした。リアルタイムでエヴァを鑑賞してきた私のような人間にとって、本作は悲願とも言える内容となっているのです。この点に目をつけてきた庵野氏の鋭さには恐れ入りました。。。 これまでは無理矢理エヴァに乗せられてきたシンジが、今回は「乗るな、何もするな」と冷たく突き放される。このつかみの時点で心を持っていかれました。ネルフは分裂し、エヴァvsエヴァの戦争が開始されるという構図には血が沸いたし、音楽と渾然一体となった素晴らしいアクションの数々には目を奪われました。ハリウッド大作でもここまで見せるものは少なく、エヴァは世界レベルでも最先端を行く娯楽作であることを再認識させられました。ただし問題もあります。【ロカホリ】さんが指摘されている通りドラマ部分が前作『破』と整合していないし、ネルフとヴィレ以外の人類の姿がまったく描かれていないため、彼らが一体何を守りたくて戦っているのかという点もわかりづらくなっています。しかし、それらは些細な問題だと感じさせられてしまうほど、この『Q』には圧倒的なパワーがあったこともまた事実。上記の問題点については完結編を観るまで保留とさせていただき、今回は高評価を下したいと思います。
ザ・チャンバラさん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-18 01:24:09)(良:2票)
82.《ネタバレ》 前作『破』でミサトは「行きなさい!シンジ君!」と背中を押したくせに14年後の世界では新スタッフと一緒にシンジに嫌悪の目を向け拒絶気味。『破』のラストから14年間の経過描写や説明が少なく現状を把握できず、ゲンドウ=ネルフとミサト=ヴィレの善悪の立ち位置も判別しづらいな。実行側と阻止側ってのは分かりますけどね。前作『破』で覚醒してやる気になったシンジが無力化というか無意味な状態になったのが一番ガッカリ。「自分も世界もどうなってもいい!せめて綾波だけは!」とレイのために行ったシンジがレイすらも救えなかったという現実から絶望感でまたダメな子に戻っちゃったのがなんとも。また欝な展開になっちゃうんですかね。今度こそシンジだけは幸せにしてくれるんじゃなかったの?今度はエンターテインメントを目指すって話は?また病んじゃったの庵野?って思いました。完結へ向けて1度絶望感を漂わせるにしても、欝な展開を見せオタ歓喜の「これがエヴァだ!」みたいなのはもう止めていいと思うけどね。結局は何をやっても何度繰り返してもメビウスの輪からは抜けられないのかねぇ。不況と不幸な出来事の連鎖の日本に活力を与える内容が観たかったな。 ただ、希望はラストのあの三人。絶望から立ち上がり歩き出したあの三人に一縷の望みを託したいトコですね。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2012-11-17 18:52:10)(良:2票)
81.《ネタバレ》 決して熱心とはいえないエヴァ鑑賞歴ですが、「序」「破」に続いて外出自粛期間でのYouTube無料公開にて鑑賞。冒頭からいきなり前作で「死んだ?」と思っていたアスカが全開で登場して「え?」となり、その後のミサトやリツコの変貌に「えええ?」となり、巨大戦艦がヤマトっぽく出てきて「えええー?!」となる。ポカーンとなったまま物語はズンズン進み、カヲルとのBL展開に「あ、そこは変わらないのね」と思いつつ、すっかり変わってしまった舞台設定に戸惑いながら、あ、でもエヴァってこうゆうやつだったな、という感覚がだんだん蘇ってくる。そう、この振り回され具合、予想の斜め上展開こそ、それが面白いかどうかは別としても「エヴァ体験」だったのだ。伏線回収などの「整った」シリーズ物語を見たければ、ハリウッドが何百億ドルもかけて作ってくれている現在、破綻の美学をここまで体現したシリーズは逆に貴重。つねに期待を裏切ってこそのエヴァ・・・とたいして熱心ではないからこその勝手な意見ですが、そんなことを思いました。そういう意味で楽しめました。ただ、残念なほうの「期待外れ」は「使徒」の描写。今作ではオリジナリティあふれる「使徒」の描写が少なめだったので、圧倒的な「外部」の存在が消えて完全な内輪ものと化してしまった。まあ、それはテレビシリーズも旧劇場版もそうだったので、お約束だったのかもしれませんが。
ころりさんさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-04-27 09:16:47)(良:1票)
80.《ネタバレ》 このシリーズ生きてる間に腑に落ちる結末が観れるのだろうか?いっそのことTV版だけで終わらせといて、現時点で忘れ去られた存在にしてしまっていた方が良かったのではなかろうか?
