222.戦闘シーンだけはよかった。ストーリーは偽善。 【I】さん 0点(2003-05-17 11:18:49) |
221.戦争物は苦手ですが、見応えはありました。もしも今日本が戦争に加わって自分も戦場に行かなければならなくなったとしたら、この映画の冒頭シーンが頭に出てくると思います・・・絶対イヤッ!!。 【代打、八木!!】さん 7点(2003-05-16 12:08:03) |
220.映画の中で冒頭のシーンは見る価値があると思う。それがなかったら、5点でフツーの映画。それだけ、冒頭は衝撃的な映像でした。 【デリング】さん 8点(2003-05-16 00:35:25) |
219.冒頭のシーンはやたらすごいと聞いていたので緊張しながら観てて本当に気分が悪くなってしまいました。 【みんみん】さん 5点(2003-05-14 23:20:32) |
218.全編主張の固まり。強烈なアメリカ賛美。いかに困難な局面を勝ち抜いてアメリカが世界を統一したか。武力なしにどんな理想も実現も維持もできない。世界中の自由、平等はみなアメリカの血と銃で勝ち取った。だからアメリカは偉大で、凄い国だ。そういう強烈なメッセージ。それをこれ以上強烈に描けないというやり方で描いている。 【コルソ】さん 8点(2003-05-11 19:15:09) |
★217.すごかった・・・冒頭で胸をえぐられるような衝撃を受けて、そのまま最後までやられっぱなし。あの映像だけですごいのに、ちゃんとストーリー性があって、エンターテイメントとしての面白さも確立している。最近のスピルバーグ作品ではダントツに良かった。この映画を駄作とけなしたり、大したことないと言う人とは、お友達になれそうもない。 【ともとも】さん 9点(2003-05-10 23:11:05) |
216.ずぶずぶと刺さっていくナイフと、死体が転がってるのしか覚えてません。 【鉄男】さん 5点(2003-05-10 20:31:50) |
215.冒頭のDデイ上陸作戦のシーンに尽きます。あの迫力にはただただ圧倒されました。ちなみに上陸シーン以外は観なくても損しません。 【じゃん++】さん 6点(2003-05-10 07:05:23) |
214.何がいいたいのか、よくわからない映画。死に直面したアメリカの兵隊は情けないと思った。 【山本】さん 3点(2003-05-09 07:00:15) |
213.見て疲れる。そんなに何回も見れないかな。本当は何人か死んでるんじゃないのかと思うほどの演出はさすがだと思う。 【ジャパネット】さん 8点(2003-05-08 14:45:28) |
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212.良かった。スピルバーグあんまりすきじゃないけどこれは良かった。あの描写にはホントにやられたけど実際の戦争はもっとひどいのかもしれないし。ただこれを描けたのは戦勝国だからだ(今まで全ての戦争に於いて)。4人の兄弟のうち最後の一人を助けてあげようというのは、いくら体面を守るためでも余裕がないとできない。実際太平洋戦争の際の日本ではとても無理だっただろう。(その時代を生きていない私には想像するしかできないけど)今を生きる人が戦争で亡くなった人たち、今の社会を築いてくれた人たちに感謝を送る。この映画で描かれているそんな当たり前のことが、今現在でも日本ではできていない。例えば靖国問題を見ても明らかだ。戦死兵を憎む、などということを、今の平和な日本でのうのうと暮らしている日本人に軽々しくして欲しくないと思う。今の日本を守ろうとして戦い死んでいった人々に素直に感謝と尊敬は贈れないものか。あの時代には戦争に向かわなければならない背景も、直接的な理由も存在して、戦争以外に日本に取る道は残されていなかったんだと思う。もちろん戦争に賛成はしないけれど。(そういう意味でイラク戦争には大反対。取るべき道はいくらでもあった)とまぁこんなことを考えさせてくれた映画だったので9点献上。-1点はやっぱりあの星条旗は嫌な気分になったから。ちょっと筋が外れたけど、たまにはこういうヘンなコメントをする人がいてもいいかなと。 【max】さん 9点(2003-05-05 17:20:21) |
