007/カジノ・ロワイヤル(2006)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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007/カジノ・ロワイヤル(2006)

[ダブルオーセブンカジノロワイヤル]
Casino Royale
2006年チェコ上映時間:144分
平均点:7.14 / 10(Review 207人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-12-01)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの犯罪ものロマンス小説の映画化スパイもの
新規登録(2006-04-30)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督マーティン・キャンベル
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストダニエル・クレイグ(男優)ジェームズ・ボンド
エヴァ・グリーン(女優)ヴェスパー・リンド
マッツ・ミケルセン(男優)ル・シッフル
ジュディ・デンチ(女優)"M"
ジェフリー・ライト〔男優〕(男優)フェリックス・ライター
ジャンカルロ・ジャンニーニ(男優)ルネ・マティス(連絡係)
カテリーナ・ムリーノ(女優)ソランジュ
サイモン・アブカリアン(男優)アレックス・ディミトリオス
イザック・ド・バンコレ(男優)スティーヴン・オバンノ
イェスパー・クリステンセン〔男優〕(男優)ミスター・ホワイト
イワナ・ミルセヴィッチ(女優)ヴァレンカ(ブロンド髪の女性)
クラウディオ・サンタマリア(男優)カルロス(空港での爆弾魔)
セバスチャン・フォーカン(男優)モロカ(マダガスカルでの爆弾魔)
エイド(男優)太っている黒人男性(ポーカー参加者)
ウルバーノ・バルベリーニ(男優)イタリアのメディア王トメリ(ポーカー参加者)
ツァイ・チン(女優)マダム・ウー(ポーカー参加者の中国人女性)
マイケル・G・ウィルソン(男優)警察署長
フィル・メヒュー(男優)財務省官僚
トビアス・メンジーズ(男優)ヴィラーズ
マーティン・キャンベル(男優)空港労働者(ノンクレジット)
小杉十郎太ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡寛恵ヴェスパー・リンド(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏ル・シッフル(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八フェリックス・ライター(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅生隆之ルネ・マティス(日本語吹き替え版【ソフト】)
此島愛子"M"(日本語吹き替え版【ソフト】)
江川央生スティーヴン・オバンノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
東條加那子ヴァレンカ(ブロンド髪の女性)(日本語吹き替え版【ソフト】)
浦山迅(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤真秀ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
冬馬由美ヴェスパー・リンド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤原啓治ル・シッフル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢田敏子"M"(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西村知道ルネ・マティス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山像かおりソランジュ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠ミスター・ホワイト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大友龍三郎スティーヴン・オバンノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石田圭祐フェリックス・ライター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横島亘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作イアン・フレミング「カジノ・ロワイヤル」(東京創元社)
脚本ポール・ハギス
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド〔脚本〕
音楽デヴィッド・アーノルド
作詞クリス・コーネル"You Know My Name"
作曲デヴィッド・アーノルド"You Know My Name"
モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」
編曲ニコラス・ドッド
主題歌クリス・コーネル"You Know My Name"
撮影フィル・メヒュー
アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
