★72.銃撃アクションはピカイチ。迫力満点です。ストーリーも良いんだけど長編ということもありちょっとなかだるみするかなあ。デニーロの渋さと、アルパチーノの渋さ。かっこいいなあ。 【tantan】さん 8点(2003-10-04 23:21:47) |
71.キャストは良いと思うけど、なんせ長いので間延び感は否めない気がする。 【まいった】さん 5点(2003-09-26 00:52:01) |
70.友人とあうんでこの映画に決め、チケットを買いシートに座った。シートの中で必死に姿勢を変えて痛みをごまかしていた。実際長い映画だったが倍ぐらい長く感じた、というのがまず思い出される。一応豪華キャストなのに個性がなかった。ま、しょうがないかな。 【スルフィスタ】さん 5点(2003-09-09 00:17:23) |
69.かっこつけ過ぎてかっこ悪くなった硬派映画の典型。監督は真面目な人間なんだろうけど、融通の利かないええかっこしいは興ざめである。この映画、パチーノだけでよかっただろうよ?パーフェクトな男の渋さをぶんぶん振り回して、ものの見事に全打席空振り三振のデ・ニーロ・サイドに比べりゃ血管切れそうな演技が逆に間抜けさも内包するパチーノ・サイドの方が魅力的。ロバちゃんさんが書いてたけど、マネキンって表現に、同感。 【モートルの玉】さん 4点(2003-09-08 11:01:33) (良:1票) |
68.マイケル・マン監督の、というより、この種のジャンル映画中でもおそらく最高傑作のひとつ。矜持、友情、裏切り、仁義、哀愁、葛藤、悲劇的な愛、…そんな、「ギャング・暗黒街もの」のすべてがこの1本に最上のかたちで詰まっている。ここまでスタイリッシュで、男も、女も、ここまでカッコ良い映画もない。とにかく必見! と小生は確信しているんだけどなあ…。デ・ニーロがとにかく儲け役で、ヴァル・キルマーなんて、助演ながら本作こそが代表作だよなあ。3時間以上あるものの、全編に不思議な静けさとエモーションがみなぎっているので、アッと言う間。間違いなく「大人の映画」です。あえて差別的・セクハラ的言辞を弄するなら、「女・コドモ」にゃ見せてあげたくない!(あ、なんか削除されそうなアブナイ発言か…) 【やましんの巻】さん 10点(2003-08-04 14:21:43) |
67.銃撃戦はさすがにど迫力だけど、中途半端に終わってしまった。ガチガチのアクションにするか、徹底した人間ドラマばかりにするかにすればよかった。 |
66.これだけの俳優を使った割には物足りない印象が残る、監督が『マイアミバイス』のマイケル・マンだから過剰な演出をしないのは予想出来たけど・・・。 【眼力王】さん 6点(2003-07-20 02:57:48) |
65.僕とマイケル=マン監督の作品は、もうどうしようもないほど相性が悪いということを証明してくれた作品。まるでカッコ良いマネキン達に囲まれて工場の跡地に放置されてるような違和感。同監督の他の作品が駄目だとしても、好きな俳優さんテンコ盛りのこれならば大丈夫! と思ってはみたんですが見事撃沈。この監督さんのカラーが前面に押し出された時に見え隠れする人間観や社会・家族観に、少なからず抵抗を感じる。しかし、役者の皆さんへの演出なんかはわりと良く、個別にみればそれぞれにおいしく場面を作っているところをみると、本当に優れた監督さんなのだと思います。実際に出演者それぞれのファンの方に、カッコ良い役柄がある作品は? と聞いたときに本作を挙げる人はわりと多いと思う(僕自身もそうです。デ・ニーロさんやサイズモアの兄ジャなど、けっこーイイ感じ)。本作に限って言えば、個々は良くてもカラミが駄目すぎだという印象(特にコンフリクトの解決及びその周辺のところ)。 【ロバちゃん】さん 4点(2003-07-08 19:37:40) (良:1票) |
