ルパン三世(2014)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ルパン三世(2014)

[ルパンサンセイ]
2014年上映時間:133分
平均点:3.25 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-30)
アクションサスペンスコメディアドベンチャー犯罪ものハードボイルド漫画の映画化
新規登録(2014-06-02)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2017-07-18)【イニシャルK】さん
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監督北村龍平
キャスト小栗旬(男優)ルパン三世
玉山鉄二(男優)次元大介
綾野剛(男優)石川五ェ門
黒木メイサ(女優)峰不二子
浅野忠信(男優)銭形警部
山口祥行(男優)ジロー
山田優(女優)客室乗務員
モンキー・パンチ(男優)飛行機の乗客
加瀬康之マイケル・リー(日本語吹き替え)
小野賢章ピエール(日本語吹き替え)
伊藤洋三郎ナローン(日本語吹き替え)
菅生隆之モムラーチャオ・プラムック(日本語吹き替え)
宝亀克寿アナトリ(日本語吹き替え)
坂口芳貞トーマス・ドーソン(日本語吹き替え)
大和田美帆ミス・ヴィー(日本語吹き替え)
津田寛治アジット(日本語吹き替え)
原作モンキー・パンチ
北村龍平(ストーリー)
山本又一朗(ストーリー)
脚本水島力也
作曲布袋寅泰メインテーマ「TRICK ATTACK –Theme of Lupin The Third-」
撮影古谷巧
製作TBS(「ルパン三世」製作委員会)
KADOKAWA(「ルパン三世」製作委員会)
東宝(「ルパン三世」製作委員会)
トムス・エンタテインメント(「ルパン三世」製作委員会)
毎日放送(「ルパン三世」製作委員会)
企画濱名一哉
プロデューサー山本又一朗
制作テレコム・アニメーションフィルム(アニメーション制作協力)
配給東宝
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
美術丸尾知行
編集掛須秀一
録音柴崎憲治(音響効果)
照明和田雄二
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【クチコミ・感想】

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12
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4.《ネタバレ》  『ルパン三世』のイメージって言ったって、原作、テレビシリーズ、映画、テレビスペシャル、それぞれ作品ごとにかなり異なる訳で(つーか同じシリーズの中だって前期と後期、一部エピソードで全然違うとかあって)、ルパンはこうでなくちゃ!なんてのは結局それぞれの好みのルパンでしかないですよね。私だって世間的には評価の高い『カリオストロの城』の優しいお顔のベタベタとしたロリコンな正義の味方のルパンじゃ困っちゃうわけです。

 で、主要キャストは良かったと思います。それって単なるコスプレだろ、みたいな状態ではなくて、それぞれにその人なりのキャラクター像を作り上げていた感じで。浅野忠信のたどたどしい喋り方は厳しかったですが。

 問題は物語がちっとも面白くないって事と、アクションシーンがダメダメだって事。いや北村龍平からアクション取ったら何も残らないんじゃないの?って感じですが、細かく切りすぎでバカ臭くなってたり、アクションの起きている位置関係が不明だったり、繋ぎ方がおかしかったりで酷いです。
 カーチェイスにしても単発のディティールばかりで繋いでる感じで全く流れになっておらず、それをカーチェイスシーンと呼べるのかどうかすら怪しいレベル。

 で、物語は余計なキャラを絡ませ過ぎで。ルパン一味と銭形と悪役、それだけではダメなんですかねぇ。『スニーカーズ』みたいなグループものになっていて、そのオリジナルなキャラがつまんないです。

 あと、黒木メイサの不二子は悪くないんですが、まるでお色気不足。これは彼女のせいでなくて、演出とかカメラとかコスチュームとかのせい。なんでそういうところにはフェティッシュなこだわりを見せられないんですかねぇ。

 全編にアジアンテイストを盛り込んで国際色豊か、みたいな映画にしたかったようにも思えるのですが、なんか恥ずかしいノリになっちゃってるんですよね。結構ダサめ。
 せっかくメインキャストの面々は頑張っているのですから、もっと彼らを中心にカッコよく見せてあげられなかったのかなぁ。残念。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2014-09-01 21:06:26)
3.《ネタバレ》 冒頭から東南アジアに売りつけたいんだろうなぁ、って感じの大多数の日本人が「誰これ?」状態のアジア各国の知らない人たちが、これでもか!これでもか!とカッコつけた風の絵面でグイグイ出てくる。いつまで待ってもルパンはおろか一味の活躍が見られない。誰もが「止めておけ」としか思わない実写化にもかかわらず、無駄な外国人のねじ込みで更に可哀想な出来になっている。なんで無難に一味の活躍を描こうとしないのか理解に苦しむ。ところどころ、他の国の言葉を喋ってると思われる口の動きにもかかわらず、ルパン一味も外人も全員が日本語に吹き替えられてる辺りもセンスの無さが増していた。英語にしろタイ語にしろ実際に役者に喋らせているなら、そのまま使えば作品としてのグローバル感も増すしキャラも深くなると思うんだけどね。原作やアニメのオマージュはやたらと誇張しているだけでスピード感もバランス感覚もなく、突っ込みどころ満載の寒々しいチープ感丸だしな展開を繰り返すばかりで、出来の悪い香港映画を観ているようだった。唯一ウケたのは目黒祐樹へのオマージュか。不二子の黒木メイサは何をするにも違和感しかなかったが、他のメンツはそれなりに出来ていて思ったよりはきちんとしていた。何よりも、誰もが及び腰になると思われる【ルパン三世】という大役に挑んだ小栗旬は良かったし拍手を送りたい。が、ルパンがちんけな盗賊集団に所属してたり、あまりにも色々と脚本や演出が酷くて、とんでもないモノを観てしまったという感じ。トドメに布袋寅泰の安いテーマ曲。ルパンと言えば誰もがあの曲が浮かぶってのにアレはなぁ。日テレに土下座してでもテーマ曲は使わせてもらわないと締りが悪いでしょうに。 まぁ関係者(特に脚本も兼ねたというプロデューサーの山本)は誰に向けて作っているのかよく考えた方がいい。役者が不憫でならなかったです。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 1点(2014-09-01 19:29:17)
2.封切初日に観に行ってきました。お客さんは8割方入ってました。まあまあ、よかったですよ。現実感と荒唐無稽さがほどよくバランスされていたと思います。アニメと違って、生身の人間が実際の背景をバックに演じると、シネマスコープサイズの画角では、どうしても絵的に、スカスカした空気があり、画面の密度感が損なわれるのですが、構図も悪くなくて、ギリギリOK!って感じでした。泥棒稼業を全面に出したコン・ゲーム的な展開を期待したのですが、全編アクション大会で、お腹いっぱいになりました。1つ、どうしてもなじめなかったのが、357マグナムの所有者を演じた役者さんの声です。普通の近所のお兄さん的で、迫力がなく、危険な香りが全然しなかったです。コバーンの声をあてた人のイメージがこびりついているもんですから、残念でした。でも、総体的にa good show! 見ても損はしないと思います。事実、中学生の野球部員らしき、4人組(制服姿)が「めっちゃ、おもろかったな!」とか言って、非常に満足気でした。製作者の皆さん、よかったですね。 最後に、配役の評価です。L=△ J=X F=○ G=◎ Z=△ 以上、失礼いたしました。
大通り・ヘップバーンさん [映画館(邦画)] 5点(2014-08-31 12:03:34)
1. 男ばかりで映画館に連れ立って「カリオストロの城」を見に行った世代にとって、ルパン三世は世界観が出来上がっていて、受け入れられるのは難しいと思う。
 むしろ、昔のアニメを知らない世代の方が評価は高くなるのでは。
 出演者は、当然の逆風が予想される中、頑張っていると思う。オリジナルに対して敬意を表しているのが感じられる。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 4点(2014-08-31 01:09:05)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 3.25点
000.00%
1416.67%
2312.50%
3520.83%
4729.17%
5520.83%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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