《改行表示》132.《ネタバレ》 私は電気屋なんです。いえ、電化製品を売っている方では無く、電気製品を作っている方の。もちろん携帯電話の中身なども作っています。 それを踏まえてお読みください。 電子回路という、人類の英知の結晶である仕組みを介して伝染できる呪い。それも、破壊しても、電源がなくても、携帯を買い換えても、番号を変えても追跡してくる呪い。 「すごいぞ!本当にこんな事があったら、文明はさらに進化するぞ!ブラボー!」 と叫びだしたい思いを抑えながら見ていたので怖くありませんでした。すいません。 「むしろ私に伝染して!お願い!」 なんて思っていました。もう、そんな着信があったら携帯電話をばらして、センサを各種用意して待ち構えるのに。 その後の同僚との話題は、専ら、着信アリのシステムをどのように構築するか、でした。略して「着アリシステム」。販売未定。 【玉葱】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-12-19 15:02:30) (良:1票)(笑:4票) |
《改行表示》131.《ネタバレ》 『憎しみの連鎖』がテーマだと思っていましたが、ある意味ではその通り。鑑賞者に対して「不愉快極まりない怒りや憎しみを抱かせて連鎖させている」のだから。本作でその連鎖を止めるならまだしも「続きはWebで!」よろしく「続きは小説、または続編で♪」とほざく。舐めてんの? 私は、鑑賞当時に購入したばかりの液晶テレビに向かって、思わずDVDケースを投げつけました。ええ、そうです。それほどまでに私の心は怒りと憎しみに冒されていたんです。直後、母に張り倒される私。それを見た父が母を制するも、逆効果で夫婦喧嘩に発展。映画と無関係の人間にまで憎しみを連鎖させた本作に、皮肉を込めて2点献上いたします。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2009-10-25 22:19:05) (笑:2票) |
130.レンタルにて。あちこちから集めた“パクり”の連続。極めつけはヒントも出さずワケわからんエピソードを提供し、「理解したければ、“私が書いた”原作本を読め、“2”を観ろ。」とは傲慢が過ぎる。ナメんなよ!映画の“創り手側”としての姿勢を疑う。私としてはこんなものの“真相”なんて解からなくてもいいから、原作も買わないし、続編も観るつもりもありません!真っ当な評価を続けている皆さんには申し訳ないが、映画の内容ではなく、この“創り手側の姿勢”でマイナス4点させていただきます。映画として認めたくないですから。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-07-18 21:45:41) (良:2票) |
129.《ネタバレ》 柴咲コウが好きだし、吹石一恵が妙にアクロバティックな死に方をするという噂も耳にしていたので、ちょっと気になって鑑賞。それらはともかくとして、ラストの曖昧さ、お茶濁し感は何?DVD特典の秋元康の語りを見て唖然、「知りたければ小説を読んで続編を観ろ」とな。w(゚Д゚)w ハァ? 秋元康よ、体の贅肉はもちろんだが、心の贅肉も落とせよ。 【ひのと】さん 5点(2004-09-13 17:45:08) (笑:2票) |
128.《ネタバレ》 大学の講義「虐待が虐待を生む」から虐待癖のある母の怨念と思わせておいて、実は違うのよんと思わせておいて、ラストで虐待され続けた主人公がニコリと笑ってグサリとする様はやっぱり「虐待が虐待を生む」に繋がったオチに思えて、なかなかやるではないかと思ってはみたものの、ラスト以外は単純な定石ホラーのくせしてラストだけあからさまに曖昧にして、いかにも深みのある作品にしようとしているのがミエミエでいやだ。劇中のテレビ番組の関係者や出演者のオーバーな人物描写もなんとかしてほしい。画面も暗すぎる。物語の破綻を防ぐのに必死なのはある意味「丁寧」とも言えるが、その丁寧さを他にまわしてもらいたい。 【R&A】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-03-09 16:14:54) (良:1票) |
127.着信ナシ、1年以上も・・・これは別の意味で怖いよね~。 【眼力王】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-08-05 14:25:32) (笑:1票) |
《改行表示》126.メッチャこわい☆何が怖いってそりゃもうアンタあの着メロに決まってまんがな。 放送中に殺されるってのがコワイなぁ~ 【タコ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-30 23:28:58) (笑:1票) |
