41.《ネタバレ》 ダニエルボンドはこれで最後?そう思うとなんだか寂しい気もしますね。 【追記】↑違いましたねw てことで新作に向け1~4を一挙に再鑑賞しました。ゴルゴ13のさいとうさんが急逝されまして思ったんですけど、ダニエルボンドは、ゴルゴで言う芹沢家編みたいシリーズですよね。本作が最も007らしい感じですよね。 現時点ではこちらの評価では、5>1>4>3>2となっています。今週末観に行くぜい、実は先週は混んでいたので別の作品にしましたw 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-23 07:05:53) |
40.《ネタバレ》 何と言っても序盤ですよね。ノーカットでメキシコの死者の日を見せて そこから建物崩壊アクション→ヘリでの一騎打ちアクション→oo7のオープニングムービーの流れが素晴らしい。 これまでの007シリーズの中でも、一番いい出来かもしれない。 ただ、それ以降のアクションが最初のアクションに負けてる感じがして、なんか尻すぼみ感を持ってしまう。 でも、とても丁寧に作られてますね。CGじゃなく実写で作り上げようという意気込みが伝わってくるし、 鞭を入れたらさっと手綱を緩める、その辺の緩急が作品に格好よさをもたらしてました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-04-19 21:49:10) |
★39.《ネタバレ》 もしマドレーヌがブサイクだったら、ボンドがマドレーヌの写真を見た時点で話は終わっていたかもしれない。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-04-11 16:50:07) (笑:1票) |
38.《ネタバレ》 「知り合い同士のいざこざ」的ストーリー。またあんたか、ってトムとジェリーじゃないんだからさ〜。そのスケール感の無さと反比例するようにやたらと世界中をうろうろするボンドだが、核となる舞台の印象がなくてどうにも座りが悪い。秘密兵器等のガジェットに頼りすぎないのはいい。しかしあの飛行機がらみのアクションシーンの冗談みたいな展開はどうなんだ?あの手のマンガ的アクションはロジャー・ムーアあたりに任せておけばいいのであってダニエルボンドにはいかにも不似合いだ。それでいて列車内での殴り合いなんかにはまた渋好みの光るものがあったりする。一体リアリティラインはどこらへんに設定されているのよ?スペクターの目的は情報インフラを牛耳ることで、そこから何をしたいってわけでもないのがこれまた拍子抜け。もっと頭を使えよブロフェルド!珍奇でばかばかしい計画立てろよ!俺はあんたのアホみたいな犯罪計画を楽しみにしてるんだよ!拷問椅子もゴールドフィンガーのゴージャスさを少しは見習えよ!あれじゃ歯医者の椅子だろうが。それやこれやで全体に統合失調症的な印象。なんか過去の資産を食いつぶすばかりで新たな驚きが無いのがヒジョーに残念でした。 【皮マン】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-04-11 10:44:58) (良:1票) |
37.《ネタバレ》 やはりダニエルのクールなボンドだと緊迫感があってよい。 【とむ】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-03-31 00:00:32) |
36.2016.01/21 鑑賞。珍しく映画館での鑑賞今年2本目。昔のボンドを彷彿させるテイストが終始漂っていた感がして嬉しかった。よりハードボイルドによりスピード感を伴って大音響には恐れ入る。身体全体にズシーンと響き渡る。この醍醐味がテレビに真似出来ない大いなる違い。迫力に+1点。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-01-27 21:35:08) |
35.いや~アダルトなアクションシリーズだとなくづく感じましたね。 映画館に子供も多く見かけたけど全然理解できないんだろうな~とか勝手に思ってた。 単純ではないこのカジノ・ロワイヤル~今作までのストーリーの絡み、オープニングの音楽もロケ地もボンドの恋愛も情が何となく漂って深いね。 モニカベルッチはホントにいつみても妖艶。老いを感じません。ボンドガールと公言するならもっと出してよ(怒) |
34.「んなバカな!」って展開の波状攻撃。 映画としては…うん、大好き。 けど、スパイなのに自分が危機に陥るばっかり(ま、映画だから当然か)なんで、「巻き込まれ感とコメディ色強めりゃ、主人公「ジョン・マクレーン」でもイケるな~。」って思いながら観てた。 もちろん、次回作も期待してますよ! 【チャップリ君】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-01-13 19:31:10) |
