217.“良くもなく悪くもなく” ってたったの10文字感想で済ましてしまうってのもちょっと不本意であり、ちょっとアレなんですが、それなんですが、、でも短いながらも一応それなりの的は得てると思うのですが(的確に?ン?)いかがなものでしょうか?・・ ってそう自分で言ってりゃ世話ないですが、とんだアホ助さんだって自分でも承知の上で馬鹿らしくもなってみたりなんかもしちゃってるんですが・・ いやでもとにかくこれほど良くもなく悪くもなくって作品も珍しいのではないのでしょうか 豪華スタッフ作製のくせしてさ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-20 21:55:15) |
216.《ネタバレ》 よくリオレの「パリ空港の人々」と比較される作品。 国境警備局のお役所仕事を皮肉った元ネタは同じでも内容は違うしどちらもいいと思ってます、豪華なセットに反比例した地味で堅実な内容だし。 苦手なトム・ハンクスも台詞少なくパントマイム風なのがよいし、キャサリンも妖艶でなく可憐なたたずまい。 自分の足の下しか居場所がなかったヴィクターが少しづつ自分の世界を広げて、周りにも影響を与えていくのが気持ちよく。 総じてメルヘンチックで彼が取り結ぶエンリケとドロレスの結婚なんて御伽噺みたいだけど(洒落た作りはいいのですが、多分あの2人は口きいたこともなさそう)、一方で父親思いの東欧の青年を救う場面はリアルに物語をひきしめて、彼自身の渡米した目的(つまらないですかね…そうは思わないけど)とも重なる部分。 グプタの捨て身のモップ攻撃も頑な自分を動かしてくれた彼への返礼の意味もこめて? そりゃ「パリ空港」のようにシャワーは使えなさそうだし、最後「みんなのヒーロー」みたいになっちゃうのは少しやりすぎ、出ていく時の主任ディクソンの態度が煮え切らないなど、完璧ではないけど。 アメリアと結ばれないのは残念ですが、あれでよかったのかも。 ヴィクターは多くを望まない人、憧れの女性と心が触れあった想い出を持ち帰られるだけで十分なんだと思います。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-17 20:55:43) |
215.《ネタバレ》 いまいちすっきりしない終わり方でした。前半は良かったのですが、物語を盛り上げる上で大切な後半部分がいまひとつでした。サインもらいに行くためにあんなに苦労したのかよって言うのが率直な感想です。 空港から出られないと言うアイデアまでは良かったですけど…それを上手く活かしきれなかったのは非常に残念です。 【やらかし】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-17 00:04:52) |
214.《ネタバレ》 なるほど、水はクライマックスにとっておく訳か。なるほど!最後にぱあーっといくのね。じょわーっと。わくわく。おお、え、ここで終わっちゃう雰囲気。マジ。終わっちゃったよ。でもしょうがないべさ、実話なんだからさ。問題はマドラスじいさんの話。せっかく浪花節でいい感じに進んでたのに、最後にひょっこり顔を出すUSA節。犯罪者は罪を償うべしってか。実話かどうかは知らんが、場の空気を読めといいたい。割と楽しめただけに惜しい。 【正義と微笑】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-11 23:23:11) |
★213.《ネタバレ》 どこかで同じような類の、それももっと強烈なインパクトの映画を見たことがあると、視聴中ずっと思っていた。目的を達成するために、人目にはバカげたように見える努力を飽くことなく続け、その熱意に周囲の人たちが次々と感銘を受けていく。最後は見事主人公の悲願がかなって一同大感激、という内容・・・・・・なんだったかな~と必死で思い出したら、ひらめいた。『ルディ・涙のウィニングラン』。とたんに、この作品の感動がかすんでしまった。 【tony】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-26 16:13:47) |
212.こんな下らないストーリーを大金使って映画にしたなんてどうかしてます。「乗り継ぎロビー」から出られないという着想は、料理のしかたによってはどうにでも面白くなると思うのですが、どのシーンもばかばかしいし、それを妙に大げさに撮っていて、あきれてしまいました。スピルバーグも焼きが回ったものです。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-15 19:36:28) |
211.ほんの小さな題材を、ここまでの作品にしたのが好印象だった。 トム・ハンクスがいい演技してます。 ストーリーにちょっとマイナス要素がありましたが、心温まるいい作品に仕上がっていると思います。 【さっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 17:04:44) |
