★58.興味深い題材なのですが、場面のほとんどは会議室でみんなが協議をしているというものの繰り返しであって(論点もほとんど1つしかない)、映像的あるいはストーリー的にはまったく面白くありません。つまり、ドキュメント・フィルムと本質的な違いがなく、表現として中途半端なのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2003-08-07 02:31:15) |
57.《ネタバレ》 アドレイってファーストネームで呼ばれていましたが、彼はケネディの前に2回続けて大統領に立候補してアイクに連敗したスチブンソン元知事(民主党)です。それで新大統領の下で国連大使を務めることになったのですが。外交の場面で「嘘つき」と言うのは禁句ですが、(あなたの言葉への私の認識が違っているのか、訂正を)「地獄が凍りつくまで待つ所存です。」との名文句は後にイーグルスの歌詞にもとりこまれています。 【たいほう】さん 7点(2003-08-05 23:52:17) |
56.キューバ危機・・・。この映画を見て初めて現在のアメリカがあると実感しました。ケネディがどれだけ苦悩したか、周りもどれだけケネディを助けたか、見ててよく分かりました。 |
55.うーん・・・・見てて眠たくなって、あんまし僕が好きな感じの映画ではなかったです。けど主役のサングラスが似合ってて、渋いケビン・コスナーはカッコいい!あと映画の中身はストーリーがいいけど、大事なシーンに緊迫感がもう少し欲しかったなあと思いました。僕の苦手な「キューバ危機」についてはNHK見て勉強しようかな? 【ピルグリム】さん 4点(2003-08-04 12:51:36) |
54.《ネタバレ》 キューバ危機についてほとんど何も知らない私ですが、戦争をしたいと思っている人間に負けないくらい、戦争を避けようとした人たちがいたということが知れて良かったです。ひとつの事態をクリアしても、また次の事態が起こり、最終的にものすごく危機的な状態になってもあきらめない人たちの熱い人間模様が良かったです。ケネディ兄弟を中心に描かれているので、ケビン・コスナーが苦手な人にもオススメかもしれませんね。終盤でケビン・コスナー演じる補佐官と奥さんが電話も取らず二人で抱きしめあって泣いている姿にじーんときました。 【はがっち】さん 7点(2003-08-04 00:21:10) |
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52.現実に起きていたからこそ、凄いし恐ろしい。大統領の胃の痛みが伝わってくる…。精神的にも肉体的にも、本当に過酷な仕事だなぁ。ま、望んでそんなステージを生み出している訳だが。軍部が制作に協力しなかった、と言うのも納得(笑)。が、現実も大差無かったりして(笑)。観る側に集中力を要求するが、パッシブでも愉しめるような演出を期待する方が間違いではなかろうか、この手の作品は。個人的には、十分に緊張感を感じた。 【ぽろぽろ】さん 8点(2003-06-27 16:14:55) |
51.ブルース・グリーンウッドの演技がいい。苦悩に満ちたあの表情!!三人のシルエットも忘れられない。ケネディよ、永遠に・・・ |
50.政治もので、ここまでおもしろい映画ってなかなかないです。ブルース・グリーンウッドもよかった。もし今の大統領がケネディだったら、今のこの世の中をどう対処してたんでしょうね? 【きりまんじゃろ】さん 8点(2003-06-18 10:21:25) |
【あき】さん 6点(2003-06-13 07:53:19) |
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48.歴史的大事件なのはよくわかるが、映画として今ひとつ。ただ、アメリカにしか作れない映画ですね。日本だと作れない(笑)当たり前なんだけど。 【はむじん】さん 5点(2003-06-06 02:27:25) |
47.ケビン・コスナーが落ち目だからなのかどうなのか映画のプロモーションがあまりメディアにのらなかったので期待してなかったんだけど、相当に出来は良かった。キューバ危機の米国政府の状況をひねりなしのストレート勝負で描ききっている。全編通して緊張感と緊迫感に満ち溢れておりとても集中して観ることができた。ケビン・コスナーが意地の熱演で健在ぶりを見せてくれる。JFK役のブルース・グリーンウッドも熱い演技を見せてくれた。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-06-06 01:02:52) |
