THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君にのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

[ジエンドオブエヴァンゲリオンシンセイキエヴァンゲリオンゲキジョウバンエアマゴコロヲキミニ]
The End of Evangelion
1997年上映時間:87分
平均点:5.09 / 10(Review 141人) (点数分布表示)
アクションSFアニメシリーズもの青春ものリメイクTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-11-22)【イニシャルK】さん
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監督鶴巻和哉
庵野秀明(総監督/総監修)
演出庵野秀明
鶴巻和哉
緒方恵美碇シンジ
三石琴乃葛城ミサト
林原めぐみ綾波レイ
宮村優子【声優】惣流・アスカ・ラングレー
石田彰渚カヲル
麦人キール・ロレンツ
清川元夢冬月コウゾウ
子安武人青葉シゲル
結城比呂日向マコト
川村万梨阿碇ユイ
立木文彦碇ゲンドウ
山寺宏一加持リョウジ
山口由里子赤木リツコ
長沢美樹伊吹マヤ
矢島晶子館内放送、アナウンス、ネルフ職員女、無線女
永野広一
長嶝高士ゼーレ
原作GAINAX
庵野秀明
脚本庵野秀明
音楽鷺巣詩郎
作曲ヨハン・ゼバスティアン・バッハ管弦楽組曲第3番』より「Air」(『G線上のアリア』)
撮影白井久男(撮影監督)
スタジオコスモス
長田勇市(特殊製作班 撮影監督)
製作山賀博之
角川歴彦
GAINAX(EVA製作委員会)
角川書店(EVA製作委員会)
東映(EVA製作委員会)
テレビ東京(EVA製作委員会)
SEGA(EVA製作委員会)
企画庵野秀明
GAINAX
プロデューサー石川光久
大月俊倫
制作Production I.G(アニメーション制作)
GAINAX(アニメーション制作)
配給東映
東宝(2021年リバイバル)
スタジオカラー(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
神谷誠(特殊助監督)
古賀信明(デジタル・エフェクト)
作画庵野秀明(作画監督/絵コンテ/メカニックデザイン/設定デザイン)
樋口真嗣(絵コンテ)
吉成曜(作画監督補佐)
黄瀬和哉(設定デザイン/絵コンテ/キャラクター作画監督)
鶴巻和哉(絵コンテ/設定デザイン)
山下いくと(メカニックデザイン/エヴァンゲリオンコンセプトデザイン)
貞本義行(キャラクターデザイン)
摩砂雪(ビジュアルウォーターアーティスト/絵コンテ)
前田真宏(原画)
亀井幹太(原画)
本田雄(エヴァシリーズデザイン/メカニック作画監督/原画)
安藤真裕(原画)
増尾昭一(原画)
高橋英樹[作画](原画)
今石洋之(原画)
平井久司(原画)
中山勝一(原画)
高村和宏(動画)
橋本敬史(原画)
佐藤順一(絵コンテ)
北久保弘之(原画)
美術加藤浩[美術](美術監督)
編集三木幸子
録音橋本泰夫
その他庵野秀明(特殊製作班 監督・脚本)
宮村優子【声優】(特殊製作班)
三石琴乃(特殊製作班)
林原めぐみ(特殊製作班)
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61.公開当時は裏切られた気分で無茶苦茶腹立たしかったけど、
六年以上空けた最近、やっと素直に見られた。補完計画の無数の光る十字架とかが綺麗だと思ったり。あの後、ゼーレやゲンドウ、発動のずっと前に死んだ人以外は殆ど復活したんじゃないかと勝手に思ってます。この映画は「何処へ行こうと人が人である限り、悩みは尽きない。楽園なんてない。でもそこにヒトの生きる意味があるのだ」と言いたいのだと解釈しました。 深いねぇ。
ひろほりともさん 6点(2003-10-28 10:39:39)(良:2票)
60.EVAは普通のアニメと違ってドラマ見てるみたいで面白い★ テレビで全然みてなくて、いきなり劇場でみたけど。。普通のアニメ?の感じとはちがくてすぐ好きになりました。
civiさん 7点(2003-10-28 07:46:57)
59.そんなにわかりにくいかなー、確かにTV版見てない人にはきついでしょうが、個人的には「CUBE」や「2001年宇宙の旅」とかよりずっと分かりやすいような。今もう一度考えてみた所、もしかしてコレは電波系映画なんじゃないかと思いました。イイなあ~。電波系が三度の飯より好きな自分なんで、意味なんか深く考えず、このいっちゃってる破綻ぶりを楽しんでましたよー。でも、分からん人に無理やり見ろとは言わないです。そういうのは趣味の押し付けです。自分としては10点つけたいのですが、この映画のせいで不幸になった人がたくさんいる(ー=-;)と思うので、その心情を慮って-2
かなかなしぐれさん 8点(2003-10-21 22:58:10)(笑:1票)
58.《ネタバレ》 『エヴァに出てくるセリフや伏線等で無駄なものはひとつも無い』。