210.今まで個人的にケバいイメージが強かったゼタ=ジョーンズがこの映画では一変して驚くほどに可愛らしくなっていてびっくり。まあ、それが一番印象的だったわけで、作品的には可も無く不可も無くというのがぴったりな感じ。巨大な空港セットに象徴されるようなリアリティがあるようで無い世界で展開する、無さそうでやっぱり無いだろうほのぼのファンタジー。この手の映画でこれだけお金をかけたものはをあまり見掛けないような気がするので、その点では貴重かもしれない。これはこれでありです。 【MARK25】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-12 18:36:42) |
209.《ネタバレ》 派手さは無かったけど、ほのぼのした感じが良かった。逆に言うと、冗長ととれるけど・・・。キャサリン・ゼタ・ジョーンズは可愛いですね、うん。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-09 19:51:52) |
208.私はこの映画の主人公のように家の無い人と訳される人々が駅前で自前の家らしきものを作って住んでいることを知っています。それを見る度に「あなたたちはターミナルの主人公のように何かを待っているんだね、頑張れ!」と心の中で応援しています。人間どこに住んでいるかなどは問題ではありません。何がヒルズだ、何が田園調布だ、どんなに高級なところに住んでいても家庭崩壊してたら何の意味も無い。ようは内容です。で、家の無い人々の家庭はどうだったかと言うと・・・やっぱり、内容です。 【taron】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-08 21:00:11) |
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207.《ネタバレ》 まぁ普通のドラマです。これといって凄いことが起こるわけでもないしね。キャサリン・ゼタ=ジョーンズが出てる中ではこれが1番可愛かった。もう1つは「オーシャンズ12」。あと空港から出てから面白くなくなっちゃった。やっぱり最後まで空港のみで突っ走って欲しかった。あそこは蛇足かな。 |
206.《ネタバレ》 なーんだ「お化け屋敷」だったのですね。空港そのものがお化け屋敷全体。トムハンクス鬼太郎を筆頭にスタンリー・トゥッチぬらりひょんなど多彩なおばけたちがいます。目玉のオヤジも当然います。ただしインド人ですが。仕掛けは人種問題、国際問題、人情、不倫、恋愛などこれまた多彩ですが、仕掛けだけに腰を抜かすほどには恐くありません。お化け屋敷のテーマはいうまでもなくお客さんをちょい怖がらせて、入場料をいただくこと。あんまり怖がらせすぎて心臓でも止まったりしたら訴えられますから、ほどほどが気が利いています。ただし入ろうかどうしようか迷っているお客さんのためには、小屋前に飾られてあるノボリがいやが上にもご来場をソソリます。「涙もののヒューマンおばけ」「小屋全体をセットで新たに作りました」などなど。思えば、この監督さんの作品はぜーんぶお化け屋敷。おばけトレーラーが逃げても逃げても追ってきたり、おばけUFOが光と音楽仕掛けで驚かしてくれたり、挙げ句の果ては戦争現場全体をお化け屋敷化したりもして、そりゃーもーたいへんです。仕掛けはおおむね似てはいますが小さいバリエーションはあります。戦争のむなしさとか、ユダヤ問題だとか、無垢への愛だとか、正義だとか、友情だとか・・・。でもテーマは一緒です。お客さんをちょい怖がらせて(喜ばせて、泣かせて)木戸銭をいただくこと、この一点です。今回の見せ物小屋は少し笑ったので木戸銭分はありました。 【ただすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-08 01:29:16) |
205.どうやって2時間も話を続けていくのかと思ったら、小ねたで上手につなげていました。ちょっとないがしろにされるネタもありますがまぁご愛嬌。(セットに)金をかけなくても良い映画は作れるんですね(監督・主役には金がかかってますが・・・)。2度見る映画じゃないけれど、最近は似たもの映画が多いのでこの映画のように斬新(?)な作品を作ってくれるありがたさに+1ポイント。三谷幸喜なら”空港”だけで完結させることが出来たかもね。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-07 11:57:40) |
204.トム・ハンクスのお手軽な仕事ぷりが仇となった。こういうのは無名の俳優がやってリアリティを出すか、彼のような芸達者な俳優がやってファンタジーにしてしまうかのどちらかだと思うが、後者の場合役柄とは別に、役者自身の魅力が重要になってくる。だからせめてもうちょっと体を絞ってほしかった。基本的に腹の出たトム・ハンクスは見たくない。 そしてこの作品「実話ベース」が売りになっているがゆえに、出てくるエピソードがことごとく嘘臭く感じられたのは不運というべきか。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-07 07:26:28) |
203.賛否両論だとは思うけど、私は良くできたヒューマンドラマだと思う。考えてみれば凄く不運な境遇の主人公をあえてコミカルに演出しているのが良い。どんなことがあっても前向きな主人公にとても好感がもてました。コミカルな部分があるからこそ、際立つ感動がありました。笑える部分は思わず声を出して笑えたし。良かったです。 【civi】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-06 11:44:28) (良:1票) |
202.感動巨編のヒューマンストーリー!と、思いきや小ネタ満載のコメディ。 コメディと見れば正直おもしろおかしく笑える映画じゃないだろうか。 感動の流れがないわけでもないし、まぁ良い映画だとは思う。 宣伝ではトム・ハンクスが涙するシーンがよく使われてるが、 あれを見ても感動物だとかヒューマンストーリーと思い込まないほうが良い。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 19:14:39) |
201.《ネタバレ》 「ヒューマンドラマ」なんて大仰な売り文句いらないよ~(^^; 観てるこっちが構えちゃう(笑) 肩の力を抜いてコメディを観る気持ちでいないと楽しめませんな。 だって、でないと、まず冒頭で「これほどレアなケースのトラブルに陥った旅行者相手なら、通訳がくるまで事務所に引き止めて、しっかり事情を説明してケアするのが普通だろー」って突き放されちゃいませんか? ということで、「純朴な主人公」って下地を利用しつつ「空港内サバイバル生活」を見せる為の設定作りなんだよね、と受け止めましょう(笑) そうすると、ネタひとつひとつは楽しいし心地いいんですよね。 まぁ御都合主義すぎるけど(笑) でも、何よりメインストーリーの部分が弱い。 「入国への戦い」というには、その動機も弱い。 主人公の望みを叶える為の友人の犠牲が大きすぎる(^^; あんなことになるなら一度帰国して、もう一回出直さないかい? (^^; ロマンスもかなり中途半端な結末だしさぁ。。。 カタルシスも弱い。 もう少しポップなタッチで見せてくれたら、楽しめたのかな? 「笑いの中でホロリと泣かせる」を狙ってるんだろうけど、上手く融合されなかった感じ。 何よりも、スピルバーグ&ハンクスってネームバリューが災いしたような。。。(^^; 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-03 05:09:49) |
200.これはだめです。スピルバーグの嫌いなところ満載(笑)まず、どう考えても、”パリ空港”の後だということ。それからターミナルのセットをありがたがるところも。セットのスタバやベンチや入り口や出口や切符切りや売店やドトールやセブンイレブンの何がすばらしーのか?訳わからん?インテリア?美術?そんなもんねーよ。空港行ってロケしろよ!ハナシもいやらしいし、最低。スピルはやはり、がきんちょか?国のなまえ”クラコージ??”わーやめて!虫唾が走る。嘘なきミエミエ。ハンクスも嫌いになちゃうよ。監督!レイダースみたいなすごいの作ってください! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 1点(2006-05-03 01:33:37) |
199.《ネタバレ》 キャスティングミスだと思う。英語を話せない主人公をトム・ハンクスが上手に演技しているなあと思った時点でダメ。英語を話せない役を演じているじゃないと思ってしまいます。「ギルバート・クレイブ」のディカプリオや、「靴に恋して」のモニカ・セルベラみたいに、映画公開当時に、もしかしてこの役者さん本物?と思わせるようなキャスティング(それほど大有名でもない俳優)を使うべきでした。スピルバーグの映画は子供主役のもの以外はストーリーの展開が苦手なものが多いです。都合よく英語を理解したり理解できなくなったりするのも変です。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-30 23:34:10) (良:1票) |
198.芸達者なトム・ハンクスに言葉ができないせいで空港ターミナルで右往左往するだけの役をやらせるのはもったいない気がしました。一体、このおっちゃん(トム・ハンクスがやっている役のことです)何しにアメリカに来たのでしょうか?何だか訳のわからない作品でした。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-25 09:42:57) |