《改行表示》125.コメント追加します。「灰暗い水の 」を完全にパクッテいますね。これは明らかに確信犯です。よって0点。 目新しさを全く感じませんでした。皆さんが書いているように「アレ」と「アレ」をモロにパクッてますね。三池監督と秋元の時点で怪しいと思ったんですが(笑)。突っ込みどころ満載でこの程度の内容で製作者は満足しているのでしょうか?とりあえず、「ホラー」「旬の女優」「マスコミ向け大量売り込み」「メディアミックス」映画としての志以前に、私には「金勘定のソロバン」が見えてしまいました。柴咲コウも演技が下手ですね。見ていて全然怖くないですもん。確かに最近の女優の中では光る存在だと思います。だけどちゃんと演技の勉強をしないと生き残れますかね?堤真一は一体どこからやって来て何をしたい存在だったのでしょうか?それとぼそぼそしゃべって急に、大声出すのはやめて欲しい!内容よりもそっちの方に驚かされますね(笑)。妹との関係?TV番組?全く、場面場面のつながりがでたらめですね。自分にとってホラーの定義は「見終わってから一人でトイレに行けるか」です。この映画は途中からお笑い番組か?っていう展開でした。最後は笑うしかありませんでした。秋元康はもう完全に終わってますね。おにゃん子のときは私も若かったんで夢中になりました。でも今は彼の「ソロバン」にはもうだまされません。日本映画をこれ以上駄目にしないで下さい。 【たかちゃん】さん [映画館(字幕)] 0点(2005-03-29 13:13:17) (笑:1票) |
124.基本的な骨組みはまんま「リ○グ」でした。ビデオから携帯に変わっただけです。なので目新しさは、皆無。悲鳴や効果音の音量はやたらデカく、逆に俳優の声はボソボソで聴き辛かった。映画の内容以前にこれに参りました。字幕が欲しかったぐらいです。 |
《改行表示》123.《ネタバレ》 確かに、後になるほど映画や小説はオリジナリティを出すことが難しくなっていくものです。特にこの手のジャンルはアイデアや演出パターンが出尽くしているし、良くも悪くも「リング」と「呪怨」の完成度が高かった分、邦画ホラーの「雛形」として基本みたいになっているのが現状です。これらの作品が有名になりすぎたのも、それに拍車をかけています。 しかし、それは後続が「工夫をしなくてもいい」と言う意味ではありません。 この作品の安易さは、恐らく放送作家特有の、「作品の質より視聴者の最大公約数的な認知(すなわち一般ウケ)ありき」の発想からくるものでしょう。「とりあえず邦画ホラー流行りだから、うちも作っとけ」と言うような厚顔無恥な開き直りの集大成にしか見えません。その場さえ良ければ、今後の信用を失うことなどおかまいなし。 そんな発想だから、「リング」や「呪怨」に対するリスペクトなどあろうはずもなく、設定から演出、ストーリー展開に至るまで、終始「パクリ」のオンパレードで、独自の着想や工夫などひとつも見られません。 基本となる携帯電話やメールにまつわる「都市伝説」自体もあまりにも陳腐だし(そこだけとっても「リング」のような工夫がない)、出演者の演技も「キャーキャー」うるさいだけ。 【FSS】さん 1点(2004-10-31 12:11:43) |
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122.あんな病院の中に1人で入れるかー!!おれなら間違いなく引き返します。 【Minato】さん 4点(2004-09-16 16:38:54) (笑:1票) |
121.なんとなくリングの二番煎じ的印象だった。意味不明で理解に苦しむ点もいくつかある上、怖いと言うより気持ち悪い&多少びっくりするだけ。期待はずれ。 【自由人】さん 5点(2004-02-03 02:49:48) (良:1票) |
《改行表示》120.《ネタバレ》 初っ端の居酒屋で柴咲コウの肩に白い腕が乗っかってるのを観た時に『うわあぁぁ!!』って思えたので、掴みはオッケーでした。 携帯電話という世の中を変えた新しいコミュニケーション・ツールと、古来から伝わる呪い、怨念、幽霊の結合は着眼点も良く、一時期ヒットしたジャパニーズ・ホラーの有名作品の一つとして、興味津々で観続けました。 トントン拍子にテレビ局の生放送まで行って…そっから急に、散らかっちゃった。どうしたんだろ?ネタが尽きたか面倒くさくなったのか。 中盤からお化け屋敷映画になったのは残念。夜の廃病院なんてそのままで怖いものを出してしまうなんて。みんなが使う携帯を如何に怖く演出するかが、こういう映画の醍醐味だと思うんだけど。 ホルマリン漬けの瓶を押し出す手とか、お化けが怖がらせようと工夫してるように観えて笑ってしまうし、『おまえの命 あと56秒』なんてのも、お化けが残り時間を気にしながら、タイミング合わせて携帯に打ち込んでる姿を想像すると、どう考えても滑稽だ。 意外な真実を被害者が録画してた。なんてネタは、数年前に公開された“死人が見える少年の映画”そのまんま。 リングや仄暗い水の底からが海外で評価され、場合によってはハリウッド・リメイクされる時代。今から振り返ると『携帯+呪い』ってアイデアに、早めに唾を付ける為に、完成度の低いままに、急いで制作された映画のようにも思える。 続編も作られてるようだけど、未見だから皆さんの評価だけで判断すると『日本ではこの『着信アリ』シリーズが流行ってるんですよ』って、海外向けのアピール、先行投資に見える。…なんかお金の匂いがしてきた。 【K&K】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-06 21:38:54) |