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2015-01-31 09:34:46)(良:1票)
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79.率直に言うと「置いてけぼり」をくらった。意味が分からん。 そもそもエヴァンゲリオンって、正体不明の敵が、なんの脈絡もなく襲ってきて、 その正体不明な何かって何ナノ?という興味から、観始めて気付いたら最後まで観ちゃう。 という、単純な人間心理をつつきながら、進んでいく話で、 アニメ放送から劇場版に至るまで、描き手と観る側が納得のいくラストが見つかっていないというのが、結局現状で、それに決着をつけるべくの新劇場版なのだと思うのだけど、 「Q」に関しては話が飛躍しすぎていて全然付いていけなかった。 エヴァンゲリオンとヱヴァンゲリヲンは違うのだよ、と言われてしまえばそれまでだが、 描き手の表現方法としては、最のつく底辺なのではないだろうか?と個人的には思う。 0点でもいいくらいの作品だが、一応ラスト1作で、すべてに決着をつけてほしい。 そして、この作品が決着に必要なものになりえることへの期待として2点という感じです。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 2点(2014-10-10 04:34:51)(良:1票)
《改行表示》
78.「破」の続きを期待してたのに見事に裏切られた。こうなる可能性も少しだけ予想してたけど、正直「俺たちのエヴァw」は帰ってきてほしくなかったです。 「Q」は本当に既定路線だったのでしょうか?路線変更したんじゃないの?もしそうなら監督の心境が少し気になります。  しかし、何でミサトもアスカもシンジに何も説明をしてあげないのでしょうか?カヲルも何か遠回し。見ててイライラしました。ちゃんとした理由がありますよね?最終作で訪れる大感動のカタルシスへ向けての伏線ですよね? 残り一本でどうやって整合性を図るのか?この世界を本当にまとめあげられるのか?それが一番の楽しみです。
Hiroさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-12-27 18:30:29)(良:1票)
《改行表示》
77.えーっとですね、昔、自分はエイリアン2という映画を劇場で見ました。 傑作でした。 その数年後、続編のエイリアン3も劇場で見ました。 結構期待して見にいった分、とてつもない駄作に思えてガッカリしました。 この「Q」は、あの時のガッカリ感によく似ているなあ。 いや、自分はこの映画の前作「破」をそれほど傑作と思ってないし、そもそも前作も今作もDVD鑑賞だし、そこまでガッカリする必要はないんだけど、似てるんだよなあ。 一応、前作から続いている話にしているんだけど、「そんな続き話なら聞きたくなかったよ!」と思ったり、なんだか絵も話も暗くなって分かりづらくなっただけで、ちっとも面白くないところが似てる。 それから、登場キャラも、絵にトシ食わせただけで、みんな魅力薄くなってるし。 肝心のお話のほうは、一言で言うと、「バカシンジと言われ続けた主人公は、実際バカでした」って感じだし。 このシリーズの最初のTVアニメ版を自分は結構面白く見たし、未だに人気あるのも理解しているつもりだけど、この映画は許したらダメだと思う。
まかださん [DVD(邦画)] 2点(2013-08-03 14:29:03)(良:1票)
76.《ネタバレ》 うーむ・・・前作までのわかりやすさはどこへ・・・?なんかTV版や旧劇場版みたいな展開ですよね・・。正直TV版、旧劇場版を見たときは「なんじゃこりゃ?」状態だったので、新しい劇場版はすっごく面白いと感じておりました・・・が、またまた「なんじゃこれ?」状態になっております。ストーリーもシンジに説明もせず、わざと逃げ出すような状況にして、あーやっぱり逃げちゃった・・・・。って浅い!!浅すぎる!!んであとはお決まりの様に愛情に飢えたシンジちゃんはいらん事して、ぼーっとなっちゃう。って浅い!!浅すぎる!!!まあメカ描写(まんまナディアじゃん)はかっちょいいので5点献上。
