20.昔、日曜の夕方によくやってたなぁ。やっぱり哀の表現と、おっさんの涙と鼻水がたっぷり入ったお好み焼きが最高。 【モチキチ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-30 05:51:57) |
19.子どもの頃TV放映されていたときは正直あまり面白く感じなかったけれど、こうやって大人になって観てみると、下町情緒とか、独特のホノボノ感やくだらなさがすごく良い具合に絡み合っている。チエ達家族3人で電車に乗るシーンが大好き。チエがたまらず歌を歌い出すところで胸が詰まっちゃいます。何ともいえない子供心を上手いこと表現したなあ、と感心しました。原作が良くできていることもあるのでしょうが、ドタバタに陥らない人情アニメなんて貴重だと思うし、親子揃って楽しめる良質なお話だと思います。 【のはら】さん 8点(2005-01-09 21:34:32) (良:1票) |
18.大塚康生さんがもっともおもしろいアニメーションの1つというだけある。DVD買って良かった! 最初8点だったけど何度も見てしまうすごさ、飽きなさ、10点だなこりゃ! |
17.当時から高畑の傑作として名作の誉れ高い映画だったんですが、僕は全然だめです。 この世界感を全然受け付けないんですよね。いや世界感たってただの大阪の下町人情ドラマなんですけど.. この映画の後にテレビアニメも放送されてましたが、それも全然.. 【あばれて万歳】さん 4点(2004-04-14 10:25:07) (良:1票) |
16.この作品にしても、TVシリーズにしても、何回テレビで放送されたことか・・・。 あんなにも繰り返し放送されるとさすがに飽きると思うのだが、 ついついチャンネルを合わせて見てしまってた。 つくづく大阪の血が流れてるんだなぁって思い知らされる。 とにかくキャラが魅力的で、痛快に笑わせてくれる。 しかも、ちょっとした人情話も展開されて、ほろっとさせてくれる。 いや、さすがに見過ぎてて泣くまではいかないんだけどね。 【もとや】さん 8点(2004-03-12 14:45:42) |
15.昔は年末に必ずこの映画、テレビでやってた記憶がある。総集編みたいな感じで好きだったよ。 【guijiu】さん 10点(2003-11-28 01:08:52) |
14.原作に忠実過ぎる、っていうのは意外に退屈なモンなんだなぁ、というのを思い知った映画です。これが小説の映画化ならば、そのイメージの相違を楽しめたりもするのですが、マンガをかなりきっちり忠実に表現したキャラクターデザイン、画面構成となると、あとは「いやもう物語的には判ってるから、なんか他の事してくんない?」って思ってしまって。『ゴジラの息子』あたりが数少ないお楽しみポイント、みたいな。声に関しては、テツは最高、チエやおばあはんもいい、でも他はどうしても芸人さんの顔が見えてきてしまうなぁ、って感じでツラいものがありました。思うに高畑演出って毎回どうも関西の浪花節的なノリで、関東な私には鼻に付いてしまって馴染めなかったりするのでしょうかねぇ。原作の方は10巻くらいまでは好きだったんですけどね。あ、初日プレゼントのセル、併映の『フリテンくん』を貰って思いっきり萎えた記憶が・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2003-11-22 22:39:45) |
13.短い時間にいろんなエピソードをうまくまとめていたと思う。声優に吉本の芸人を大量に起用した点はかなり疑問だが、テツを演れる人は西川のりおをおいて他にいない。でも実は、吉本オールスターのアニメとしてみるとそれはそれで違った楽しみ方ができたりもする。(やっさ~ん成仏してや~。アントニオだったっけ?きよっさんは小鉄?) 【じゃん++】さん 6点(2003-07-31 01:44:22) |
12.実家にいたころテレビで繰り返し再放送されていて、この前ふとレンタル屋で見かけたので、懐かしくなり借りてしまいました。小さなエピソードがイヤミなく積み重ねられて、いつも観ているうちに自然とノスタルジックな気分に浸れます。そしてそれがまた心地よい。本作をはじめ、クレヨンしんちゃんのいくつかやオネアミスの翼、風が吹くときなど、秀作アニメには心に残るものが多いです。まぁ、本作は一個の作品というよりは原作コミックの前半部総集編に近い形なのですが。久しぶりに古本で集めた原作を無性に読みたくなりました。 【ロバちゃん】さん 8点(2003-07-08 19:14:53) |
