127.今までジム・キャリーのコメディって苦手だったけど、シリアスに演じているこの映画ではコメディエンヌだからこそ出せる悲しさ、アンニュイさ…がうまく表現されていて良かったです。ビートたけしもこれに近いかも。 【Bebe】さん 7点(2004-02-10 13:53:30) |
★126.どうしてもジム・キャリーの顔を見ていると何だか途中でハジけてしまうんではないだろうかと思ってしまった。真面目な彼はそこそこかっこいいと思った。(ちょっと竹内力?)嫌いなお話ではないがちょっと長かった。彼女の気持ちとしては複雑だったでしょうね。ルークが彼女に出した手紙をピーターが読むシーンはちょっと感動した。 【fujico】さん 6点(2004-02-07 22:35:54) |
125.《ネタバレ》 「ショーシャンク」と比べて辛い点数が目立ちますが、私は大好きです。「自由を勝ち取るために若者は戦った」と言うくだりは、「イラクを民主主義の国にするために戦っている」という言い訳にも聞こえますが、それはこちらにおいておいて・・・。感動作品の王道をストレートに映像化したような映画でしたね。ひねりもなければ、驚くような逆転劇もない。だけど、そのストレートさって、うまくやらないと本当につまらないでしょう。その点、この作品は細部に凝っていると思う。同じような映像が繰り返されるけど(例えば主人公を町の皆が歓待するシーンなど)、1回目と2回目を見比べると実に面白いです。シンプルな話だからこそ、繰り返して観ても疲れないし、長さもさして気にならなかったです。 【ソフィーの洗濯物】さん 9点(2004-01-31 21:12:55) (良:3票) |
124.海で溺れて記憶喪失になったあと、てっきり不思議の国に迷い込んでたのかと思いきや。いやはや、ずーっと現実世界が続いてたんですかそうですか。 【K】さん 5点(2004-01-31 21:02:42) (笑:1票) |
123.《ネタバレ》 歓迎パーティでのピアノのシーン、 町の人達と古い映画館を再興していく下り。 記憶を取り戻し査問会での演説そして 記者やカメラマンから拍手で迎えられるシーン。 最後町に戻ったとき、最初は敵視してた青年が心を許していくのも すべてそうなって欲しいというこっちの期待通りに話が進んだ。 ふつうはそれだとなんのひねりもないお話だと思うけど この映画はそれでホッとさせられる。 【虎鉄】さん 7点(2004-01-31 20:39:09) |
122.悪くはないと思います。ただ秀作ともいえない。おじいさんが生き生きしてくるのは見ててうれしかったです。それだけに死んだシーンは感動しました。あと、終わり方も爽やかでした。ただ、ダラボン監督三部作ここに完結!と言われたら期待するしかないわけで、結局期待しすぎてコケました。(三部作の1番はじめに見ればよかった・・)でもお勧めできない作品ではないです。点数は6点ですが、6の上と言ったところです。 【A.O.D】さん 6点(2004-01-27 16:53:45) |
121.ショーシャンクやグリーンマイルのようには感動しなかった。海で溺れて記憶喪失なの?ってかその前に普通は死んでるだろうよ… 【T橋.COM】さん 5点(2004-01-26 01:52:25) |
120.人違いではじまる恋もある。非米委員会の人違いはシャレにならんけど。 【虎尾】さん 7点(2004-01-24 20:51:18) |
119.個人的にとても面白いと思いました。 後味の良さもいいと思います! 【自由人】さん 9点(2004-01-18 11:43:03) |
118.音楽がすばらしい。随所で聴けるナット・キング・コールやコール・ポーターの名曲が映画を美しく彩る。が、ストーリーはイマイチ。 |
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117.「ショーシャンクの空に」「グリーン・マイル」の質の高さを見れば嫌が応にも期待してしまうフランク・ダラボンの新作であったが、完成度が低いとも言えないが、満足できる内容でもなかったと思う。ジム・キャリーのシリアスな演技や映画世界自体の作り込みは秀逸と言えるクオリティの高さだったけど、物語のテンションが中途半端だったと思う。ファンタジー調な雰囲気に乗せた感動作であることは明らかなのだから、そのテンションをもっと貫いてほしかった。下手に複雑な社会問題を本筋に取り込んでしまったことが、逆に説得力に欠け、感動を薄めることにつながってしまったと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-01-17 04:12:49) |
116.かなり期待してたのに..コケてしまった... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-16 15:39:58) |
115.《ネタバレ》 とても感動的な話、のはず?なのに、感動できないのは、全てがこれでもかというほど、予想された通りの展開になってしまっているから。で、私も、この泣かせどころで泣かなきゃ、とちゃんと涙ぐみ、期待された通りの鑑賞者で過ごした。主人公が脚本家で、話の前後に、いかにもハリウッド的に脚本を作り上げるシーンが意図的に挿入されているけど、あれは、何なの?諧謔精神みたいなもの?ならともかく、見ている我々を観客なんてこんなもんだ、と馬鹿にしているのなら、ちょっとやりすぎ。しかし、街の優秀な若者の多くが戦死したような街には、嘘でもいいから、街の人に再び希望を抱かせるようなリーダー的若者が必要なんだとつくづく思った。一歩間違うと、ドイツみたいになっちゃうけど・・・。 【大木眠魚】さん 5点(2004-01-15 23:04:33) |