64.《ネタバレ》 最初に見たときは、平坦で異様に長いという感想しかなかったのです。しかし、数回見て良さが分かりました。全体に特徴的なのは、「ちょっとした手がかりで瞬時に状況を判断して行動する」という演出が多用されていること。僅かな物音で仕事を中止するデニーロ。銀行前で車に乗る寸前、視界の端の動きで即座に銃撃に対応するヴァル・キルマー。アシュレイ・ジャッドの一瞬の手の動きだけですべてを察知するヴァル・キルマー。騒ぎの中で道端に止まっている車を見ただけで、デニーロの存在に勘づくパチーノ。そういった地道な(それでいて格好良い)積み重ねがあるからこそ、カフェ対決や街中の銃撃戦などのメインの場面も光ってきます。そうそう、港湾の倉庫地でデニーロの作戦を(そして実力も)看破するパチーノというのも忘れがたいですね。これこそがプロの闘いです。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2003-07-07 02:58:57) |
63.プロっていう響きが好きなので、アル・パチーノもデ・ニーロもよかった。譲れないものがあるってかっこいいなと。それが仇となることもあるけど。あと、銀行強盗するときの、これはお前らの金じゃねー、銀行の金だっ、っていうのを聞かされたら、納得する。俺は。 |
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62.見ごたえ充分な映画です。ところで、ひとつのフレームに二人の顔が一緒に映ってないのは面白い。コーヒーショップでも頭だけをかぶせて相手のアップ、ラストシーンもパチーノは後ろ姿。別々に撮っているとしか考えられない。その手間に脱帽。 【かみか】さん 8点(2003-07-05 15:21:52) |
61.一度見たことがあったのですが、二度目の方が印象が良かったです。街中の銃撃戦だけが見せ場ではなくて、それまでにアル・パチーノ側とロバート・デニーロ側の両方の人間模様がしっかり描かれていてとても濃い内容で良かったです。二人が飲食店で堂々と「お前を殺す」と宣言するシーンの二人の演技にドキドキしてしまいました。 【はがっち】さん 7点(2003-07-05 04:55:04) |
60.豪華キャストの割には、好きになれない。まず長すぎ。話としても、もっとリアリティのある展開にしてほしかった。確かに映像の迫力は凄いんだけど・・・ 【Andy17】さん 6点(2003-06-29 18:46:56) |
【ハマハマ】さん 8点(2003-06-25 01:12:58) |
58.たしかに面白いんだけど、テレビ的なんですよね。画が。 【じゅんのすけ】さん 7点(2003-06-21 14:57:45) |
57.大俳優の競演!という期待はとても大きかったけど、その期待にそう程の出来栄えには至っていなかった。アクション性を中途半端に高めたために映画としてもなんだか中途半端な感じがして集中できないまま終わってしまった。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-06-02 20:16:04) |
56.男くさい何だか長く感じる映画は好きです。銃撃戦は最高。俳優の競演もいい感じ。 【けい】さん 7点(2003-05-28 02:02:17) |
55.<ネタばれあり>私は全く長さを感じませんでした。「守るべきものがあれば、必ず身を滅ぼす」とバル・キルマーに忠告しながらも、最後は自ら愛する人を選んだデ・ニーロ。やっぱり人間にとって、「愛」が最も魅力であり、必要なのね!たとえその為に命を落とすことになっても。哀愁漂う男を演じさせたらデ・ニーロの右に出るものはいませんが、バル・キルマーに漂う哀愁もなかなか。アル・パチーノより、こっちの二人の方が光ってたように思います。 【あやりん】さん 8点(2003-05-22 23:17:55) |
54.一言で言い表すならば勿体無い!これに尽きます、両巨頭に気を使い過ぎるあまりに作品の流れが澱んでしまってます。これならばいっその事極端な二人の芝居に徹底したほうが良かったかも。出来る事ならばパチーノVSデニーロ作品の集大成的な作品(法廷物等、検察デニーロVS弁護士パチーノ!なんてどきどきしませんか?)を近年中に期待!ともあれ好きな作品ではあります。 |
53.途中までは面白かったんだけどなぁ。ラストがなぁ。アル・パチーノとロバート・デ・ニーロは大好きな俳優なのになぁ。 【ヤスピ】さん 5点(2003-05-22 04:29:04) |