この前提で見る事が基本中の基本。

確かに製作者の意図を離れていたり、説明しきれずに破綻している伏線もある。しかし「マルホランド・ドライブ」などの評価もそうだが、「理解出来ない=駄作」と即断してしまい、作品内に配置された謎や伏線を自分から積極的に解釈していこうという意欲が無いと、この作品の意外な奥深さや面白さを発見出来ないのも確か。しかしそれではあまりに勿体無い。

私も最初は「完全に破綻した」と思ったが、色々な本やサイトを参考に解釈した結果、謎に解釈を摺り寄せるようなマネをする事もなく、ほとんど全ての謎はすっきり理解できた(本は北村正裕氏著「エヴァンゲリオン解読」がお奨め)。

一見、破綻しているとしか思えない内容も、きちんとした知識と想像力を持って解釈すれば、設定やストーリーはもちろん、使用されるセリフや専門用語以外にも、各タイトルやキャラ名、シーン毎に使われる音楽に至るまで意味があり、その演出が齎す効果のあらゆる部分に監督の計算が浸透しており、決してデタラメな作品ではない事がよく分かる(使途とは何か、人類補完計画とは何か、ゼーレとゲンドウの目的の違いとは、レイは何者か、何故シンジはアスカの首を絞めるのか等、全て説明可能)。

ただそこまで理解したり、謎解きを楽しむには、この作品に対する愛着だけでなく、宗教や哲学、オカルト、神話、雑学的興味なども含め、相当の知的好奇心が必要とされるので、そこまで付き合えない人がいるのも仕方ないかも知れないが、あらゆる意味において強烈な印象と影響を残す歴史的傑作であった事に疑う余地は無い。OPだけでも一冊本が書けてしまう位の情報量が詰まっている作品なんてアニメに限らず前代未聞だろう。

