286.ここでの高い平均点も納得できる凄い映画でした。ラッセル・クロウのアクションが全編、見ててお腹満杯なるほどの迫力がありました。ただ・・・こういうアクション中心の映画でも3時間近くもあると疲れますね。正直キツイです。だから<超大作=長時間>ていう考えが好きじゃないです。要らないシーン(剣闘以外の所など)もあったから、そういう所をカットして2時間以内にして欲しかったと思います。【点数】7点にしたいですが・・・<長すぎ!>ということでマイナス1点で計6点ですね。 【ピルグリム】さん 6点(2003-11-03 10:25:30) |
285.ローマではそこらに倒れていると奴隷として連れて行かれちゃうのかっ!!インド並みにコワイそ。 【かなかなしぐれ】さん 6点(2003-11-03 10:13:08) |
284.《ネタバレ》 重厚な世界観が売りだけど、それ以外は…な感じ。剣闘のシーンはまずまずだけど、それ以外のストーリもイマイチだし、時間もそこそこ長いので、疲れた感じが残る作品。 |
283.ビデオとテレビで2回見たけど、やっぱり印象薄い内容。世界観は重厚で素晴らしいと思うが、ストーリーが長いばかりで、単純な勧善懲悪モノなのがイマイチ。剣を交えての戦闘シーンも、いかにも「殺陣」という感じでリアリティに欠ける。ラストで皇帝が一騎打ちをするなんてのも、ちょっと考えられない。しかも背中を刺した男に負けとるやん。 【FSS】さん 6点(2003-11-03 03:41:58) |
282.《ネタバレ》 個人的にはオープニングからのごちゃごちゃした戦いからどうも映画の世界に入りきることが出来なくて、見ている間に何度も残りの時間を確認してしまいました。主人公が奴隷として闘技場で戦い始めるあたりからようやく見入り始め、後半の主人公が傷つきながらも最後の戦いを繰り広げるシーンでは、闘技場の観客たちと同じように心から主人公を応援している自分がいました。個人的にはもうすこし短くしてもらえると嬉しかったです(汗) 【はがっち】さん 6点(2003-11-03 01:41:42) |
281.《ネタバレ》 凄い!何もかもがだ。どん底まで落ちた男の成り上がり劇となっているが、それを実現するまでの進め方、見せ方には素直に感動した。普段映画を見て「涙」するという事はほぼ無いのだが、妻子を殺されて涙するシーン、かつての部下から渡された妻子の変わりの人形、そしてラスト。やられた…。 音響や視覚効果もグッと引き込ます効果は抜群だった。 【まっちゃ】さん 8点(2003-11-03 00:06:44) |
280.ラッセル・クロウが良かった!謀略に巻き込まれ転落していく男の壮絶なドラマもグイグイ引き込まれます。アクションも言う事なしです。 【まりん】さん 8点(2003-11-02 14:02:19) |
279.このストーリー大好きです、妻も子も奪われ剣闘士にまで成り下がった男の生き様に胸をうたれました。 【ken】さん 9点(2003-11-01 20:15:51) |
278.文句なし。主演の二人の役作りはほんとすごい。ホアキン・フェニックスは評判どおり迫真の演技だったし、ラッセル・クロウ・・・。四十代であの肉体をつくり上げるのは、すごい大変なことだったろうと思う。デニーロにしろ、トム・ハンクスにしろハリウッド俳優はこの辺の気合は並じゃない。他にも復元されたコロッセウムは、すごくよくできてる。巨大さ、優雅さ、内在する狂気がよく伝わってきた。見所はたくさんあると思う。 【池田屋DIY】さん 10点(2003-11-01 01:17:05) |
【ノマド】さん 7点(2003-10-31 02:39:39) |
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276.スケールがデカく戦闘シーンもパワフルだし物語も王道。「ザ・映画」って感じの大作です。ただ、上映時間が長い割にストーリーは駆け足で進んでしまい、ちょっと物足りないところはありました。じっくり描く所とスッ飛ばす所のバランスが悪いような気がします。最近のリドリー・スコット映画は全部そんなのが多い気がするなあ。王道でありながらも歪んだバランスを持つ作風で好みが分かれそうです。 好きだった場面は、剣闘士となってから兵士の入れ墨を無理矢理に剥がすところ。仲間から「神が怒るぞ」と言われてもニヤリ。絶望的な状況のなかで、ほんの小さな自由を手に入れた瞬間、って感じがして好きでした。対するコモドゥス。もしかしてマキシマスよりもコモドゥスの方を描きたかったんじゃないの?と思えるような場面が多数(笑)。ホアキン・フェニックスのねっちょり芝居が独特でした。子供に歴代皇帝のルーツを教え込みながら、同時に姫を脅しているシーンなんかは、2重3重に感情が渦巻いてますね。 全体のバランスは悪いと思いますが、場面ごとで見て面白いのは、そういう「歪んだ」シーンでした。戦闘シーンより見応えあったかも。うーむ、複雑な気分になる映画だなあ。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-10-30 21:57:51) |
