セブン・イヤーズ・イン・チベットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 セ行
 > セブン・イヤーズ・イン・チベットの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

セブン・イヤーズ・イン・チベット

[セブンイヤーズインチベット]
Seven Year In Tibet
1997年上映時間:139分
平均点:6.20 / 10(Review 160人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-12-13)
ドラマアドベンチャー戦争もの実話もの伝記もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-12-30)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン=ジャック・アノー
キャストブラッド・ピット(男優)ハインリッヒ・ハラー
デヴィッド・シューリス(男優)ペーター・アウフシュナイター
B・D・ウォン(男優)ンガプー・ンガワン・ジクメ
マコ(男優)クンゴ・ツァロン
インゲボルガ・ダクネイト(女優)イングリッド・ハラー
ヴィクター・ウォン[男優](男優)
山寺宏一(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
小川真司〔声優・男優〕(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
堀内賢雄(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)/(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐々木優子(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)/(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岡野浩介(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)/(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
藤本譲(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD/ネットフリックス】)
川村万梨阿(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
大塚明夫(日本語吹き替え版【フジテレビ/ネットフリックス】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
平田広明(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
池田勝(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
田中敦子〔声優〕(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影ロベール・フレース
製作ジャン=ジャック・アノー
イアイン・スミス[製作]
製作総指揮リチャード・B・グッドウィン
配給松竹富士
日本ヘラルド
衣装エンリコ・サバッティーニ
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
オーストリア人登山家のハラーは出産間近の妻を後にし、ナチス政府の威信をかけてヒマラヤの高峰に挑むが、第二次世界大戦が勃発して英領インドのヒマラヤでイギリスの捕虜となる。2年後、仲間とともにチベットへの脱走を果たしたハラーは妻を忘れ、世界大戦終了後もチベットでの生活を選ぶが、そのハラーに、幼時に「生き仏」と認定され、英才教育を受けて聡明で好奇心旺盛な少年に成長したダライ・ラマが面会を希望する。ダライ・ラマらとの暖かい交流も束の間、地上の楽園チベットは領土拡張を目指す中国共産党の脅威にさらされる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
160.チベットの自然や景観はとても美しい。
TERUさん [映画館(字幕)] 5点(2023-06-24 21:10:03)
《改行表示》
159.《ネタバレ》 見る前のイメージは、単純にブラピがチベットでダライ・ラマと交流する映画なんだろうというもの。  しかしいざ見てみると、確かにそうではあるけど、その部分は割と少ない。 あくまでもブラピ演じるハインリヒ・ハラーの人生をたどったもので、チベットはそのほんの一部にすぎない感じ。 そこで肩透かしを食らわされた。  また奥さんとの関係、登山、抑留所からの逃亡劇、チベット、息子との関係、 これらのバランス配分が悪いと感じる。 原作のとおりにすると、どうしてもこうなるのかもしれないけど。  そのせいで最後、息子との登山のシーンで無理やりまとめたように感じなくもない。  とはいえ、ダライ・ラマとのシーンや風景は心洗われるものでした。
クロリンさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-03 02:10:40)
《改行表示》
158.《ネタバレ》 有名な登山家とダライラマの友情の話である。 この友情は事実らしい。  この登山家との出会いがなければ、中国のチベット事件のときに ダライラマは亡命しただろうか? そして、チベット文化は残り続けたろうか?  中国は恐ろしい。 戦後すぐで気が立っていたからだろうか? でも今の香港を見ても、中国のホントのところは分からない。 中国映画を観ても、人情もあり、魅力ある人たちの国だとは思う。 でも政治が国を動かしているからなぁ・・  スコセッシの「クンドゥン」も似た話である。 こちらはダライラマを主人公にして、チベット事件を描いてる。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2020-06-06 22:54:12)
157.《ネタバレ》 映画の歴史においてこういう作品があっても良いのかなとは思います。僕はチベットのことを少しでもしれて良かったと思いましたが、他のレビュワー様の仰るように、チベットを描くのに「この程度では足りない」というのもまた確かなのかなと感じました。
なすさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-02-13 23:38:39)
《改行表示》
156.こういう映画を観ると、映画を観たなあと思います。(なんのこっちゃ) ブラピが初めて、涙を見せるシーン。惜しい。 あそこが、山場だったと思います。
プラネットさん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-08 21:39:59)
《改行表示》
155.ちょっと勘違いして登山映画と思ったらコテコテの自伝だった。 前半はまあまあだけど後半に行くにつれつまらない…。チベットか~あまり魅力は感じなかったなあ。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-20 21:59:41)
《改行表示》
154.これが実話を元にした映画だというのが良い。中国を一方的に悪者みたいな感じで描いているけど、チベット人が100万人も亡くなっているとは知らなかった。 ブラッドピットがダライラマやイングリッド・ハラー(東洋的美を感じさせる印象的な女性)たちに感化されて、最初は落ち着きのないsnob(俗物根性丸出し)な人物だったのが、徐々に内面の成長を通して穏やかに、他人を思いやる人物に変わっていくところもいい。 全体的にうまく抑制された静かな佳作。
mhiroさん [DVD(吹替)] 7点(2016-01-13 06:42:33)
153.《ネタバレ》 チベットの歴史に興味を持つきっかけとなりました。しかし、この映画ではチベットの歴史、痛み、ダライラマの表現は弱いです。
朴モグタンさん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-23 15:55:31)
《改行表示》
152.《ネタバレ》  映画として普通に面白かった。自分は人間が変わっていく話が大好きなので、最初は傲慢でひとりよがりだった主人公が、チベットの人々、特にダライ・ラマとの触れ合いを通じて人間として成長していく姿にうたれた。人間として成長したからこそ、息子にも(映画には描かれてないけれど、おそらくは別れた妻にも)受け入れてもらえたのでしょうね。いろいろなことを教えてあげている少年のダライ・ラマから逆に多くの事を学ぶって流れ、秀逸だと思いませんか? まあ、単純な感想はここまでで。実はこの映画、現在の日本人、特に沖縄の人にとって今日的な意味がある映画だと思いますね、中国がチベット同様、沖縄に対しても領有権を主張しているという現実がある以上。  沖縄からアメリカ軍の基地をなくすということは、映画の中で外務大臣が要塞の火薬や武器を吹っ飛ばしたのと全く同じだと考えますね、自分は。 今、この今現在こそ一人でも多くの沖縄の人に観てほしい映画! (その方が、国家権力や、経済力で「新聞社を潰して」沖縄の人の気持ち、思い、言葉を力づくで押さえつけようとするよりよほどいいと思われ)
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-25 04:16:12)
151.予備知識なしで観たので、想像していた物語とは、全く違っていました..オーストリア登山家 ハインリッヒ・ハラー の自伝映画だったとは..壮絶な経路、経過を辿り、チベットまで流れ着く主人公..そして、好奇心旺盛な少年 ダライ・ラマ14世 との微笑ましいエピソード..そこが強く印象に残ります..伝記もの映画としては、ごく普通の出来かな..本人は大変な思いをした事でしょうが...
コナンが一番さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-22 21:31:17)
150.まあ、チベットの実情が少しわかったような気がするがそれだけかな。ブラピじゃなかったら最後までもたなかった。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 4点(2015-04-13 00:16:22)
《改行表示》
149.《ネタバレ》 軽侮していた脱走計画にちゃっかり便乗した挙句、後は勝手に単独行動。 傲慢でいけすかない主人公に、そりゃあ離婚もされるだろうと同情もできない。 それが、邪気のまったくないダライ・ラマ少年との触れあいで感化され、角が取れていったよう。  ダライ・ラマに象徴される純朴で美しいチベットを、踏みにじる中国の横暴さが目に余る。 今もチベットやウイグルの弾圧を続けているこんな国が、日本の歴史認識や人権を上から目線で語るのが片腹痛い。 ハラーの自伝の映画化ということで、実話に基づいた作品にありがちな、淡々とした起伏のない展開とまとまりのなさが物足りない。 史実から離れた創作ものなら、横暴な奴らに一泡吹かせる展開で盛り上げるんだろうけど。 映画としては凡作だが、チベット問題を少しでも知らしめるという意味での価値はある。 中国がこの映画に激怒して自国で上映禁止にしたようだが、抗日ドラマばっかり作ってこういう自国の問題に蓋をするのがいかにも中華思想らしい。
飛鳥さん [地上波(吹替)] 4点(2015-03-24 22:47:19)
148.長いけど全然退屈せーへんかった。それに映画の中の風景はほんまにきれいで。天国みたいなぜっぴんな景色やった。前半は淡々としとるけど、なんでか気にならんかった。多分景色に圧倒されてたからかも。それだけに後半の一変する展開はほんまに怖くて悲しかった。まさか、そんな風になる映画やとは思ってなかったから余計びっくりしたわ。実話をもとにしてるだけに、衝撃的やった。ほんと知らないことって沢山あるんやね。 <追記>。かなり昔にこんなレビューをしてたんだけど、今回改めて見直した。レビューを書いた当時は、僕に子供などおらず、ただチベットの景色と中国の恐ろしさのみしか印象がなかったみたいだけど、今や僕にも息子がいて、あの頃味わったことがない感覚てゆーか、ハラーの息子に対する心の動きがもろに僕の心を貫いて、もう涙、涙で、こんなに胸に来る映画だったとは。ダライ・ラマに息子の面影を重ね、でもそれは違うとダライ・ラマに諭され、故郷へ帰る。そして息子との再会。これは父になる映画だったのか?昔は、そんな解釈これっぽちもこの映画から感じなかったんだけどね。自分が知らぬ間に変化していて、それにより映画の感じ方も変わってしまう。時の流れは、不思議だ。今回はそこに驚いた。点数そのまま。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2013-11-02 02:47:39)
147.文化の違い 思想の違い 人種の違い 信仰の違いを超えて・・・と言う悪くない映画でした。美しい自然と美しい人々をみました。
東京ロッキーさん [ビデオ(吹替)] 6点(2012-12-25 18:03:06)
146.チベットの歴史や文がも勉強になるし映像も美しい。ストーリー的には特に大きな山場やどんでん返しがあるわけではないが、飽きることなく見ることができた。チベットの歴史を勉強してみたら、もちょっと楽しめたかも。
はちまろさん [映画館(字幕)] 7点(2012-10-14 18:22:01)
145.《ネタバレ》 中国のチベットに対する侵略という歴史を知らしめる為に、こういった形で映画が作られたという事は意義があると思う。正直、チベット問題は、その事は知っていたが、詳しくは無かった。ある時友人と話していたときにチベットの話をしたら、本当に?と驚いていた。次の日に会社の人に話すと、その人も知らなかった。それが現在でも続いているという事も。今の日本では、いろんな問題からマスコミも政治も中国・近隣アジアの事には口を閉ざしてしまっているため、知らない人も多いと思う。そういった意味で、有名俳優を使って話題を作り、問題提議をした、このような作品は大切だと思う。あまり突っ込めなかったのも、間口を広げて、より多くの人に観てもらうためには仕方の無いところなのかも。
しゃもんさん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-02 23:54:11)(良:1票)
《改行表示》
