ダンボ(2019)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > ダンボ(2019)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ダンボ(2019)

[ダンボ]
Dumbo
2019年上映時間:112分
平均点:5.83 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-03-29)
ファンタジーファミリー動物ものリメイク
新規登録(2019-03-03)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ティム・バートン
キャストコリン・ファレル(男優)ホルト・ファリア
マイケル・キートン(男優)V・A・ヴァンデバー
ダニー・デヴィート(男優)マックス・メディチ
エヴァ・グリーン(女優)コレット・マーチャント
アラン・アーキン(男優)J・グリフィン・レミントン
西島秀俊ホルト・ファリア(日本語吹き替え版)
井上和彦V・A・ヴァンデバー(日本語吹き替え版)
浦山迅マックス・メディチ(日本語吹き替え版)
沢城みゆきコレット・マーチャント(日本語吹き替え版)
大塚千弘ミス・アトランティス(日本語吹き替え版)
銀河万丈ベイツ(日本語吹き替え版)
糸博J・グリフィン・レミントン(日本語吹き替え版)
阪口周平スケリッグ(日本語吹き替え版)
乃村健次ロンゴ(日本語吹き替え版)
佐々木睦パック(日本語吹き替え版)
脚本アーレン・クルーガー
音楽ダニー・エルフマン
作詞竹内まりや日本語版エンドソング「ベイビー・マイン」(翻訳監修)
編曲ピート・アンソニー
主題歌竹内まりや日本語版エンドソング「ベイビー・マイン」
山下達郎日本語版エンドソング「ベイビー・マイン」(バックコーラス)
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作アーレン・クルーガー
製作総指揮ティム・バートン
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
衣装コリーン・アトウッド
編集クリス・レベンゾン
字幕翻訳石田泰子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
12.《ネタバレ》 ティム・バートン監督による「ダンボ」の実写版。アニメを見てからすぐに見たので、アニメでしか表現できないような世界観をどのように実写化しているのかと思っていたが、アニメに忠実なリメイクではなく、アニメの設定を元に新たな脚色を加えたストーリーになっていて、アニメを原作にした別作品として違和感なく楽しめた。アニメでは終盤の見せ場だった「象が空を飛ぶ」という部分を中心にドラマが構成されているのは面白いし、動物ではなく人間を主軸にしているのも悪くない。しかし、しばらく洋画から離れていたせいで久しぶりに見るティム・バートン作品だったのだが、彼の作品にしては至って普通な感じで、たとえばアニメでいちばんインパクトのあったピンクの象が本作ではサーカスの出し物として出てくるわけだが、この監督ならもう少しサイケデリックな見せ方ができたのではないかと思う。一方でディズニー作品として見ると、終盤のサーカスと遊園地の崩壊シーンがすでに書かれている方もおられるように皮肉の利いた自己風刺に見えるのが印象的で、よくこのクライマックスをディズニーが許可したなと思えてくる。マイケル・キートンとダニー・デビートが出ているが、バートン監督作である「バットマンリターンズ」でバットマンとペンギンとして共演していた二人が時を経て同じ監督の作品で役の立場を入れ替えて共演してるのが楽しいし、感慨深くもある。(ティム・バートンの「バットマン」シリーズ、久しぶりに見てみようかな。)それに調べたら、本作主演のコリン・ファレルも「ザ・バットマン」でペンギン役を演じているそうで、新旧ペンギンの共演作でもあるんだなぁ。
イニシャルKさん [DVD(字幕)] 6点(2022-08-06 17:40:05)
11.《ネタバレ》 実を言うとコレ観たかったんですよね。
子供の頃からキャラクターは知っててもなぜかディズニーアニメには興味が薄く、ディズニーランドも子どもが小さかった頃に1回しか行ったことないです、
実際行って1回行けば充分だと思った。
本作は実写版でありティム・バートンていうのが観たいと思った理由になるかな。
さすがはティム・バートン、セットも映像もキャストも一流、一級品であり、アニメにはないリアリティ。驚異のCG技術だわ。
象親子がそのままサーカス団で生きていかない選択や、その後のメディチサーカスの変貌、遊園地が崩壊するとか皮肉も利いているとこが私は好きです。
ダンボの寂しそうな表情、健気さに泣けちゃったわ。ダンボの目がかわいかったな、観てよかった。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-23 14:58:40)
10.《ネタバレ》 ダンボは名前を知っているものの物語がどんなのかは知りませんでした。この作品がオリジナルに忠実に作られてるのかどうかは分かりませんが、これが私にとっての唯一のダンボになりました。割とかわいそうな場面も多く、あんまり子供向けじゃないのかなと思います。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-09 21:19:59)
9.結論から言えば、意外と良かった。

そもそも思い入れのある漫画やアニメの実写化に否定的なタイプ。
まぁ、ほとんどの方はそうだと思いますが。

でもこの作品は実写版『美女と野獣』の様なオリジナルの焼き直しではなく、着眼点を変えて現実に近い形での脚本になっていましたので、人間側のドラマが主軸になっていて、ある意味別物として観られた。ラストも違いましたし。

しかし主役はやっぱりダンボ。予告でのダンボは気持ち悪かったけど、本編ではめっちゃ可愛かった。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-19 02:11:19)
8.《ネタバレ》 最新のCG技術を駆使し、過去の名作アニメを実写化するという今や定番とも言えるディズニーの人気シリーズ。今回のテーマは空飛ぶゾウとしてお馴染みの人気キャラクター、ダンボ。僕の大好きなティム・バートン監督作ということで今回鑑賞してみました。結果は…、うーん、さすがに今回はあきませんでしたね、これ。やはりティム・バートンのアクの強いセンスと、この誰からも愛される元祖ゆるキャラみたいなダンボとの相性は全く合っていませんでしたわ。例えるなら、子供に大人気のハンバーグをこってり濃厚なもつ鍋にぶっこんだ感じ?違うか(笑)。んでも、サーカスの個性豊かなメンバーたちにはいかにも彼らしいセンスを感じたし、マイケル・キートンやダニー・デヴィート、エヴァ・グリーンといったバートン作品でお馴染みの人たちの新旧共演はなかなか楽しかったので、5点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2019-10-21 21:31:31)
7.国際線機内ビデオで鑑賞。ダンボってずっと水色だと思ってたからリアル象皮はビックリしたよ!
mimiさん [映画館(字幕)] 7点(2019-09-09 17:32:39)
6.《ネタバレ》 アリスでは成功したけど、ティム・バートンの摩訶不思議な世界観とダンボの世界観が100%リンクしきれてない。別にオリジナルを忠実に再現したり、それに近い形で完成させることはないんだけど、ダンボというキャラはどちらかというとプーさんに近いわけで、その愛くるしさやいじらしさよりも、キワモノなセットや美術が上を行き過ぎちゃってる。つまり主役のダンボよりも目立ちすぎ。たしかにダンボそのものは可愛いし愛くるしくはあるのだけれども、観終わった後の余韻は、あの奇抜な建物や見世物が対等、あるいはそれ以上の存在として、デーンと居座ってしまう。これは計算ミス。

ティム・バートンの世界観は好きなんですが、やはりダンボは違うな~って思いました。

個人的には主役のダンボよりも、バットマンとペンギンが、それもなんとサーカスの世界で巡りあったことに感慨深くさせられちゃいましたよ。(^_^;) ペンギンがサーカスの団長って・・・ずるいよ。
Dream kerokeroさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-09-03 19:41:22)
5.《ネタバレ》 上映時間がとにかく長く感じる…。ストーリーのボリュームや見せ所が圧倒的に少ないように感じた。これは、ダンボやティモシーやカラス(名前忘れた)の会話や友情が描かれなかったからかなぁ。
そのような中で唯一の楽しみとなっていたのが、当時の子供はトラウマになったであろうピンクの象の歌をどうやって再現するのか?と言うこと。シャボン玉の演出で見事に再現していたと思います。惜しいのは、歌もちゃんと再現して欲しかった。
最後のエンディングも原作から変えた割には良くなっていないし、ちょっと期待はずれでした。
あっ、ダンボは可愛かったです。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 5点(2019-08-26 00:13:46)
4.《ネタバレ》 近年の実写ディズニー映画は個人的にどれも乗り切れないものばかりだったのですが、本作は純粋に楽しめました。
ついにダンボを実写化出来るまでになったのかと。実際に鑑賞してみると、ゾウさんたちは皆CGなのですがなんの違和感もなく、見事でしたね。
ダンボという異形の動物が主軸なせいか、ティム・バートンらしさが出ていたようにも思います。相棒音楽家ダニー・エルフマンのスコアも良かった。
そしてマイケル・キートンとダニー・デビートが出演してるわけですが、これはバットマンリターンズのコンビな訳ですね。
それでいて善人悪人が入れ替わった役柄になってて、それもまたひねりがあって良い。
何とも言えない顔つきの主役の女の子もまたティムバートンらしくて良い。
ヴァンデヴァーの役柄は、どことなくウォルト・ディズニーを連想させる。
今のディズニーはものすごい膨張主義なので、この自己皮肉のようなストーリーも考えさせられるものがありました。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-08-01 18:11:18)
3.《ネタバレ》 近未来のような遊園地には、わくわくした。そこはさすがディズニー。あとはお母さんと離されるダンボが可哀想で可哀想で。。わたしも4歳の娘がいるもんで、ダンボ母の立場なら我が子がバカにされたりしたら暴れますわそりゃ。歳とると映画みる視点も変わるんだなあと改めて感じさせてくれた映画。ありがとうございます。あとエヴァグリーン綺麗すぎる
ギニュー隊長★さん [映画館(字幕)] 6点(2019-06-09 23:11:09)
2.《ネタバレ》 イースターの連休に子連れで映画館にて鑑賞。観客の入りは子連れ中心でまあまあ。序盤のサーカス描写やキャスティングを除けば、全体としてはティム・バートンのカラーは薄め。そのへんはディズニー・クラシックだからなあと思っていたら、後半には明らかにウォルト・ディズニーとディズニーランドへの風刺を込めた展開に。ではそれが痛快なのかというとそういうわけでもなく、なんだか微妙に腰が引けているというか、やりきってない感じ。ラストで動物をサーカスから解放しましたという場面の直後に馬に乗って現れる主人公・・・が象徴的。一方で、風刺を盛り込んだせいか、物語のエンタメ的なテンポや盛り上がりにも欠け、全体として夜が主体の暗い場面も多いので、誰に見てほしい映画なのかがよくわからない、ちぐはぐな一作となっていました。なによりもダンボの「飛翔」が目玉のはずなんだけど、「飛ぶ」といってもテントのなかをぐるぐるするだけなので、明らかに爽快感に欠けたのは残念でした。
ころりさんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2019-05-07 01:23:16)
1.《ネタバレ》 オリジナル版を元にティム・バートン監督のカラーで思いきり膨らませたカンジ。

実写化されてしわしわリアルな感じのダンボってどうなの?って思ってたけど、やっぱり可愛くて健気で泣けて。ダンボが映るたびに泣けちゃうの。

 それに、ティム・バートン監督の作品の常連が多く登場していて、バットマンとペンギンが揃ってるってワクワクしたりして。エヴァ・グリーンは相変わらず綺麗だし。
 ヘレナ・ボナム=カーターが出ていないのは残念ね。

 ただ、物語の主旋律が動物側ではなくて人間側に移ったこと(オリジナル版と違って動物はあくまでリアルな存在で一切会話しなくなったわ)、物語を現代的に発展させたために結果としてオリジナル版の否定みたいな面が出てしまったことには、ちょっと複雑なキモチ。
 「象にとっての幸せはショウビズ界で成功を収めるコトじゃないでしょ?」って、78年の時を経て、価値観も大きく変化してるから、それは当然な流れなのかもしれないけど、でもディズニー作品は他のどの映画にも増して普遍性を持っているだけに、自社の過去作を簡単に更新しちゃうのって、どうなのよ?と思っちゃった。
 それは『マレフィセント』や『シュガー・ラッシュ:オンライン』でも思ったことで。トシのせいか、『シンデレラ』『美女と野獣』『メリー・ポピンズ リターンズ』路線の方が好ましく感じるわね。

 オリジナル版のファンに対するサービスというか配慮は散りばめてあるけど、ちょっとあからさまだったりわざとらしかったり。
 コウノトリが赤ちゃんを運んできます、ってのはナシだけど一応コウノトリ出しときますね、とか、象とはいえ子供の飲酒シーンなんてもってのほかだけど、ピンクの象はアトラクションとして入れときますね、とか。ネズミの衣装を脱がせて逃がすあたりはオリジナル版完全否定ね。

 ディズニー作品だし、ディズニー出身のティム・バートン監督だから、そんなつもりは毛頭ないハズなのだけど、なんとなくディズニーという企業に対する自虐的な面も感じちゃったりして(それはディズニーリゾート批判か?みたいな)、コレは一筋縄ではいかない映画ですよ、って感じたわ。

 それにオリジナル版の、その先を描くことで現代的に発展させたとは言っても、結局『E.T.』フォーマットの作品なのよねー。『バンブルビー』といい、また『E.T.』フォーマットが流行りだしたのかしらねぇ?

 何はともあれ、『ダンボ』とティム・バートン監督のハーモニーの妙味を味わってこそ吉、といったところかしらね。バートン監督のフェティッシュなカラーは抑え気味だけど。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-02 23:07:57)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
418.33%
5433.33%
6325.00%
7433.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS