どろろのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > どろろの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

どろろ

[ドロロ]
2006年上映時間:138分
平均点:4.22 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-01-27)
アクションアドベンチャーファンタジー漫画の映画化
新規登録(2006-10-09)【TRUST NO ONE】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督塩田明彦
演出チン・シウトン(アクション監督)
下村勇二(アクション指導)
キャスト妻夫木聡(男優)百鬼丸
柴咲コウ(女優)どろろ
瑛太(男優)多宝丸
原田美枝子(女優)百合
中井貴一(男優)醍醐景光
杉本哲太(男優)鯖目
原田芳雄(男優)寿海
麻生久美子(女優)お自夜
土屋アンナ(女優)鯖目の奥方
劇団ひとり(男優)チンピラ
中村嘉葎雄(男優)琵琶法師
きたろう(男優)占い師
でんでん(男優)子捨て村の住民夫婦
春木みさよ(女優)子捨て村の住民夫婦
清川元夢(男優)
原作手塚治虫「どろろ」(手塚プロダクション)
脚本NAKA雅MURA
塩田明彦
音楽安川午朗
福岡ユタカ
作詞桜井和寿「フェイク」
作曲桜井和寿「フェイク」
編曲小林武史「フェイク」
Mr.Children「フェイク」
主題歌Mr.Children「フェイク」
撮影柴主高秀
製作TBS(「どろろ」製作委員会)
朝日新聞社(「どろろ」製作委員会)
電通(「どろろ」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「どろろ」製作委員会)
WOWOW(「どろろ」製作委員会)
毎日放送(「どろろ」製作委員会)
プロデューサー平野隆
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
美術丸尾知行(美術監督)
衣装黒澤和子(衣装デザイン)
編集深野俊英
録音井家眞紀夫
照明豊見山明長
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
32.手塚治虫の漫画はほんと短いページなのにそれを全然感じさせない。小さい頃、この漫画を読んだ時はその設定や世界観に圧倒され、夢中で読んだ記憶があります。で、結論からゆうと、この映画は原作が好きな方には評判が悪いと思う。お話は漫画をまとめた感じで、漫画のエピソードをいくつか合体させたよーな1エピソードを前半に持ってきて、後半は漫画のクライマックスをかなり強引にまとめて、ヘンテコな着地地点で表現してました。まー雰囲気の違いやアレンジはしょうがないとして、てゆーか俺自身が幼稚なのか、結構前半はおもろいと思ってしまいました。特撮ヒーローもののアクションも好きなんで、次々怪獣やっつける所も問題なく。ただ、後半の展開は正直つまんなかった。なんか急に世界観がちっぽけになっちゃった感じです。胸にな~んもせまってこない。一番盛り上がらなあかんのに~。登場人物もなんでそんな行動になるのか心の変化が全然見えへん。誰でもわかる所はあれだけ心情をペラペラしゃべらしてしまうのに。予告が一番よかったです。ま~、なんやかんやで俺基準で5点かな~。だから一般的にオススメはしません。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-31 00:53:24)
31.《ネタバレ》 一言評するなら『もったいない』。演出如何では日本映画屈指の名画にさえ成り得たのではないでしょうか。チン・シウトンという偉大なアクション監督を招いたにも関わらず、監督及び撮影陣の演出、技術力が追いついてないように思えます。あのチープな戦いのシーンは“ねらい”としか思えないし、展開もぐだぐだで、いまいち盛り上がりに欠けます。そして、明らかに後付したしたかのようなテロップオンリーの続編あるよ的な終わり方。かなり期待していた作品だけに観終わった後、しばし呆然としました。エンディングのミスチルの曲で空しさ倍増です。唯一、百鬼丸を演じた妻夫木が最高だったというのが、せめてもの救いかな。
シネマブルクさん [DVD(邦画)] 2点(2007-07-27 16:48:22)
30.《ネタバレ》 いきなり手を外して刀が出てきたり、おどろおどろしかったりと作品の雰囲気は良かったですが、CGがいけてる部分とちゃちい部分に差がありすぎて途中何度か興醒め。さらにウルトラマンに出てきそうな怪獣みたいなのが出現して失笑。うーん、惜しい。もっと面白くなり得る映画だと思いました。
タママにとうへいさん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-26 00:48:36)
29.まぁまぁですかね。俺は、見てる間は結構熱中して見れました。同じ系統の『SHINOBI』とは違い、エンターテイメントに徹していた作りはポイント高いなぁと思います(『SHINOBI』の方が点数高いですが。笑)ただいろんな方が書いていらっしゃいますが、どこかチャチなイメージが拭えないのは否めないですね。それからせっかくチン・シウトンがアクション指導しているというのに、ドラマ部分に比重が置かれてアクションはおまけ程度なのは勿体無いと思う。日本のアクション映画は年々グレードアップしている感じがするので、いつかアクションだけで魅せる映画があってもいいなぁと思いました。続編はDVDでは見るかもですが、映画館へは絶対に行きません(笑)
ポール婆宝勉(わいけー)さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-25 23:16:24)
28.悪くは無かったけどねぇ。それなりに楽しめたけど、ところどころ興醒めするシーンが多い。あのCGのチャチさはさすがに無いなと思ったし、出てくる妖怪が着ぐるみ丸出しで「さくや妖怪伝」のころから少しも成長してないじゃんと思った。ただ原作は読んでないけど、主演二人の雰囲気は悪くなかった。ドラマ運びは微妙だったがね。まぁ、続編に期待してこれぐらいの点数で留めておきましょうか。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-24 01:47:23)
27.期待ハズレ!でした.. ストーリーが しょぼい! アクションも、CGも ぼろぼろ! もっと、哲学的で、骨太で、濃厚なテーマを期待していたのに..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 1点(2007-07-23 12:23:31)
26.もともとアクション映画はあまり好きではなかったのだが、やっぱり見なくていいなと再確認してしまうような内容だった。技術的なことはよくわからないけれどちゃちに見えるし、ドラマの部分も話はわかるがどうでもいい感じだった。
HKさん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-21 15:33:00)
25.うーん… 普通ですね… 普通におもしろかったというか。柴咲コウさんは『舞妓Haaaan!!!』といい、変な役が続いてますね。まあそんな柴咲さんを見るのもいいんですけど… 妻夫木さん、柴咲さん、瑛太さんというと『オレンジデイズ』を思い出して、あっちはおもしろかったなーっていうのばっかり思い出してました。
makoさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-16 23:45:52)
24.予告を見た時点であんまり期待していなかったが、本編がその期待を裏切ってくれる事はなかった。妻夫木・柴咲と日本映画界を代表する役者が出ていただけに少し残念。続編が制作される様子だが、正直映画館まで足を運ぼうとは思えない。
ワトソン君さん [映画館(邦画)] 3点(2007-06-04 14:16:34)
23.原作漫画の大ファンです。それゆえに不安を抱いて鑑賞したせいかまずまず満足しました。手塚治虫の漫画は「ブラック・ジャック」然り「三つ目がとおる」然り「アラバスター」然り、実写だとかなりグロテスクになるものを絵にすることでグロテスクさを緩和しキャラクターの持つ内面を「顔」に、とくに「目」に見て取れるようにしている。「どろろ」もピノコの原型である百鬼丸は漫画の世界だからこそかっこよかったわけだが、この映画は実写であることがリアルでなければいけないという勘違いを犯さず見事に妻夫木聡という男前をさらに美しく、そして優しく強くかっこよく描くことで原作の魅力的なキャラを継承している。そして原作「どろろ」を下敷きに「人は人を許せるのか」という直球テーマを奇をてらわずに見せる、そのシンプルさも娯楽映画として好感が持ててたいへん満足している。ただし魔物たちの幼稚な造形はかなり幻滅したし、何よりもこの監督は『害虫』で説明しないことを実践しているにもかかわらず『黄泉がえり』など観客動員必須の作品では過剰に説明するという客をバカにしたスタンスが気に入らないのだが、まあ後者に関しては我々観客にも責任の一端があるわけで、今後こういった過剰な説明がいかにしらけるかということを声を大にして言い続けなければいけないと感じた次第。「殺気!!」っていちいち声に出すなよ。