この映画の公開直後から現在に至るまで、監督の妄想や裏切りと糾弾する人は多いが、それはこの作品を従来の普通の「ロボットアニメ」の感覚で見ているからだろう。例えば、やろうと思えば、ラストもシンジが大活躍して、量産機を倒しまくり、皆の魂を救ってハッピーエンドとする事も出来たはず。しかしシンジを「人類を守るヒーロー」にせず、とことん人間の内面や他者との付き合いに悩むキャラとして描き、「アイデンティティの追求」に徹した事に、この作品の意義があるのだ。
FSSさん [映画館(邦画)] 10点(2003-10-20 12:41:35)(良:1票)
57.「Air」は良かった。面白かったし、ちょっと怖かった。ストーリー展開的にもありだった。けど、「まごころを君に」はちょっと・・・なんだろう。???って感じです。あれなら劇場版はいらなかった。「Air」と「まごころを君に」でプラマイゼロの5点献上ってことで。
さん 5点(2003-10-20 09:23:25)
56.普通にロボット物として描いて欲しかった。監督が自我崩壊してしまったのか、なんなのかわかりませんが、精神世界やら抽象的なお話に行ってしまったのは残念。
ロカホリさん 5点(2003-10-13 19:31:16)
55.僕の評価はTVシリーズも含めたものです。映画自体も、TVシリーズ第25話「Air」、第26話「まごころを、君に」として制作いるようですし……。僕は「あの凶暴なTVシリーズを締めるには、これくらいやってもらって丁度」だと思いました。細かすぎる設定やキャラクターの魅力も素晴らしいと思いますが、なんといっても全体の世界観にハマりました。SFの世界観や精神世界などの、いわゆる「わけわからん部分」です。その大部分が名作のパクリ(オマージュ?トリビュート?)だそうですが、それぞれに触れたことがなかったので新鮮味は凄いものでした。ATフィールドは確かに存在しますね! 「地球幼年期の時代」「ブラッドミュージック」「百億の昼と千億の夜」「ソラリスの陽のもとに」「鼠と竜のゲーム」「たったひとつの冴えたやりかた」…etc。その後、エヴァンゲリオンの答え合わせをするように、たくさんのSF小説を読ませていただきました。
ようすけさん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-07-20 05:05:22)
54.ストーリー展開とか、メッセージについては理解できないしそんなもの意識して作ったのかも怪しいけど、後半のシンジの心情吐露の台詞が人の心わかって作っててすごいと思った。あれ本当のこと言ってると思う。リアル過ぎてえぐい。初めて見た時ググッと来過ぎた。あの辺の台詞に共感できた自分病んでるかも(汗)。
gakubonさん 8点(2003-07-12 23:30:56)
53.当時、かなりエヴァにハマってたんだけど、この作品を映画館で見て我に返った。やっぱりおかしいよこの監督・・・極端にエキセントリックな感じにすれば売れると思ってただけならまだいいけど、この映画の世界が本当に庵野監督の頭の中にあるとしたら、もはや彼は超人か狂人かのどちらかですね。自分は後者のほうだと思うけど(笑)。どっちにしろ、この世界にはもうついていけないとその時悟りました。正直、この映画を見てなかったら、今頃はただのエヴァオタクになりさがって、綾波萌えーとかやってたんじゃないでしょうか。そういう意味ではありがたい作品だ。そこに敬意を表して3点・・・
ちゃむさん 3点(2003-07-09 02:08:02)
52.WOWOWで見たんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんちゅうか、TV見てないとやっぱり全然理解できませんか?私的には俗に言う「エヴァ現象」とはなんなのか知ろうと思ってみたんですが、逆に訳がわからなくなって頭が「???」の嵐でした。。。所々の映像や心理描写は凄かったと思います。それにしてもこれが社会現象になったとは。わかるようなわからないような・・・
はむじんさん 3点(2003-06-08 00:27:06)
51. ぼろぼろですねー、EVA(笑い)。個人的にはアニメ好き(ここで言われている"オタク"というやつですか)なほうでして、いろいろな試みにいちいち感心させられていたわけですが-アキラとは質感が違うようだけど。庵野監督自身が後々語っていたことですが、彼自身TV放映時からいろいろな葛藤があったようです、「もがいていた」と。それとそもそもの「恒常的青年心理群像(おぉ!)」がはまってのものとして捉えた場合、感じる部分は多々ありました。また、当時はそれぞれのキャラクターへの設定としての細かい気配りや、ギミック、音場設定等々、先駆け物が多く、6時台でいいんかいと言う気がしてましたが、今のアニメ界においてはすっかりそれぞれがスタンダードなものとなっていて、今振り返ってみると、熱い作品だったのだなあと思います。 映画について言えば、確かに抵抗が多いのは解ります。言いたいことは何?、実写の意味は?、謎解きは?、キャラクター否定?、オタク否定?、社会否定?、等々。僕にもそれらの質問はわかりません。確かに抵抗や疑問・諦観を感じてもおかしくはなかろうと言うことぐらいな範囲で-確かにサービス精神っていう観念はない感じですね(良悪別にして)。僕なりにはTVからきっちり結末付いたんですが、解らないと思っても、あるいは下らないねと思っても、正直しょうがないかな、と言うのは、なんてったって、どこにも寄らない作品になってしまいましたものね、この映画。