99.《ネタバレ》 ここでの「ベスト・フレンド」は、ジュールスにとってのマイケルであり、キミーであり、そしてジョージでしょう。ジュールスはマイケルから「ばい菌以下」とさげすまれ、キミーから「チリチリ頭」とののしられ、自分の立場に気づいて初めてベストフレンドになれた。でもこの物語の中心はここの三角関係ではなく、もう一人のベストフレンドの存在に気づいたこと。それは中盤に出てくるディオンヌワーウィック「小さな願い」の大合唱からも予想できましたね。この作品の一番の見せ場であるのにも関わらず三角関係とはあまり関係のないシーン。素敵なラストシーンとリンクして効果的だった。しかし三角関係がサイドストーリーとしては前に出すぎたし、そのへんは中途半端に感じてしまった。あ、あともう一つ、見せ場といえばキミーの歌!最高!!ここでもジュリアンはおじゃま虫なのでした(死語)。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-06 12:50:47) |
98.ジョージの格好良さがジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアスを打ち消していた。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-31 18:29:35) |
97.《ネタバレ》 物語の発想は面白いけど劇中もう少しインパクトがあればよかったです。キャメロン・ディアスは終始輝いてました。ゲイの男はイカス。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-30 00:22:09) |
【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-28 22:17:11) |
95.キャメロンが初々しくて良かったです。ただストーリー的には強引な内容も多くて一つ一つは面白いんだけど、全体から見ると阻止術がちょっとくどいかも… 自宅でノンビリ見るには良いですね。 【TINTIN】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-28 19:25:24) |
94.《ネタバレ》 客観的に見たらジュリアンは、イカレ女だろうなぁ。でもどっちつかずの気持ちでうろうろ彷徨い続ける姿をコミカルに映し出せていると思う。 これが、ジュリア・ロバーツではなく、サンドラ・ブロックが演じたならばどう変化するだろう? 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-18 17:37:10) |
93.J・ロバーツだのみの映画に思えました。彼女の嘆き苦しむ姿や、豪快な笑い方は、映画には絶対に必要不可欠なスパイスとなります。C・ディアスの役をもっと大きくしていたら、もっと面白い映画になったのではないでしょうか。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-02 15:31:21) |
92.何もしなければ忘れ去られるし、追いかければ逃げられる。まったくもう。恋は、失いそうになった時が一番燃え上がる。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:00:12) |
91.《ネタバレ》 前半1時間絶えられれば、後は惰性で楽しめます。マイケルは結局お金持ちのお嬢さんが良かったんだぁ?でもあのお嬢さん(キャメロン・ディアス)品が無いよね? そんでもって、レストランで他のお客さんを巻き込んでみんなで大合唱・・・うわぁ~寒! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-10 00:34:43) |
90.ジュリアロバーツが好きで、キャメロン嫌いの私が観るとどうしてもジュリアを応援してしまったので、残念でした、という話でした。普通に楽しめましたよ。ジョージかっこいい。ゲイだなんて!ジュリアと恋愛したら、マイケルなんかよりずっと絵になるのに。私がマイケルなら、間違いなくジュリアに行く!! 【エディ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-24 14:42:46) |