11.当事の吉本芸人に詳しい人ならこのキャスティングはわくわくしますね。テレビ版だとチエとテツ以外は変更されていてちょっとガッカリしたりして。西川のりおの貴重さを再認識するにはいい題材であります。しかし高畑勲、何故に敢えて斜陽へ向かう? |
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10.高畑監督作品としては、『火垂るの墓』と並ぶ大傑作。原作を忠実に、しかし、アニメならではの演出(あんなに美味そうな?お好み焼きを君は見た事があるか!)を決して忘れることなく描ききった手腕には、ただ拍手を贈るのみ。何度も「実写による映画化」も企画されていたが(菅原文太や赤井英和の名前が、テツ役にあがっていた)、企画したやつは、きっとこの映画を観たことがないにちがいない。 【ジョーボブ】さん 9点(2003-03-04 23:49:24) (良:1票) |
9.劇場版はTV版の”ええとこどり”ではなく、劇場版が先にありTVはそれを元にして作られました。TVでは絵も一部劇場版を再使用しています。劇場版は作画の質は高いですが、内容はまとまりを欠いていて、中途半端な出来と言わざるを得ません。声の出演もネームバリュー優先でミスキャストが多く、TV版のキャスティングの妙に、はるかに及びません。劇場版の見るべきところは作画の質のみでしょう。 【don】さん 4点(2003-02-25 21:54:52) |
【ジッポ】さん 9点(2003-02-22 19:36:19) |
7.私、じゃリン子チエの大ファンなんです。原作も面白いですよ。続編出て欲しい。 【クロ】さん 9点(2003-02-21 18:07:56) |
6.大阪に住んでてよかったと思うのは、二つ。お好み焼きで飯が喰える事、それと「じゃりんこチエ」の大阪弁がネイティブに理解できること、だ。この点数は、そんな大阪人としての俺の「血」がそうさせているのだろう・・・。で、噂だが、当時の吉本興業の社長が出演した芸人たちに、「お前ら声だけで出とんねんさかいギャラ半分でええやろ?」と言ったらしいが、本当なのかな?笑。 【aksweet】さん 10点(2002-12-01 19:03:32) (笑:1票) |
5.声優がはまりまくっています。たくましく生きるチエちゃん。家族で遊園地へ行った帰りの電車で居眠りするチエちゃんが見る夢の下りには、泣かされます。 【ごはんですよ】さん 8点(2002-09-24 00:03:10) |
4.意外とおもしろかったです。チエちゃんががすごいたくましくてえらいなぁと思いました。いい感じでおもしろいです。 【バカ王子】さん 8点(2002-08-22 15:23:23) |
3.これはホンマに良い作品です。大阪の下町を舞台にした人情喜劇。まさにアニメの新喜劇。大阪ではテレビシリーズ同様毎年テレビで放送してました。ビジーフォーが歌うエンディングの曲はいつ聞いても胸にジーンときます。 【ナニワの梟】さん 10点(2001-11-05 23:54:35) |
2.劇場版はTV版の”ええとこどり”なんでシナリオが繋がるかな、なんて変な心配しましたが、文句ありませんでした。劇場版は基本的に殆ど吉本の芸人さん達なんだけど、それが大阪の下町の話にピッタリあっているんで驚きました。小鉄とジュニアが”やすきよ”、鉄の親に”歌啓”なんて、吉本の豪華キャストが実にはまっているんだ、これが。原作をきちんとシナリオに起こしているから、チエちゃん(子供)から見る大人の世界とかそのまま生かしてたと思います。 【奥州亭三景】さん 10点(2001-08-20 17:45:57) |
★1.純粋におもろいアニメやった。コテコテの大阪風味で地元の人間としては堪らんですわいな。そやかて、声の出演も普通やったら浮いてしまうお笑い芸人も、この作品に関しては結構、巧いやんかあ。西川のりおはゆうまでもあらへんが、やすきよの吹き替え(こんな大御所に猫の吹き替えや!)も本人の顔がちらついて来たんやが、却っておもろいがな。当時の漫才ブームが成しえた業やろかなあ。やっぱそれ以上に題材の良さと、チエの中山千夏がええんやろ。因みにこの作品の監督はなんと高畑勳とか?こんな作品を作っとったらもっと出世するんに勿体無い気がするわあ~ 【イマジン】さん 10点(2001-08-16 12:24:54) |