244.メッチャ感動した映画、一人の人生がこんなにもドラマッチくなものであるはずがないが、ちょっとした障害者というのが映画のミソになっている。困難、苦難、そういったものも気にせずマイポースで生きていることによってすり抜けるように乗り越えていく、見る価値あり! 【ZVo】さん 9点(2003-12-30 19:54:38) |
243.内容の良さは周知の通りなので別件で。この映画が他とちがってすばらしいところは、アカデミー賞の視覚効果賞を受賞しているところ。普通視覚効果賞といえば、SF大作が受賞していくもの。この映画は羽根にしてもケネディとの共演にしても技術が名脇役ぶりを発揮していてすばらしい。 【ぷりとさね】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-30 14:18:49) |
242.ガンプが通りすぎていくたびに人の人生を変えていく感じがいいですね。。トムハンクスって改めてスゴイなぁと思った映画です。 |
241.アメリカの近代歴史。フォレストガンプに好感は持てたけど、それってトムハンクスの演技力のなせるわざだとおもいます。映画の内容自体にはいまいち共感できなかった。ただ本編にながれる音楽はどれもよかったなぁ。 【ケジーナ】さん 3点(2003-12-24 21:24:48) |
240.最後まで飽きずに見られる内容ではあったと思うけど、そんなに高い評価は出来ない。 【ディーゼル】さん 5点(2003-12-23 18:18:05) |
239.内容よりもサブタイトルの「一期一会」はどうにかならなかったのだろうか? 【ばたあし】さん 6点(2003-12-23 14:09:25) (笑:1票) |
★238.ゆったり時間が過ぎていきねむりそうでしたが、内容はわるくなかったです。 【スミス】さん 6点(2003-12-23 05:51:49) |
237.近年アメリカ史を駆け抜けるガンプと、アメリカ史の体現者として生き、そして死んでゆくジェニー。まあ、正確には白人のアメリカ史、ではありますけれど。その多彩な語り口は面白いのですが、やっぱり自分は日本人なんだなぁ、というのを実感させられた映画でもあって。私には、これをおとぎ話として見るには、アメリカが重すぎました。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-22 12:31:03) |
236.ニコちゃんマーク、エルビス・プレスリー、ジョン・レノン、ニクソン大統領、ベトナム戦争、ヒッピー、レーガン大統領暗殺、ウォーターゲイト事件など実際に居た人物、実際に起こった事件をこんなに執拗にパロディ化しているのに嫌味が無く、むしろ懐古的でノスタルジーを感じさせる。フォレスト・ガンプという男は真っ直ぐで純粋な心でもって、これらの大きな事件の中、色々な人物に触れ合いながら生きてきた。そんな彼に自分を重ねて見るアメリカ人は多いと思うし、アメリカの歴史を知らない人でも、このフォレスト・ガンプという男のひたむきさに共感する人は多いのではないでしょうか。 |
235.最初から最後まで、ほんとうにつまらなかった。 羽根がふわり、ふわりと落ちてくるのはキレイだったので、1点。 感動を与えようとしている映画ってうざい。 【杏と蛍】さん 1点(2003-12-15 13:43:33) (良:2票) |
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【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 22:48:44) |
233.ベトナム戦争、ヒッピームーブメント、ウォーターゲート事件。率直な感想としては、「自分がアメリカ人だったら少しは感動するかも」です。アメリカの現代史を、純真で無垢な主人公に駆け抜けてさせて、その天使のような主人公とアメリカのイメージを重ね合わせようとしているのでしょう。サブリミナル効果の出来損ないみたいな仕掛けに辟易してしまいました。 |
232.初めから最後まで本当に暇することなく楽しめた。まあ、人それぞれ趣味が違うからオススメとは言えませんけど。 【kure】さん 9点(2003-12-07 23:44:29) |
