36.ジェイソン・ボーンシリーズが好調だったので、ちょっとハードルが高かったかも。鑑賞前に期待感が高まってしまいました。設定もジェイソンは記憶喪失だった分、ドキドキして感情移入できましたが、こちらは証拠隠滅からの逃亡劇のみ。ただただ逃亡するだけでちょっと中だるみしたかなぁ。そして先にジェイソンのシリーズを観ていないと「?」な部分多いと思うので、シリーズ初見の方にはちとツライ作品かも。でも続きがやるなら一応見ますよ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-17 15:00:09) (良:1票) |
35.なかなか面白かったです。私はこの手の映画が好きなのでしょう、このシリーズはどれも結構楽しめました。ただ、この映画は最初の30分観たところで、意味が判らずインターネットであらすじで内容を確認してから続きを観ました。前シリーズの内容は頭に入っていること前提で話が進みますので何の予備知識なしに観ると前半は結構きついです。後半はアクションの連続で細かい事考えずに観れますが。ホントは7点付けたかったけど、少々不親切な気がしたので減点1です。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-09-07 17:57:06) |
34.《ネタバレ》 ジェイソン・ボーンの設定から派生したスピンオフ的作品でした。まぁ、それは観る前から分かっていたんだけど、ボーンシリーズを詳細に記憶している訳では無いので導入が分かりにくい。序盤、部署と肩書きだけをテロップ表示される人たちが密室で言い争っているシーンが続き、何が起こっているのか良く分からないまま虐殺と追撃が始まります。断片的な台詞は迫真性を増すと言うより、分かりにくさを助長していたと思います。途中からは追う者・追われる者の構図がハッキリしていて観やすいのですが、ストーリー的には逃げ切って終わるだけで、特にカタルシスがありません。単純なお話を無理に複雑そうに見せて無駄に尺を伸ばしている映画でした。例えば、主人公の性別を変えるとか、中国が横やりを入れてくるとか、何か新味を入れないとダメでしょう。ちなみに、ジェレミー・レナーは馬鹿に戻りたくないのでフィリピンまで行ったんですよね? 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-05 23:12:50) (良:1票) |
★33.《ネタバレ》 ジェイソン・ボーンはいつ出てくるのかな?ゼレンスキー大統領のエピソード長いな・・と思って観てたらこの人が主人公だったですか。相変わらずこのシリーズ話が解りにくい。 かなりの比率を占める大雪原を舞台にしたアクションを満喫できたのは良かったです。こういう絵面は本当に気持ちイイ。これだけでやや高得点。 ラストに満を持して出てきたエージェントがアジアのチンピラみたいなのは一体・・特段飛び抜けた能力持ってるようでもなさそうだし。最期はヒロインにひっぱたかれて鉄柱に激突して死ぬという歴代ヒットマンダントツのショボさ(遠景クルクル回転が「裸の銃を持つ男」のコントを思わせる)・・高品質の国産品を捨てて中韓製の粗悪品に切り替える最近の風潮のパロディかと思いました。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-29 21:45:58) |
32.《ネタバレ》 ジェレミー・レナーは好きな俳優だし、アクションについてはそれほど不満はない。 序盤の無人戦闘機との対決はかなり熱かったし。 まあただ普通という一線は超えられなかったなぁという印象。 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-18 15:38:49) |
31.《ネタバレ》 美形スパイがカッコよく決めまっせ…なトム様のMIと違って武骨路線。 その姿勢は素晴らしいのだが、内容がややこしい。 なんとかカムまでバレたら大変だ。で、育てた全スパイを殺してしまえ?。 データは残るから大丈夫?関わった研究所員も乱射事件で殺してしまえ?。 生き残ったシェアリングは、自殺に見せて殺してしまえ~って、無理あり過ぎ!。 実は緑を飲まなくても平気でした。でも、青は?。青を飲むとスゴいのよ!。 じゃあ、飲まなくてもいいんじゃないの?。「普通」に戻るだけでしょ?。 オレ、実はIQ低いし…。訓練が過酷で飲まないと耐えられなかった、依存症だ…。 だから、もう飲まない方がいいじゃんよ。いいえ!フィリピンで活性ウィルスを打つの!。 そうすれば、認識力も下がらない!半永久的に大丈夫よ!。 う~む。すみません、今イチ分かりにくいです。無駄にややこしい。 ウィルスという箱の中に薬が…。で、「一度具合悪くなる」ってのが分かりにくい。 大抵の主人公は、薬切れで徐々に具合が悪くなって「薬が必要だ~」になり、 ギリギリで投薬、回復、反撃…って流れだと思うのだが。 青を飲まないとこうなっちゃうよ…が充分に描かれていない気がするなあ。 それと、ラストの追いかけっこ長くないっスか?。 これから見る方は「吹き替え&字幕付き」をお勧めしますぜ。 【じょるる】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-07-17 00:55:08) (良:1票) |
30.まずまず面白かったんだけど、ちょっと薄味。マットデイモン版の華を思うと、クールさに欠けるかな。どう締めるのかなあと思ったら、まんま同じテイストだったし。CIA悪い人ばかりだったし、特に女性陣、いっそ懲らしめて欲しい希望もあったような。エドワードノートンにはもう少し人情味かもしくは逆に徹底的な冷酷さが欲しかったな。フィリピン人のエージェントはまんまアメリカ人のイメージするジャパニーズヤクザだった。エージェントにしてはキャラたち過ぎて目立ち過ぎるよね。なんか作風にまで影響与えたような。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-05-21 15:52:31) |
29.《ネタバレ》 やっぱりジェイソンの伝説は超えられませんでした。主人公はヒーロー顔でも何でもないしね。アクションも陳腐で、所詮は先輩の栄光の上にあぐらをかこうとしてうまくポジショニングできずにズレ落ちた作品。お願いだから続編は作らないでね。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-05-04 23:37:22) |
28.《ネタバレ》 最後まで話の筋がうまくのみこめないまま最後のフィリピンでのアクションシーンに到達。アクションはそこそこ楽しめるがカメラワークが速くて疲れる。フィリピンの警察があんなに真剣に働くのか疑問。しかもアメリカの指令で。冒頭の狼と戦うおっさんが主人公だと思ってたら二度と現れず。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-04 18:26:26) |
27.《ネタバレ》 俺的にはラストのあのテーマ曲で許されてしまう。まぁボーンシリーズの魅力というのは、いかにも役人面したのが殺しを指示したり、体育会系風が暗殺者になったりするというとこなんだが、この映画では、あの手ブレのカメラでのカーアクションをバイクでまた撮りたかったのかな?なんて感じたが・・。それにしても「ハートロッカー」からジェレミーレナーはよく出てるね。サングラスかけたジョンベルーシー面に快哉!を心の中で叫んだのは俺だけか・・ 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-04 03:51:33) |
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26.《ネタバレ》 マット・デイモンのボーン3部作と比較されるのは当然の事とは思いますが、それにしても、アローン役の男優さんには余り知性が感じられず、単にウイルスで体力増強された 脱落スパイといったイメージのみでした。話が飛びまくりイライラが募るばかりの映画でした。▼印象に残ったシーンなど:①研究所内で狂ってしまった技師(?)が乱射して ひとを殺傷する米国の日常にある銃の怖さ、②アラスカの自然の雄大さ、③無人飛行機が、あれほど精密な作戦が可能である事、などでした。▼最後にとって付けた様にあの名曲「Extreme ways」を流すのは止めて欲しかったです。まったく白けてしまいました。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-05-03 18:43:30) |