わたたさん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-30 01:31:59)(良:1票)
《改行表示》
75.《ネタバレ》 おさらい的に「ヱヴァ破」を観て、三作目「ヱヴァQ」に挑む。ちなみに前日の「ヱヴァ破」では、碇シンジさん(敬称付)の益荒男っぷりに「いかーん!惚れ申したー!」と言った尋常ならざる状態。とりあえず、男汁やら感涙やらが乾かぬうちに「Q」を鑑賞。  そして、愕然。ちょっと人間関係が緩くなった程度で、ちょこっと世界観がズレた程度では、ハッピーエンドなど夢また夢だ。なんせ14年寝太郎状態の碇シンジさん(敬称付)である。前作の益荒男っぷりも、どこへやらである。  14年寝シンジさんは、先ずイカツいサングラスと軍服に身を包んだミサト、オトコ受けを完全無視したベリショのリツコ、完全にビアンとしての道を歩み始めたマヤ、その他の変貌ぶりにパニック。  イイ感じの関係を結べつつあったアスカはやたらと眼帯が似合ってるわ、強化ガラスをワンパンで破損させるわ、謎のメガネ少女は猫口がキュートだわ、トウジの妹はイイ感じに発育しているわで、パニックは超加速。  敵は使徒なの?今、襲ってきてるネルフはどうなってんの?「世界がナンボのもんじゃゴルァ!」と勇んで救ったはずのレイは、無反応。  碇シンジさん(敬称付)、前回まで猛々しく屹立していた益荒男っぷりは、今にも折れそうであった。  そこに、ニューチルドレン・渚カヲル君の登場。彼の「妙に親しげオーラ」と「ちょっと近すぎる距離感スキル」に、碇シンジさん、あっさり篭絡。とうとういつものうぢうぢとしたシンジくんに逆戻り。おまけに「この変貌しきった世界のオトシマエ」まで背負う羽目に。  だが、後悔や自省の念にかられ、ショゲた背中を丸めている場合ではない。その丸い背中をワザワザ蹴りに来る眼帯アスカ、アイデンティティ揺らぎまくりのぼんやりレイ、その他大勢が、それぞれの思い描いた大円団のために、歩を進めている。  よたよたゆっくりでも、構わない。きみも、その一歩を踏みしめて、世界と、そして自分と、しっかり対峙してほしい。碇シンジ。がんばれ。
aksweetさん [映画館(邦画)] 8点(2013-01-11 00:03:03)(良:1票)
74.《ネタバレ》 今回は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」という枠の中で「シン・エヴァンゲリオン劇場版(予告付き)」が上映されたのだと思っています。制作側の意図は、「またか」と私たちが驚き、呆れるのを楽しむことと、旧シリーズから新劇へと向かう物語の補間(漢字はまちがっていません)です。補間は今回で終了で、完結作は「破」の続きとなります。以上「破」の続きが見たい私の希望的解釈です。評価点数は、一本の映画として面白くなかったためです。
yu-miさん [映画館(邦画)] 2点(2012-12-03 10:52:14)(良:1票)
73.《ネタバレ》 思いっきり通過点の作品。冒頭の戦闘シーンからワクワクしましたが、その後は尻すぼみな感じ。いきなり14年後の話になっており、前作にも増して謎が謎を呼びます。今作は説明が少なくすぎて次作でうまく締めてくれるか非常に心配になります。途中ではホモ映画になるんじゃないかと別の意味でも心配になりました。
とむさん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-26 23:49:34)(良:1票)
《改行表示》
72.《ネタバレ》  14年前にエヴァンゲリオンに夢中だったあの時、友人と観に行った劇場版には非常に不愉快な気分にさせられた。ストーリーやオチはまだしも、未完成なんでゆるしてくださいというあのスタンスには憤りすら覚えた。  今年になって、この作品にある程度の結末というか収束を与えられたのを観て少々の安堵を得た。あの時詰め切れなかった結末に、更に続きを与えて新しい物を作り出したことには驚きを禁じ得ず感動をしてしまった。完璧に憶えたテレビ放映版や劇場版の、その再現を期待していた従来のフリークに対しての決別を図ったかのようなストーリーは、細かいプロットを置き去りにしてでも強引で魅力的な推進をした。 