77.もう、大好き。デンゼル作品の中では一番好き。デンゼル作品は全部欠かさず見てるけど一番好き。見ている最中に息を止めてしまう映画なんてそうは無い。そしてやはりジマー。あんた天才だよ。 【DeVante】さん 9点(2003-12-11 01:23:56) |
76.こういう密室&タイムリミットもののサスペンスは一番好きなジャンルなので、期待を裏切られなくてよかった。 軍隊ってこういう意思疎通のマニュアルというか、体系がしっかりしていないとダメなので、 逐一連絡されてくる制限時間や潜水艦の速度や深度、相手の魚雷との距離などがすぐに分かるので、見ている方も緊迫感がより増した。 また乗組員もみんな海軍法規をしっかり理解してるなぁと思った。これから核戦争が起こるというのに冷静な連中だな、と。さすが訓練の賜物。 実戦経験を積んでるからといって、人間的な感覚が麻痺している人より、こうやって正当な理論をぶつけられる人は必要だね。どの世界でも。 まぁ、それが衝突の火種になるんだろうけど…。 デンゼル・ワシントンはこういうクールな役がはまってると思う。ハンス・ジマーの音楽も効果的だった。 【ブッチ・ハーモン】さん 7点(2003-12-04 12:12:23) (良:1票) |
75.トニー・スコット映画の毎度のアゴ切れどアップと暗くツブれちゃう逆光はカンベンして欲しいところですが、これは彼の監督作品の中ではまあまあ楽しめる映画でした。艦長と副艦長の対立の構図は、単なる意見の相違だけじゃなくって、その背景にお互いの立場や人種や経験、そして人間性の対立があって、それは潜水艦という小さな閉ざされた世界で起こる戦争。いかにして戦争は回避されるのか。結末は最初から約束されたかのように判っていても、そこに至る展開には絶えず緊張感が持続されます。ハックマンのそれまでの芸歴が、そのまま役柄に反映されているかのような、ひとクセもふたクセもあるギラギラ感が光る(そりゃもうねっとりと)映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-02 22:33:25) |
74.あのテーマ曲を聞くと、思わず敬礼したくなってしまう。ジーン・ハックマンもデンゼル・ワシントンもどちらも魅力的。ハックマンは連れている犬も含めて、ちょっとパットン将軍みたい。 |
73.《ネタバレ》 いい作品だと思います。副艦長?は主を追い出すことができるのですね?うーむ、どんな法律になっているのだろうか?興味わきます。 【ブチャラティ】さん 8点(2003-11-24 22:53:31) |
72.正義感デンゼルと熟練ハックマンの熱い対決。ポイントはどちらも正論であること。ゆえに画面には息苦しいほどの緊迫感が漂っている。潜水艦が舞台であるおかげか、T・スコットの鼻につく画像処理が控えめなのが功を奏し、テンポある快作に仕上がっている。 【恭人】さん 8点(2003-11-24 20:04:03) |
71.《ネタバレ》 俺は艦長派だなあ。結局は副官が正しいんだけど |
70.どちらの言い分が正しいか意見が分かれると思うが、少なくとも艦長が職場である潜水艦に飼い犬を連れ込むのは正しくない。 【STYX21】さん 8点(2003-11-13 21:47:43) |
69.音響効果によるミサイル発射時の緊張感、たまらないです。突っ込みどころは多いが、そんなに気にならなく観れた。ただ、もう一つ何か(友情、愛、涙、CG技術、・・)がたりない。 【かまるひ】さん 7点(2003-11-13 17:24:43) |
68.海軍特有の規律や専門用語が多く素人には理解できない部分もありますが、大筋は分かりやすいストーリーです。善悪の対立という構図ではなく、強い信念を持った者同士の意見の食い違いが生み出した対立に他の乗組員が2派に分かれて巻き込まれていくという設定で、登場人物達の心理が巧く描写されています。ちょっと盛り上がりには欠けますが、ラストは爽やかなエンディングで…まあまあ楽しめました。 |
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67.心理描写が良かった。どっちが正しいなんて言えないと思う。通信機を直した兵隊さんが印象に残ったなぁ。 【だだくま】さん 7点(2003-10-29 20:33:33) |
【虎尾】さん 6点(2003-10-28 04:27:02) |
【のりまき】さん 8点(2003-10-27 00:59:35) |
64.潜水艦っていう狭い空間の中でストーリーが展開していくのが、すごく緊迫感があった。それにしても、デンゼル・ワシントンがやたらかっこよく見えたな。ただ、ジーン・ハックマンが思ったほど悪役じゃなかったのが、アメリカ映画っぽくなくてよかった。 【ブン】さん 7点(2003-10-22 17:11:50) |
63.潜水艦ものN01。 デンゼルの中でも特にお気に入りの映画。 潜水艦の主権争いが緊迫感があっていい。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-10-16 18:38:20) |
62.最悪の状況の中での緊迫感のあるやりとりが面白かった。最近まで敬遠してたのを後悔した作品。 【ディーゼル】さん 8点(2003-10-13 18:11:48) |
61.今作も原子力潜水艦映画を代表する作品で非常に良く出来ている。ストーリーや設定は娯楽性が強く強引な部分もあるが、それ抑えるデンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマンの白熱の演技合戦がこの映画の最大の魅力であろう。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-10-06 13:45:12) |
★60.狭い潜水艦内での極限状況の人間を描いた力作。 【映画大臣】さん 8点(2003-09-20 23:33:42) |
59.設定がやや現実離れしているところはあるけれど、それでも「潜水艦てこんな感じなのかあ」と思わせられます。ストーリー、演技とも非常に楽しめる秀作だと思う。 【ファルコン】さん 8点(2003-07-20 21:15:37) |
58.《ネタバレ》 実は良い人なのでは、何か裏があるのでは、と思わせてくれて何もなかったジーン・ハックマン演じる艦長。大きく間違っているわけではないが、自分がもはや正常な判断力がないことに気づけない老人の姿、と見ることもできる。ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンの対称的なキャラが、迫力を生み、リアリティはないのに、緊張感が続く映画で面白い。潜水艦の中での黒人と白人の待遇の差や、それぞれのポストでの意識の違いなど、描き込みが丁寧だ。すべての鍵を握る存在である管制室のウェップス(この名前自体が「武器を持つ者」 の意味)が、上司と親友の間に立たされ、「軍人として正しいことがしたい」と苦悩し逡巡し続ける様子は、秀逸だった。1人の潜水艦乗りとして艦長のやり方を理解しようとしてきたウェップスと部下に、言葉でなく銃を突きつけた瞬間、艦長は艦長としての資格を失ったのである。副艦長が正しかったことを知ったときウェップスの小さなガッツポーズも、印象に残った。その親友に甘えるわけでもなく、自分の理論を貫き通す副艦長は、考えようによってはかなり冷徹で危険であるが、デンゼル・ワシントンは、その存在感だけで彼を正義としてしまいたくなるようなところがあって、素晴らしい。 ちょっと理屈っぽいけど、良い映画だと思う。ただ、不満を言うなら、鍵を握ったウェップスが、私にはどうしてもドイツ人に見えてしまって、非常に違和感があった。 【ルクレツィアの娘】さん 8点(2003-06-26 22:23:27) (良:1票) |