231.《ネタバレ》 映画という言葉が良く似合う映画、どんどん進んでいく、観ていて(アラ探す)のも忘れるくらい、感心していた。肩の凝らない娯楽作。途中から、ゲイリー・シニーズがもう、素晴らしくいい。とことん運のないやつだと、悲しくもおかしい。一方の知的障害者のトム・ハンクスは、私は彼が苦手だったが、この映画に限り大好きだ(限りと言うのは失礼だが・・)わざとらしくないから。障害者が身近にいるわけではないが、知ってはいる。見てて、かわいそうと思わせたらだめだ。同じ人間であるし、普通の人より純粋である。特に重度の知的障害の人は、自分がそうだということがわからない。よく、暗くならず自然に演じている。一番感動したのが、ハーレー君(シックスセンスの)が、バスに乗るところ。繰り返し続いていく人生、そしてそれを見送る主役。サクセスストーリーがタダの付録でコメディであること、こんなに娯楽に徹しつつ、メッセージ性もきちんとある映画。それでいて、感動の教科書映画にならなかったのは、やっぱりすごいな。 【アルメイダ】さん 8点(2003-12-07 13:12:01) |
230.フォレストとは対照的にジェニーのだんだんつらくなってく人生にアメリカの歴史がスライドされて、少し切なくなった。でもフォレストの息子が存在してたとは思わなかったので、そこだけ泣きそうになった。ゲイリー・シニーズはほんとに足のないのは本当のようで、逆にトム・ハンクスはそんなに知能が低いようにはあまり見えなかった。少々作りすぎの感じがしたものの、好きな作品である。 【fujico】さん 7点(2003-12-06 15:34:11) |
229.小説を先に読んでしまったのが悪かったのか、ネタ映像で笑えただけかな。 【コダマ】さん 5点(2003-12-04 22:05:23) |
228.《ネタバレ》 なんてこった!書いていなかったとは!(笑) さて、気を取り直して。映画の最初と最後で舞っている羽がとても象徴的な作品ですね。飾ることのない素直な性格の知恵遅れの青年ガンプを、トム・ハンクスが好演しています。アメリカの現代史をそのままつづったような流れで話は進みます。当然ベトナムは避けて通れないことで、ここでガンプが人を撃ったりしたのかという疑問はありますが、おそらく無かったというのが私の結論です。自慢の脚力を活かして仲間を救う姿には感銘を受けます。足を失ったゲイリー・シニーズが好い役をしているね。エビ釣りのエピソードは大好きです。彼女を失ったと思ったガンプが走りだして、やがてピースマークのTシャツができる話しは笑ってしまいました。ようやく結婚できた彼女が死んでしまって、その墓でガンプが語るシーンは泣けてきます。こういう映画はいいですね。 【オオカミ】さん 9点(2003-12-03 15:55:12) |
227.こういうのは凄く弱い。泣いてしまう。期待して見てよかった。 【スマイル】さん 10点(2003-12-03 07:04:41) |
226.《ネタバレ》 せっかくなので、これを見た後すぐに『ショーシャンクの空に』を鑑賞してみた。それでようやく得心がいった。『フォレスト・ガンプ』は“アメリカ映画史として”大変価値があるからオスカーを取れたのだ。フォレストが米現代史の大きな潮流の中でひたすら道化ている一方で、ポップカルチャーの中に埋没したジェニーは人生の下り坂を転げ落ちる。大きな歴史と小さな歴史。光と影、陰と陽。相反と和合を繰り返す二つの要素が、主役の二人に投影され、スクリーンに交互に浮かんでは消えていく。その巧みな物語の仕掛けが、結果的に私たちに大きな感動を呼び起こすのだろう。ジェニーに魅力を感じない人が多いのは、彼女が時代に翻弄される典型的なアメリカ人の姿の殆どを体現しているからだろう。幼少時に父からDVを受け、大好きなディランを全裸で唄うハメになり、ヒッピー文化に染まり、とうとう麻薬にも手を出し、最後にHIVにかかる。個人で背負うにはあまりにも悲惨な人生だ。多少無理をさせた感は否めない。私は、彼女の背後に沢山のアメリカ人の悲劇があると気づいた瞬間、少しだけ彼女が救われたように感じた。――そういうわけで、ガンプはやはり1994年アカデミー賞に相応しい作品だと思う。後はアメリカという国に対してどんなスタンスを取るか、それで各々の評価が自ずと決まってくるだろう。 【J.B.】さん 10点(2003-12-03 02:47:06) (良:2票) |
【あしたかこ】さん 6点(2003-12-03 01:29:41) |