38.残念ながら期待はずれ。「雪山」は特にがっかりした。ストーリーは釈然としないし、吹雪いたり、画面が暗いのでせっかくの矢田亜希子ちゃんもよく見えない(苦笑)。怖がらせようとしているわりに結局は中途半端。「携帯忠臣蔵」はSFではよくあるタイプの話しで、別に目新しさはない。ただし中井貴一は楽しそうに演じていた。それが救い。「チェス」は出だしこそ期待させたが腰砕け。「結婚シュミレーター」はタイトルだけでおおよその内容は解ってしまうような話。三谷脚本の枠ドラマもたいして面白くない。劇場用映画なのになんとも舞台劇くさい。9月18日にオンエアされた一番新しいテレビ版の方がずっと面白かった。確かにこの程度では映画化する必要はなかっただろう。 【トコトコ】さん 3点(2003-09-25 20:18:49) |
★37.《ネタバレ》 「雪山」は怖かった。自己中心的な中年男(大杉漣)は、どこにでもいそうだなあ。ほかの話は、ちっとも怖くなかった。「チェス」は、途中までは怖かったのだが、最後はハッピーエンド。少ししらけました。一緒に見ていた小学5年生の息子から指摘されたこと。クイーンを守るのに、なぜキングが犠牲になるのか。クイーンが相手の駒を取りにいけばよいのに。この脚本を書いた人は、チェスを知っているのか、疑問を感じます。それとも私のルール解釈が違うのか。 【ジブラルタの星】さん 5点(2003-09-19 00:03:22) |
36.「携帯忠臣蔵」以外は覚えてない。それにしてもこの話ってあの国連の職員(?)が歴史を操作しちゃってるんじゃないだろうか? 【池田屋DIY】さん 4点(2003-08-23 15:47:59) |
35.TVシリーズの方が、恐くて、面白かったなぁ・・・。「携帯忠臣蔵」、電話をかけている、未来の人間の軽さがイヤ。 【sirou92】さん 3点(2003-08-14 18:07:54) |
34.《ネタバレ》 TV版の4話構成によるオムニバスドラマの映画版。(良かった順から…→)とりあえず、1話「雪山」はまアまア良いが、ちょっと飛行機事故に遇ったわりに元気過ぎる登場人物が気になる冒頭の出だし…。あの4人が山小屋で交代に起こしていくところで、「5人いる!」とストーリーに教えてもらうよりも先に気付いた分、ちょっと面白かったカナ…。宣伝CMから気になっていた中井貴一による2話「携帯忠臣蔵」はそこそこ。素材は悪くなく、その場の流れでどんどん話が進んでしまうキッカケに“携帯”を使ったのはまさにアイデア勝ち。撮り方やテンポも悪くなかったが、最後が呆気無く終わったので捻りを想像した分、物足りないラストだった…。4話「結婚シュミレーター」。もしもこんなヴァーチャル企画があったら、いくらハッピーエンドで終わったとしてもこのご時世、結婚率が圧倒的に低くなるハズ! そんなアヤフヤな物をブライダル業界が提示してくる時点で、全体的にリアリティに欠けて一気に冷める…。大体、“何が現実で、何が架空の出来事なのか”という設定はTV版でも多々有ったので、その見え見えの結末が予想通り。何より一番の駄作は3話「CHESS」。演出最悪、ダサダサのロケーション、辺鄙な脚本に笑わせられる。全話通しても、一体コレのどこが“奇妙”なのか???…疑問。1話毎に失速していくストーリーの内容に、観ている方が恥ずかしくなる。言ってはなんだが、わざわざ映画版を創るほどのものではない。 【_】さん 3点(2003-08-11 23:56:22) |
33.「雪山」は結構怖かった。雰囲気が。でもラストがよく分からなかった。どういうこと?「携帯忠臣蔵」は面白かった。そしてラストは少し感動。結構好きだった。前の2作がお気に入りだったので、後の2作は内容忘れました。よってコメント不可。全体的にTVよりお金かけてる。でも内容はTVシリーズでもっと面白いエピソードはたくさんあったと思う。 【ピンク】さん 6点(2003-08-08 19:26:01) |
32.特に映画にしなくても。TVでできないから映画にしたってキャッチだったのに、TVでやるし(笑) 【MORI】さん 5点(2003-08-07 17:12:13) |
31.携帯忠臣蔵の発想は面白かったけど,どれをとっても主題の「世にも奇妙な物語」から外れているような気がする。「雪山」は単なるホラーの出来そこないだし,「結婚シュミレーター」はラブストーリーの出来そこない,「チェス」も似たようなものか?映画にする程のものでなく,TVのスペシャル番組だったとしても物足りないような気がする。 【北狐】さん 3点(2003-07-24 16:50:52) |
30.チェスはよかったけど・・・ 全体的にはいつものテレビ版の方が良かったなぁ 【ドラ吉】さん 4点(2003-07-22 09:30:08) |
29.う~ん、全体的に劇団調が抜けだせず、奇妙というより珍妙な仕上がりになっているという感じがした。 製作側の「どうしても、こうなっちゃうんだよナ~」という苦笑が聞こえてきそうで、緊迫するシリアス感を出したくても出せないのが痛い …。 まぁ、最初から若い女性に的を絞って作られているみたいなので、かえって親しみを感じさせ、これで良いのかもしれないが …。 テレビ物としては上出来なんだろうが、入場料を支払う映画としてはせいぜい3、4点がいいところ。 スミマセン。レビューというより悪口みたいになっちゃって。 【光りやまねこ】さん 4点(2003-07-19 23:11:33) |
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28.《ネタバレ》 これは、はっきり行って劇場で見るものではないと思う。『雪山』以外、お金を払ってみる価値などほとんどないであろう。4作を私なりの感想で書くなら・・・【雪山】死んじゃったあの女の人と雰囲気が結構怖かった。鈴木一真がかっこよかったけど、大杉連があんまし好きになれなかった。(ネタバレ)結局生き残るのは矢田亜希子だけなのは最初から予想できた。この映画で唯一”ホラー”だった。この話は7点あげれる。【携帯忠臣蔵】中井貴一の「もすもす」が笑えた。ただラストが気に食わない!【CHESS】怖い話かと思ったらラストはハッピーエンドでよかった。だけど怖い話だったらもっと良かったのに・・・【結婚シュミレーター】少女漫画チックで笑えた。柏原崇がおもしろかった。この話は映画化するなんて100%意味ないだろう、きっと・・・総合的にこれはTVドラマとして放送すれば高評価できたと思う。それにタモリがもう少し活躍してほしかったんで残念です!だから6点。 【ピルグリム】さん 6点(2003-07-14 22:25:07) |
27.全体的におもしろくない。でも携帯忠臣蔵は結構うまくできた話だなぁとラストで感じた。そんだけです。 【たけぞう】さん 0点(2003-07-14 00:44:55) |
26.《ネタバレ》 1本目~…この話どっかで聞いたことある。けど、結構怖く作られている。雪山という設定、薄気味悪い山小屋、ビデオカメラなどがより恐怖心を倍増させてくれる。結果として、真に怖いには幽霊などではなく、極限状態で錯乱した人間であるということか。 2本目~…歴史というのは完全なものではなく、どこかで違っていたりすることもある。自分の知ってる英雄がもしこんなへたれだったらと考えるとなんかおかしい。 3本目~…所詮、ゲームはゲーム、コンピュータはコンピューター。 4本目~…どんなにリアルであっても、所詮はシュミレーション。思いもよらないことが起こるから人生は楽しいものなんだ。 まとめて…あえて映画にする必要は無いと思うが、作品自体は面白いので |
25.「雪山」怖かったです。人間の心って奥深いなぁと思いました。でも後半二作はつまらなかったですよ…しかも「結婚シュミレーター」の映画館、川崎でちょいびびりました 笑 |
【ビッケ】さん 5点(2003-07-13 20:54:41) |
23.《ネタバレ》 最初は「雪山」 すでに使い古されたネタを、画面暗くして不気味な音楽にしとけばとりあえず怖いだろうというスタッフの想いが感じられて嫌。結局主人公が殺してましたってオチも陳腐。でも、最後の最後で悲鳴を上げるシーンはよく分からないがちょっとゾッとした。「携帯忠臣蔵」 発想が面白い。ある意味1番「世にも」らしい話。次に「チェス」 駐車場がチェス盤だったり、道端で人間の駒が刺されて死んだりと、大胆な映像表現が中々良かったが、オチで全て台無し。あそこからさらにとんでもないオチがあった方が絶対面白い。最後に「結婚シミュレーター」 これは多分1番つまんない。どこが奇妙な物語なの?ありきたりな演出されても別に感動しません。 総合的に見ると、どれもこれも別に映画でやんなくてもいーじゃんって感じの出来でした。どうせなら全編ホラーでやって欲しかったと思うのは贅沢ですかね? 【終末婚】さん 5点(2003-07-13 17:32:50) |
22.《ネタバレ》 いろんな種類の話があってけっこう楽しめた。「雪山」は恐かった~。邦画のホラーは恐い!はじめに死んだ女の子の死に顔が恐すぎる!!「携帯忠臣蔵」は未来の人との掛け合いが面白かった。「チェス」は終わり方が微妙。「結婚シュミレーター」は普通のTVドラマみたいだったけどそれなりに面白かった。 【ジョナサン★】さん 6点(2003-07-13 15:01:13) |
【タコス】さん 5点(2003-07-13 13:47:39) |
20.《ネタバレ》 昨日テレビで見ました。まず「雪山」ですが、これは途中から見たせいかいまいち意味がわかりませんでした。それから「携帯忠臣蔵」は、かなりおもしろいと思いました。本当は立派ではなかった大石蔵之助という設定がいいです。私はこれは感動ものというより、歴史上の人物に対する後世の人間の勝手な思い込みが、いつのまにか周知の事実として、すっかり定着してしまうことへの皮肉と受け取ったんですが・・・ でも小説と映画では印象が違うそうなので、伝えたいことも小説と映画では違うのかな? 私はやはりこの映画の方の「携帯忠臣蔵」は、最後の印象からすると皮肉がこもった作品という気がします。「チェス」もおもしろいと思いました。もともとチェス好きなんで。映像が特に良かったと思います。それにわりと良く耳にするフレーズかもしれないけど「機械には愛情がわからない」というこのフレーズも好きです。ハッピーエンドなのも良かったです。「結婚シュミレーター」ですが、ちょっと甘ったるい感じがしてしまいました。女性の、女性による、女性のための話という感じがしました。男性が優しすぎて、ちょっと都合がいい男のように見えてしまいました。どうも男性が優しすぎると思ったら、やはり脚本家は女性脚本家の相沢友子さんでした。男性から見たらけっこう気に食わない話ではないでしょうか? 私は女性なんですけど、どうもこういう話はだめです。 【レモン】さん 6点(2003-07-13 13:37:57) |
19.私がこの4つの短編に順位をつけると次の様になります。1位「雪山」、2位「結婚シュミレーター」、3位「チェス」、4位「携帯忠臣蔵」です。「携帯忠臣蔵」は退屈でしたが、それ以外はそこそこでした。 【クロ】さん 6点(2003-07-13 13:19:14) |