25.余計な説明は一切なし、どんどん先に進んで行く展開に..良く観ていないと、置いていかれそうになる..それはそれで、良いのだけれど..映画として、シリーズの中では一番面白くない..シリアスさと、アクションのリアルさは、シリーズの血をちゃんと受け継いではいるが..これ、っといった特徴のない、ありきたりの物語に、ありきたりのアクション..ちょっとだけ期待していただけに、残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-26 19:30:09) |
24.《ネタバレ》 タイトルにボーンがついていたのでマット・デイモンが出てくると思いながら観ていましたが全く出てこない...中盤まで期待して待ってたのにー。内容ですが自分にはよくわかりませんでした。アクションシーンなどはボーンシリーズならでは良さが出ていましたが、やはりジェイソン・ボーンがいないと物足りないです。 【映画】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-03-25 23:08:22) |
23.《ネタバレ》 一本のエンターテイメント作品としてみればまずまずなんだけど、褒めるよりもツッコミを入れるほうがはるかに容易な内容になってる。ボーンシリーズの続編ということだけど、前3作との関連性が乏しい。そしてボーンシリーズはめまぐるしいスピード感が見ものだったのだが、本作はかなりゆったりした印象で、終盤のマニラでの逃走劇こそようやく疾走感が現れたもののそれまでが緩い。なぜ緩いかというと、アーロンとマルタの二人の会話がいちいちクドいのと、CIA内のやりとりが逐一長い。全体の流れを削いでしまうので、普通はそういうのカットしてもいいんじゃないか、と思ったり。後半出てきたアウトカムの要員も、あのキャラだったらどこまでもタフで恐ろしい役でないといけないと思うのだが、結局は追いかけっこをして、最後にはマルタのキックで瞬殺されるというあまりにあっけなさすぎるオチ。さすがに物足りなかった。研究所で研究員を次々と殺していくおっさんのシーンはなかなか怖かったけど。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-03-02 00:34:39) (良:1票) |
22.《ネタバレ》 ボーンの脱走とパメラの告発による失脚を恐れたCIAが、証拠隠滅として強化スパイ計画の資料と関係人物を抹殺しようとするが、運良く生き残ったスパイと研究員の女性が逃げるお話。 主人公が記憶喪失ではないので旧シリーズのような自分を探す的な謎解き要素は無く、末端とは言えヒロインも計画の関係者にするなど差別化を図ろうとしているのは分かる。 しかし、ではその代わりにアクションがより迫力を増したかと言えば全くそんな事は無く、上述した証拠隠滅や主人公を追跡する敵の捜索シーン等、必要ではあるが、正直そこまで尺を掛けずサラッと流せば良いような場所が偉く長くダレダレ。 敵組織も3つ(CIAとスパイ製造に協力する製薬会社と国不利益な情報を捜査する諜報機関)出るが関係性の演出が下手で、ゴチャゴチャして分かり難かった。 上述の理由で序盤は話が良く分からず(私の理解力不足もあると思うが)、中盤以降は『スパイ強化に用いた遺伝子組み換え能力のあるウィルスを探してフィリピンへ』となんか中途半端なSF設定が登場。個人的にボーンシリーズはそう言ったフィクション的設定が一切ないリアリティが売りだと思っていたのでガッカリ。 アクションは格闘、銃撃、車どれをとってもアクション映画としては普通だが、シリーズでは最低。敵も警官や常人スパイばかりで常に圧勝(圧倒仕方も普通)で面白くない。 終盤満を持して『最強のスパイ』が登場するが、格闘戦は一切なくカーチェイスのみで終了、しかもその死に様が『ヒロインにバイクを蹴られてバランスを崩し柱に激突』と、どう考えても中盤位のカーチェイス時に起こる雑魚の退場方法で、ショボイCGも相まって『これが最強かよ!?』と大爆笑。どんだけ良く見ようと思っても、これまでボーンが戦ったスパイの方が強そうです。 最後にCMでボーンが出てきそうな構成になっていたが、登場どころか絡みすらほぼありません。ああ言った詐欺PVは視聴後の評価低下を助長しますので止めた方がいいですよ広報さん。てか詐欺は犯罪です。 ただヒロインが中々の美人で、変装と言う理由のため色々な髪型やファッションが拝めるのでそこは良かった。 【ムラン】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-02-23 08:30:39) (良:2票) |