R&Aさん [映画館(邦画)] 5点(2007-05-14 13:50:51)
22.アクションものだと思ってたら意外と地味でマイナス。そのアクションもあれはアクションと呼びたくない・・ぐらいの最低レベル。CGの酷さもまたマイナス。敵キャラは・・・あれは何だ・・戦隊モノに出てきそうだな・・・物凄く萎えた。続編あるぜ・・的な終わり方も不快。何かを伝えたいのだろうけどさっぱり伝わってこない。結局製作者たちは何がしたかったの?褒めるべき点が殆ど見つからない。映画館で観たから敵が死ぬ時の派手さだけはあった。でもまあ最初から期待はしてなかったしタダで観れたのでこんなもん。
ケ66軍曹さん [映画館(邦画)] 5点(2007-03-30 16:27:23)
21.《ネタバレ》 キャスティングの段階で原作を冒涜していることは納得していたし、CGがショボいのも予告を見た段階で分かっていた。でも何かしら良い点があるだろうと思い、一縷の望みを託して観にいったが、ああ俺はバカでしたよ。しかも普通に1800円出して観ちゃった。。。よく言われていることだが、ハリウッドの衰退も手伝って洋画と邦画の観客動員が逆転するほど邦画の調子がいい。そこへきて話題作として出してきた作品がこれですか。大ブレーキにもほどがあるでしょ。よく皆さん戦闘シーンが特撮TVモノ並とおっしゃいますが、雨宮慶太の『GARO』とか見てやってください。どれだけハイレベルで工夫されてるかよくわかるので。きくところによると、これ上映する前にスニークプリビューして観客の意見を反映させたらしいじゃないですか。それでこのデキですか……。これじゃぁ邦画の隆盛も、すぐ終わりそうだなこりゃ。
ダブルエイチさん [映画館(邦画)] 2点(2007-03-03 23:12:00)
20.幸いなことにワタクシは原作未見。ですので、まぁまぁ面白かったです。終わりが、いかにも続編アリマス、ってところが曲者かな??
ひでさん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-18 22:13:00)
19. 役者さんたちの演技自体はとても頑張ってたと思うが、そもそも原作のイメージと違う。百鬼丸と多宝丸はOK。どろろは柴咲さん使う必要あったのか?もちょっといい「子役」いるように思う。醍醐影光はややアップ時の迫力に難あり。琵琶法師はただの酔っ払いのおせっかいのおっさんにしか見えない。だいたい語り部役じゃないし、原作では。***妖怪の造形はホントに何とか戦隊レベル。自分はCGは所詮CGと割り切る人間なので、リアル感がとか動きがとか必要以上にケチはつけないが、「センス」の悪いのだけはなんとかしてほしい。***しかし技術面もさることながら、やっぱり脚本・演出の失敗だと思う。原作はたった3巻のコミックだから、今のアクション系少年マンガだったら下手すりゃワンORツーエピソードくらいで使ってしまう分量、つまり2時間程度の映画にするのはぴったりに思える***が、実はそうではない。これは昔の漫画、手塚の漫画なのだ。たった3巻でどれだけスピーディにストーリーが展開するか。どれだけのエピソードが詰め込まれてるか。その中できっちりテーマを決めて、不気味な話、悲しい話、滑稽な話、過去のエピソード、ストーリーの根幹になる話、メリハリ良く組み合わせており、まるで大作を読んだような満足感を味わわせてくれるが、・・・実は3巻しかない。その中に膨大な情報量を詰め込んでいるわけだ。全部を全部映画にすることは不可能だし、ここはきっちり「手塚先生」に学んで程よい取捨選択をし、「お手本」のような映画を作って欲しかった。***そう、原作は(ラストが端折られたのはもったいないが)、まさに「教科書」のような作品だったはずだ。そんないい教材をもってこんな程度の映画しか作れなかったとは。日本映画復活??「ふざけちゃいけねぇ!」だ。
wagasiさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-18 13:38:31)
18.テレビなどの映画コーナーで面白いと聞いていたのに全くの期待ハズレ。妖怪との格闘シーンなどは、何とか戦隊何レンジャーみたいでかなりしょぼい。良かったのは妻夫木さんの顔と中井貴一さんの殺陣だけだった。
黒めがねさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-12 23:05:07)
17.けっこう厳しい意見も多いようですが、妻夫木君もコウちゃんも好きなので楽しめました。あまりアクション映画を見慣れていないせいか、アクションもそう悪くないような・・・妖怪好きとしては楽しかったです。個人的にはもっとたくさん妖怪見たかった。
ペン太さん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-11 22:47:09)
16.つまらないわけではないけど、どろろとしては失敗。
アンダルシアさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-11 04:51:40)(良:1票)
15.《ネタバレ》 冒頭の狂気じみた百鬼丸は良かったが、途中の妖怪退治あたりから、一気にB級アクションに突入。登場した妖怪の中で迫力のあったのは最初のベリーダンサー転じた蜘蛛の化け物だけ。以後は違和感ありありのCGや、かぶりものバレバレの安い妖怪ばかりで、ちょっと拍子抜けだ。ホラー映画並みにオドロオドロしい化け物がいないので、相手の妖怪がショッカーの怪人レベルを脱していない気がする。手塚治虫の純和風冒険活劇(読破してないけど)に、一昔前の特撮ヒーローものの怪獣みたいなトカゲを出すのはやめてほしかった。……柴崎コウの体当たり演技は良く分かるし好感が持てるが、甲高い声ではちょっと男キャラには無理があるし、女性に目覚めていく微妙な心の動きも、そもそも省かれているせいか、映画の中では十分に表現されていない。……妻夫木の演技は冒頭部分は狂気じみて迫力があったし、アクションも思ったよりサマになっていたけど、このテの筋書きは大好きなのだが、なかなかB級イメージを打破できる映画は登場しないものだな、と思う。
six-coinさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-11 03:29:44)
14.見てはいけないものを見てしまった。平山秀幸『魔界転生』、樋口真嗣『日本沈没』に続く破綻大作。塩田監督、慣れないジャンルに手を出しちゃいけません。
トトさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-09 22:49:58)
13.《ネタバレ》 デビルマンの悪夢がよみがえるCG妖怪や使い古したワイヤーアクション、テレビ東京の深夜ドラマシリーズでやればもっと面白くなるのにと思った。
醍醐が改心するのも、百鬼丸が父親を許すのも納得いかない。なんで子供の体を物の怪に売って天下をとり何万の人間を殺し、妻を息子の前で殺した人間が簡単に改心するのか、百鬼丸も父親といえども1度も会った事無くそんなことした人間をどうして簡単に許せるのか理解できなかった。琵琶法師が話をいちいち解説するのも映画としてダメダメ。
でも僕はそんなに嫌いじゃない、だって柴咲コウちゃんのフアンになってしまったから。2点プラス
こねこねこさん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-06 23:26:36)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 4.22点
000.00%
133.26%
277.61%
32021.74%
42527.17%
51718.48%
61415.22%
766.52%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review12人
2 ストーリー評価 4.10点 Review20人
3 鑑賞後の後味 4.55点 Review18人
4 音楽評価 4.93点 Review15人
5 感泣評価 2.66点 Review15人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS