213.スピルバーグがアカデミーを受賞するかどうかなどどうでもいい。(アカデミーを受賞されてない映画でも良い映画はたくさん有るからね。)この映画を作った事に意義がある。 【ボバン】さん 9点(2004-06-07 22:49:20) |
212.長い映画は苦手なのですが、この映画は全く問題なし。素晴らしい! 【リーム555】さん 9点(2004-06-07 15:32:01) |
211.《ネタバレ》 色々思うところ感じるところはあるかと思いますが あの「事実」の重さは、観た人全員で持っていれば 悲惨な事件も起きないのかなぁって思います。 60年前といってもそんなに昔じゃないですから。。 【luminox】さん 8点(2004-06-06 22:18:18) |
210.《ネタバレ》 劇場で観終わった後、下痢しました。戦争の不条理に消化できなかったんだと思います(ちなみに「戦場のピアニスト」も)。ナチスの建築設計に口を出す女子大生が”パン”って撃たれてフニャっとしちゃうとこ、ナチス2人がユダヤの子供を抱えているとき別なナチスに撃たれちゃうところ、人が簡単に死んじゃって怖いです。子供たちが列車で連れて行かれそうになった時、それまで黙って撃たれて殺されるだけのユダヤの人でしたが、お母さんたちが勇気を出して助けようとするところ、感動しました。 【★ピカリン★】さん 9点(2004-06-06 13:33:31) |
209.長い映画だけどあんまり時間は気にならなかった。「もっと助けられた」には心打たれたけど、男の全裸は見たくなかったなぁ 【ALEC】さん 7点(2004-06-04 23:45:02) |
208.《ネタバレ》 この映画、実はフィクション(作り話)だとされている。どこまで作り話かは判らないが、実際オスカー・シンドラーという人物は実在し、1200人ものユダヤ人を結果的には救った人物であることは間違いない。 ナチスにおけるユダヤ人への大虐殺を目のあたりにしたシンドラーが見かねてユダヤ人を救ったかどうか?真実は分らないし(自分の利益の為にユダヤ人の労働力を利用しようとしてただけとの説もあるし・・・)最後の方の場面(この指輪を売れば2人は救えた・・・の所)なんか盛り上げるための演出で有ろうとは思うが、少なくてもユダヤ人に対する虐殺をここまでリアルに作りあげた作品として価値があるとおもう。 アカデミー賞狙いだ!との声も多々有るが、多くの人がこの作品を見て、人間の愚かさや、戦争の恐ろしさを改めて実感出来ただけでも、賞を受賞した意義が有るとおもう。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-04 12:23:17) |
207.レイフ・ファインズの冷酷な眼差しに心臓射抜かれた。 【Ronny】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-06-03 01:31:10) |
206.泣かせようとしてるのが分かってるんだけど、泣きます。途中の赤とか最後の「もっと助けられたのに」ていうセリフ、泣かされました。でもこの映画はリーアムニーソンより、ベンキングズレーが断然いいです。最後実際のシュターンさんの奥さんの腕をひいて歩く彼の姿になぜか大泣きしました。もし、私がシンドラーの立場だったら自分の危険を顧みず多くの人の命を助けることができるのか甚だ疑問です。そういう人間であると望みますが。 この前ベンキングズレーが出ている「アンネフランク」を見ましたが、収容所でのユダヤ人の描写の悲惨さはシンドラーとは比べ物になりませんでした。実際はもっとひどかったのかもしれません。 【ショウガ焼き】さん 10点(2004-05-29 05:53:12) |
205.本物が持つ重み。シンドラーのユダヤ人に対する思いが変わっていく様に、熱いものが込上げてきます。見終わった後、しばらく余韻に浸りました。 【tantan】さん 8点(2004-05-26 01:16:40) |
★204.ラストはちょっとしつこいかなとは思ったけど、いい映画でした。「こんな時代があったんだ」というのが強く伝わってきてとてもリアルだった。観た後すぐ「よかった」とは思わなかったけど、時間がたって後から「いい…」と思うような心に残る作品でした。いつかもう一回見ると思う。最初は「だるいな」と思って観るのをやめようかと思ったけど最後まで観てよかった。 【Syuhei】さん 7点(2004-05-23 01:27:34) |
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203.レンズ越しに伝わってくるのは、監督によって感動系化された実話?いい作品だし面白いけど、実話に感動はいらないと思う。…個人的に。 【魚弱】さん 7点(2004-05-16 16:58:42) |
202.映画作品としては、エンディングは少し蛇足気味。 TVのドキュメント番組ならばあれは許容範囲だ。 モノクロに赤い着色は、スピルバーグも敬愛していた黒澤明の「天国と地獄」での手法だ。使って見たかったのかな? 【あむ】さん 8点(2004-05-04 18:58:42) |
201.《ネタバレ》 舞台はポーランドで、クラクフゲットーの話が出てきました。ロマン・ポランスキーもクラクフゲットーにいました。 主人公が、最初は金儲けのために、ユダヤ人を雇っていましたが、ナチスの(SS)残虐極まりない行為を見てきて、だんだんと人間が代わっていった。あれが実話だったというのは、とても悲しいものでした。あんなことが起こったということは、もしかしたら私たちにも起こるかもしれない。と思ってしまいます。 内容的には10点ですが、現在のパレスチナ人にしている行為は、まったく変わっていない気もします。もしかしたら、ユダヤ人はどうやったら人間を、恐怖のどん底に落とせるかを学んだのでは?そう思ってしまいます。 あまりにもユダヤ人を美化しすぎだと思いますが、これは間違いなく名作です。 【マック】さん 9点(2004-05-04 12:09:36) |
200.スピルバーグに戦争物、そしてユダヤ人。大方予想できる作品として、さしたる期待もせず、でもチェックはしとかなきゃ、ってな気持ちで観たのだが、見事に期待を裏切られた。はっきり言ってかなりよかった。大掛かりなCGなど使わず、しかもモノクロで、ひたすら役者の演技だけで魅せる映画。こんな映画も作れるんじゃん!スピルバーグの映画で泣けたのは唯一これだけ。つきなみですがラスト、自分の助けたユダヤ人を前に、シンドラーが「もっと助けられたはずだ!」のシーンに尽きます。 【Tak】さん 8点(2004-05-01 01:07:37) |
199.冗長とも思えた前半。これが後のシンドラーの揺れ動く心理描写を描く際に生きてきて、終盤では加速的に感動の嵐でした。また、重厚感たっぷりのホロコーストの描写は圧巻でした。 見るべきポイントは非常に不謹慎で、筋違いかもしれませんが、本作中で目についたのは、惨殺されるユダヤ人役の役者の役者根性でした。リアリティを壊さない範囲で精一杯大げさに殺される演出に、チャンバラの切られ役者のような役者根性を見ました。 |
198.私がグッときたシーンは間違ってアウシュビッツに送られた人達をチェコに再送する時に子供達だけナチスによって取り残されそうになるのですが「うちの従業員をどうするつもりだ!兵器製造の熟練工なんだぞ!」といって軍人を説得するところ。彼自身ナチ党員であり、ユダヤ人を救うにしても、筋を通す形で軍人の顔も立てなきゃいけない。単に敵対・対立するのではなく、双方が満足する形で解決する実業家としてのセンス。外国人や役人といった守られた立場ではなく、ナチ党員であり実業家であるという難しい立場の人間が才覚を生かしてユダヤ人助けたというところにドラマ性があると思う。 |
197.「何ぃ?。アカデミー賞狙いのどこが悪い!オスカー欲しくない監督がいるんなら顔見てみたいね。だいたい、狙って取れるような賞じゃないぞ、あの賞は。」「まあまあ、そうムキにならずに落ち着いて下さい。別に、あなたの事を言っているわけではありませんよ、スコセッシさん。」 【パセリセージ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-03-24 23:46:01) (良:3票)(笑:1票) |
196.ドイツ極悪やな~。。同じ悪役でもレックス・ルーサーやドクターマシリトなんかとは比べ物になりませんな。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-03-22 14:19:47) |
195.明らかにアカデミー賞を取りにてきてそして現実になった映画。 途中のカラーの使い方よい。 【とま】さん 6点(2004-03-21 22:33:56) |
194.学生の頃、初めて映画館で震え・涙した映画。全編通して緊張感がすざましく、十分過ぎる程に悲惨さが伝わってきます。映画館を出た後は平和である事の安堵感を感じた覚えがある。 今見ると、最後に無理やり感動させる流れが引っかかるけど、音楽・演出・ストーリが素晴らしい傑作。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-03-18 20:23:38) |