14.1作目のSEE版もとっても良かったんですが、2作目ではさらにうれしいシーンがたくさん入っていて、ものすごくお徳な感じがしました。ボロミアとファラミアのやり取り、アラゴルンの実年齢、メリーとピピンのエピソードなど、全部いとおしくて貴重なシーンなので本当にうれしいです。十年前にこの部分を原作で読んだ時、私にとっては難解過ぎて飛ばし読みしてたので、どういう話だったか覚えてないんです。それが今回全て映像にされたおかげで、こういうことだったのかと初めて理解できました。映画っていいですね。 【づらちゃん】さん 10点(2004-12-02 13:08:31) |
13.指輪の魔力に負けて前作に続けて一気に買ってしまった。しかも、「王の帰還」のSEEまで予約してしまった。合計で3万円である。とんでもない話である。確かに劇場版より話が分かりやすくなっている。コメンタリーで見てもあっという間に時間が流れてしまう。不思議である。 【蝉丸】さん 8点(2004-09-26 16:29:42) |
12.戦闘シーンばかりが印象に残った劇場版と違い、こちらはドラマ部分が強化されてる。 劇場版のシーンで、ん?と思った場面も分かりやすくなってて良かった。 【weber】さん 10点(2004-09-19 12:37:16) |
11.「ロード・オブ・ザ・リング」という作品自体が、「ゴッドファーザー」と双璧をなす映画史上のツインタワーだと思います。やっぱりこのシリーズはすごい。というか完璧。面白いとか、映像がすごいとか言うさらに上の次元、つまり傑作としてのとてつもない風格を持ってるんですね。ワンカット見ただけですごい映画だとわかってしまいます。そんな中での「二つの塔」ですが、私はとくにセオデン王がお気に入りです。おなじみ、シリーズいちの武闘派キングです。セリフがいちいち文章風で、とにかくかっこいいことを言うんですよ。「血よ燃えろ、怒りと共に敵を滅ぼす!赤い夜明けが来る!」ですからね。かっこよすぎです。SEEでは、前作に引き続いてボロミアの復権がうれしい限りです。ていうか、なんでこんな大事なシーンをカットしたんだよぉって思います。これがあるかないかでボロミアの印象がかなり違う上に、「王の帰還」でのデネソールとファラミアの関係にまで影響が出ます。監督はボロミアが嫌いなんでしょうか?その他の復活シーンは話のメインには関わらないほのぼの系が中心なんですけど、やはり作品の印象をより深くしてくれます。そして、贅を尽くした吹き替えの出来が最高。SEE、吹き替え、これを味わわずして「ロード・オブ・ザ・リング」は語れません。 【ザ・チャンバラ】さん 10点(2004-08-20 00:57:23) |
10.《ネタバレ》 前作同様、劇場未見です。3つに別れた旅の仲間たち。混乱させず、飽きさせず、疲れさせない。しかも新登場のキャラクターも登場するが、ローハンでのセオデン王の目醒めるエピソードは何度見ても胸が詰まる。執政官の指輪に対する間違った解釈は、飛んでいって「あんたたち、間違ってるよ!」って教えてあげたかった。ここのストーリーは王の帰還にも繋がるから、本編に入れるべきだったんじゃないかぁ。と思う。でもこのシーンを入れることにより、他のシーンが削られるのもマズい・・・。うーん・・素人の僕でも究極の選択にいっぱいいっぱいだ。エントのシーンにじれったさがあるが、ラストシーンですっかり払拭。ガンダルフが帰還するシーンは、感涙と鳥肌が立った。カッコ良過ぎる! |
9.《ネタバレ》 やっと見れてうれしいです(T-T)これほどのないサービスです。あの塩は王の帰還のSEEにでるのでは、と推測したりギムリとレゴラスの倒した数勝負、ファンゴルンの森の水を飲んで大きくなるなどのシーンは必見です。そしてボロミア!私はボロミアが大好きなのであのシーンはお気に入りです。王の帰還のSEEがすごく早くみたいです。 【ストライダー】さん 10点(2004-06-10 18:32:03) |
8.《ネタバレ》 追加してもやはり、角笛城以外の各場所が印象に残りにくい。身長が伸びるシーンがはいったのは微妙にうれしい。でもこのDVDで最も注目するところはボロミア関係のシーンでしょう。 【アルテマ温泉】さん 7点(2004-04-17 00:52:34) |