114.いわゆる「いい映画」を作りたい、っていう制作者側の意図はよくわかった。私もそれに乗っかって感動してやろうと期待してた。でも、これじゃ乗っかれない。 【ぽめ】さん 3点(2004-01-10 20:00:06) (良:1票) |
113.とても良い話だと思います。また借りてもいいかな・・その時は点数が上がることを期待して一応7点。 【ピニョン】さん 7点(2004-01-10 00:21:59) |
112.《ネタバレ》 映画館再建に映画の夢が描かれていて、父と子のドラマがあって、戦争で愛すべき人々を失ったり、傷ついたりした人々のドラマがあって、赤狩りに対する自由の闘いが描かれてと、盛り沢山なのだけれども、んじゃ、どれがいちばん重要なの? その1つ1つが、感動という名の結論に辿り着くための道具にしか思えないのはどうかと思うんですけれど。正体がバレてしまう前にハリーが病死してしまう展開も、良く言えば優しい展開、悪く言えばご都合主義。息子が帰ってきたと信じていたまま幸せに死ねて良かったね、と。それから、この監督の映画でいつもひっかかってしまうのが、勿体ぶったタメの演出。世間的には評判のいい「ショーシャンクの空に」も、原作を読んでいる身にとっちゃ、クライマックスからラストにかけてが、あざとくタメ過ぎに感じられて。その傾向が、この映画にもあちこちに見られました。結果として2時間33分、長すぎ。私だったら、冒頭20分ばっさり切ります。ピートのハリウッドでの生活を一切カットして、いきなり浜辺で倒れてるところからスタート。記憶をなくす前の部分は謎として取っておいて、と。そうすると映画のカラーそのものが変わってきちゃうけれど、少しは展開に秘密があったっていいでしょう。感動のツボみたいなのはいっぱいあって、いろんな人間に対応するようにいろんな要素を散りばめてあって、そこにしたたかさというか、小ズルさを感じてしまう私でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-01-07 13:24:27) |
111.《ネタバレ》 オール悪口なので不快だと思う...一言で言えばこの映画は、伝えたいことなんか何も無いんだけど売れそうなんで「感動作」をデッチアゲてみました、という映画の見本ではないか。私の中では「スミス都へ行く」の真逆。フランク・ダラボンは、もうこの手の映画をとるべきではないと思うのだが。何のヒネリもなく記憶喪失などという古いネタを使うことを筆頭に手垢のついた手法・シーンの連発で、ジム・キャリーが可哀相になる。例えば、主題はルークになったことで威厳(マジェスティック)を取り戻す男、というほどのものなんだろうが、だからといって映画館の名が「マジェスティック」というのはあざといを通り越して幼稚ですらあるし、FBIが来る前に父親が死ぬシーンもストーリー上の必然と言うより、父子の別れのシーンを考えるのが大変だから死なせて終わりにしたんだろうか、と余計な詮索までさせるほどの都合の良さである。ラストに至っては、公聴会の追求もウヤムヤ+アメリカ万歳マッカーシズム反対満場一致+「ルーク」が街に戻ってきたよ良かったね、のご都合主義連発で本当に馬鹿馬鹿しくなった。久しぶりに見て損したと思った映画であるが、1点にはしない。私の場合、1点はある意味で評価していることになるから。ジム・キャリーには悪いけど。 【veryautumn】さん 2点(2004-01-06 09:42:02) (良:1票)(笑:1票) |
110.フランク・ダラボンなのでどうせ泣かせる仕掛けはしっかり出来ているんだろうとナナメに構えていたが、やっぱり巻き込まれてうっかり涙してしまうあたり、さすがはダラボンだなぁと妙に尊敬させられてしまった。「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」ほど設定に無理なあざとさがないのも良い。ファンタジーとしてありがちなストーリーだとは思うのだが、主演にジム・キャリー、背景に戦争とハリウッドの赤狩りを持って来たところが物語に奥行きを加えることに成功した。平和ボケ日本人にはもう一つピンと来ないのかも知れないが、アメリカ人が常に政治に真剣であらざるを得ないことの背景には、自分の一票が自分自身や家族、友人の誰かが戦場に赴くことに直結しているという重さがある。赤狩り自体を省みるという観点以上に、全く戦闘シーンのない戦争映画として、あるいは国を動かしているのが一人一人の国民であるという基本原則に立ち返らせる呼びかけとして、偶然とは思うが9・11テロ直後のアメリカでこの映画が公開されたことは非常に興味深い。プロバガンダだ、大衆操作だと言われているが、9・11テロでアメリカが戦争に向けて浮き足立っているタイミングでこの映画を公開できるだけの自由がかの国にはある。それだけでも、素晴らしいことだと思う。 【anemone】さん 9点(2004-01-02 12:24:21) (良:3票) |
109.ジムキャリー素敵でした。どうして日本でもアメリカでも共産党員はアカとレッテルを貼られてあんなに敵対視されるのかがイマイチ分かりませんでした。。。 【織姫】さん 7点(2003-12-25 21:57:59) |
108.人生で今のところ一番へこんでいた時に観たので、がさがさの心にはスーッとしみこんできました。立ち直れるきっかけ的映画でした。サントラ買いました。もっと落ちついているときに観たらどんな感想もつかなぁ。爺さんの笑顔って味が煮締まっていますね。 |