【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-05-04 19:43:11) |
210.冒頭から物凄いシーン。そう、地獄絵図。まるで従軍カメラマンのドキュメンタリーみたいだ。戦争といえばその通りなんだけど、むしろ人間どうしの壮絶な“殺し合い”を見せつけられた感じだ。最前線に赴くという事は、阿鼻叫喚の地獄が待ち受けており、不条理な政治的命令で動かざるを得ないのが実情。しかも、生きるも死ぬも運次第。木っ端みじんならマシな方で、そのほとんどが苦しみ悶えて死ぬ。腰が抜けて何も出来ない兵士。ただ膝を抱えて泣叫ぶ若い兵士。「ママ、ママ …ゴー、ホーム」…悲痛な叫び声が脳裡に焼き付く。監督スピルバーグは音と映像を通して、戦場の恐ろしさをストレートな演出で訴えている。ラストのクライマックス、ドイツ軍の戦車が右方向に向きを変え、遠方からジワジワと接近してくる描写のもの凄い緊迫感。人間の内面から揺さぶる恐怖を描かせたら、さすがスピルバーグだ。言うなれば本作は、ミラー大尉、ライアン、アプムなど主要人物に感情移入させる手法をとり、窮極の戦争シミュレーションを観客に体験させ、厭戦感を植え付ける結果になっている点からすると反戦映画の部類に入るのではないだろうか。 【光りやまねこ】さん 9点(2003-05-04 13:05:53) (良:2票) |
209.スピルバーグは「シンドラーのリスト」でホロコーストを、そしてこの映画で、ノルマンディをテーマパークにした。それはそれでいいけど、「反戦」なんて言わないで欲しい。イラクを攻撃したブッシュの大儀とどっか通じるものを感じる。詭弁だ。これは「戦場映画」で「反戦映画」ではない。戦争の悲惨さを描いてはいるが、これでは、ただの解説。こういうリアリズムはある種、映画にとっては堕落だと思います。それにやっぱり物欲しげ。この人は映画には「省略」という節度が必要なことを忘れてしまったようだ。子どもの感覚で撮った、リアルなリアルな「戦場ごっこ映画」。 しかし、商売上手な人だとは思う。「西部戦線異状なし」「七人の侍」「史上最大の作戦」をうまくミックスして、本当に商売人だぜ。でもホロコーストもノルマンディもこの人がやると、どっかテーマパークみたいになってしまうところが・・・・・これで、いいのかなて思ってしまう。 これは反戦映画じゃないよ。「戦場映画」だよ。「ジュラシックパーク」で恐竜をどこまでリアルに描けるかってのを、今度は戦争でやりたかったんだな。ストーリーも、テーマも後付の理屈って感じがするよ。だから嫌いなの、最近のスピルバーグは。 確かに初めて見たときは、ラストで泣いてしまった。でも、後で思ったよ。「ちくしょ~、スピルバーグのやり口にまんまとやられた!」と。観客の生理を熟知している監督だからなおさら泣いた自分が悔しかった。 【ひろみつ】さん 5点(2003-05-04 00:36:36) |
208.最悪です。特にエンディングが。アメリカ万歳?ふざけんなっ~の。これが反戦?アメリカの言い訳にしか見れない。ただ「ここが俺達のアラモだ。」のセリフだけはよかった。ここだけ最高。爆笑しました。やはり、アメリカの、アメリカによる、アメリカのための映画です。 【パランダム】さん 1点(2003-05-02 18:00:15) (笑:1票) |