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7.《ネタバレ》 ボロミア・ファラミア兄弟と、父の心の葛藤はスペシャル版でしか伝わらない。どうしてオスギリアスの場面を、公開してくれなかったのかな~?本当に残念。エオウィンも、ずいぶんシーンが増えてる・・・ということは、ずいぶんカットされていたということで。ファラミア&エオウィンファンにとっては「やっと報われた」という感じでしょうか。 【ゴールドベリ】さん 8点(2004-03-24 20:09:41) |
6.《ネタバレ》 ファラミア汚名返上バンザイ。通常版ではすっかり悪者になっていたファラミアですが、その葛藤がちゃんと描かれています。旅の仲間で悪役っぽくなってしまったボロミアの祖国への思いが分かるエピソードもあって、デネソール一家好きの私はかなり満足しました。 【トマトマート】さん 9点(2004-03-21 06:31:35) |
5.《ネタバレ》 「深く心に残る物語」のことをサムが語る場面は、本当に素晴らしい。フロド&サムのルートは、増えた画像について特別な感動はないが、メリー&ピピンのナチュラルな活躍が、実はとても重要だったことを、この特別版を観て気付いた。とくにヘルム峡谷から敗走したウルク=ハイがどうなったかという話は、ちょっと気になっていた部分だったので、納得できて良かった。アラゴルンとローハンに関しては、物語の補足が加わって、原作が好きな人には楽しめる。ただ、エオウィンのシチューのエピソードは蛇足としか思えない。それにしても前作に引き続き、愛を込めてクローズ・アップされたのがボロミアと執政家であるのが、非常に興味深い。映画のストーリーだけを楽しむ場合には、第一部で命を落としたキャラクターについて改めて語られても戸惑うだろうから、劇場公開版で削られたのはやむを得ないので、この追加こそ特別版の意義だと思う。ひとつの指輪のことをボロミアが「ギフト」と思いこんでいた理由や、指輪に誘惑される隙を持っていた背景が分かるのはとても嬉しい。そして何より、劇場公開版であまりにも唐突な行動を見せたファラミアの、内面的背景的描写が増えていたことが、とても良かった。執政家の親子三人が揃う場面を映像で観ることが出来るのも嬉しい。デネソール候の偏った愛情に、弟ファラミアが傷ついているだけでなく、兄ボロミアも苦しんでいる。兄弟の幸せそうな笑い声が親の登場でかき消える、そんな不幸な家族。「希望は常にある」と登場人物たちが繰り返し語る「二つの塔」において、兄を失ったファラミアの絶望はとてつもなく深い。ファラミアの描き込みが足りなかったと監督と脚本家はコメントしているが、そんなことはないと思う。葛藤と絶望の中でファラミアはフロドたちを観察し、フロドの重荷を理解し、自分の命を捨てる覚悟でフロドたちを行かせた。ボロミアが出来なかったことを、かつてアラゴルンがしたことを、ファラミアは行うのだ。ファラミアはボロミアと並べて、際だつキャラクターである。その割に、ボロミアを演じたショーン・ビーンが、執政家の人間関係を「非常に単純」とコメントしているのは、ちょっと不思議。そして本編とはあんまり関係もないのに、ボロミアがゴンドールの旗を持って兵士たちに叫ぶシーンは、良くとおる低音の声と共に、とても印象深い。 |
【ネフェルタリ】さん 10点(2004-03-11 19:41:14) |
3.《ネタバレ》 1作目より、ずいぶん内容が複雑化していて見所満載です。仲間が3つに別れて旅をする中で、それぞれのパーティーにバランス良くハプニングが起きるから、だれた感じも全然しないし、画面への釘付け度はより増していると思います。特に、終盤の2つの戦いは最高の盛り上がり。ガンダルフ、復活おめでとー。やっぱり、旅の仲間に賢者の存在は欠かせないですよ。3作目が早く観たい!! 【なおてぃー】さん 9点(2004-02-03 00:04:43) |
2.《ネタバレ》 一作目のほうが、好みでした。やっぱり、旅の仲間が別れているのが寂しいような。戦闘シーンは、とてもすばらしいものなんだろうけど、1万VS3千では、負けるよぉ、はやく逃げなきゃ!て思って、気が気じゃなかった。ガンダルフさまぁ~~っ♡ 【杏と蛍】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-02 21:23:29) |
【ガガガ】さん 8点(2004-01-30 22:26:01) |