世間がどうしてあのように熱狂的になったのかも解らないですし、確かにそういうことを(社会的評価を)踏まえた上で見ると、それに見合ったものかと言われると、そうじゃないと感じる人がいてもしょうがないな、と。 「でもあれが現実だしそれはそれでそういうもだから」と言う意味で庵野監督自身があの作品とラストを提供したのだとしても、僕はすんなり納得できます。ここまでのたくっておいてなんですが、あくまでEVAは彼(もしくはGAINAX)発の作品ですし、僕はそれを一貫的に一方的に受け取っていた側なので、納得すると言うか、こちらも「そういうものなのだ」と理解することしかできないし。それを前進的に受け止め自身で探求していくか、後進的に受け止めての見切りをつけるかの違いはあっても。 「アニメオタクは現実逃避しがち」というのは今や定説化しつつありますが、現実逃避事態は誰でも多かれ少なかれあるものですよね?-それに依存するか仲良く付き合っていくかで話は違ってきますが。そしてEVAは本来僕らのようにアニメに傾倒する者と、幸か不幸かこの作品にのみ惹かれてしまった人たちで処理できれば良かった作品なのですが、かの一大ムーブメントによって、こういう形態になってしまったんですね。でもそれはそれで全部ひっくるめてのEVAなんだとも思います。それはそれで良いし、あるいは仕方ないのだ、と。 /渚カヲル君はそれにしても衝撃的でした。火の鳥とメーテルを足して2で割り、ハムレットを少し効かせた感じ。とりあえず彼のようなキャラクターは後にも先にもいないと思います。そこに関してはシンジ君が羨ましくもあり、可哀相でもあり。それではでは。(ここまで書いておいて7点て…)
瑛久さん 7点(2003-05-25 23:59:37)
50.Airだけにしときゃ良かったのに。とゆーか、あれじゃ映画版を造った意味が無い。
さみーさん 4点(2003-05-02 01:02:14)
49.何も理解してないだろうし、メッセージなんてのもよく解らんが、とりあえずスゲェおもしろい!スゲェッ!感動!
venomさん 10点(2003-04-28 21:08:13)
48.何がなんだかさっぱりです。
あろえりーなさん 5点(2003-03-27 01:02:10)
47.監督にとって熱狂してくれたがそれがかえって鬱陶しくそして醜く嫌悪の存在となったファン(おたく)の夢をぶちこわす、やりたい放題の映画。前作を鑑賞している客席、観客や声優に自分の担当キャラのコスプレをさせ街に置き実生活と乖離しているバカさ加減を実写シーンとして挿入し「アニメに現実逃避している己の姿を見ろ」とばかり。アスカを切り刻み、ヒロイン?レイを思いっきりカリカチュライズし化け物的存在へと綾波萌えおたくの夢をぶち壊す。大風呂敷を広げたはいいが収拾がつかなくなった不様な結末。最後に監督自らの言葉を観客に向かってアスカに吐かせる台詞。この一言を受けるとこの映画を見た自分の愚かさに気付くという寸法。近親憎悪が強いですね。御多分に漏れずこの監督も。スケジュール、アイデア的にも破綻し「ごめんなさい」してしまったテレビ本編でやめとけばよかったのに。あれだけ金になるなら無理からぬことか。初夏にはまたDVD ボックスも出るそうで。
コマースさん 3点(2003-03-12 16:36:23)(良:1票)
46.当時社会現象にもなってたんで見たけど、さ~っぱり意味がわかりませんでした。後味がかなり悪いです。アニメは結構面白かったのに…。
およこさん 1点(2003-03-08 16:10:49)
45.エヴァのシーンは映画版だけによい。ストーリー(?)もわかるようなわからないような感じがよい。しかし・・・キャラをあんなにも変えてしまうのはどうかと思う。
***樹さん 6点(2003-03-05 21:15:14)
44.超おもしろかった。人類補完計画の全貌、心理描写、どれをとっても最高だとおもいます。TV版を理解してない人にはわからないと思う
Gさん 10点(2003-03-05 16:43:58)
43.インパクトという意味では今までで一番だと思います。この映画を見た後、友達二人と電話で計三時間くらい「エヴァ論」を展開した覚えがあります(ほとんど内容は覚えてないけど)。今思えば「なんだったんだ、あれは?」って感じですね。真夏の夜の夢?そういえばこの映画が公開された後くらいから衒学的でイヤ味な評論モドキが減ったような気がするのは僕だけでしょうか?
ぐるぐるさん 6点(2003-03-03 15:30:27)
42.そういえば、みんな量産機みたいに食い散らかしていったよな。
儚犬さん 10点(2003-02-22 23:34:45)
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【点数情報】

Review人数 141人
平均点数 5.09点
0107.09%
196.38%
21712.06%
3128.51%
4107.09%
52014.18%
61510.64%
7149.93%
8117.80%
985.67%
101510.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review6人
2 ストーリー評価 4.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.45点 Review11人
4 音楽評価 6.77点 Review9人
5 感泣評価 4.42点 Review7人
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