製作バーバラ・ブロッコリ
マイケル・G・ウィルソン
デヴィッド・ミンコフスキー(共同製作)
マシュー・スティルマン(共同製作)
MGM
コロムビア・ピクチャーズ
ユナイテッド・アーチスツ
製作総指揮アンソニー・ウェイ
カラム・マクドゥガル
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
グレゴリー・ニコテロ(特殊効果スーパーバイザー)
デヴィッド・ウィリアムズ(特撮)
美術ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
スティーヴン・ローレンス[美術](美術監督)
ドミニク・マスターズ(美術監督)
ピーター・フランシス[美術](美術監督)
ダニエル・クレインマン(タイトル・デザイン)
衣装リンディ・ヘミング
ヘアメイククリスティン・ブランデル(ヘアドレッシング・スーパーヴァイザー)
編集スチュアート・ベアード
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
その他ニコラス・ドッド(指揮)
マイケル・G・ウィルソン(ポーカーのコンサルタント)(ノンクレジット)
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207.《ネタバレ》 ダニエル・クレイグ版の第一弾。白黒のオープニングは最高でしたがOP曲は微妙。個人的にはガンバレルから曲のトーンまではいつものものを踏襲していただきたかったところ。Wikiによるとアメリカでも本作OP曲はあまり人気が無かった様子でサントラ版にも収録されていないとのこと。  序盤からアクション満載で全速力ですが今までのボンドよりリアル路線でかなり真面目な流れ。新生ボンドは今までとは違う!というのを強調したかったのかもしれませんが、観客が見てるのはボンド映画だという矛盾。(派手なアクション映画は他にも沢山ありますし) ただ、ミサイルが出ないリアルなアストンマーティンは最高にクール(でも派手に横転しちゃって即刻退場)。ボンドガールのエヴァ・グリーンも大健闘していますが、当時26歳にしてはちょっと老け顔(でも後半はなかなか可愛いらしい一面も)。新しいカクテルを注文してみたり、やっぱりマティーニを注文してみたり(でもシェークはどっちでもイイなんて適当具合)、Qやマネーペニーが出てこないなど不満点も少なくないですが歴代の小ネタも多く出てきます。あと途中途中で挟まれる場面転換のシーンが歴代ボンドのシーンを踏襲したような雰囲気が多く、この点もよく考えて入れてあるんだろうなと感じました。  全体的な流れは結構良いものの、脚本はちょっと複雑で尻切れトンボ気味。私だけじゃないと思いますが、現シーンの結末が理解できていないまま場面転換、観客置いてけぼり状態のままで次のシーンに進んでしまう強引な流れが多かったように感じました。登場人物も多めなので誰が誰を裏切ったのかいまいちピンとこない部分もありますが、最後に全体的な流れを見たらまあ辻褄が合う状態にはなっています。  ラストカットでようやく出る定番のセリフ「Bond、James Bond.」は最高にカッコよく、歴代最高のシーンの一つに挙げられると思われます。個人的にはクレイグ版ボンドで唯一好きな回です。
アラジン2014さん [地上波(字幕)] 7点(2023-10-02 10:29:53)
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206.《ネタバレ》 派手なアクションシーンを中盤までに寄せ集めて、カジノでの勝負をハイライトに持ってくる構成が 競合作品との差別化になっており、007というシリーズの持つフォーマットの強みを感じる作品です。  これは個人的なボンド観なんですが、ボンドの最大の強みは異常なLuk値の高さであると考えています。 008など彼より任務に忠実で屈強なダブルオーエージェントは設定上は存在します。 ボンドはハニトラにもほいほい引っかかるし敵の罠にも割と簡単に引っかかる隙の多い男です。 でも運に任せるしかない場面でしっかり不利を覆すから大勝負にはボンドが選ばれるのだと思います。 そうしたMのボンドにたいする理屈をこえた信頼がなんとも英国風じゃあないですか。  歴代のボンドたちは、とりあえず意味もなくギャンブルで大勝ちして強運の片鱗を見せつけてきました。 本作はそんなジェームズ・ボンドに宿命的に課せられた大任に筋骨隆々の新人が挑み なんとか襲名を果たすお話であると私は見ました。  毒を盛られて死にそうになったところを偶然通りがかったヒロインに助けてもらったり 天才とポーカーで争って強運でねじ伏せたりするのは、ボンドになるうえで必要な通過儀礼なのです。 女運がないのもボンドの宿命なのでその点については気の毒でしたね。
伊予柑さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-08-13 17:52:30)
205.肝心のポーカーシーンに、心理戦のやりとりがまったくないのが難点。日本の麻雀漫画を見習え。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-08-04 00:14:24)
204.《ネタバレ》 最初の鬼ごっこ的なアクションシーンは印象的。アクションシーンに限ってはそのシーンがマックスではありますが、以降も見せ場は多く飽きることなく最後まで楽しめました。惜しむらくは上映時間。20分、いや10分でも短くなれば、もっと気楽に観れるのではないでしょうか。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-11 01:42:44)
203.007シリーズを1作目から見直してきてやっとたどり着きました。(ブロスナン007でいつも挫折していたのですが、やっと見終えた)で、クレイグ007ですが、キャラとしては素晴らしい。ただ、超人すぎます。又、最新技術なんだろうけど、ド派手なアクションシーンがカット多すぎて、何が何だかわからない。あと、MI6の設備もグラフィックだらけで、ガチャガチャ、訳わからない。せっかくストーリーも登場人物も抜群なのに、もう少し落ち着いて欲しい。
代書屋さん [DVD(字幕)] 8点(2023-01-16 13:01:14)
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202.《ネタバレ》 歴代の007シリーズってちょっとTVドラマに似た気軽な雰囲気があったと思うのだけど、ここにきて脚本力がワンランク上がってしっかり映画作品になった印象です。実にまともなスパイ映画でした。Qのアイデア武器とかも一切無いし。 クレイグボンドはこれまでのどのボンドよりも不愛想で、英国紳士というよりは乱暴なチンピラ風情にも見えます。タキシード姿も上背に筋肉がつきすぎかな。動きにキレがあってアクションシーンは問題なし。ボンドガールは美人だし、敵役はミケルセンなのでこれまた奥行きのある多彩な表情を見せてくれます。定番の台詞をラストに持ってきたとは粋です。 新しいキャスティングは色々と難を言われるけれど、これだけスタッフのヤル気が感じられる作品でクレイグボンド、上々の滑り出しではないでしょうか。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-30 23:25:06)
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201.なんだこりゃ?今まで観たボンドの中じゃアクションが全然少ない。 しかもその繋ぎ部分も長いばかりで楽しくない。 愉快爽快ジェットコースターアクションだったボンドはどこに行った? 動きもせずカッコだけつけて誤魔化してるんじゃないよ。
aoさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-04-04 01:36:36)
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200.《ネタバレ》 ダニエル・クレイグの007は初見。 このシリーズのど素人がおこがましいのだが。 誰向けに撮るのかが、初期の007とは違ってきている。昔は男子が観てたんだよ。きれいな女性が出て、そこそこアクションもあって、男心をくすぐる秘密兵器やボンドカーが先進的で。 現代は、観るのは主に女性。そうなると、必要なのは露出度高めでボンドが痛めつけられることであり、悪役もかっこよくなくてはならない。 そういうことを満たそうとすると、こういう映画が出来上がる、と。 中でも残念なのは、ボンドカーに対する敬意のなさ。 積んでる秘密兵器がAEDって。 しかもあっさり横転して廃車に。 あんまりじゃあないか。 アクションはそこそこ楽しめたのだが、何のためにボンドが命張ってるのかが不明確なまま進んでいくので、達成感に乏しいのは私だけかもしれないが。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-05 23:23:32)
199.新ボンドは、ずいぶん体張ってますな。ロジャームーアとかがこんなボロボロになることはなかったよね。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 7点(2022-01-23 23:17:31)
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198.《ネタバレ》 ~Casino Royale~賭博場の王者。バトル・ロワイアルとかにも通ずる“最後に勝ち残る唯一の者”みたいなニュアンスがあるみたい。 学生の頃に“007=マンネリシリーズ”の烙印を押してしまい、過去作品をちゃんと観てきていなかったので、公開当時、前評判が悪かったダニエル・クレイグにも、特に不満も期待もなく、映画の日(元旦)だからと劇場に観に行った。そして私の007のイメージは跡形もなくブチ壊された。  007って何をやるにしてもスマートな印象だったけど、まだ若いくてダブルオーに成り立てのボンド。その最初の殺しの荒っぽいこと。それでもお決まりのガンバレル・シークエンス。初任務での迫力のパルクール。 この人がジェームズ・ボンドかぁ、悪くないというか、むしろカッコイイけど、でも、007ってこんなだったっけ? ヴェスパーのシャワーのシーンで見せる優しさ。ル・シッフルに負けてナイフを持ち出す弱さ。毒を盛られて死にかける危なっかしさ。この若く荒々しいジェームズ・ボンドに、気持ちが完全に持っていかれる。今までのボンドに比べて人間臭いから伝わるクレイグ・ボンドの魅力と強さ。  世界を股にかけるスパイ映画らしく、海外旅行感を感じさせる。だけどこの作品は色とカメラワークが凄く綺麗。ヴァレンカがル・シッフルの船に上がるシーンの黄金色の海。モンテネグロの鉄道。さらわれるヴェスパーを追うボンドの背景。映像から漂うゴージャスさ。何だろう、単に海外の綺麗な風景とかでなく、カメラの映し出す発色、その時間を感じさせる色がゴージャス。 生々しい拷問、アッサリしたル・シッフルの最後も007らしくない。普通、007の拷問はもっと、サラッとしたピンチっぽいし、最後はル・シッフルとのカーチェイスとか殴り合いだろう…ってところだけど、シリーズの呪縛、マンネリさを払拭する予想外な展開。  物語の最後、コモ湖の別荘でホワイトを撃っての決めセリフ。そしてようやく流れるジェームズ・ボンドのテーマ。007の誕生の物語。オープニング曲You Know My Nameのアンサーがここに来るカッコ良さ。話逸れるけどOP曲の後、最初に出てくる主要人物が、シリーズの後々まで絡んでくるホワイト。たまたまにしても上手に絡まったもの。 ヴェスパーを失った悲しみを背負うボンドの落ち着き具合が、私に共感を抱かせる。そして007という特殊なキャラクター、ポジションを、劇中クレイグ・ボンドの成長と共に体感出来た。すでにあった007シリーズではなく、私の中の007=クレイグ・ボンドが誕生した瞬間だった。
K&Kさん [映画館(字幕)] 10点(2021-10-28 14:41:15)
197.《ネタバレ》 ダニエル・ボンドの原点を確認するために再鑑賞。初回鑑賞時はかなり感動したのですが、改めて観るとやや薄味の印象。でも自分の中では歴代ボンド最高です。
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-10-13 12:20:08)
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196.《ネタバレ》 悪役に拷問をされる時に、椅子の底をチョキチョキしたところを見た時、既視感。  チャップリンの「キッド」で、拾ってきた赤ちゃんのおまるを手作りするために、家にあるボロボロの椅子の底をチョキチョキしたあのシーンを思い出した。  それはさておきとして、スケ〇椅子にダニエルボンドを座らせて、まさかSMシーンが繰り広げられるとは…  007シリーズの中では、かなり斬新な作品である。
フィンセントさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-10 13:58:58)
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195.今さらながら、「007」シリーズをおそらく初めて見ました。さすが激しいですね。命がいくつあっても足りない感じ。しかし「Mission Impossible」とほとんど同じような気が。主役とテーマ音楽さえ変えれば、そのまま流用できそう。 面白かったのは前半、航空会社の株を大量に空売りした後で航空機にテロを仕掛けようとするあたり。たしかにひと昔前の銀行強盗とか誰かを騙したり脅したりしてカネを奪うより、もっとも最小限の犠牲で巨大な利益を得られるかもしれません。反資本主義とか富裕層に鉄槌を、といった大義名分も立つし。しかしテロに失敗すれば巨大な損失を被るわけで。またその損失をカジノで取り戻そうというのも、なかなか健全というか短絡というか。 ただ最終盤、敵だか味方だかが急にゴチャゴチャしてきて混乱します。エヴァ・グリーンはなかなか魅力的でしたが、あんな展開を用意しなくてもという気がしないでもありません。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-02 03:38:21)
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194.《ネタバレ》 ロードトゥパーティジョン、ミュンヘンを観て、気になる俳優さんがボンドに選ばれたので、ちょっと嬉しかった記憶があります、期待を裏切らない新生ボンドでしたね。  【追記】新作に向けて再鑑賞、ほとんど忘れてたけど、チンコ拷問だけは忘れられ無い。
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 8点(2021-09-27 18:12:32)
193.新ボンドの魅力満載の一作
おさむさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-09-18 19:45:12)
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192.《ネタバレ》 対極にある日英の長寿映画の合体?まさに「007/男はつらいよ」 って感じ。いろんな意味で・・・。女にのめり込んで、騙されて、振られるボンドってどーなのよ?これじゃ寅さんが女を仕事の道具にして、騙して、ポイ捨てしてるのと一緒じゃないの?? <追記>13年ぶりに再見。やはり本シリーズにおいて冷戦終結の影響は大きいく、911にヒントを得たのか空売りして飛行機爆破でカネ儲けするというショボイテロリストが敵役で、ポーカーで決着付けるというイマドキどうなんだろうというこっちは変わらずの設定(そういうえば米ソ代理戦争をチェスで決着付けるというボビーフィッシャーの映画があったような)でやはりリメイクとしては展開的なチグハグ感は否めない。ボンドが新米デカのようで、未完成で荒削りなのは賛否があるでしょうけど、まあコレはコレでなんか一生懸命感が憎めない感じでいいような気もする。が、やはりこれまでのボンドらしさはなく、違和感があるのも事実。小道具・大道具を使わずに肉体派として勝負するなら別に007シリーズでなくともよいわけだし。金髪・青い目のボンドはあまり評判がよくないようですけど、それよりもちょっと背が低いのが気になるところ。そんな事言ったらロジャームーアはどうなるんだよ?って話だけど。そもそも、ロジャーボンドは肉体派のアクションじゃないし?
東京50km圏道路地図さん [DVD(吹替)] 6点(2020-11-12 01:21:45)
191.《ネタバレ》 数年ぶり4度目観賞。シリーズ第21弾。我らが6代目ボンド、ダニエル・クレイグ見参。青い瞳にキン肉マンみてえな顔立ち。まだ007として駆け出しの頃のジェームズ・ボンドを熱演。当時から戦闘能力抜群、頭脳明晰。圧巻のアクションシーン、頭キレッキレのカジノシーン。そして、天然ボケボケのゴーモンシーン。だけどそのココロは未熟でまだまだ粗削りなオイラ。大いに気を許していたボンドガールにすっかり騙されて、死なれてしまった上に実は命を助けられていたという始末。このままじゃ辞められねえ。前20作とは異なり、しっかり中身のある007。質が違う、まさに別格。傑作の域。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 8点(2020-10-04 05:28:49)(良:1票)
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190.《ネタバレ》  アクション映画としては及第点。ただストーリー、特に後半は裏切りが多くて疲れます。  007シリーズをそんなにたくさん見たことがあるわけではありません。でも今までに見たやつと比べても、大分シリアスなタッチで描かれているように感じます。死んじゃう人も多い。その描写も結構生々しかったり。お笑い要素は少なめ。  ガンアクション、追いかけっこアクションはなかなかのスピード感。見応えアリます。ですが序盤の『工事現場⇒大使館の追いかけっこ』に代表されるように、1つ1つのアクションがやや冗長。スピード感はあるのに、ストーリー的なテンポはいまいちです。  また、アクションに力を入れすぎて、スパイ要素が少なめ。『どーせばれてるから』って名前言っちゃったりするし。007ならではのスマートなスパイシーンを見たい人は、これで満足できるのでしょうか。  スリリングさは申し分ありません。それはそれで好きなんですが、ちょっとジェームズ・ボンドが殺伐としすぎている感じがするのは気のせい?もうちょっと余裕が欲しいところではあります。  序盤が評価が高いようですが、個人的には中盤から終盤にかけてがかなり好き。ポーカーは好きなカードゲームなので、見ていて面白かったです。ただポーカーって、ディーラーとプレーヤーがグルになって神業的イカサマとかがあれば面白いんですが、そうでなければ戦略性に欠ける単純なゲームなんで、そういった意味ではカジノバトルとして盛り上げにくい部分もあるのかもしれません。この作品でも駆け引きが重要と言っておきながら、結局は単純なパワーゲームがメインとなっています。  終盤、裏切りに次ぐ裏切りはちょっと引きますね。黒幕みたいな人たちが次から次に出てきて誰が誰やら。ラストくらいヴェスパーとボンドとマティス3人で乾杯して終わるようなスッキリ感が欲しいです。本来であれば血生臭いスパイの世界を、軽妙洒脱に描いたからこそ007シリーズはオリジナリティを出せたのだと思いますよ。まあ007シリーズとして見なければ十分楽しい映画です。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-16 08:31:50)
189.《ネタバレ》 新生クレイグ版の一発目。スピーディで、サスペンスのてんこもり。スパイ映画と判る緊張感。冒頭からのアクションの連続。面白い。
にけさん [映画館(字幕)] 9点(2019-01-02 17:16:14)
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188.なんだかよくわからなかったこともあるけど、ダニエル・グレイグはカッコよかったです。 時代は007になりたてのボンドなんですね。 ウィキペディアで初めて知りました。 なんか変な会話が続いたので。 もう少し、子供の頃に見ていた娯楽性というか、ユーモアがあってもよかったんじゃないかと思います。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-08 18:16:41)
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【点数情報】

Review人数 207人
平均点数 7.14点
000.00%
100.00%
210.48%
320.97%
452.42%
5209.66%
63215.46%
75627.05%
86229.95%
9209.66%
1094.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.92点 Review26人
2 ストーリー評価 6.78点 Review38人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review40人
4 音楽評価 7.86点 Review37人
5 感泣評価 4.26点 Review26人
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