47.犬好きなので、この実話を基にした物語は人間のエゴを感じて好きになれません。鎖を外していかないあたり殺す気だったのでしょうね。自分を死ぬほど辛い目に合わせた人間がのうのうと戻って来ても、状況が理解できないとはいえ、犬は文句すら言えないとは悲しいですね。5点は壮絶だったであろう撮影に献上します。子供ながらにドキュメンタリーを見るようなリアルな映像に感動しました。 |
46.人間て勝手だよな。犬が死んでいくのは観ていてつらい。 【guijiu】さん 6点(2003-12-12 01:10:37) |
45.『泣かせよう!泣かせよう!』という製作者の意図がどうしても気に入りませんね(脚本もいいし完成度はいいんですがね・・・)。それに犬を使うなんて卑怯だよ!俺、本当に泣いてしまったじゃないか(笑)。また高倉健さんの必死な演技見てるだけでも涙腺が・・・やられてしまうじゃないか! 【ピルグリム】さん 5点(2003-12-03 23:23:34) |
44.ヴァンゲリスの音楽が良かったですね。小遣いためてサントラLP買いましたよ。ストーリーとかは、まあよく知られた話ですから。今だったら「プロジェクトX」とかでやってくれたらその方が感動するかもしれない。音楽で+1。 【tubird】さん 5点(2003-11-23 18:42:27) |
43.小学校のとき、毎年とんど大会というのがあって、どういういきさつだったかは忘れたが、突然、担任から全校児童の前で「私の夢」というスピーチをしろと言われた。(小学生に即興スピーチなんか要求するなよ) で、何をしゃべっていいか分からなくて、当時公開中だった「南極物語」のことを思い出し(映画は観てなかったけどCMを憶えていた)、「南極点に到達したい」とか、めちゃくちゃをでっちあげた記憶がある。(そんなこと一度も思ったことない) そしたら、なんか地元の新聞記者が来てたらしくて、次の日の新聞に、小学生が「南極点に立ちたい」という夢を語った、みたいな記事が載って、恥ずかしい思いをした。 あと、マイクがエコーして、すごいしゃべりにくかったな。 映画とは全然関係ないんですけど。 【よしの】さん 6点(2003-11-22 16:38:16) |
42.犬たちの演技を観ていると、その真摯な様子に泣けてきます。とくに、昭和基地に置き去りにされたあと、次々と死んでいく様は、とても悲しいです。人間の勝手で南極まで連れて行かれ、人間の都合で置き去りにされた犬たち。その中でたった2匹だけが生き残り、再び健さんたちと出会うシーンは、もう涙なしでは観られません。 【オオカミ】さん 9点(2003-11-19 22:25:47) |
★41.小学生の頃テレビで観て,ずーっと号泣していた。親が困っていたのを覚えている。あまりに残酷な印象が強すぎて,もう二度と観たくない。でも「嫌い」とは言えない作品。 【ロウル】さん 6点(2003-11-14 23:02:01) |
40.コメント、評価に困る作品。劇場で見た時は号泣してしまったが、先日TVでもう一度観て、「何じゃコリャ」と思ってしまった。氷の海に沈んでいく場面は一生忘れられません。 【かまるひ】さん 5点(2003-11-13 20:40:13) |
39.タロ・ジロが生きていて、帰ってきた人たちと再び逢えた、というのはイイが、他の犬の死に方が悲壮感を出すため「まぁよく考えましたね」という感じで、イヤだな。当時劇場に観に行って満員で入れず、隣でやっていた「ネバーセイ・ネバーアゲイン」の担当さんが「こっちはガラガラですよ~」と必死に呼び込みしていたのを思い出す。それを聞いた私は近くでやっていた「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」を立ち見で観て、大満足して帰った。 【ロカホリ】さん 5点(2003-11-01 18:45:53) |
38.タロとジロが生きていてくれたことに感動したけど、たくさん犬が死んでいったのが辛かったです★実話でも、ちょっと私的にいやだったです。 【civi】さん 4点(2003-10-29 02:28:50) |
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37.人間の勝手な感傷で作り上げられた壮大な大失敗映画。 それともパールハーバー型自己陶酔映画と言うべきか。 大勢のイヌが人間の都合で死んだにもかかわらず、たった2匹の生き残ったイヌを見て、いったい誰が感動できるの?? この南極で起こった出来事は、「生き残ったイヌの事実」よりもむしろ「死んでいった多くのイヌの事実」にスポットを当てるほうが正しいと思う。 映画にするのだったら、せめてそれくらいやれつーの!しかし、しょせんイヌは生き物ではなくて、人間の法律では「物」扱いされている悲しい事実があります。 仮に悪意を持って人間がイヌを殺しても「器物破損」扱いになるだけ。 この映画をみて、人間の道具としての犬の姿を見た気がする。 けっしてこれを見て感動などできない。 激しく虚無的な気分に陥った。だからこそ、イヌの地位向上を強く望みます。 もし、イヌが口を聞けるとして、この映画を見たら、たぶん私と同じことを言うでしょう。 タロとジロも「ふざんけじゃねぇ!勝手に俺たちを英雄に祭り上げんなよ!」と言ってくれるでしょう。 さらに「おい、こら、南極はメチャクチャ寒みーんだぞ!お前ら暖房のきいた映画館でお菓子を食いながら涙なんて流すんじゃねーよ。」「おい、まて!感動して抱きつくなよ。俺たちは疲れてんだよ、ワカラネーのか?噛み付くぞ、こら!」と本当は言いたかったはずです。 マイナス点数がつけられなくて本当に残念。 【花守湖】さん 0点(2003-10-15 14:41:25) (良:2票)(笑:2票) |
36.子どもの頃に見た。犬が次々に死んでいくシーンは印象に残っている。 |
35.「タロ・ジロは生きていた」…と言うのはあくまでも結果論にしか過ぎない。言ってはなんだが、タロとジロは死んでもおかしくなかったのだ。ドキュメンタリーでも見ましたが、すぐに南極に戻るつもりで「逃げないように」と犬に鎖をかけると言うアホな気のきかせよう! 犬が空腹と極寒の中「待て」という命令(これはドキュメントの検証)を忠実に守り「ご主人様は絶対に来てくれる」とおそらくそう信じて待ち、餓死して逝った複数の犬の事を思うと…とても感動など出来ません…(涙)。人間のエゴによって連れて来られ、またモノのように捨てられる…。映画だと分かっていても、実話である以上過度な感情移入をもって観てしまったので、別の意味で哀しくなった映画…。 【_】さん 4点(2003-09-24 17:36:51) |
34.なんで連れて帰れないのか。その理由がわからなかった。道具や機械と同じような扱いをされた犬たちが可哀想で、見ていて腹が立った。タローとジローは生きてたけれど、他の犬は全部死んじゃったジャン。南極に残された犬たちのその後の地獄を想像すると映画と言えども許せん。こんな映画を作っても、越冬隊の犯した仲間に対する裏切り行為の免罪符にはならない。 【くるみぱぱ】さん 0点(2003-09-21 03:42:51) (良:1票)(笑:1票) |
33.劇場でボロ泣、以後動物モノで狙ってるのは見ないぞと心に誓いました。動物は反則です。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-09-15 21:38:54) |
32.子供のとき感動した映画だったがこの前TVで見たら何処に感動したのか分からなかった。思い出でとどめとく映画だった。 【スルフィスタ】さん 4点(2003-09-08 22:39:31) |
31.劇場上映時には感動のあまり号泣した思い出があります。その後も関連図書を買ってもらったりして、長い間この映画は自分にとって名作であり続けたのですが、今は評価が180度変わってしまいました。人間の都合で見捨てておきながら、たまたま死なずにいたら「よくぞ生きていた!」って、そりゃないだろ!世の美談には眉に唾つけにゃならんなと思いました。ストーリー・演出は偽善の教科書にふさわしい。でも、ヴァンゲリスのメインテーマ曲・南極の風景・犬たちの頑張りは良かったので5点献上。 【次郎丸三郎】さん [映画館(邦画)] 5点(2003-09-01 16:52:16) (良:1票) |
30.コメントしづらい作品だ。感動ととれば人間側の美談となり、犬好きの自分としては、犬側の無念も無視出来ない。日本は夏でも、南極は一番寒く苦しい時期。全くの正反対。本当に見ていて辛かったよ。 【西川家】さん 5点(2003-08-18 03:20:30) |
29.氷に挟まれたりして命を落とす犬がリアルで、映画館で大泣きしたのを覚えています。実写映画では、初めて映画館に見に行った作品だったと思います。 【sirou92】さん 7点(2003-08-09 01:41:03) |
28.小学生の頃初めて映画館で見たアニメ以外の映画。わけもわからず涙が溢れてきました。自分にとって特別なもの。ゆえに10点! 【キー】さん 10点(2003-07-16 00:47:05) (良:1票) |