12.【しっと】さんの言う通り。確かにハーヴェイ・カイテルの役柄自体、必要性がまるで感じられない。 【眼力王】さん 5点(2002-01-27 08:43:57) |
11.キャストが素敵でおもしろかったです。ラストはGO!GO!って感じで見てました。 【バカ王子】さん 8点(2001-12-13 21:19:53) |
10.音楽と合って、ワイルドな感じがでていてよかったです。テンポもよく、女版「明日に向かって撃て!」みたいなものでしょうか。ただ、他のスコット監督の映画と比べると、若干、力が劣るなというのが正直なところです。現代の逃避願望みたいなものを彼女2人に表したことで、人々に支持される作品になったのでしょう。爽やかな終わり方でした。ラストは見物だと思います。 【あろえりーな】さん 7点(2001-11-23 17:09:12) |
9.ハーベイ・カイテルは大好きな俳優なんですが、この作品に限って言えば、彼が一番いらない。ストーリーの流れに大きく関与してくるわけでもなく、なんだか存在が中途半端。彼がいなければもっとシャープな作品に仕上がってた気がする。 【しっと】さん 6点(2001-11-16 15:50:17) |
8.大好きな映画。スーザン・サランドン&ジーナ・ディビス最高!!女のこんな友情って素敵だとおもう。風景もいいし、ブラピもかっこよかった。 【MITSU】さん 10点(2001-10-20 19:18:01) |
7.リドリースコットて言えば暗闇に煙、雨て感じの映画多いけど、この映画は荒野にサンダーバード(車)女二人で男勝りの逃亡劇。ちょっと意外でした。作品的にはいいです。唯一この映画で彼女らを守ろうとする男ハーベイ・カイテルをバックに崖ぷちに疾走するところはついつい泣いてしまった。男なのに。それほど心打たれた。 【四次元大介】さん 9点(2001-10-05 10:06:58) (良:1票) |
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★6.「明日に向かって撃て!」を意識してるんでしょうか? 女版ってとこやね。ラストのストップモーションもそれを彷彿とさせます。 【イマジン】さん 9点(2001-08-21 12:28:29) |
5.<ネタバレあり>人殺しは一人しかしていない。決して悪い人じゃないけど、偶然から追われる身に。二人のキャスティングも決まってる。期待通りの作品で、とにかく脇を固めている男優たちも良い。ハーベル・カイテルにマイケル・マドセン、掘り出し物はサービス旺盛なブラピの登場。曲がった作品ばかりに出るブラピ。これも少し捻ってますね。ホント、この人のまともなの余りお目に掛かれないです。ラストシーン、ルイーズは帰れば恋人がいる。しかしテルマは帰るところは無い。しかしルイーズは決断する。このときの二人の心境ってどんなだったんだろう?結構、この映画ってやってることは単純だし、目指していることはニューシネマ時代に逆行してしまった感じもするけど、それにしても後を引きます。しかしいつものリドリー・スコットの題材探しの巧さに惑わされているのかもしれない。演出の巧さ、映画作りの巧さには感心させれるけど、それほど深く考える必要ないのかもしれない。それがスコット兄弟の作品でしょう。しかし希望の無いラストは、括弧良さを貫いたと見るか、それともニューシネマの時代は終ったんだから、もっと別の選択肢もあったんじゃないかって意見も分かれそうですがね・・・ 【☆】さん 8点(2001-08-12 23:52:25) |
4.素晴らしい風景の中、女二人で逃避行しながら、友情を深めていく。ラストは悲しいけど、ものすごくすがすがしく感じました。 【にくまん】さん 10点(2001-06-15 14:09:16) (良:1票) |
3.太陽と空、まっすぐな道を飛ばすサンダーバード、二人の解き放たれた喜び、ジョーク、うまそうなタバコ、カーステレオから流れてくる音楽、西部の自然、トラックの兄ちゃんとの駆け引き、すべてが爽快!!最悪のヴァカンスが最高のものと思えるようになってゆく。ふたりは本当に素敵だった。雨のシーンもあるが降らせる必要性があってのことで完璧な演出だった。ノミネートされた各部門いい仕事してる。「カリフォルニア」と近い時期に鑑賞したけど正反対。それぞれいいが・・・。ただ、もう少し日常を描写してたほうが良いかも。 【たもつ】さん 9点(2001-03-01 04:49:00) |
2.限りなく犯罪に近い反社会的行為を重ねながら逃避行を続ける二人のヒロインが、自らの運命を自らの手で操ることによってのみ得られる快感を味わっていく事により、まるで周囲の風景が変わっていくように彼女たち自身も変貌していく。そしてやがてこれこそが私たちの本当の人生だと実感する。その何かが吹っ切れた二人の顔のなんと素敵なことか。悲惨な結末であるのにも拘わらずむしろ何か爽やかな余韻すら残す。リドリー・スコット監督としてはむしろ異色作といってもいいが、個人的には彼の作品群の中で最も好きな作品として挙げられる。 【ドラえもん】さん 9点(2001-02-24 22:43:55) |
1.あたくしにとって、この映画こそが「ロード・ムービー」の原点。二人の女の悲しくも潔い物語を、サランドンとデイビスが名演している。貴女は私で、私は貴女なのよ! 【ぶんばぐん】さん 8点(2001-02-15 09:52:25) |