229.おもしろかったです。トム・ハンクスの演技が素晴らしかった。ウィルソン大好きだーっ! 【ギニュー】さん 8点(2004-01-24 20:51:06) |
228.《ネタバレ》 新しいウィルソンを連れて、新しい恋人となるであろう人に会いに戻るラスト。彼の人生にポッと明かりが灯ったようで安心したよ。 【mimi】さん 7点(2004-01-24 19:58:01) |
227.トムハンクスが長い間一人でセリフも少ないという難しい演技をうまくやっていたと思います。ただ飛行機が不時着して無人島に流れ着いていかだ作って脱出するっていうストーリーの大筋があまりにも使い古された話じゃないですかね?ウィルソンのくだりはかなり好きです。 【日向夏】さん 7点(2004-01-24 18:52:12) |
226.「生きていくこと」と「生きていること」と改めて考えさせらた映画でした。トムハンクスは、やっぱすごい役者だなあ。一人で島の生活のシーンは、顔の表情だけで笑いと切なさが伝わってきました。ウィルソンを戦友として連れて帰って欲しい!!と願ったんですけど、、、 【カルーア】さん 8点(2004-01-21 22:00:38) |
225.「時は金なり」を地でいく男が、仕事中に飛行機事故にあい、無人島に漂流。今までのがむしゃらに仕事に取り組んできた男とは、全然違う生き方を強制されることになってしまった……。そこには時間がたっぷりある。時の価値観がガラリと変わった男は……恋人の写真とバレーボールのウィルソンを心の支えに、そうして恋人と会って話をしたいがために無人島を脱出するのですが、運命って残酷ですね。 【元みかん】さん 7点(2004-01-20 13:52:38) |
224.《ネタバレ》 トム・ハンクスのひとり芝居を堪能するための映画ですね。中盤の延々と続く孤島のシーン。バレーボール相手に孤独を慰める彼の演技を観ていて、最近のシリアスな演技ばかりのトム・ハンクスだけでなく、初期のスタンダップ・コメディアン時代を思いだした人も多いのではないでしょうか。冒頭のロシアでの彼は時間に追われる仕事人間であったのが、4年間の無人島生活を経て、自分の人生や生き方を見直して生まれ変わるという設定はありがちなものですが、映画を観るすべての人間に対して、「今の生き方をちょっと振り返ってみませんか?」と問いかけている気がします。ところで、珊瑚礁の環礁に波が砕ける音を、私は最初雷鳴と勘違いしておりました。ゼメキスの映画で雷鳴はつきものなので(笑)。また、何度も映される海中で血が流れるシーンは、どうしても「プライベート・ライアン」の冒頭を彷彿とさせるのは仕方ないでしょう(笑)。筏で脱出した後ウィルソンを失うシーンは、ありがちな設定で感動を呼ぼうとしていたけど、「その手には騙されないぞ」と思ってちょっと笑っていました。だって、ゼメキスならきっと何かの”回復策”を作ると思っていたから(その通りに、ラストに登場しますね(微笑))。この映画の間中、トム・ハンクスの目の演技に注目していたのですが、秀逸だったのは、歓迎パーティーのシーンで、ひとり残された彼が、無人島の生活を想い出しながらテーブルの上の品を物色するシーンです。着火用ライターを2回つけるのですが、2度目の点火の後に注目してください。あの目線で、様々なことを語っています。個人的にいちばんぐっときたのは、やはり、結婚してしまった恋人との再会シーンですね。雨の中のキスシーンは切なかったです。彼女が自ら望んで彼を捨てたのではなく、彼のことをずっと思っていたことを示すための、さまざまな捜索資料が山積みになった部屋を観たとき、私は感動してしまいました。そこまで思っていても一緒になれなかったことに人生の不条理と悲哀を感じます。 【オオカミ】さん 8点(2004-01-20 13:44:55) (良:3票) |
223.《ネタバレ》 トム・ハンクスの演技力のすごさをまざまざとみせつけられる作品。掛け合う台詞がほとんどなくとも、十分に主人公の喜怒哀楽を感じ取ることができる。「無人島に放り込まれる現代人」という設定を際立たせるために、現代の代名詞のひとつであるフェデックスを選ぶあたりも巧い。感情移入するあまり、ウィルソンが流されるシーンは悲しくて見ていられなかった。生還してからのシーンも、敢えてトーンをおとしているあたり、「プライベート・ライアン」でも感じたのだが、どんな状況においても人間にとって大切なことは生きること。このシンプルだが強いメッセージを、チャック・ノーランドと同じ現代人である我々に発している映画だと思う。 【はたらきばち】さん 9点(2004-01-18 07:39:16) (良:1票) |
222.島で1人で暮らす日々、既にそれが日常となりそこから抜け出す事、現状から脱却する勇気・そのモチベーションを保ち続けた精神に敬服する。過去を取り戻すのか、それとも新しい道を歩むのかこの決断も勇気のいることであろう。ただフェデックスやウィルソンなど露骨なコマーシャルが気に入らない。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-01-15 08:40:57) |
221.面白みがない作品である。トム・ハンクス主演ということで期待していたが、この人には一人芝居は向いていない。人との絡みで持ち味を発揮するタイプだと思う。 【hrkzhr】さん 5点(2004-01-13 23:17:40) |
220.《ネタバレ》 奥さんがいきなり違う旦那いるんかい!ってつっこみました。あれがなければ8点つけれたのに~。 無人島で4年経過時モリなげて100発100中で魚捕らえてた所少し笑ってしまいました。半分野人でしたよね。 【ヨウヘイ】さん 7点(2004-01-12 07:22:26) |
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219.漂流前、漂流中(島滞在中)、漂流後の3つの構成になっていて、それぞれが非常におもしろかった。 【000】さん 8点(2004-01-06 13:54:52) |
218.結構普通だった。げっそりトム氏にビックリ。つーか無人島のサバイバルのシーンとかって、もしも自分がそうなったら、の時の為に、生き抜く技とかを、一生懸命見て覚えようとしてしまう。意味ね~とか言い切れないもんね。一寸先は闇だもん。 |
217.「電波少年的無人島脱出」とダブってしまった。 <追記>10年ぶりに再見。存在しない(と思われた)人間が復活してからの混乱。ある人間が存在しなくなれば、周りの人間はその人間が存在しないものとして人生を歩み始める。まるで死んだ人間が復活したらどうなるか?をシミュレーションしているかのようだ。 <追記>6年ぶりに再見。本作の見所はサバイバル生活よりもやはり帰国後の浦島太郎的展開だろう。主人公に戸惑いみたいのが不足しており、ちょっとキレイにまとめ過ぎているし、もう少し長めの尺で人間関係のトラブル・イザコザ・苦悩みたいのを描いてももよかったように思う。 |
216.むかし「たったひとりの生還」というヨットレースで遭難した人の本を読んだがどうもこういった生還モノというのにはめっぽう弱いのです。 【おさむ】さん 8点(2003-12-29 20:00:13) |
215.劇場で見たら間違いなく9点以上つけたと思う。特に鯨のシーンは劇場で見たかった。トムハンクスはそれほど好きじゃないけど、十分満足させていただきました。 【レンジ】さん 8点(2003-12-20 22:42:18) |
【poppo】さん 7点(2003-12-20 15:32:57) |
213.ウイルソン製のボールを見る度に切なくなる今日この頃。。 【ヒロヒロ】さん 8点(2003-12-20 00:22:55) |
★212.《ネタバレ》 何が怖いって飛行機の墜落シーンでした。当分飛行機に乗れないと思う程です。 無人島で一人っきり。私には無理だなぁ~。「生き抜く」と言う強い意志が無いとダメでしょうね。 【あずき】さん 7点(2003-12-19 10:11:15) |
211.《ネタバレ》 映画の中ほどから阪神大震災のイメージがつきまとって離れなかった映画。ライフラインが断ち切られたときって、もしかしてこんなの? これでもかというほど難題が前途に立ちふさがっていて、死ぬこともできない、とりあえず息をついて、その場を生きるしかない、でも人生の途上で絶望の中でも何が起こるかわからない、というゼメキスのメッセージに泣いた。画面いっぱいにぬぼうっと現れた船の演出には鳥肌が・・・・・・船は転機の象徴そのもの。人生の転機がいつ訪れるかしれない、それに賭けて生きろ、ということか。「巨大な寓話」とも言うべき作品だった! 【tony】さん 9点(2003-12-17 14:12:23) |
210.文字通り体を張ったトム・ハンクスのほぼ一人芝居による熱演は賞賛に値することは言うまでもない。ロバート・ゼメキス特有の映画的な色彩の強い演出も非常に楽しめ引き込まれる。この手の映画には安易なハッピーエンドがつき物であるが、意外なほどに人間的な切なさが残るラストがとても感慨深かった。目立つ役ではないが、ヘレン・ハントの切ない美しさが印象に残る。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-16 19:10:21) |