207.とりあえず素晴らしい! 冒頭のビーチのシーンなんだけど、これは迫力があるのは、映像のリアルさだけでなく、カメラワークがすごくいいからだと思っています。リアルだけではない。観客に戦争の恐怖を映像を通して伝えようとしている。自分が強く印象に残ったシーンを挙げますと、「冒頭、上陸直後主人公が砲弾によってパニック状態に陥ってる時、主人公の視点で、ある兵士が必死に銃弾に当たらないように障害物に身を隠してるシーン」「ドイツ兵の1人が降伏し、その後10人程のドイツ兵が同じく両手を挙げて降伏するが、始めに降伏したドイツ兵だけ撃たれたシーン」「主人公が息を切らせながら斜面へ走っていくが、目の前の兵士たちが当たり前のように倒れていくシーン」 後半の戦闘シーン 「戦車の中からドイツ兵が頭を出して降伏しようとするが、それを普通に殺してしまうアメリカ兵」「アメリカ兵がドイツ兵にゆっくりナイフを刺されていくシーン」「ナイフで刺される直前のアパムが怯えきってるシーンも印象的」 と、この映画の素晴らしさは、ほとんど戦闘シーンが全てと言ってもいいだろう。それなのに「内容がつまらないから駄作」とか言ってる人も居る。こういう人は、単に評論家を気取っているか、映像だけでメッセージを感じ取ることができないんだろう。この映画は間違いなく名作です(しかし中盤、変にヒューマニズムを描こうとしてるのは勿体無いと思った) 【あだむす】さん 9点(2003-05-01 23:02:29) |
206.残酷な映像をみせられるほど『あぁ、これは映画なんだよなぁ・・』と思ってしまった。これはひねくれて言っている訳じゃなくて素直にそう思った。それはなぜかと考えたら、やっぱりそれは自分が戦争を知らないから。生々しくもげた腕や死に絶える人を見た事がないからそれが果たしてリアルかどうかわからない。それはたとえば9・11の事件だってイラク戦争だって、画面を通してみたときの最初の印象が『これって映画のワンシーンじゃないの?』っていうのだったのと同じ。この映画見た人は『戦争って怖いね。あんな残酷で不条理なことが起こるんだね。』ってもちろん思う。でも同時に『あれって作られた映像なんだよね』っていうのもわかってるから、映画館出て『あ~ぁ、ハラ減った』とか『ヤッベ、あした英語のテストじゃん』などと、おのおのの日常へ帰っていく。そして何より、この映画を見る多くの人もスタッフも出演者も監督であるスピルバーグでさえも戦争を体験してないという虚しさ。リアルを目指せば目指すほどフィクションに近づく気がした。戦争の実態を伝えるためにあそこまでグロいものをみせる必要が果たしてあったのかなぁ。恐ろしいでしょ?見てらんないでしょ?というのを押しつけられて息苦しかった。経験してない以上あくまで“映画”としての戦争映画を作る謙虚さも大切だと思う。これは今までに見たことの無いような生々しい戦争映画。だけどそれは、今までの監督(戦争の時代を生きた人)があえて作りたくなかった、あるいは作るべきではなかったという類のもの。あの戦争を知らない人だからこそ観れる映像。どうしたって戦争の恐ろしさは経験するまでわかんないと思う。ぶっちゃけね。とはいえ、この映画が悪いとは思わないし、こういう映画も必要なのかも知れないとも思う。“火垂るの墓”しかり。戦争を忘れないためにも。この映画、中身がないなんて言った人もいるけど、やっぱり人として、この映画を観て何か感じてしかるべきだと思う。 【ジュモSP】さん 8点(2003-04-28 23:24:54) (良:1票) |
205.悪趣味な映画だと思う.実話で感動させようとするにはひどい題材だと思う.戦争で人が死ぬってことで感動させようとしているのか,この監督は?戦争をリアルに再現したいだけだったような気がする.で,テーマが必要なので,実話を持ってくれば誰も文句は言わないだろうと.戦争のリアルさは認めるが,これで戦争の悲惨さは絶対に伝わらない.だから自分的にはこの映画は認められない. 【take1】さん 2点(2003-04-28 10:50:42) |
204.戦争映画として最高。迫力がある。まさしくエンターテイメント。 【kouちゃん】さん 10点(2003-04-26 15:12:35) |
【日狂組】さん 3点(2003-04-25 06:12:15) |