《改行表示》119.《ネタバレ》 今回初めて見たが、出演者の顔ぶれなど外観的にはまともな映画に見える。初めは単にオーソドックスだがありきたりな邦画ホラーと思ったが、しかし言われてみれば「リング」によく似た構成で、公開時点なら皆さんすぐそれを思っただろうというのはわかる。最後のひっくり返しには意外性もあるが、小学生の仕業だったにしては手が込み過ぎていて基本設定が破綻したようでもある。 また終盤が変に難解になっていたのは面倒臭い。ここは小説版を読めとか言っていたらしいが、それで真相がわかったからといって何の得にもならない予感があるので真面目に考えること自体がアホくさい。当時はマスメディアにも取り上げられてそれなりに話題になっていたような気はするが、今になると大して名作扱いもされていないらしいのは納得だった。その時だけ売れればいい消耗品のようなものだったと思っておく。 個別の場面としては、警察署の窓の向こうで洗濯物を取り込んでいる人物がいたのは何だったのか。こういうのも小説版に説明が書いてあったのか。またTVの生放送時に渋谷の街頭風景を映していたので、何が大きなことが起こるのかと期待していたが結局何だったのかわからない。悪徳プロデューサーの無惨な最期とかが見られるわけでもなく、TVとか映画とか俗悪メディアのはびこる俗悪日本という印象だけを残した。なお大阪のおばちゃんが「アメちゃん」をコミュニケーションツールにしているというのを思わせる場面もあったが特に関係なかった。 ほか出演者に関して、吹石一恵という人が若い・可愛い・長身・脚がきれいというのはよかった(大変結構だ)。また江口のりこという人が一瞬登場して変な印象を残していなくなる映画は他にも見た気がする。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-02-12 09:47:38) |
《改行表示》118.《ネタバレ》 携帯をモチーフにした現代怪談。この呪いから逃れる究極の防御法は携帯を持たないことであるが、それが最早非現実的となった時代の恐怖として、大元の所のコンセプトは悪くないと思う。 しかし、話の内容は(大筋はともかく)細かい展開運びがかなり支離滅裂でマジメに鑑賞するには堪えない代物であるのと、恐らく『呪怨』の影響だろうが悪霊を思いっ切り映しまくる恐怖描写が非常にチープで全く怖くないのとで、ホラーとしては完全に落第点な有様。そもそも大筋も『リング』にそっくりだし、一種のエクスプロイテーション作品と言う他無い。駄作。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-11-20 21:28:09) |
《改行表示》117.《ネタバレ》 一週間じゃ長過ぎる!三日!いや、もっと短くて良い! 死の予告電話から始まるバリエーションあふれるエキサイティングな死にっぷりが見所です。 死ぬ前の台詞を知っているのにも関わらず言ってしまい「ハッ!」とする所が良いですね。 特に中盤の山場であるワイドショーに取り上げられるところは悪趣味の境地ここにあり!って具合で最高ですね。 柴咲コウの正義を押しつけ、自分勝手な行動がやたらムカつくのも好印象。特にテレビに対する嫌悪がやたら強いのもいいですね。あんたがどうにかしてくれるんかい! そして堤真一の不審者っぷりも最高ですね。完璧に不審者です。 ただ終盤の病院シーンからお化け屋敷的演出に変わってしまい、露骨な恐怖の安売りになってしまったのが残念。ですがせっかく来たのにぎゃーぎゃー喚く柴咲コウの何しにきたんだ感がとても良いです。 映画の閉め方については助長でもっとスッキリ終わってほしかったです。口移しでアメを貰う堤真一にジェラシィを覚えましたけどね。 かなりツッコミ所はありますがジェットコースターのように勢い良く見れるJホラー映画でした。楽しかったです。 【えすえふ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-01-30 22:42:38) |
《改行表示》116.ネタを聞いたときには怪談のツールとして新しいものが 出来たと新鮮なアイデアに思えましたが、 いかんせんそこを出発とせずそこを終点としてしまったという映画。 いいアイデアを活かすのはさらなるいいアイデア。 一つのアイデアだけで作るには長い。 敵役が無敵すぎるという事がイコール恐怖の度合いにはならない事。 製作当時の新味を評価。監督も評価。 下駄はかせて6点です。 【病気の犬】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-31 19:06:37) |
115.《ネタバレ》 映像の撮り方は、なかなかいい感じです。テンポもよく、飽きさせません。ただ、前半と後半でまるで違う映画になってしまっていて、うまくまとまっていません。後半のテーマで行くのなら、前半の「ケータイの連鎖」のくだりは余計だし、前半のプロットを活かすのなら、最後まで「ケータイ」でまとめてほしかったですね。「それぞれの空がある」という妹セリフがラストのオチにかけてよく効いていて、後半は後半でよくできていました。柴咲コウはやっぱりうまい。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-07 17:01:09) |
《改行表示》114.《ネタバレ》 死の予告電話。 ケータイ文化の副産物ですかね、こんなハナシができるのも。 なんだか下品な印象の映画でした。 それにしても柴咲コウさんはどうしてこう独善的な演技しかできないんでしょう? 歌は良いモノのを創ると思うんですけどね。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-09-07 00:11:25) |
《改行表示》113.長い長い。ああ、やっと終わった~と思ったらまだ続いてましたというのが2回もありました。物語に没入できなかったことが原因でしょう。設定はリングのパクリ、ただし展開はあれほど研ぎ澄まされておらず、いいところがない。あと画面が暗くて、見ていて本当に疲れる。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-03-31 00:37:10) |