「巧く弾けるようになるまで、綺麗な音色を奏でられるまで、反復練習すれば良い」  簡単に止めないで欲しい。と言う強い意志のような物を感じた。壊れてしまった世界、これはまさに現世であるこの世界そのものであって、もう戻ってこない物への決別だった。   旧版を観ていたときに強く願った、不可逆的な変異を世界が被ってしまうしまう事への回避願望が今はもう無い。なぜなら、当時はあった壊れていない世界が今は無いからだ。様々な事を様々に繰り返して、望む世界への参画を自分自身が強行しなければならない現実を受け容れる。そうやってこの中身の無い物語に無理をして中身を詰め込む作業から卒業するんだろう。   そうであれば、14年前、色々な物を忘れてきたあの場所に立ち返ってもう一度自分自身を再構築しなければいけないのだろう。反復と覚悟だけが自分に出来ることと念じながら、あの時劇場版を一緒に観た友人のことも忘れなければならないのかもしれない。あの頃の記憶がもう一度現実になる事は無いのかもしれないけれど、それだからこそ彼女との記憶は綺麗なまま仕舞っていておけるのだと思う。
黒猫クックさん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-20 05:21:31)(良:1票)
《改行表示》
71.《ネタバレ》 コレまでの近未来的なギミックと異なる飛行戦艦と言うファンタジー演出でいきなりゲンナリ、その後も空飛んだりケーブル無しでファンネル飛ばすエヴァに超違和感。ATフィールドが推進利用されたりもうミノフスキー粒子状態。 その後もたら抽象的だったりふくみを持たせた会話が多く全容が見えない。TV版でも似た演出はあったが、『使従との戦闘』と言う囮が機能しており気にならなかったが、謎部分を前面に出す『エヴァの演出を真似てるアニメの駄目な所』をしてる。最悪ミサトは前回背中を押したんだし、説明する義務があるはずなのにまたダメ大人に戻ってしまった。 他に再び鬱るシンジや笑わないアスカ、『今度こそ・・』と意気込んでたら騙され退場するカヲル等破で築いた人間関係や伏線が意味を成していない。 話は完全オリジナル展開なため次回へ向けての状況展開がメインだが、上述したような不明瞭な演出が続くため退屈で意味不明&説明不足。画は綺麗だがアクション演出は普通、終盤のエヴァ戦も今までの見上げ型ではなく、人間同士が戦っているみたいで迫力が無い。 今回は起承転結の『転』らしいが、SWやBTFの様に各章で完結する起承転結が無く丸々『転』なので、本作一本でも楽しめるように作られていない。TVやOVAならまだしも映画と言う媒体でこの構成は嫌い。やったからにはマトリックスみたく間を空けないで欲しい(元々Qと次は同時公開だったらしいので、監督も気にはしてただろうか)。
ムランさん [映画館(邦画)] 4点(2012-11-18 00:34:26)(良:1票)
70.宇宙空間のアニメーションが全てチープに見えてしまう。ストーリーも内容も無くこれを劇場で見せられたらかなりつらい。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 3点(2024-06-02 23:21:07)
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【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 5.44点
033.37%
122.25%
288.99%
366.74%
466.74%
51820.22%
61820.22%
71213.48%
866.74%
966.74%
1044.49%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.55点 Review9人
2 ストーリー評価 5.15点 Review13人
3 鑑賞後の後味 5.38点 Review13人
4 音楽評価 6.83点 Review12人
5 感泣評価 4.00点 Review8人
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