362.あまりの緊張感に失禁しそうでした…(少しちびったかも)。反戦映画の愛想をふりまいたくせに、中身は娯楽映画だったのは残念です。 |
361.最初の上陸シーンからして迫力満点!と思っていたら落ち着いた。でもそれぞれに背景があり、キャラがたっていただけに死ぬシーンはホントに悲しかった。 【コーヒー】さん 6点(2004-01-22 06:48:38) |
360.最初と最後にたなびく星条旗。結局はアメリカの大きな意思の前では、ライアン二等兵救出任務も戦争もそれらに関わった数え切れないはかない命もかすんでしまう。そこまでして偉大な国・アメリカを描きたかったのだろうか? 【銀次郎】さん 4点(2004-01-22 03:32:18) |
359.《ネタバレ》 これって反戦映画って謳われていた覚えがあるんですけど・・・冒頭のオハマビーチへの上陸作戦、終盤の橋を中心とする拠点の防衛作戦。戦闘(戦争ではないですね)の悲惨さを大迫力の映像・音響により表現しているとは思いますが、断じて反戦映画ではないです。 ラストシーンの星条旗ひらひら、自分を救ってくれた上官への涙。紛れもなく戦争英雄賛美の映画でしょ。 まあ、こういう映画を作れるアメリカって自由でいいと思うな。日本で日本軍を題材にこんな映画作ったら、圧力団体による言論弾圧・糾弾集会、マスコミによるバッシング。上映すら出来ないんだろうし。 と、いいつつも娯楽映画としては面白かったので7点。中盤中だるみした感は否めないですけど。 【ねこぱんち】さん 7点(2004-01-21 08:57:00) |
358.私は正直ノンポリですが、そんな私でも、超大国アメリカがこういう映画を作りそれを礼賛している限り、今後も正義に名を借りた暴力つまり戦争は絶え間なく続き、流血がやむことはないのだろうと思いました。描写やカメラワーク、演技、見所はたくさんあると思います。スタッフ・キャストには本当にgood jobと言いたい。しかし、映画は文化すなわち生きるための糧だと思いますので、二人の娘を持つ親の立場としても、この評価にさせていただきます。 【神谷玄次郎】さん 0点(2004-01-20 23:28:18) (良:6票)(笑:1票) |
357.まず、緊迫感を出すためにコマを落とした動きや、臨場感を出すための手持ちカメラでの映像などは明らかに失敗していると思う、ノルマンディ上陸のシーンではその悲惨さに絶句する前に画像に酔って気持ち悪くなってしまった(笑)シナリオはまぁいいのだが、スピルバーグ特有の「ネタ」で笑いをとろうとしたようなシーンがいくつかあって閉口してしまった。 結局彼は歴史の悲惨さを見せたかったのか、ただ単にエンターテイメントが撮りたかったのかどっちなのだろう?(多分前者なのだろうが、長年染み付いたエンターテイメント監督してのサガがそれを許さなかったのだろう・・・) 個人的には動いているケッテン・クラートが見れたのが嬉しかった。 【るね】さん 6点(2004-01-19 01:52:03) |
356.矛盾した救出命令にどうして従うのか?当然、兵士の口からも不平が出る。様々な戦闘や仲間の死を乗り越え、理由は異なるが、各々の答えを見つけだしてゆく。とかく数でかぞえられる兵士達だが、彼らはまぎれもなく、名前を持ったひとりの人間であり、それぞれのストーリーがある。フランス人の子供を助けようとする者、神に乞うて引き金をひく者、勇敢なベテラン兵士や立ちすくむ新米兵士…。また、膨大な数の墓標に刻まれた名前のそれぞれにもストーリーがあったはずである。彼らは最期のその時まで「生きた」。大切なことは生きることであり、人生は尊いもの。この、当たり前すぎるが日常では忘れがちなテーマを、戦争を通して頭ではなく心で理解させてくれる、壮大なヒューマンドラマである。 【はたらきばち】さん 10点(2004-01-17 03:33:20) (良:2票) |
355.リアルでしたね~。考えさせられますねぇ~。すごいグロイと思いましたけど、実際は同等以上に凄惨たる状況なのであろうなぁ、と思いました。戦争の悲惨さをメディアを通して少しでも感じ、考えさせられというのは、とても意義深い映画であった証拠ですね。 【グングニル】さん 7点(2004-01-11 21:41:40) |
354.オープニングの印象が強すぎて他に目がいかなかった。あれはスゲー。----というわけで二回目鑑賞。感動の押し売りはしないし、細かいエピソードも嫌いじゃない。ドッグタグを探すシーンなんか、やけにリアルでいい。でも、どうもしっくりこない映画だなー。 【ぽめ】さん 5点(2004-01-11 15:40:33) |
353.《ネタバレ》 結構シンプルな戦争映画だが、スピルバーグとトム・ハンクスという事で期待していた。さすが!やっぱりトムは戦争系が合うな。またスピルバーグの作る戦闘シーンは圧倒的。今回はリアルさもあり、素晴らしい。最初の30分は衝撃的だったが。たった1人を救い出すために、8人が命を賭して戦場へ行く。結果トムを含み数人が命を落とした。考えさせられる話です。 【kazu】さん 9点(2004-01-09 23:24:04) |
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352.何がしたいのかが、イマイチわかりにくい。戦争の悲惨さや空しさを、あのストーリーで伝える必要性を感じないし、共感も感じない。例え最初のシーンを観たとしても、原爆ドームを見た時のあの衝撃には勝てない。戦争の悲惨さは、戦って人が死ぬ事だけでは語り尽くせない。本当の悲惨さは、子供や動植物など、多くの何ら罪の無いもの達の命が、人間のエゴによって奪われていった事なのではないだろうか。映像と役者は良かったので4点。スナイパーの人が印象的。 【深海】さん 4点(2004-01-09 22:13:14) |
★351.《ネタバレ》 いきなり長い戦闘シーンから始まって意味分からんくらい打たれてなんじゃこりゃーーと思ったけど、とても良かった。3時間という長さを感じなかった。たった一人のために多くの人が死んでいく何か矛盾するテーマだがそこはそこで・・・ん?狙撃手の人はかっこえかった。 【ピニョン】さん 9点(2004-01-08 23:33:36) |
350. 全てが完璧に作られている大傑作。ただ戦争映画であるならばもっと荒々しさが欲しい。 【映画の味方】さん 7点(2004-01-08 16:48:41) |
349.ノルマンディ上陸(かな?)のみが異常にリアルで恐怖感を感じた。ただそれだけの映画。なんのために救出するのか絶対的な意味が判らん。したがって感情移入できない 【アトミック】さん 5点(2004-01-05 13:00:42) |
348.あれだけ厳しい世界の中でライアンがどうのこうのって、それはどうでもよかって思わなきゃ・・ やっぱ戦争映画である以上、反戦メッセージが一番強く目立っていない事には救われない。今となってはまたあの星条旗の国がやらかしてしまった訳だから。。 【3737】さん 8点(2004-01-04 02:01:35) |
347.戦時中には私らがきっと知らないドラマがいくつもあったんだと気付かせてくれた。またストーリーに矛盾な所もあるとは思うが、映像、この作品から沸き上がってくる戦争の卑劣さ、疑問にみんな感じるものは色々あるんじゃないだろうか。ストーリーに関しては、フィクションだが、戦争に関してはノンフィクションなのだから。 |
346.物議をかもち出している最初の三十分はみんなのコメントがすべてを物語っていると思う。良くも悪くもその三十分はみんなにものすごい印象を与えた。みんなはなんだこれは!と思い、普通のしょぼい戦争映画とは違うぞという印象をもっただろう。そして次にどんなことが起こるんだろうといい印象を得た人も悪い印象を持った人も思っただろう。僕達はスピルバーグにまんまとしてやられた。いろんな期待や不安を思いながらも僕らはその映画中ずっとその映像が忘れられない。それによって戦争を体験したことの無い私たちもあの戦友たちと同じような戦争に対する恐怖感や疑問などのいろいろな気持ちを持ち、三時間見続ける。戦争映画で重要なのは、反戦を訴えているのはあたりまえ。要は、それ以外の人間的なストーリー、テーマをどれだけうまく盛り込めているかだと思う。僕らは彼らの気持ちがものすごくわかる気になっている。だから彼らが発する一言一言が胸に突き刺さる。トム・サイズモアの「そいつを助けて生きて帰ったら、自分の誇りになる」というセリフ。マット・デイモンのあの愛くるしい笑顔。忘れられません。 【野次られLOW】さん 10点(2003-12-30 00:19:58) (良:2票) |
345.《ネタバレ》 皆さんは、冒頭のオマハビーチの虐殺のシーンによく触れられてるみたいでしたが、私は、最期の方の肉弾突撃にこの戦争映画のリアルさに驚きました。兵士が爆発する時にあがる”血煙”画面から生臭さが伝わってきました。 【Waffe】さん 8点(2003-12-29 03:59:48) |
344.《ネタバレ》 映画ド頭の血の海の映像は戦争の卑劣さ恐怖感を感じさせるに十分であった。内容的にはそんなに好きな方ではないが戦争をリアルに映像化した作品のひとつではあると思う 【ワトソン君】さん 6点(2003-12-29 01:50:53) |
343.感動するかどうかは別として、戦争が嫌だという気持ちにはなった。 【ディーゼル】さん 6点(2003-12-28 23:43:55) |