21.ボーンシリーズは大好きなだけに期待したのですが、。ジェイソンボーンの話ともうちょっと絡むのかと思っていたのですが、ぜんぜん絡まず残念。最後の敵役もまったく魅力無し。 レイチェル・ワイズは好きな女優さんですが、次回作にもでてくれるのだろうか? とにかくボーンが出ない映画にボーンをつけてほしくなかったしラストの歌も使ってほしくなかった。次回作に期待したい。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-01-01 22:38:00) |
20.《ネタバレ》 金もかかっているし、アクションも派手といえば派手なんですが、とにかく爽快感がありません。今までの敵役を替えたのは明らかに失敗。政府の優秀さが際立たない。新しい主役もただ逃げるだけ。ボーンはもっと頭良かったのに。。敵スパイもあっけないは弱いわ迫力ないわでがっかり。アクションも一体どれだけアジアの屋根ヤマカシしたら気が済むのか。。もううんざりです。もうちょっとアメリカ政府に追われたらどうなるかということを出して欲しかった。。。あんな簡単にテロリスト出国出来ないでしょう。最後まで結局何も根本的な解決にいたってないし、このペースでいったら一体いつ終わるのか不安です。とにかくがっかりでした。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2012-12-20 02:55:54) |
19.《ネタバレ》 思ったより点数が低いですね。 ボーンが出ないので芯の無い物語に思えましたが、これまでの3部作と比べるのは酷な気がします。 個人的には、アーロンがライダー2号のように仲間になる展開や(彼女と協力しあって行動すれば、ボーンの孤独が強調されて良い)、ハカイダーのようにの最大の敵(彼女が殺されれば、間接的にボーンが原因になる)になるのか、今後の展開が楽しみです。 【三流】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-09 23:05:05) |
18.何故、国家の威信をかけて進めていた計画をそう簡単に闇に葬ろうとするのか。ジェイソン・ボーンシリーズの焼き直しそのもの。アーロン・クロスシリーズが後二つはできるんだろうな。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-11-27 13:49:37) |
17.作品そのものは上映開始当日に見たけどレビュワーの皆さんの反応が見たくて 投稿が落ち着いてきた今頃になってレビュー。 先ずタイトル的にボーンと名乗りながら全くボーンではないこの作品。 どうしても前3部作を演じたマット・デイモンと比較されせざるを得ない宿命を持った作品なのだが ジェレミーレナーの演技そのもの特にアクションに関しては及第点以上の評価が上げられると思う。 問題はやはり演出の稚拙さ。 そこここに前シリーズの匂いを感じさせる様なシーンが垣間見れるが、ファン以外の人間から見れば正直置いてきぼりな演出に閉口。 もちろんファンじゃない人間がシリーズ作品を見るのか?と言われればそれ迄だが どうみても前シリーズの虎の威を借る狐みたいなオマージュ演出は無くていい。 作品を売り出す側としては完全新作という冒険はしたくなかったのは分かるけど これじゃ2番煎じと言われても仕方ないと。 でもまぁ見どころあるシーンは僅かながらもあった。 物語前半の無人攻撃機プレデターのレーダー探知を回避すべく 足に埋め込まれた識別チップをディスクで挟んで探知無効化するなど面白い。 またジェレミーレナー本人が数十台保有してるというバイク好きという事もあって 本人自らスタントマン無しで挑んだバイクチェイスも存分に楽しめた。 今後のシリーズに再び登場してくると思われるエドワードノートン演じるリックバイヤーもいい味出してるので今度はどんな作戦で彼を追い詰めていく事になるのか ファンなればこそのツボな演出は押えているので今後の2作に期待といった所か。 |