144.まだ少年のダライ・ラマの純粋にして高潔な人柄。そんなダライ・ラマとの心の通った交流や、平和を愛し牧歌的に暮らすチベットの人々の精神世界や文化との触れ合いを通じ、協調性に欠け一匹狼のような著名な登山家の心に変化が生じていく過程を描いた聖地ラサ滞在記としても十分に楽しめる作品。  ラサに辿り着くまでに描かれるチベットの厳しい自然とそこに暮らす人々の息遣いが伝わってくるかのような前半も、後半の当時のラサの人々の暮らしが垣間見える衣装や美術も素晴らしく一つ一つのシーンが実に見応えがありました。  現在も続くチベットの独立運動と中国政府との関係。チベットが独立を求める背景やダライ・ラマが亡命を余儀なくされている背景などに関しては何となく分かっているようで実際にはほとんど歴史的な知識はありませんでした。本作で描かれている事が全てでは無いだろうし、この部分をもう少し見せて欲しかった気もしますが、映画によってその一端に触れ、今までとは違った視点でニュースなどを見ることができたり、より深く知りたいと思うきっかけとなったりする。これも映画が持つ大きなチカラであると思います。
とらやさん [DVD(吹替)] 8点(2011-06-29 22:20:53)
143.故国に残した息子を幼いダライ・ラマと重ねるブラピのお話です。チベットや仏教に関する注釈もなく、西欧人になじみの薄いエキゾチックなアジアをブラピが紹介する観光映画のようでありました。
さめがいさん [地上波(字幕)] 5点(2011-03-14 21:20:31)
142.《ネタバレ》 何か物足りない淡々とした映画だな、という印象です。映画としては、文明国を離れた非日常的な生活、しかもヒマラヤの絶景と密教的な異文化の中で過ごしたことを物語るだけで十分面白さはあるのかも知れません。しかし描きたい中心がチベット文化なのか、若き日のダライラマなのか、中国のチベット侵略なのかがはっきりしない所が長尺な映画の割に何か物足りなさを感じてしまう所以なのだと思います。若き日のダライラマを描いた時点で当然中共のチベット侵略が映画の焦点として描かれない訳にはいかないのですが、描き方が肩透かし的で、中共軍によるチベット人の虐殺もダライラマの夢に出てくるだけ、チャムドの戦いもちょっとした砲撃でチベット軍は雲散霧消、指導者ンガワン・ジクメの降伏勧告があっさり描かれているだけです。この中国のチベット侵略はハラーを交えた物語の一部として映画で描くには、実はあまりに複雑で長期に及んでいるから簡単には描けなかった、というのが監督の本音ではないかと思われます。49年の中共成立、50年のチベット攻略宣言、51年の17条協定の強要、56年からのチベット動乱58年ラサ暴動とダライラマ亡命など実際には10年以上かかってじわじわとチベットの独立(自律的政権の消失)が行われてきた訳ですし、中国も当初は香港的一国二制度を西蔵といわれる地域には認めていた経緯などもあって、監督としては「まあこんなもんだろう」という感覚でチベット侵略を描かざるを得なかったのだと推測します。チベット併合の是非はともかく描かれた中国としては「許せない」という気持ちも多少理解できます。ただ他にチベット問題を取り上げたメジャーな映画がない現状では十分この点数の価値ありと思います。
rakitarouさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-30 14:16:34)
141.《ネタバレ》 ストーリーはいろいろ詰め込んだ割には描写は平坦で、チベットの土地柄や社会背景や風景に寄りかかっただけという気もするが、チベットが何であって、そこに中国がどう関わったのかということを、端的に示した心意気は買いたい。また、ブラッド・ピットはいい演技ができているとは言い難いが、彼が主演であることによって見たという人も多いと思われるし、こういった作品ではそういう要素も案外重要。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-16 02:23:16)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 160人
平均点数 6.20点
010.62%
110.62%
210.62%
342.50%
42113.12%
52113.12%
64025.00%
73521.88%
82415.00%
995.62%
1031.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review6人
2 ストーリー評価 6.00点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review8人
4 音楽評価 6.50点 Review6人
5 感泣評価 6.60点 Review5人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
作曲賞ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS