31.まあそれなりに面白かったし、笑いの落としどころの上手さはどの長編シリーズよりも秀逸でしたが、これ本当にモンキーパンチが監督したの?と。原作のイメージとアニメのイメージの狭間で相当揺れ動いて中途半端になりすぎたなあという面が否めない。 【DeVante】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-09-10 19:39:16) |
30.原作者自ら監督を買って出ただけあってキャラデザが漫画版と同じである。 特徴的な絵柄として眉毛とモミアゲが太くハッキリしている。 故にアニメになってからのルパンデザインに 慣れ親しんでいる人達にとってはかなり違和感があるのでは。 (一番ギャップがあったのが五ェ門辺りかな。不二子の頭もなんか重たそうだしw) 自分ははアニメからのファンなのでこのデザインがオリジナルと聞き 逆に新鮮に映りましたが。 それにしてもナノマシーンですか。 ホント、あんなレベルまでの物を作るにはあと半世紀以上必要では? 話題性には一役買ってましたけどね。 それにしても納谷悟朗を始めとしてルパン以外の声は正直言ってキツイですね。 その声の衰え方は尋常ではないかと。 TV版旧ルパン(緑ジャケ)の声と比較すれば、その違いに圧倒されます。 まぁ無茶な注文だけどw |
29.先ごろ亡くなった原作者のモンキー・パンチが唯一監督としてかかわった劇場版シリーズ第6作。キャラクターデザインが劇画チックで、いつもと違う渋めの雰囲気なのがさすがは原作者が監督という感じだが、ストーリー的にはいつものテレビスペシャルと同じ感じなので、作画の雰囲気と脚本の調子が合っておらず、そこに違和感を感じてしまう。いっそのこと脚本もモンキー・パンチ自身が担当していればと思うのだが。それでも本作では銭形が優秀な刑事として描かれていて、カッコよかったのは印象に残った。ゲストヒロインの声を高山みなみが演じているが、ルパコナを見た後になって本作を見てみると、出てたのねという感じ。本作の公開年に「名探偵コナン」はアニメ始まったことを思い出して、すごい偶然だなと思ってしまった。このころは将来コラボするなんて双方の関係者も誰も思ってなかっただろう。(2019年5月17日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 4点(2005-03-10 00:39:23) |
28.今回の銭形はキレ者でかっこよかった。キャラのデザインが好きではありません。眉毛が太い! 【ギニュー】さん 6点(2004-10-27 19:30:47) |
27.かご付のスーパーカブに乗ってる銭形に笑った。随所にアニメキャラが出てきてちょっとお徳かも。 【バチケン】さん 5点(2004-04-11 16:30:35) |
26.他の人たちの付け加えで、ナノマシーンなんだからルパンの変装見破ってもいいんでないかい?? 【諸星わたる】さん 3点(2004-03-06 01:51:14) |
25.《ネタバレ》 なんか物語に疑問だらけの映画でした。ルパン、財宝獲得のためにわざわざレジスタンスを組織して政府転覆まで企てたんでしょうか? その組織成立も数日で行ったとしか思えませんでしたし。ナノシステムの開発者の娘は途中で逃げて終わり、ルパンがオープニングで脱走させた囚人もあまり意味がない存在、結局オーリはルパンに利用されてただけ。気分スッキリってワケにはいかない物語でした。いくら原作者が監督をしたところで、脚本が毎度のテレビスペシャルの人ではねぇ・・・。でも、最大の問題は、私が栗カンのルパンにいつまで経っても慣れないって事。単なるモノマネ状態につきまとう違和感が拭えません。山寺宏一あたりにやって貰った方がしっくりくるんですけど。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-01-29 13:36:24) |
24.文庫版ルパンの後書きか何かで、モンキー・パンチが「漫画のルパンには、読者と作者の駆引きの要素がある。これが、アニメにはない」といった感じの寄稿を書いていた。ということは、この映画は、従来のアニメルパンの枠を超えた作品……とは思えませんでした。あの結末じゃあ、二流三流のハリウッド映画のどんでん返しと同じだよ…。 【IKEKO】さん 3点(2004-01-24 03:23:45) |
★23.《ネタバレ》 原作者自ら製作に関わったにしては、あまりにも荒唐無稽なシナリオ。
いつものルパン以上にご都合主義的な展開の連続は、いくらルパンシリーズとは言え、さすがに「作品に説得力を持たせるために超えてはいけない常識や整合性」の許容範囲を逸脱している(ナノマシーンがハイテクを超えてほとんどSFだとか、凄まじいスピードと量で襲いかかるナノマシーン兵器がかすりもしないとか、実際に会ってもいない王子に完璧に変装するとか、そのくせルパンの変装に騙されるとか。何よりも、あの大量の砂金の一粒一粒がすべて分子レベルで改造されたナノマシーンだなんて荒唐無稽とすら言えない)。
キャラデザも原作寄りかも知れないが個人的には好きになれない(ルパンのデコが狭すぎて髪型がヘルメットみたいだし、不二子も変な髪型のせいで頭身とのバランスが悪い)。
パニッシュやオーリを始め、敵キャラにもまったく魅力が無い。「首狩り将軍」とか、「パニッシュ(罰する)」とか、ネーミングセンスもひど過ぎ。銭形もルパンを追うのは分かるが、まったく状況を弁えず、結果的に将軍の悪行に加担するような行動ばかりしているのも納得がいかない。「ルパンを追いつつもさりげなく善側の味方をする」ってのが男意気ってもんでしょう?
また将軍までがナノマシーンだったのなら、何でラストで砂金にならなかったの?と言うか誰が作ったんだ?将軍が作ったのなら既に制御マシーンを扱えた事になってしまうし、国王が作る道理もない。完全に意味不明で取って付けたようなどんでん返しにしか見えない。そもそもナノマシーンであんな精巧な人間が作れるなら、パニッシュが実はルパンではなく、国王が作っておいたナノマシーンだったという展開の方が感動的だしリアリティもあるはず。
ラストもオーリがペンダントを海に投げ捨てる必要があるのか?恋人の形見だろ?とにかく突っ込み所が多すぎる!
またエンディング曲のヘボいこと。一時期、大量発生した似非ビジュアルの典型のような曲。はっきり言って、ルパンシリーズじゃなかったら、とても見られるレベルの作品じゃない。 【FSS】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2004-01-20 03:08:12) |
22.ルパン三世とは違うアニメのような感じがした。 |
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21.ストーリーのアラには目をつぶろう。けっこう楽しめた。特にラストが好き。 【ガッツ】さん 6点(2003-11-26 11:36:07) |
20.原作者モンキー・パンチ監督作だけに、シリーズ中もっとも純粋なルパンであることは間違いなく、その濃いキャラクター性は今まで慣れしんだルパンとは明らかに違和感があるが、これまでにはない味わい深さがあった。スマイル・ペコさんと同意で「カリオストロ」「複製人間」に並ぶ傑作であると思う。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-11-26 11:02:14) |
19.複製人間と同じくらい好きですね。カッコイイし。 【腸炎】さん 8点(2003-10-23 22:14:23) |
18.まあ普通に楽しめる感じのルパン映画です。ただタイトルの《DEAD OR ALIVE》という迫力ある割にはすごい見所がない。アクションシーンは今までのルパンと大きな違いはありません。あと栗田貫一ルパンがここのサイトでは評判が悪いですが、僕は好きですよ。 【ピルグリム】さん 5点(2003-10-23 16:43:16) |
17.これは最近のルパンにしてはいい方だと思った。モンキーさん監督だし、昔のルパン(ファーストシリーズ)にもっと近づけてほしいね。 【fujico】さん 6点(2003-10-13 13:26:12) |
16.クリカンのルパンでは屈指の出来。最後はモンキーパンチらしくってカッコいい! 【ロカホリ】さん 8点(2003-09-12 01:56:48) |
15.《ネタバレ》 モンキー・パンチが監督をしただけに他のルパン映画とは一線を画し、もっとも原作にちかい画風と作風が非常に味わい深さを引き出している。モンキー・パンチの十八番とも言えるフェイクによる展開はとても興味深かった。ルパン映画の中では「カリオストロ」「複製人間」にならんで好きな作品。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-07-02 18:45:19) |
14.原作者自らが指揮を取った初の作品で、なおかつストーリーがハードってことで凄く期待してたんですが(パッケージもよさげだし)、すっかり裏切られました。ナノマシーンの変幻自在の攻撃が全然当らないとことか、会ったことも無い王子への変装(しかも恋人が気づかない!アホなのか!)とか子供騙しであり、呆れました。こういうのはコメディでしか通用させてはならないでしょう。ルパンってホント、骨組み以外は定番商品で一儲けしたい人々に食いつくされた感があります。 【次郎丸三郎】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2003-07-02 17:16:42) |
13. 今までに無いキャラデザイン。そしてエンディング曲。ラストのどんでん返し。最近のルパンの中では最もハマった作品。GOOD!ただ、次元・五ェ門・不二子の活躍が足りなかったような気が・・・。 【13代ゴーマン】さん 9点(2003-06-27 22:06:10) |
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