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89.いやー、おっかしい。久々に観たアメリカのメジャー作品、しかもこれの前に観たのが「アメリカン・スプレンダー」だったりしたもんだから、もぉ笑っちゃうくらいハリウッド的(と、思ったらこっちにも出てんじゃん、ポール・ジアマッティ!しかも結構オイシイ役で!)。基本的にこの手のラブコメは好きじゃないのだけれど、ここまで大ボラ吹いてくれてるとむしろ楽しくなってくる。てか、全編通じて作り手の「観客を楽しませよう」というエンタテインメント精神がこもっていて、ビシッと筋が通っているのが嬉しいな。レストランでみんなが歌い出す所とか、ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスが女子トイレで喧嘩する所とか、良い意味でアメリカの楽天的気質(ちょっとフランク・キャプラっぽい感じ)が出てて良い感じ。最近のハリウッド映画って大スターが出てお金もかかってるけど大味、という先入観があったのですが、こういう作品なら、時々観てみたいっすよ。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-12 17:26:19) (良:1票) |
88.《ネタバレ》 大女優2人の出演ということもあってかなり期待して観たのがいけなかったのかかなり残念という感じです。ジュリアの演じる女性というのも汚い手を使って結婚を壊そうとするし。それだけ彼のことを思っていたのかもしれないけれど同感は出来ないです。綺麗なジュリアに1点、かわいいキャメロンに1点、合計2点でごめんなさい! 【蘭】さん 2点(2005-02-17 22:59:14) |
87.《ネタバレ》 見終わって正直ホッとした。もし、主人公の女が元彼奪還の結末なら更に気分が悪くなっただろう。男も何やってるんだ。マヌケ!と何回も言いたくなったが、この主役の女は性悪もいいとこだ。最後にわずかに優しさも見せるが、そんなものじゃ帳消しとはならない。 公開年辺りに見ていたら多少違った価値観で見られたかもしれないが、今はシカゴの風景を楽しむだけの映画って感じ。 【♯34】さん 3点(2005-02-02 11:22:36) (良:1票) |
86.《ネタバレ》 「フォー・ウェディング」にしろ「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」にしろ、どうしてこの手の恋愛映画は邦題で原題から大事な部分を省いてしまうのでしょうか…。普通に考えればジュリアンは既に過去にマイケルを振っているのだから今更どうこう言う資格はないのだけれど、マイケルの方もあながち未練が無くも無いような素振りを見せているところがミソ。何にせよ面白いシチュエーションですな。個人的にキャメロン・ディアスは「メリーに首ったけ」や「チャーリーズ・エンジェル」などの時期の方が好きなのでそれほどでもなかったのですが(男性的に問題有りでしょうか?笑)、ひたむきなジュリア・ロバーツの姿がとにかく美しくも可愛い!最近になってようやくこの人の魅力が分かってきました(汗)。女性のパワーというか、最後はちょっとストーカー染みていたけどそういうものを感じさせました。それにしてもジョージのキャラクターは良いですねぇ、あんな友達がいたらさぞ楽しかろうに。 【かんたーた】さん 8点(2005-01-02 11:52:38) |
85.《ネタバレ》 大昔に「卒業」という略奪愛の映画を見て「これのどこが名作なんじゃ~ぁっ!」と怒り狂った私としては、この映画もダメかなと思いましたが、思ったほどいやみのない映画でした。でも、「良かった」と言えるストーリーでもなかったです。そもそも、あのマイケルって、美女2人で取り合うほどいいオトコですか?キミーが大学を退学しても結婚したいほどのオトコ?結局丸く収まったわけですが、ジュリアンのウソの結婚話にどうしようもなく嫉妬を感じてしまったマイケルは、このまま無事結婚生活を送ることができるのでしょうかね。 【チョコレクター】さん 6点(2004-11-28 21:31:17) (良:1票) |