46.いやーホント核戦争にならなくてよかったです。世界中の運命がほんの数人の判断で良くも悪くもなるってのが、今この時だからよけい実感します。実話の裏話、もちろん初めて知る衝撃的な話。緊迫した13日間をまざまざと見せてくれた。トップにある者の重責とその重さをつくづくと感じる。<追記>フォッグ・オブ・ウォーを見たらまたこれを見たくなったので再見。ケネディ兄弟役の俳優は似てると思いましたが、マクナマラも雰囲気が似てます。空軍のルメイ(レメイ)とか他の人も似てるのかもしれません。好戦的なルメイや軍部に対してケネディ兄弟や側近達が苦悩しつつ、ぎりぎりまで平和的解決の道を探ろうと努力したのがよく分かります。2週間の息詰るような展開は何度見ても興味深くすごい、ということで1点アップ。アメリカが何度もカストロを暗殺しようと計画実行(失敗)したとか、カストロは核攻撃をソ連に進言していたとか知るとほんとに危機的状況だったと分かる。偶然にも幸いな結果だったというだけで、一瞬にして崩れるかもしれない平和の危うさをつくづくと感じさせられる。 【キリコ】さん 9点(2003-03-06 17:00:24) |
45.なかなか面白かった。下手に世界中の反応を見せず、徹底的にアメリカ政府内部のごたごたやマスコミとの駆け引きだったのでここまでやってくれるとすっきりっていうか、納得。ソ連側は大使レベルの人間しか出てこないところが、ソ連の出方が分からなかったのでヒヤヒヤ感が良い。 【ぱぴんぐ】さん 7点(2003-02-10 16:41:34) |
44.実話だからこそ、おもしろい。実話じゃないと、出来すぎた話になるから。その出来た話が現実に起こったからすごい。話としては単純で分かりやすく作られていた。ちなみに、会話が速いから、字幕でみるのは、吹き替えで見たら、けっこう字幕の内容と違った。すぐに、字幕に変えましたが。字幕と吹き替えって、こんなに違うとは。比較するとおもしろいですね。確かに口に合わせなきゃいけない分、仕方がないでしょうけど。もちろん、字幕も英語的な言葉の言い回しとか、言語が違う以上忠実にはいかないですが。 【デリング】さん 7点(2003-01-15 11:22:01) |
43.多少細部の脚色はあるらしいが、おおむね事実に則して描かれているようだ。やはり一番驚いたのは、当初はジョンが感情的に、あるいは大統領として中立の立場から、表立って軍部の主張するキューバ空爆には反対していなかったということだ。事実、最後のロバートとドブルイニンの会談が失敗すれば、数十時間後には空爆開始というところまで追い詰められていたのだ。キューバ空爆は、即全面核戦争を意味する。おまけにクレムリンの状況をホワイトハウスはほとんど把握していなかった。ぎりぎりのところで危機を回避した、当時の指導者たちの冷静な判断力は賞賛に値する。ケネディ兄弟の死後、一族のスキャンダルがいろいろと暴露されているが、この作品を観ると、ただスキャンダラスなだけではない、彼らのその若さにそぐわぬ卓越した政治手腕には改めて感心する。エクスコム会議の席上では本音を言わず、兄弟2人きり、あるいはケニーを加えた3人の時だけ、感情も顕に本心をぶちまける。重要事項は自分たちだけでほとんど決定し、その決定に会議を誘導する。この狡猾さは、神話というにはあまりにも冷徹で、恐るべきものだ。この作品では、大統領特別補佐官で、ジョンとロバートの大学時代以来の親友でもある、ケネス・オドネル、通称ケニーの視点から、彼ら3人の結束を軸に、いかに彼らがキューバ危機を乗り越えたかが描かれている。ケニーはジョンやロバートと、時にぶつかり合い、時に彼らを叱咤激励しながら、危機を回避しようと奮闘する。ケビン・コスナーについては、意見が分かれているようだが、現実にケネディ兄弟の親友だったことを考えると、あの程度の発言は充分あり得るのではないだろうか。作品の随所に登場し、実に魅力的に描かれている、彼ら3人の固い絆と友情を示すシーンは、ケネディ兄弟の悲劇的な最期と重ね合わせて観ると、改めてより一層胸に沁みる。派手なアクションがあるわけでもなく、ほとんどはホワイトハウス内のシーン。にも拘らず、冒頭から最後まで途切れることなく続く異様な緊張感。出演者たちの気迫の漲った演技が素晴らしい。特にロバートとマクナマラ国防長官、アドレイ国連大使の3人の存在感が光る。キューバ危機を知っている人も、知らない人にとっても、格好のテキストになることは間違いない。ポリティカル・サスペンスの傑作。 【わいえす】さん 10点(2003-01-02 02:48:10) (良:3票) |
42.学校の授業でみたのですが、面白かった!ケネディはすごいね!ケビィンコスナーはやっぱり好きです。 【jon】さん 8点(2002-12-27 18:25:13) (良:1票) |
41.一国の首相は大変です。。。この時代をもう一度勉強したいと思いました。 【turbo】さん 6点(2002-12-22 21:43:33) (良:1票) |
40.良かったです こういう映画は日本では出来ない 政治家を素敵に描くなんてやはりハリウッドにはCIAがはいりこんでるのか 【メープル】さん 9点(2002-12-20 18:35:15) |
【シャーク】さん 4点(2002-11-12 20:14:05) |