33.《ネタバレ》 ダニエルクレイグ版007の第4作だが、ここまで時系列で物語がずっとつながっている。 過去の007映画にはここまで連続したものは無かった。 前作Skyfallで一応区切りをつけて原点回帰したのでどう展開していくかと期待していたのだが、ついにあの悪の組織スペクター登場、しかも前3作にすでにその影が現れていた(見え見えだったんだけど)。 原点回帰の名に恥じない、ガジェット頼りでなく、超人的だけど極端に現実離れしていない(いや、やっぱり離れてるか)。 しかしこの1作でスペクターの首領を捕まえてしまって、しかも恋人になりそうな感じの女性まで出てきて今後どう話をつなげるのだ。 前作みたいにまたその女性が殺されるなんて展開にならないことを祈る それともクレイグ007はこれで打ち切りなのか(どこかでそんな記事を読んだ)。 しかしいつものように映画の最後に「007 will return」と出ていたので誰が演じるかは知らないがシリーズは続くだろう。 痛快アクション娯楽大作、古臭い言い方だけどまさにそんな感じ。 見終わった後の満足感は高いが、Skyfallにはちょっと及ばないか。 【称えよ鉄兜】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2016-01-08 04:40:24) |
32.シリアス過ぎてボンドの華麗さが全く無い作品でした、面白いのはQとの会話だけなんて不満が残ります。 映画館で鑑賞しなくても良かったレベルでした。ギネスに載った爆破シーンは普通でした。 【SAT】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-01-07 08:03:16) |
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31.《ネタバレ》 ダニエル・クレイグのボンドシリーズ3作を観ての観賞。 ついに悪の組織スペクター、過去3作のボンドを苦しめたラスボスの登場なのだが、弱い、弱すぎる。 砂漠の何も無いところにある本部だからすごい基地かと思いきや、情報を武器に世界を牛耳ろうとするIT企業みたいな感じ。 ボンドの頭の中をドリルでせめるも、後遺症なく反撃されてしまう。 しかも、強大な悪の組織の本部?が、ボンドの銃撃だけできれいに木端微塵。 さらにビックリしたのはボンドが撃った銃の当たり所がよほど良かったのか、ラスボスの乗ったヘリコプターが墜落。ああいう落とし方、初めて観ました。 James Bond will return. うーん、もう完結でいいでしょう。 【ねおやま】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-12-31 16:28:06) |
30.《ネタバレ》 ダニエル・クレイグ過去3作の私なりの縦軸は「新旧のゆるやかな融合」であり、前作『スカイフォール』でひとつの決着と観ていたが、やはりタイトル通り、もう一歩行ってみた内容に。実は“4連作”なのであり、そこには過去の力も溢れている(ファーストカットで膝を打ちました。“メキシコシティ”の前です、念のため)。らしい洒脱なやり取りも存分で、見応えある一本なのは間違いありません。 ひとつだけ上げておけば、新Mの“実は”な存在感を前作からまた再認識。旧Mも観られてそれもまたよし。 【まつもとしんや】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-31 15:03:46) |
29.《ネタバレ》 4作目にして、いよいよ大物登場! 前作の敵はいまいちだったが、今回は見所ある闘いだった。 00として戦うのか、JB個人として戦うのか、そのせめぎ合いは4作を通底するテーマだったが、今回ラストシーンでその結論が出されてしまい、そして新たな道を選んだJB。次作があるのかないのか?、楽しみを残したいいエンディングだと思った。 オープニングのSam Smithは、愛の歌。こちらもまた、テーマに沿ったすばらしい出来だった。 【ぽん太】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-29 12:14:10) |
28.《ネタバレ》 数か月ぶり3度目観賞。シリーズ第24弾。因縁の宿敵、悪の組織・スペクターとの死闘。ボンドガールはレア・セドゥ、妖艶にして気性が鋭く尖った女性を好演。ガイコツいっぱいのスカルパーティーに沸くメキシコでのひと悶着に続き、サム・スミス熱唱の主題歌で幕開け、圧倒された。音楽評価は最高級の9点献上。列車の中での怪力男とのファイトの後は、お決まりのアレ。アフリカ荒野の城の大爆破シーンはものすんげえ。ボンドカーに飛行機、水上クルーザーなどいろんな乗り物を乗り回し、ダイナミックなアクションをスマートにこなすボンド。今作は細いドリルでドリドリッ…ゴーモンの方も絶好調。良作。これにてシリーズ全24作観破。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-28 23:48:16) |
27.もちろん突っ込みどころは多々あるが、それも含めて非常に楽しめる娯楽映画。 【ドクターペッパー】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-22 16:13:50) |
26.《ネタバレ》 つまるところ、「リアルな」スパイものとはなんぞや?というところに尽きるのだと思う。 ダニエルボンドになってからのシリアス路線は大変に気に入っていた一方で、現実に存在するスパイの日常が、娯楽映画の題材になるほど劇的なものではないことは容易に想像できるわけで、この路線を究極まで突き詰めてしまっては、007シリーズは陰気でつまらないものになっていくのでしょう。 ということで、いずれは荒唐無稽な元の路線に戻す必要があったわけで、その宣言らしきものは前作のラストですでに現れていました。 今回の、今一つヌケている敵キャラクターだとか作戦だとか、車を飛行機で追いかけちゃうとかの無理やりな設定とかの種々のことは、そういう事情を全てわかった上で、わざとやっているのだと理解します。 これらを全部ひっくるめての感想としては、リアルさとエンターティメントのちょうどよいバランスがとれており、面白かったというものでした。 ダニエルボンドの集大成ですね。完結編かとも思わせるようなラストシーンだったため、最後にちゃんと「James Bond will return」の文字を見てホッとしました。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-16 06:26:46) |
25.《ネタバレ》 ドラゴンボール状態や!過去のボスが中ボスに!そして大ボスが!ベジータや!まさにベジータ(笑) 【JF】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-15 13:38:29) |
24.個人の好みかもしれませんが、D・クレイグ版ボンドの良さが消えてゆき、従来版ボンドの欠点が現れはじめていると感じられます。女好きは構わないのですが、意味もなくベッドを共にするのは、理屈に合いません。また、ボンド自信が狙われるストーリーは魅力に欠けます。悪い奴に狙われる美女を、体を張って助けるボンドが、かっこいいと思いませんか? 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-12-14 17:23:14) |
23.《ネタバレ》 さすがスパイ映画本家本元の007、客を飽きさせない見せ場の連続であります。正直おなかいっぱいになります。ボンド様が強いのはお約束ですので、もう少し手に汗握りたいワタシのような一見客はちょっと物足りない。しかしながら、今回の悪役クリストフ・ヴァルツはとても良かった。ランダ大佐とはまたちょっとタイプの違うサディズムを漂わせて、序盤は完璧。惜しいことに彼ほどのキレ者が椅子の後ろ手テープを甘くしているとは考えづらいのだが。 あー、それとモニカ・ベルッチ、ボンドガールじゃないじゃん。出番はあれだけっすか。もう少し華麗な活躍の場を差し上げないと、さしものモニカも老けたなあ、で終わってしまうではないか。 それと、Q萌えの皆さんには朗報です。彼はとてもキュートです。ローンと猫2匹を抱えてMとボンドの間で苦労が絶えないながら、009のために5億もする車に環境設定してあげる細やかさだ。009はきっとオジサンだ。 と、なんだかんだで結構楽しめたダニエルボンドの4作目でありました。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-12 00:14:45) (良:1票) |
22.《ネタバレ》 例によって、愛想の無いサム・メンデス。 その深刻ぶった語り口の割には、アクションは大ざっぱで物量頼みの旧態依然。 ヒロインの生命を守る、と誓ったはずのヒーローがいきなり雪山で彼女を巻き込みかねない無謀な突撃をやらかしてはまずくはないか。 列車での格闘にしてもアジトからの脱出にしても、盛り上がるべき箇所で盛り上がらないのは彼女を庇い、守りながら闘うというエモーションがアクションに欠如しているからでもあろう。オープニングのカメラからして技巧の披瀝にすぎず、カースタントを始めとするアクションは空虚なスペクタクルの羅列に留まっている。 二人のドラマにもう少し注力すれば、ラストの橋のシーンはもっと輝いたろうに。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2015-12-11 23:56:06) |