84.恋愛をしてから恋愛映画が観れるようになった。わたしにもなんでもわかりあえる気の合う恋人がいたけど、今はすごくよい友達になっている。その人が誰かと結婚するとき のことを考えるとジュリア・ロバーツの気持ちがわかる気がする。でもわたしたちは結婚はできないから振り向かせようとはしないかな。ラブコメだけど、ちょっとせつなさが伝わってきました。恋愛映画って自分とダブらせてみちゃうもんですね。知らなかった。 |
83.《ネタバレ》 この映画のテーマは2つ。表テーマが「親友」、裏テーマが「歌」ですね。 表テーマ「親友」については劇中でマイケルとジュリアン(男と女)、ジュリアンとジョージ(女とゲイ)この2組の親友模様を軸に描いていますが、これは皆様がレビューされてますので割愛^^ (ただ劇中でマイケルがどうにも嫌な奴にしか見えないので..そこがちょっとアレなんですが..) 裏テーマの歌については、式後のパーティでのジュリアンの「あなた達にはまだ自分達の歌がないでしょ。だからしばらく貸しといてあげるわ」というスピーチに象徴されていますが、「人と人とを結ぶのは歌だ」ということがこの映画の隠れテーマになっているかと思います。 その象徴的なシーンが何人かの方が言及されているシーフードレストラン(店員がカニ鋏型ミトンをつけてるからきっとシーフードレストランだ。)での合唱シーン。 ジョージのホラ話をきっかけに歌われ始めた歌がレストラン中に広がり大合唱になるという本映画中の白眉とも言うべき気持ちいいシーンです。 で、このシーンで歌われる歌が「小さな願い( I Say A Little Prayer)」だってことがミソ。 この歌は「いつもどんな時も、私はあなたの為に小さな祈りをささげ続けます」 という、まさに親友や恋人.....大事な誰かを思い続ける人の気持ちを歌った歌。 まさにこの映画のテーマを象徴する内容の歌なのです。 友人であるジュリアンを心配し、ここ1番の時には遠方から駆けつけ慰め励ましアドバイスしてくれるジョージ。 そのジョージの姿がこの歌の内容に重なります。 ジョージはホラ話の中でこの歌を取り上げることでジュリアンに伝えたかったのかもしれません。「僕はいつも君の側にいて君を見守ってるよ」と。 キザで演出過剰な彼ならやりそうでしょ? 【あばれて万歳】さん 7点(2004-09-07 11:50:23) (良:1票) |
82.ストーリーだけ考えるとジュリアはとっても嫌な女なんだけど、主役だからか可愛く描かれているかなぁ。キャメロンは若くて可愛くて性格もよくて、お金持ちでお嬢様なのに(両親も含めて)みんないい人でどっちに肩入れして見るかで見方が変わるなぁと言う感じ。実際にはありえないんじゃ?と思える部分でも、でも、アメリカだと「有り」なのか?とか思ってしまうレストランのあのシーン、実は凄い好きです。なんか感動しちゃいました。細かく上手に感動させてくれてるんだけど、なんか微妙に物足りないのはなんでかしら。マイケルがいまいちかっこよくないから?(見た目、性格、信条ともに) 【あかりん☆】さん 7点(2004-09-05 17:04:38) |
★81.今頃になって気づいたのですが、実はこれ、意外に奥が深い作品なのではないでしょうか。中心の3人は、出発点の時点では、明確に自分の立ち位置と方向性を定めています。何もなければそのままに終わるところ、結婚式という本番を前にして、徐々にズレが生じ、すれ違いになり、それがどこかでぶつかり合うところにドラマがあるわけなのです。その感情の動きの描写についても、いきなり事件やエピソードに飛びつくことなく、ちょっとした繊細な揺れを注意深く取り扱っていることが、よく見ると分かります。ジュリア・ロバーツも、もしかしたらこれがベスト・アクトのような気がしてきた。キャメロン・ディアスとの共演シーンに顕著な、明るい作品の雰囲気の中に見え隠れする絶妙なネチネチ感が楽しい。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2004-07-18 01:55:56) |
80.奇をてらってない、これでこそラブコメですね。もー予想通りだもの。だから安心できたけどさ。ってジョージかっこよすぎっすよ。あれ、ゲイですか?まじで?ほんとに???友達なんていやだよ、ジョージと恋愛したいよ、結婚したいよーぅ!今と比べるとこのころのジュリアって髪から肌からオーラから、全てがピカピカしてますね。もともとジュリア好きじゃ無いからどーでもいいんだけどさ。しかしあんな口でがははって笑われたらしっぽ巻いて逃げ出しますわ。くーわーれーるー!(でもちょっと羨ましい) |