275.もう、隅々まで好き。冒頭の戦闘シーンからローマ軍の強さや、マキシマスの指揮官ぶりが良く描かれてるし、剣闘士になってからの戦いもそれぞれ趣向が違う物を見せてくれてうれしい。CGによる当時のコロセウムの姿の再現も歴史好きにはたまらない映像。そしてなによりもラッセル・クロウが素晴らしい。惚れました。正体を明かすシーンのセリフも下手するとクサくなりそうだけど、決めた!肉体的な逞しさだけでなく、哀しさや優しさまで完璧なまでに表現した彼の演技があったから、より説得力がある物語になったと思う。ホアキン・フェニックスの皇帝も単なる悪役ではなく、父に愛されなかったために歪んでしまった人間の悲しさを感じさせる好演。ジュード・ローと競って役を獲っただけあります。リチャード・ハリス、オリバー・リード、久々に見たデビット・ヘミングスらもいい味出してます。ラストは涙が止まらなかったけど、家族の元へやっと帰れたんですよね。リドリー・スコットに監督賞、ハンス・ジマーに作曲賞あげたかったですね。 【やむちゃ】さん 10点(2003-10-30 17:21:55) |
274.ハリウッドの時代劇というのは、スケールではやはり他を凌ぐ圧倒感がありますね。一方で、ストーリー的にはありきたりな勧善懲悪ものだと言えます。主に戦闘アクションシーンにおける爽快感はありましたが、それ程の感動は味わえませんでした。個人的には、ラッセル・クロウがもう少し感情を押し出した演技だったら良かったかな。感情を押し殺すことによってマキシマスの内なる情熱を表現しているのだという見方もあるかもしれませんが。 |
273.怖いぐらいの迫力でした・・・。コモドゥスが本気で頭にきちゃいました。おもしろかったです。 ただあのキスはいらないとおもうけどー。 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-10-25 22:11:51) |
272.闘うシーン、おもしろいしかっこいいしですごく白熱した! ホアキン・フェニックスには本気でむかついてしまったし、のめり込みすぎた。 【ヒョー$】さん 8点(2003-10-23 11:55:19) |
271.ラッセル・クロウの家族については殆ど描かれていないし、コニー・ニールセンとの過去についても詳しくは語られていない。だからこの映画は説明不足だと感じる人もいるかもしれない。しかしそれは、無駄なシーンが多い映画に慣れてしまっているからだと思う。むしろこれは無駄なシーンを一切省いた良質な映画だと思う。 【ブン】さん 9点(2003-10-22 16:56:55) (良:1票) |
【malvinas】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-10-18 00:48:51) |
★269.今まで食わず嫌い的な気持ちで観ませんでしたが、観て良かった~!分かり易いストーリー(世界史が苦手で敬遠気味だった)、迫力満点のシーン満載、映画館の大画面で観たかった一本です。今まであまり注目していませんでしたが、この映画でホアキン・フェニックスの虜になってしまいました。すごいインパクト&存在感のある俳優サンだ! 【きすけ】さん 9点(2003-10-16 01:01:57) |
268.映画館で見た彼女は、すごい迫力があったと言っていたがそれが見れなくて残念。しかしストーリーは、私好み。どん底に落ちた人間が這い上がるものだ。いいよ~。 【花守湖】さん 8点(2003-10-14 23:01:20) |
267.CGが映画の技法として当たり前になりつつあった時期の作品。多額の費用と期間を必要とする大群衆のモブ・シーンでその力はいかんなく発揮されており、見所のひとつになっている。歴史的にはいささか荒唐無稽なストーリーだが、まあ何にしろ、ローマの帝位がもともと世襲制ではなかったとか、コンモドゥス帝が自ら剣闘士になって見せるほどの剣闘好きだったとか、コンモドゥス帝の死は一説によると近衛兵の裏切りによるものであったとか、これらは全て事実なのだから、歴史の「異聞」として楽しめる範囲に収まっているだろう。冒頭のマキシマス率いるローマ軍とガリア人の軍勢の激突は迫力たっぷりの戦闘シーンである。大型の弩から放たれる火矢はまるでロケット弾のようだ。ただ、剣を交えての乱闘シーンはカメラが左右に振られすぎて、一体なにが起こっているのか把握しづらかった。ハンディカメラで戦闘を撮った「プライベート・ライアン」の悪い影響だろうか? 【ウーフー】さん 6点(2003-10-14 12:33:07) |